著者

関東 由加

出版者

甲南女子大学

雑誌

甲南女子大学大学院論集 = Graduate Student Papers (ISSN:18849229)

巻号頁・発行日

no.12, pp.45-48, 2014-03-18

著者

古澤 里恵 奥住 秀之

出版者

東京学芸大学紀要出版委員会

雑誌

東京学芸大学紀要. 総合教育科学系 (ISSN:18804306)

巻号頁・発行日

vol.60, pp.237-243, 2009-02-27

著者

芝 勝徳

出版者

神戸市外国語大学研究会

雑誌

神戸外大論叢 (ISSN:02897954)

巻号頁・発行日

vol.53, no.5, pp.75-97, 2002-10

著者

真渕 勝

出版者

立命館大学政策科学会

雑誌

政策科学 = Policy science (ISSN:09194851)

巻号頁・発行日

vol.28, no.3, pp.3-13, 2021-03

著者

松本 万夫

出版者

公益財団法人 日本心臓財団

雑誌

心臓 (ISSN:05864488)

巻号頁・発行日

vol.38, no.4, pp.324-329, 2006-04-15 (Released:2013-05-24)

参考文献数

21

著者

マイケル シェラード

出版者

日本中国語学会

雑誌

中国語学 (ISSN:05780969)

巻号頁・発行日

vol.1981, no.228, pp.37-62, 1981-11-07 (Released:2010-03-19)

参考文献数

3

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現在, 上海語の初級テキストの必要性が痛感されているが, 従来の数少ない教材の中には表記法の明確なものがなく, 学習者にとって適当なテキストが皆無であり, また一般化されたortbographyが未だにない現状である。上海語のotthographyが, 最終的にどの様な形をとるべきかを考える際, 次の二つの点を念頭におくべきである。先ず, 表記するのに簡単であることつまり, 英文タイプライターの使用可能範囲での表記であること。次に英語民族, あるいはそれに準ずる人達にとって感覚的に合っていること。つまり馴染みやすく, 使いやすいように設計されていなければならないということである。この小論文は, 以上のことを考えた上で, 上海語の教材を作るのに実用的なorthegraphyの体系を提案するものである。

著者

Hirotaka Takita Satoshi Doishita Tetsuya Yoneda Hiroyuki Tatekawa Takato Abe Yoshiaki Itoh Daisuke Horiuchi Taro Tsukamoto Taro Shimono Yukio Miki

出版者

Japanese Society for Magnetic Resonance in Medicine

雑誌

Magnetic Resonance in Medical Sciences (ISSN:13473182)

巻号頁・発行日

pp.mp.2021-0123, (Released:2022-01-26)

参考文献数

43

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Purpose: While amyloid-β deposition in the cerebral cortex for Alzheimer’s disease (AD) is often evaluated by amyloid positron emission tomography (PET), amyloid-β-related iron can be detected using phase difference enhanced (PADRE) imaging; however, no study has validated the association between PADRE imaging and amyloid PET. This study investigated whether the degree of hypointense areas on PADRE imaging correlated with the uptake of amyloid PET.Methods: PADRE imaging and amyloid PET were performed in 8 patients with AD and 10 age-matched normal controls. ROIs in the cuneus, precuneus, superior frontal gyrus (SFG), and superior temporal gyrus (STG) were automatically segmented. The degree of hypointense areas on PADRE imaging in each ROI was evaluated using 4-point scaling of visual assessment or volumetric semiquantitative assessment (the percentage of hypointense volume within each ROI). The mean standardized uptake value ratio (SUVR) of amyloid PET in each ROI was also calculated. The Spearman’s correlation coefficient between the 4-point scale of PADRE imaging and SUVR of amyloid PET or between the semiquantitative hypointense volume percentage and SUVR in each ROI was evaluated.Results: In the precuneus, a significant positive correlation was identified between the 4-point scale of PADRE imaging and SUVR of amyloid PET (Rs = 0.5; P = 0.034) in all subjects. In the cuneus, a significant positive correlation was identified between the semiquantitative volume percentage of PADRE imaging and SUVR of amyloid PET (Rs = 0.55; P = 0.02) in all subjects.Conclusion: Amyloid-β-enhancing PADRE imaging can be used to predict the SUVR of amyloid PET, especially in the cuneus and precuneus, and may have the potential to be used for diagnosing AD by detecting amyloid deposition.

著者

佐藤 由梨 Yuri Sato

出版者

同志社法學會

雑誌

同志社法学 = The Doshisha law review (ISSN:03877612)

巻号頁・発行日

vol.69, no.1, pp.247-278, 2017-05

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本稿は、少年である被告人が、禁錮以上の刑に当たる罪の事件である無免許運転の罪と故意の通行禁止場所通行の罪について、家庭裁判所から検察官へ送致がなされたところ、検察官において、故意の通行禁止違反の事実を事実の同一性が認められる罰金以下の刑である過失による通行禁止違反の罪に認定を替えて公訴提起・略式命令請求がなされ、当該請求が認められて略式命令が確定されたことに対する非常上告申立事件である最高裁平成26年1月20日判決について、これまでの判例の動向と学説の状況を整理した上で、本判決の理解と評価について考察し、本判決がこれまでの判例の中にどのように位置づけられるものであるかを分析して、本判決の意義と射程を明らかにしようとするものである。判例研究(Case Study)

著者

高島 亜理沙

出版者

名古屋大学

雑誌

特別研究員奨励費

巻号頁・発行日

2019-04-25

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本研究は、エンターテイメントとして消費されるホモフォビックな表現形態に着目し、こういった表現が①どのように発展・継続してきたか、②どのようにポリティカル・コレクトネスの規制を免れてきたのか、そして③なぜ必要とされるのかを明らかにすることを目的としたものである。差別性が問題化されながらも人気を博しているコンテンツに関して、内容分析やインタビュー調査を行うことで、度々論争を呼んでいる「冗談か差別か」「表現の自由かヘイト・スピーチか」といった問いに一定の方向性を示すことを目指す。

著者

鈴川 博

出版者

飯田市美術博物館

雑誌

飯田市美術博物館 研究紀要 (ISSN:13412086)

巻号頁・発行日

vol.21, pp.41-61, 2011 (Released:2017-09-29)

著者

中嶋 彩華 久坂 哲也

出版者

一般社団法人 日本教育工学会

雑誌

日本教育工学会論文誌 (ISSN:13498290)

巻号頁・発行日

vol.44, no.1, pp.1-9, 2020-07-10 (Released:2020-07-10)

参考文献数

16

被引用文献数

2

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本研究の目的は,小学校教員の理科指導に対する不安,教師効力感,学習動機が教員歴によってどのように推移するのかを明らかにすることである.そのため,現在,学級担任をしている小学校教員を対象に,質問紙を用いた横断的調査を実施した.得られた488名のデータを分析した結果,理科指導に対する不安は全体的に教員歴が増すと低下する傾向があること,下位尺度に着目するとどの教員歴でも理科の専門的知識に対する不安の平均値が最も高いことが示された.また,教師効力感は教員歴4〜6年で一度下降する傾向にあるが,その後,教員歴とともに上昇する傾向が示唆された.さらに,教科指導学習動機の自律的動機である内発的動機は教師効力感に対して正の影響を与えるが,同じ自律的動機である熟達志向は教師効力感に対して負の影響を与えることが示された.

著者

植田 裕史

出版者

メディカ出版

雑誌

OPE nursing = オペナーシング : the Japanese journal of operating room nursing : 手術看護の総合専門誌 (ISSN:09135014)

巻号頁・発行日

vol.36, no.10, pp.1040-1043, 2021-10

著者

Hiromasa Kaneko Kimito Funatsu

出版者

The Society of Chemical Engineers, Japan

雑誌

JOURNAL OF CHEMICAL ENGINEERING OF JAPAN (ISSN:00219592)

巻号頁・発行日

vol.50, no.6, pp.422-429, 2017-06-20 (Released:2017-06-20)

参考文献数

18

被引用文献数

1 2

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Multivariate statistical process control (MSPC) is important for monitoring multiple process variables and their relationships while controlling chemical and industrial plants efficiently and stably. Although many MSPC methods have been developed to improve the accuracy of fault detection, noise in the operating data, such as measurement noise and sensor noise, conceals important variations in process variables. This noise makes it difficult to recognize process states, but has not been fully considered in traditional MSPC methods. In this study, to improve the process state recognition performance, we apply several smoothing methods to each process variable. The best smoothing method and its hyperparameters are selected based on the normal distribution and variation of the reduced noise. Through case studies using numerical data and dynamic simulation data from a virtual plant, it is confirmed that the fault detection and identification accuracy are improved using the proposed method, which leads to enhanced state recognition performance.

著者

荷福 怜 石黒 紘介 細入 万美恵 山口 純

出版者

日本建築学会

雑誌

建築雑誌 (ISSN:00038555)

巻号頁・発行日

no.1568, 2007-11-20

著者

閻 紀旺

出版者

公益社団法人 精密工学会

雑誌

精密工学会誌 (ISSN:09120289)

巻号頁・発行日

vol.84, no.12, pp.971-974, 2018-12-05 (Released:2018-12-05)

参考文献数

8

著者

三上 泰正 高舘 正男 横山 裕正 川村 陽一 小林 渡 舘山 元春 前田 一春 工藤 龍一 中堀 登示光 小山田 善三 工藤 哲夫

出版者

青森県農林総合研究センター

雑誌

青森県農林総合研究センター研究報告 (ISSN:03887650)

巻号頁・発行日

no.41, pp.45-62, 2007-03

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水稲新品種'恋ほのか'は、青森県農業試験場(現青森県農林総合研究センター)において、全量炊飯型香り米の育成を目標に、'関東154号'(後の'サリークイーン')と'ハツコガネ'のF3個体を母とし、'ふ系143号'(後の'ヤマウタ')を父として人工交配を行い、その後代から育成された香り米の粳種である。2000年から'青系香144号'の系統名で「あおもり米優良品種の選定試験(水稲奨励品種決定、基本調査)」に供試され、栽培特性と利用方法の両面から検討を行った結果、従来の米と異なる新たな需要が期待されることから、2004年2月に青森県の第1種認定品種に指定された。'恋ほのか'の出穂期及び成熟期は'むつほまれ'より遅く、熟期は'つがるロマン'並の「中生の中」に属する。草型は「偏穂数型」で、稈長は「短稈」であるが、倒伏抵抗性は「中」である。障害型耐冷性及びいもち病抵抗性は「強」である。玄米の形はやや細長く、'むつほまれ'より玄米品質はまさり、玄米千粒重は軽く、収量性は低い。炊飯米はポップコーンのような香りがあり、白飯のほかに、ピラフ、パエリア、リゾット等の各種調理飯に利用できる。

著者

宮田 利郎 田中 潤一

出版者

ヒョーロン・パブリッシャーズ

雑誌

日本歯科評論 (ISSN:02890909)

巻号頁・発行日

vol.66, no.10, pp.13-15, 2006-10

著者

三善 威

出版者

一般社団法人 日本機械学会

雑誌

機械學會誌 (ISSN:24331546)

巻号頁・発行日

vol.37, no.208, pp.521-530, 1934-08-01 (Released:2017-08-01)

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札幌鉄道局では現在鉄道作業に盛にロコモチーブ・クレーンを利用して居るがこれを使用する迄の經過及び現在の利用概況を述べ、木材、ビート、石炭、砂利、鰊、雪の貨車積作業に就き入力による場合とクレーンを使用する場合との經濟的比較をなす。

著者

井上 莞志 田中 健太 田中 貴宏 松尾 薫 横山 真

出版者

公益社団法人 日本都市計画学会

雑誌

都市計画論文集 (ISSN:09160647)

巻号頁・発行日

vol.55, no.3, pp.931-938, 2020-10-25 (Released:2020-10-25)

参考文献数

11

被引用文献数

1

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近年、地球温暖化と都市ヒートアイランド現象による都市高温化が進んでおり、特に多くの人が利用する都心部においては、快適な屋外空間を形成するために、熱環境改善策を積極的に取り入れた都市環境デザインが求められる。またこのような取り組みを効果的に進めていくためには、都市内における熱環境改善策導入が優先度の高いエリアの抽出が必要である。そのため、広域の気温分布形成要因の分析から中心市街地周辺の気候的特徴(特に海風効果と河川効果)を把握し、さらに中心市街地の熱環境の詳細な現状把握とその形成要因分析を行った上で、中心市街地における熱環境改善策導入推進エリアを抽出することを目的とした。その結果、都心部の昼間の気温分布は河川距離、周辺緑量、周辺建物密度に影響を受けており、その中でも陸風が止み、かつ海風が十分に発達する前の時間帯で地表面被覆の影響が相対的に強くなる。これらの気温形成要因と猛暑日の定義から熱環境改善策導入推進エリアの抽出し、建物密度を減らしつつ、緑化を推進することが効果的であることを示唆した。