著者
経済知識社 編
出版者
経済知識社
巻号頁・発行日
1935
著者
益岡 了 尾関 圭 小森 久栄 尾崎 洋
出版者
一般社団法人 日本デザイン学会
雑誌
日本デザイン学会研究発表大会概要集 日本デザイン学会 第55回研究発表大会
巻号頁・発行日
pp.181, 2008 (Released:2008-06-16)

現在、3DCG の技術は以前と比べ、コンピューターの性能向上、ソフトウェアの技術向上により急速な発展を遂げ、より精微な表現が可能となった。そこで日本画を調査、研究し、現代の3DCG 技術を使い日本画の持つ独特な表現を再構築することで、新しい日本画的3DCG表現の可能性と、視覚的な親和を目指した。3DCG アプリケーションをそのまま使用しただけでは、日本画的な表現の再現が困難であるために、レンダリング表現の一つである、トゥーンレンダリング技術の活用について検討した。そして基本的なトゥーンシェーダーを改良し、「筆画風トゥーンシェーダー」の開発を行い、輪郭線線の幅を手描きのように自然な風合や日本画の持つ柔らかい陰影表現を含んだ日本画的な表現を可能にした。日本画と西洋的な技術を持った3DCG の融合は、日本独自の芸術表現形の可能性の一つであると考える。

1 0 0 0 OA 姐妃のお百

著者
桃川燕国 講演
出版者
鉱報社
巻号頁・発行日
1901

1 0 0 0 OA 姐妃のお百

著者
東光斎楳林 講演
出版者
[ ]
巻号頁・発行日
1901

1 0 0 0 OA 姐妃のお百

著者
桃川如燕 講演
出版者
金桜堂
巻号頁・発行日
vol.後, 1897

1 0 0 0 OA 姐妃のお百

著者
桃川如燕 講演
出版者
金桜堂
巻号頁・発行日
vol.前, 1897

1 0 0 0 OA 裁判記録

出版者
巻号頁・発行日
vol.[77],
著者
近藤 昌夫 藤井 まき子 八木 清仁 渡辺 善照
出版者
公益社団法人 日本薬学会
雑誌
YAKUGAKU ZASSHI (ISSN:00316903)
巻号頁・発行日
vol.127, no.4, pp.601-609, 2007 (Released:2007-04-01)
参考文献数
47
被引用文献数
1 1

Passing of drugs across epithelial cell sheets and endothelial cell sheets is an obligatory step in the absorption of a drug. The passing routes of drugs are classified into transcellular and paracellular pathways. The transcellular route has been widely investigated and is used in clinical therapy. In contrast, drug delivery using the paracellular route has never been fully developed. Sodium caprate is the only absorption-enhancer of drugs that uses the paracellular route. Tight junctions (TJs) exist between adjacent cells in epithelial and endothelial cell sheets, and they play a role in sealing the cell sheets. Therefore, we must modulate the TJ barrier for drug delivery using paracellular route. In this review, we describe barriology, including very recent topics, and overview absorption-enhancers from the perspective of barriology.
著者
井出 嘉憲 西尾 勝 村松 岐夫
出版者
良書普及会
雑誌
自治研究 (ISSN:02875209)
巻号頁・発行日
vol.53, no.2, pp.p3-50, 1977-02
著者
田代 哲生 松原 崇 上原 邦昭
出版者
人工知能学会
雑誌
2018年度人工知能学会全国大会(第32回)
巻号頁・発行日
2018-04-12

fMRI脳画像に基づく精神障害診断は,fMRI画像が高次元かつ小規模のサンプルで構成されているために,従来の研究では特徴抽出や相関分析のような前処理をデータセットに施す.しかしながら、この前処理は診断に必要な特徴を失う可能性もある.一方で、深層生成モデルと呼ばれる手法は,小規模なデータセットでも高い精度を達成することができる.本研究では,subject-wise 変数(被験者ごとの変数)を用いた深層生成モデルによって,fMRI脳画像をモデル化する.この提案手法では,fMRI脳画像の個人差,時間的雑音,および精神疾患の有無を明示的に分離することができる.提案手法が他の従来手法よりも高い精度を達成することができることを示す.
著者
金澤 真理
出版者
山形大学
雑誌
山形大学法政論叢
巻号頁・発行日
vol.37, pp.1-26, 2007-01-31

はじめに 日本の更生保護制度は、官民協働に特徴づけられる。従来「保護会」と呼ばれてきた更生保護施設は、一八八八(明治二一)年に治山、治水事業家でもあった金原明善らが設立した「静岡県出獄人保護会社」を嚆矢とし、以後一〇〇年以上にわたって民間の篤志家、宗教関係者、退職公務員が中心となり、刑務所を出所した者や仮釈放者となった者に食事や宿泊所を提供してきた。また、政府もこれを奨励した。保護会は、戦前、戦後を通じて刑罰を受けた者の社会復帰に重要な役割を果たしてきたが、経営上の困難、施設の老朽化さらには地域住民からの排斥運動等に遭い、その運営に困難を来す場合も少なくなかった。そこで、一九九五年、更生保護事業法の制定により、更生保護法人制度が創設され、「更生保護施設」として、従来の公益法人としての扱いに比べて税制上の優遇措置を受けられるようになり、他の社会福祉法人と並んで、より公益性の高い法人と位置づけられることとなった。この間、更生保護事業が一貫して主として民間の手によって運営されていたことは特筆に値する。現在、更生保護施設を利用する者の大半が保護観察対象者であり、また、刑務所から仮釈放となった者についても約三人に一人が社会復帰の足がかりとして更生保護施設を利用しており、保護観察や仮釈放の実施上、更生保護施設は必要不可欠の存在となっている。就中、近時、矯正施設の過剰収容が問題となっていることから窺知されるように、施設から出所後、更生保護施設における保護を要する者もまた増加傾向にある。本稿は、更生保護事業における更生保護施設の重要性に鑑み、その運営のあり方につき少しく考察を加えるものである。