著者
西原 健司 山岸 功 安田 健一郎 石森 健一郎 田中 究 久野 剛彦 稲田 聡 後藤 雄一
出版者
Atomic Energy Society of Japan
雑誌
日本原子力学会和文論文誌 (ISSN:13472879)
巻号頁・発行日
vol.11, no.3, pp.247, 2012 (Released:2012-08-15)

日本原子力学会和文論文誌 Vol. 11, No. 1 (2012), pp.13-19   著者の申し出により,14–16頁の Table 4, 7(1/2), 7(2/2)に誤りがありましたので,PDFの通り訂正いたします。
著者
水野 りか 松井 孝雄
出版者
日本認知心理学会
雑誌
認知心理学研究 (ISSN:13487264)
巻号頁・発行日
vol.8, no.1, pp.33-40, 2010-08-30 (Released:2010-12-08)
参考文献数
23
被引用文献数
1

先行研究で,2刺激を比較的短いISIやSOAで呈示する実験では,ブロック内配置を用いるとISIやSOAが短いほど刺激呈示の時間的不測性が高いという偏りが生じること,それが種々の反応測度に影響することが示された.本研究は,活性化拡散理論と矛盾した結果が得られたプライミング実験の結果もこの影響のために生じたものであったことを検証することを目的とした.SOAを実験1ではブロック内配置,実験2ではブロック間配置し,各々の実験で時間的不測性を反映する単純反応時間を測定した後,語彙判断時間を測定した.その結果,ブロック内配置ではSOAが短いほど単純反応時間が長く時間的不測性が高いことが示されるとともにプライミング効果のSOAに伴う変化が活性化拡散理論と矛盾していたが,ブロック間配置では単純反応時間がSOA間で等しく時間的不測性に偏りがないことが示されるとともにプライミング効果の変化が活性化拡散理論に一致していた.最後に,時間的不測性を考慮する必要性が論じられた.
著者
山口 俊雄
出版者
至文堂
雑誌
国語と国文学 (ISSN:03873110)
巻号頁・発行日
vol.83, no.6, 2006-06
著者
保本 孝利 中 徹 實延 靖 北川 雅巳 中村 晋一郎 岡田 和義 横山 大輔 速水 明香 谷山 貴宏 中嶋 正明
出版者
公益社団法人 日本理学療法士協会
雑誌
理学療法学Supplement
巻号頁・発行日
vol.2008, pp.A3P3145, 2009

【目的】スパズムが生じた筋に対して圧迫によるストレッチ(PS)を加えると,スパズムが緩和することはよく経験するところである.しかし PSを施行する際の有効な施行時間についてはあまり明らかではない.そこで今回,筋スパズム緩和に有効なPS施行時間について,筋硬度,筋組織酸素飽和度(StO<SUB>2</SUB>)などの諸点から比較検討したので報告する.<BR><BR>【方法】対象は立ち仕事の多い健常成人男性6名(29.0±4.2歳)とし,就業後に同一施術者が被検者の腓腹筋中央部に対してPSを腹臥位にて行った.PS時間は10,20,30,60秒とし,各施行は異なる日に行った.各施行の直前,直後,一時間後に,筋硬度,StO<SUB>2</SUB>,組織内ヘモグロビン量(Total Hb)を測定した.筋硬度はASKER社製・DUROMETERを,StO<SUB>2</SUB>およびTotal Hbは近赤外線分光器(オメガウェーブ社製,BOM-L1TR)を用いた.併せて,足関節の背屈のROMを用手計測,筋疲労度(MF)を主観的評価VASにて調べた.統計処理にはフリードマン検定を使用し有意水準5%とした.なお,全ての被験者には本研究の趣旨を説明し,同意を得た上で実施した.<BR><BR>【結果】筋硬度については10,20秒では変化がなく,30秒では,直後で減少(p<0.05)し,一時間後は直前の状態に戻った.60秒の場合は,直後で減少(p<0.01)し,一時間後は直前よりも減少傾向(直前や直後との間に有意差が無い状態)にあった.StO<SUB>2</SUB>は全ての施行時間で直後に増加傾向にあるが有意差は無く,一時間後は直前の状態に戻った.Total Hbは全ての施行時間で変化は無かった.ROMは直後で増加傾向にあるが有意差は無く,一時間後では直前の状態に戻る傾向にあった.MFは全ての施行時間で直後のみ減少(10,20,60秒:p<0.01,30秒:p<0.05)した.<BR><BR>【考察】筋スパズム緩和に有効なPS施行時間としては,筋の柔軟性を短期的に向上させるには30秒間が必要であること,60秒間では施行直後に筋の柔軟性を持続させる可能性があることが今回の研究により示唆された.また,結果は以下についても示唆している.1-筋の柔軟性の変化は血流動態のみで規定されない.2-下腿三頭筋へのPSは短期的に足関節背屈の可動域を増加させる可能性はあるが,持続効果は無い.3-PSは刺激時間に関係なく施行直後に心的なリラクセーションを与える.
著者
宋 宇
出版者
横浜国立大学
巻号頁・発行日
2016-03-24
著者
外川遼介 登内敏夫
雑誌
第73回全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.2011, no.1, pp.57-58, 2011-03-02

現在、稼働率や処理性能等のサービスレベルを顧客と合意する運用管理が重要となっている。しかし、障害の発生等に伴うサービスレベルの違反を完全に防止することは困難であるため、事前に違反の予兆を検出し、対処を図る必要がある。違反の予兆に用いるイベントの事例を学習して違反確率を算出する従来の方式では、違反事例が少ない場合、違反確率の正確さに大きな問題がある。そこで、違反の予兆に用いるイベントの確率分布の形状を推定して違反確率を算出するサービスレベル違反予兆方式を提案する。従来方式との比較実験により、提案方式は、違反の予兆に用いるイベントの事例が少ない場合であっても、正確に予兆を検出できることを示した。
出版者
奈良教育大学
雑誌
天平雲 : 奈良教育大学学生広報
巻号頁・発行日
vol.210, 2013-07-31

春季リーグ優勝・昇格おめでとう!!~女子バレーボール部~/学生企画活動支援事業採択決定!/連載企画 下宿生インタビュー/イベント情報/お知らせ
著者
辻 孝 浅野 祐一
出版者
日経BP社
雑誌
日経アーキテクチュア (ISSN:03850870)
巻号頁・発行日
no.985, pp.41-43, 2012-10-10

歯や毛髪の再生研究で国内外から注目を集める東京理科大学の辻孝教授。研究成果向上のためには、建物にも力点を置くべきだと説く。革新的な発想を生む空間の要件を聞いた。(聞き手は、浅野祐一)─辻さんは研究活動における人材の重要性だけでなく、建築空間の重要性も指摘されていますね。

1 0 0 0 OA 官報

著者
大蔵省印刷局 [編]
出版者
日本マイクロ写真
巻号頁・発行日
vol.1898年03月24日, 1898-03-24

1 0 0 0 OA 官報

著者
大蔵省印刷局 [編]
出版者
日本マイクロ写真
巻号頁・発行日
vol.1899年05月18日, 1899-05-18

1 0 0 0 OA 官報

著者
大蔵省印刷局 [編]
出版者
日本マイクロ写真
巻号頁・発行日
vol.1899年03月22日, 1899-03-22