1 0 0 0 OA 処女の心

著者
水守亀之助 著
出版者
楽園書房
巻号頁・発行日
1934

1 0 0 0 OA 新しき岸へ

著者
水守亀之助 著
出版者
新潮社
巻号頁・発行日
vol.第1編, 1922

1 0 0 0 OA 恋愛の後

著者
水守亀之助 著
出版者
金星堂
巻号頁・発行日
1922

1 0 0 0 OA 闇を歩く

著者
水守亀之助 著
出版者
新潮社
巻号頁・発行日
1923
著者
小野 武也 富田 瑛博 沖 貞明 梅井 凡子 大田尾 浩 吉永 龍史 大塚 彰
出版者
理学療法科学学会
雑誌
理学療法科学 (ISSN:13411667)
巻号頁・発行日
vol.25, no.6, pp.947-949, 2010 (Released:2011-01-28)
参考文献数
10
被引用文献数
2 1

〔目的〕本研究の目的は,関節の動きを維持するために30分/日の持続伸張がラット足関節拘縮の発生予防に与える影響を検討することである。〔対象・方法〕対象は8週齢,Wister系雌ラット20匹である。実験期間は7日間である。ラットを無作為に各10匹の2つにわけた。10匹は,右足関節を最大底屈位でギプスを用いて7日間固定する固定肢とし左足関節は介入を加えない無介入肢とした。残り10匹は,右足関節を最大底屈位で固定し,実験2日目から6日目まで毎日ギプスを外し背屈方向へ伸張を加える伸張肢とした。効果判定の関節可動域テストは,無介入肢,固定肢,伸張肢ともに実験最終日の7日目に行った。なお,伸張肢の7日目の持続伸張は実施していない。〔結果〕実験開始前の背屈角度は3肢間に有意差を認めなかった。実験最終日には固定肢と伸張肢はともに無介入肢との間に有意差が見られ,また,固定肢と伸張肢との間には有意差が見られなかった。〔結語〕これまで関節拘縮の発生予防に有効であるといわれた30分/日の持続伸張時間では関節拘縮の発生が予防できないことが示された。
著者
内尾 祐司
出版者
医学書院
巻号頁・発行日
pp.39-43, 2009-10-22

はじめに 通常,筋および筋膜縫合は深部の処置が終了したのち閉創に際して行われるが,的確に行われないと創治癒の遷延やヘルニアを生じるばかりか,筋の機能障害をもたらすことになる.一方,腱縫合術の成否は四肢の運動機能に大きく影響を与える. 本稿では,筋・筋膜・腱縫合における手技やポイントなどについて概説する.

1 0 0 0 OA 糖鎖とうつ病

著者
山形 弘隆 中川 伸
出版者
FCCA(Forum: Carbohydrates Coming of Age)
雑誌
Trends in Glycoscience and Glycotechnology (ISSN:09157352)
巻号頁・発行日
vol.32, no.189, pp.J133-J136, 2020-09-25 (Released:2020-09-25)
参考文献数
57

うつ病の病態は未だ不明の点が多く、うつ病の診断基準には客観的な検査所見が含まれていないのが現状である。うつ病の血清・血漿タンパク質のバイオマーカーについては、神経栄養因子やサイトカインなど様々な因子が報告されているが、定量的な解析に留まっており、糖鎖を含めた質的解析に踏み込んだバイオマーカー探索研究はほとんどない。また、うつ病の基礎研究においても同様であり、病態に関与すると考えられるタンパク質はいくつか同定されてきているものの、糖鎖について解析された研究は数少ない。本稿では最近の知見を紹介しながら、うつ病に対する糖鎖研究の可能性について論じたい。

1 0 0 0 大阪人物誌

著者
石田誠太郎 著
出版者
石田文庫
巻号頁・発行日
vol.卷下, 1936
著者
原田 浩美 能登谷 晶子 四十住 縁
出版者
一般社団法人 日本高次脳機能障害学会
雑誌
高次脳機能研究 (旧 失語症研究) (ISSN:13484818)
巻号頁・発行日
vol.26, no.4, pp.408-415, 2006 (Released:2008-01-04)
参考文献数
7
被引用文献数
1

重度運動性失語症を呈した若年発症例に言語訓練を実施し,発症から 11 年 10 ヵ月の経過を追跡することができた。発症 41 日目からの訓練内容および経過を示し,標準失語症検査 (以下 SLTA) 成績によって言語機能成績の推移を評価した。その結果,発症 5 年を過ぎた時点でも訓練効果が認められることがわかった。また,SLTA 成績の経過から,回復は長期にわたることと言語機能により回復の推移と時期が異なることが示された。そのことから,失語症の訓練効果は発症後短期間にのみ見られるものではなく,失語症に対する長期的なアプローチが重要であることが示唆された。
著者
木全 貴久 辻 章志 金子 一成
出版者
一般社団法人 日本小児腎臓病学会
雑誌
日本小児腎臓病学会雑誌 (ISSN:09152245)
巻号頁・発行日
vol.27, no.2, pp.105-116, 2014 (Released:2015-05-11)
参考文献数
72
被引用文献数
2

小児の尿路感染症(UTI)は,一般的な感染症で,臨床的に上部UTI,下部UTI,無症候性細菌尿に大別される。乳幼児の上部UTI に対しては,しばしば適切な診断がなされないままに,抗菌薬が投与される。不適切な抗菌薬の投与は耐性菌を増加させ,高率に合併する膀胱尿管逆流現象(VUR)などの先天性腎尿路奇形の発見を妨げ,UTI の反復や腎の瘢痕化をきたし,腎不全に至ることもある。したがって私達小児科医は乳幼児の上部UTIを適切に診断し,管理する必要がある。発熱を呈する乳幼児において,感染巣が不明な場合には,UTI を念頭において抗菌薬投与前にカテーテル採尿を行い,KOVA slide 法で尿中細菌を確認することで診断率は向上する。上部UTI を起こした乳幼児にUTI を反復させないためには,基礎疾患(VUR や排尿異常)を発見することが重要で,そのためには排尿時膀胱尿道造影を施行し,高度VUR を認めた場合には最新のエビデンスに基づき抗菌薬の予防内服を行う必要がある。
著者
中村 秀次
出版者
熊本大学
雑誌
熊本ロージャーナル
巻号頁・発行日
vol.2, pp.113-161, 2008-03-28

本資料は、刑法の効力のうち、いわゆる場所的効力及び時間的効力に関すると思われる裁判例を取り上げて、一般的に教育、研究の資料として参照されることを意図している。判示事項、事実関係の概略、判決要旨(決定要旨)・判決理由(決定理由)の3項目に分けて、適宜取捨するなどして配列したものである。単純な資料であり、本体部分に解説などは特に付していない。一部、関連性に疑問のあるものもあるが、便宜上そのまま収録してある。\本資料に掲げた判例は、おおむね平成18年末日までに公刊された判例集その他に登載されたものによっている。