著者
信時 和弘 上田 京治 喜多 宏幸
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. EMD, 機構デバイス
巻号頁・発行日
vol.94, no.413, pp.7-12, 1994-12-16
被引用文献数
2

世界のテレコミ機器をメイン市場として開発されるシグナルリレーに対する性能要求として、従来からの小型、高感度に付加してリレー入出力間の高絶縁性能の要求が強くなってきた。小型で高絶縁という相反する性能を、リレー入力部であるコイル部分の封止成形技術の確立により達成し、しかも部品点数3点のシンプル構成のシグナルリレーを開発した。
著者
金田 一雄 中野 次男
出版者
社団法人日本化学会
雑誌
化学教育 (ISSN:03862151)
巻号頁・発行日
vol.10, no.2, pp.129-132, 1962-10-28
著者
安斎 文雄 近野 仁志 森田 孝夫 中沢 祐三
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会総合大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.1995, 1995-03-27
被引用文献数
3

近年の移動体通信機器の小型化に伴い、そのキーデパイスである水晶振動子への小型化、薄型化の要求が強くなってきた。従来のセラミックパッケージを用いた表面実装型水晶振動子より更に薄型化、高信頼性を図るため、水晶基板の上下を同じ水晶にて挟んだ3層構造とし、パッケージを用いず水晶基板のみで構成した信頼性の高い超薄型振動子(All Quartz Package;以下AQP振動子と称す)を実現したので報告する。
著者
斉藤 良博 加藤 正宣 杉浦 道雄 高木 聡
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. OFS, オフィスシステム
巻号頁・発行日
vol.95, no.253, pp.23-28, 1995-09-21

電力設備は、発電所からお客さまに供給する配電線まで、供給エリア内に面的に設置されており、大規模な地震や大型台風で電力設備が被害を受けた場合は、早期復旧のため、被災状況を迅速かつ的確に把握し、復旧のための適切な処置を行うことが重要である。東京西支店では、非常災害時における情報集約機能・指示報告機能を支援する「非常災害時対策本部支援システム」を構築した。本稿では、支援システムの概要を述べるとともに、特徴である「様々な目的に使用できる多様性」「使用目的にあわせた制御パターン化による操作の容易性」「既設システムとの連係による低コスト化の実現」について発表する。
著者
斉藤 良博 加藤 正宣 杉浦 道雄 高木 聡
出版者
一般社団法人映像情報メディア学会
雑誌
テレビジョン学会技術報告 (ISSN:03864227)
巻号頁・発行日
vol.19, no.43, pp.23-28, 1995-09-21

電力設備は、発電所からお客さまに供給する配電線まで、供給エリア内に面的に設置されており、大規模な地震や大型台風で電力設備が被害を受けた場合は、早期復旧のため、被災状況を迅速かつ的確に把握し、復旧のための適切な処置を行うことが重要である。東京西支店では、非常災害時における情報集約機能・指示報告機能を支援する「非常災害時対策本部支援システム」を構築した。本稿では、支援システムの概要を述べるとともに、特徴である「様々な目的に使用できる多様性」「使用目的にあわせた制御パターン化による操作の容易性」「既設システムとの連係による低コスト化の実現」について発表する。
著者
古川 忠
出版者
一般社団法人日本森林学会
雑誌
日本林學會誌 (ISSN:0021485X)
巻号頁・発行日
vol.48, no.4, pp.158-162, 1966-04-25

昭和3年にカラマツの産地別試験地が長野営林局塩野苗畑に設定されたが, 昭和34年の伊勢湾台風でその一部が倒れた。そこで2,3種類のカラマツを試験材料にえらび各種類毎に大中小径木から最下部円板を取り, 樹皮側から5年輪おきに分割し, そこに含まれる無機養分濃度を測定した。(1)窒素の濃度 : 八ケ岳産カラマツの樹皮では大径木より小径木に窒素の濃度は高くなる傾向がみられるが, チョウセンカラマツおよび未詳種カラマツでははっきりした傾向はみられない。木部の辺材部では各樹種とも小径木に高くなる傾向がみられるが, 心材部では大小径木の間にほとんど差がみられない。またこれを樹種別に比較した場合, チョウセンカラマツおよび未詳種カラマツは八ケ岳産カラマツより高い傾向がみられる。(2)燐酸の濃度 : 八ケ岳産カラマツでは樹皮, 木部とも大小径木間に差はみられないが, チョウセンカラマツおよび未詳種カラヤツでは小径木にやや高い傾向がみられる。なお心材部における燐酸の濃度は非常に低い。(3)加里の濃度 : 各樹種とも樹皮および辺材部において大径木にやや高い傾向がみられるが, 心材部でははっきりした差はみられない。樹種別による差もわずか未詳種カラマツに高い程度で大きなちがいはないようである。(4)石灰の濃度 : 樹皮では大小径木間にはつきりした差はみられないが, 木部では明らかに小径木間にはつきりした差はみられないが, 木部では明らかに小径木に高い傾向がみられる。樹種別にみた場合, チョウセンカラマツおよび未詳種カラマツは八ケ岳産カラマツに比較して著しく高いことがわかる。カラマツの幹に含まれる無機養分について筆者はこれまでに1,2測定したことがあるが今回は長野営林局管内塩野苗畑にあるカラマツの産地別試験地から材料を取ることができたので, それらの幹に蓄積する無機養分濃度について報告する。木に高い傾向がみられる。樹種別にみた場合, チョウセンカラマツおよび未詳種カラマツは八ケ岳産カラマツに比較して著しく高いことがわかる。
著者
梶木 慧一 高見 博 藤岡 正美
出版者
日本作物学会
雑誌
日本作物学会中国支部研究集録
巻号頁・発行日
no.29, pp.38-39, 1988-08-01

台風12号(昭和62年8月30日〜31日)が朝鮮海峡を北上し日本海へ通過したが, 風台風であったため光市室積地区の水稲へ多大な被害を及ぼし, 共済被害面積率は40.9%に達した。このため, 海岸からの距離と被害について調査, 検討した。
著者
千葉 茂 Omori Nobuyuki Kamata Shunsuke Nunomura Akihiko Mutoh Fukuyasu
雑誌
てんかんをめぐって (ISSN:13493078)
巻号頁・発行日
vol.16, pp.60-65, 1996-02

雑誌掲載版著者等は中脳網様体(MRF)と扁桃核(AMY)のキンドリング実験をSprague-Dawleyラットで施行し,後者に及ぼす影響を検討した.その結果,MRFは効果的にキンドルできるが,その影響で引き続きAMYのキンドルを促進するデータを得たので報告した
著者
岡 浩司
出版者
日本作物学会
雑誌
日本作物学会中国支部研究集録
巻号頁・発行日
no.29, pp.36-37, 1988-08-01

昭和62年8月30日〜31日にかけて東シナ海から日本海へ北上した台風12号は, 最大瞬間風速39.7m, 降雨量は4mm (防府自衛隊北基地調)と典型的な風台風で, 出穂期前後を迎えていた瀬戸内沿岸の水稲に潮風害等大きな被害を及ぼしました。特に, 大道干拓(防府市大道)は, 東と南が海に面しており, 暴風が海側から直接吹き込んだため水稲の被害は甚大であったので, 本調査により実態の把握を行った。
著者
吉開 将人
出版者
東京大学東洋文化研究所
雑誌
東洋文化研究所紀要 (ISSN:05638089)
巻号頁・発行日
no.129, pp.1-51, 1996-02

曾侯乙墓是戦國早期大型墓葬的典型代表。該墓出土了一百多件銅戈和戟,其中有八十三件帶有"曾侯某"的銘文。根據銘文文字以及噐形的詳細分析比較,幾組銘文除排列組合不同之外,個體銘文筆劃和形状完全相同。據此推測,這些銅戈和戟的銘文有的極可能是用類似於印刷活字的"單字模"鑄造的。過去考古界幾乎没有注意到這個問題,通過這次研究工作,發現了該噐銘文鑄造方法并不是單獨的例外,還有如下相同材料:《越王者旨於賜矛》、《越王者□矛》、《越太子□□予》、《攻呉王夫差剣》、《曾侯乙鼎、簠》、《「荊暦鐘」》、《「秦王鐘」》、《秦公〓》、《陳侯因咨戈》、《燕侯〓鍨鉘》、《「邾越盟辭鎛」》、《「大王鐘」》等。除了《秦公〓》,包括曾侯乙墓銅兵噐在内,諸噐年代集中於春秋晩期至戰國早中期、公元前五~四世紀,并且主要發現於南方地區。由此認為,這些材料可以作為曾侯乙墓銅兵噐銘文用"單字模"鑄造的旁證。曾侯乙墓出土銅戈和戟,還有用同一個"模"鑄造的噐形。我們認為,如果從以上的觀點再進一步探討該噐羣的性質,同一個"字模"、"模"、"笵"鑄造的銅噐羣也可以歸納出来,由此解決它們制作組織的具體情況以及它的演變過程。
著者
佐藤 正治 倉本 昇一 松岡 浩一 太田 稔 竹本 孝次
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会論文誌. B-II, 通信II-無線通信・無線応用 (ISSN:09151885)
巻号頁・発行日
vol.76, no.9, pp.765-772, 1993-09-25
被引用文献数
3

センタビルに対する直撃雷の観測や,ビルを用いて雷の印加実験を行う際には,そのビルの柱やはり,壁などの電流を測定できる電流センサが必要である.電流センサとしては,測定対象の周囲にコイルを配置し,その誘導電圧をピックアップするロゴスキーコイルが多く用いられており,市販品も数多くあるが,これらの電流センサは小形であり,ビルの柱やはりを測定できるような大形のものはなかった.このため本報告では,ビルの柱やはりなどを囲むことができる長さで,かつ現場の状況に柔軟に対応してセットできるようなフレキシブル性を有するロゴスキーコイルを検討した.まず,コイルと積分器を集中定数で等価回路化すると共に,有効周波数帯域幅と感度特性について目標値を設定し,それに最適な構造条件を明らかにした.この結果より,ビニルパイプを心材とする空心コイルを試作した結果,長さ1-10mで,周波数300kHz,電流-電圧変換ファクタ1/100のロゴスキーコイルを実現することができた.更に,被測定電流の位置依存性を測定した結果,本コイルのような長尺構造でも十分実用に供し得る特性が得られた.
著者
藤田 幸史 太田 光雄 小川 仁士
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. SITE, 技術と社会・倫理 (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.104, no.223, pp.33-38, 2004-07-19
被引用文献数
9

我々人間は、宇宙誕生に物質的自然の中から生まれ、無機物から有機物へ、物質から生命へ、その生命の創造的的尖端として意識・精神へと変化・進化をしてきたとすれば、この見地からは物質のない処に我々の意識・精神はもともと存在しないともいえる。そして、あらゆる存在は特定された具体的な質的規定性の底に必ず量的規定性・もののロゴスがあり、その互いの媒介関係は本質的ですらあろう。本報告では、前報告(I)同様、異種分野・異種要因間の相互媒介性、特にその定量化に着目し、あくまで一試みに過ぎぬが、自然科学を範例とした社会学の始祖コントや社会物理学のケトレが示唆した路線を受け入れて、規範的or形式倫理学よりも実質orメタ倫理学の理念に少しでも寄り沿うべく、本来的に潜在するであろう低次相関から高次相関への相互媒介性を階層的に定量把握してゆく一方法論的試みを提案してみる。最後に、その方法論の実証的確認として、勿論ひとつの原理的確認に過ぎぬが、VDT周囲環境内、この続報(II)では、離散レベル表現での各指標を変数に選び、照度とEM間の相互媒介性を実験対象にした前報告(I)と異なり、特に連続レベル表現で異種要因の各指標に着目し、物理的側面ででも異種現象である音とEM間の揺らぎの相互媒介性を具体的対象に選び、互いの相関・累積評価法を逐次量的に反映させ得る一例として、その初期的一試みを示す。
著者
平野 昌 林 春男
出版者
地域安全学会
雑誌
地域安全学会論文報告集
巻号頁・発行日
no.6, pp.35-42, 1996-11

三重県は、幸いにして阪神・淡路大震災の直撃は免れたものの、被災地域近隣の自治体として、決して他人事ではない大きな課題を提起されたと受けとめている。そのため、本県では地域防災計画の抜本的見直しをはじめとして、直下型地震を対象とした被害想定調査の実施、防災情報システムの開発や再整備、また、これまでとは趣向を変えた様ざまな防災訓練の実施や阪神・淡路大震災の揺れを再現できる地震シミュレータカーの新規導入等、「防災」をキーワードに多様な行政施策を実施あるいは着手し、三重県における新たな防災体制を構築しようとしている。本稿では、これまで三重県が実施してきた防災行政施策のうち、1996年1月に県内の全世帯(約62万世帯)に配布した地震防災に関する啓発冊子「三重県地震防災読本」の制作について、内容の紹介を中心に、その後の展開も含めて論じてみたい。地震防災に関する啓発冊子といっても、これまでも沢山の種類の冊子が自治体や関係機関から発行されてきたが、本県の制作した「三重県地震防災読本」(以下「読本」と略す。)は、地震災害が起こってからの住民の行動パターンや行動指針について重点的に取り扱っているという点で、他にはない独自性のあるものだと考える。この読本の制作にあたっては、京都大学防災研究所の林春男教授に全面的な指導をいただいた。林教授の熱心な指導がなければ、約2か月という短期間での完成はなかった。また、印刷された62万冊の読本を迅速に県内全域の各家庭に配布するという膨大な作業の労を執っていただいた69市町村の関係者の存在なくしては、この事業の成果は得られなかった。合わせてここに感謝の意を表したい。三重県地震防災読本はA5版42ページの「オリジナル版」を制作した後、「点字版」をはじめ、「ビデオ版」、「インターネット版」、「FAX情報版」と、この1年間に意外なスピードで自己増殖を始めている。また、他の自治体や危機管理に熱心な企業からの問い合わせが今でも続いており、既にこの読本の基本コンセプトを採用して、独自の地震防災啓発冊子を制作された自治体もある。今後も、住民プリペアドネス(事前準備)の向上という新しい視座に立った「三重県地震防災読本」の新たな展開を考えていくとともに、これをきっかけとして、「防災」という最も基礎的な社会機能に、住民本位で親しみやすいという意味で「ポップ」な要素を導入して、マンネリズムや形骸化に対抗していくという様ざまな試みを企てたいと目論んでいる。
著者
井上 史
出版者
同志社大学
雑誌
社会科学 (ISSN:04196759)
巻号頁・発行日
vol.84, pp.1-19, 2009-07

先に発表した拙稿「一九六〇年代の同志社生協--機関誌『東と西と』を通して」(『社会科学』第八一号、二〇〇八年七月)に続き、一九六〇年代末から一九八〇年代前半の同志社生協の足跡を整理し、大学生協運動史の一斑を考察する。資料とするのは、同志社生協の機関誌『東と西と』一九六七年一一月号から一九八六年一月号までの一九年分であり、これらは設立五〇年発祥一一〇年を記念して発行された『同志社生協史料集II「東と西と」第二期(一九六七〜一九八五)』(発行・同志社生協、編集監修・同志社生協五〇年史編纂委員会、二〇〇九年二月)に復刻されている。一九七〇年代、八〇年代は、九〇年代以降の現代の目から見れば、中間的な移行期であり、かつ現代の種が蒔かれた時代といえる。同志社生協の事業と運動も、七〇年代末に提起され、今日の大学生協運動の基本路線とされる「学園に広く深く根ざした大学生協」へと歩み出す変化と模索の渦中にあった。一九六七年六月の第一八回総代会を契機に運動偏重型・闘争型からの脱却に踏み切ったものの、大学、地域、職域を含むオール生協運動の民主的発展・強化に重点が置かれ、その結果、大学当局とも、また学内自治組織とも根深い緊張関係が続いた。日本経済は高度経済成長の最高潮から終焉期を迎えて、「狂乱物価」、インフレが学生生活を直撃し、産業構造・生活意識のすべての局面で「重厚長大から軽薄短小へ」「消費社会化」「情報化」が進むなかで、同志社生協は時代の変化の即応に苦しみ、経営的には停滞を余儀なくされた。一九八六年四月の田辺校地開校に至る、そしてその後も続く、長い模索の始まりでもあった。その変化と模索の中から今日的な意義や希望を見出すことができるか。本稿の狙いであり、課題である。
著者
長岡 大義 浜田 大輔 辻 慶孝 若原 俊彦
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. OIS, オフィスインフォメーションシステム (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.104, no.568, pp.73-78, 2005-01-13

近年の無線技術の進展とともに, 半導体技術の進歩により, 無線によって非接触で物体を自動識別する無線ICタグ(RFID : Radio Frequency Identification)がバーコードの代わりに用いられるようになった.無線ICタグ(以下, 無線タグ)は, ICチップと無線アンテナから構成され, RFIDあるいは無線タグ, 電子タグなどとも呼ばれ, ユビキタス時代の中心的なデバイスになるものと考えられている.本報告は, ユーザが食を購入する際に, その食品成分の中に自分がアレルギーとなる成分が含まれているかどうかを, PDA (Personal Digital Assistants)をベースに構成する無線タグリーダで読み取り, ネットワークを介して食品データベースにアクセスしてチェックし, アレルギー成分が含まれる場合にはこのPDAにアラームで表示するなどの処理を行う食品購入支援手法について述べる.具体的には, Webサーバを介して無線タグで読取った食品成分情報をデータベース上のユーザの食品アレルギー情報と照合し, 該当している場合にはPDAにアラーム表示させユーザに通知する食品購入支援システムについて述べたものであり, 13.56MHz帯の周波数を用いたRFIDタグを用いてプロトタイプを構成し, 実現の可能性の見通しが得られた.
著者
若原 俊彦
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. OIS, オフィスインフォメーションシステム (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.103, no.577, pp.31-35, 2004-01-16

近年の無線技術の進展とともに、半導体技術の進歩により、無線によって非接触で物体を自動識別する無線タグ・(RFID : Radio Frequency Identification)がバーコードの代わりに用いられ始めた。RFIDは、ICチツプと無線アンテナから構成され、RFIDあるいは無線ICタグ、電子タグなどと呼ばれ、ユビキタス時代の中心的なデバイスになるものと考えられている。本報告は,大学等の講義において、講師が出席をとるために上記の無線タグを用いる手法について述べたものであり、ISO/IEC18000 Part3 のエアインタフェースに従い13.56MHz帯の周波数を用いたRFIDを用いて試用し、実験によりその読取り・書込み特性を確認した。RF1Dのインレツトにプラスチツクまたは皮製の財布に挿入し、7桁の英数字からなる学籍番号を書込むと同時に、読取り特性を調べた。その結果、ハンディリーダ・ライタと無線タグ間の距離が約4cm以内であれば、約60度以上のスキュー角度で誤りなく読取り・書込みが出来ることがわかった。