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著者
田中慶太郎 著
出版者
文求堂書店
巻号頁・発行日
1937
著者
黒田 昌克 森山 潤
出版者
日本教育メディア学会
雑誌
教育メディア研究 (ISSN:13409352)
巻号頁・発行日
vol.24, no.2, pp.43-54, 2018 (Released:2018-04-14)
参考文献数
14

本研究では,全国の小学校教員を対象にプログラミング教育の意義の感じ方や育成を目指す資質・能力,背景となる社会観に対する意識などを調査した(n=522)。その結果,「プログラミング的思考」,「さまざまな現実的な問題をコンピュータで解決できるような形式の問題に変換する力」,「モデル化やシミュレーションができるように,データを変数として扱えるようにする力」等の資質・能力(思考力等),「コンピュータの働きをより良い人生や社会づくりに生かそうとする態度」等の資質・能力(態度),「今後の社会において,コンピュータを作業の効率化を図るために使うより,創造的な活動に使うことの方が重要になる」等の社会観がそれぞれ小学校教員のプログラミング教育に対する意義形成に寄与していることが明らかになった。
巻号頁・発行日
2010-04-21 (Released:2018-03-13)

ロダンの弟子、愛人。成就せぬ思いは叫びとなり、彫刻へ向かう。 作・出演: 池ヶ谷奏 大塚由祈子 塩川友佳子 露木萌乃 堀菜穂 道町麻佑 川合杏奈 久保澄恵 重松悠希 藤井舞香 本田優帆 横山千穂 赤須涼子 阿部沙彩 宇都宮愛理 大熊聡美 荻江瞳 兼松史織 鈴木瑛貴 畑澤愛子 的矢惇子 丸山実花 指導教員:猪崎弥生. 照明:いながきかつひこ/佐藤英生. 音響:渋木正巳. 衣裳:鳥海恒子. アナウンス:河田真理. 舞台監督:高田装子. 副舞台監督:小堀結香協力:(舞踊教育学コース教員)柴眞理子/水村真由美/中村美奈子/杉山進/新名謙二. 後援:舞踊教育学コース卒業公演後援会 田毎の会. ビデオ制作:株式会社 エアーシップ お茶の水女子大学芸術・表現行動学科舞踊教育学コース第37回創作舞踊公演 2010年4月21日 なかのZERO大ホール 第22回All Japan Dance Festival in 神戸 : \r\n神戸市長賞(クロスカルチャーへの新しい挑戦に対して)受賞作品
著者
三浦 勉 寺田 宙 太田 智子
出版者
国立研究開発法人産業技術総合研究所
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2015-04-01

海産物中のPb-210/Po-210測定の信頼性向上を目指した。金属鉛から調製したPo-210標準液、海産魚乾燥粉末を用いて既開発(Miura et al)のPb-210/Po-210分析法を評価した結果、全分離操作で90%以上のPo回収率が得られ、高い信頼性をもつことが実証できた。よって本分析法を基に標準分析作業手順書を作成した。予備実験で選定したかつお粉末といりこ粉末から調製した共同実験用試料を用いて、3機関が参加する共同実験を実施した。その結果、国内分析機関によるPb-210/Po-210測定値に有意な差は見られず、標準分析手順書の妥当性と国内分析機関の技術レベルが高いことが実証できた。
著者
池内 敏 IKEUCHI Satoshi
出版者
名古屋大学附属図書館研究開発室
雑誌
名古屋大学附属図書館研究年報 (ISSN:1348687X)
巻号頁・発行日
vol.15, pp.19-23, 2018-03-31

This paper discusses the results from a survey of the Highashi-Takagi family’s historical documents, initially held by Taihoku Imperial University(TIU) and inherited by the National Taiwan University(NTU) Library. The survey was conducted on three occasions, during June, August, and December 2017. The Highashi-Takagi collection consists of materials purchased and registered for use in Japanese history(kokugakushi) lectures at the Taihoku Imperial University the Literature and Politics division. The collection includes 43 items spanning from the beginning to the middle of the 19th century. Each item concerns the duties borne by the Takagi family during the passage of Ryukyu envoys. A provisional organized catalog is included in the report.
著者
向井 公敏
出版者
同志社大学
雑誌
同志社商学 (ISSN:03872858)
巻号頁・発行日
vol.52, no.4, pp.485-545, 2001-03

研究門脇彰教授定年退職記念号
著者
石田 健次 由木 雄一
出版者
日本水産増殖学会
雑誌
水産増殖 (ISSN:03714217)
巻号頁・発行日
vol.44, no.3, pp.241-247, 1996

島根半島沿岸のクロメの茎状部, 葉状部および付着器の季節変化を観察し, 大型個体の脱落を調べた。その結果, 葉状部は12~1月が最も短く, 4~5月に最も長くなったが, 新生側葉は1月に最も多く, 6~7月に最も少なくなり, 両者は相反した傾向を示した。<BR>一方, 茎状部の生長は同じ生育場で個々にかなりの違いがみられ, 一定の傾向を示さなかった。また, 仮根の発出は年1段, 10月~翌年4月に行われた。これより, 仮根の段数は年齢形質として有効で, 満年齢を表し, 群落内のクロメは寿命が6年前後と推定された。また, 茎状部断面では生長輪が観察されず, 生長輪を年齢形質として使用できなかった。汀線では9~12月にクロメの大量漂着がみられたが, クロメの付着基質からの脱落には波浪の影響よりも, この時期に固着力が低下することが関係していると考えられた。島根県鹿島沿岸のクロメ群落では, 3月に幼体が目視され始め, 9~12月に成体の脱落を毎年繰返すが, その群落更新の程度は年によって異なるものと考えられた。
著者
廣石 和昭 石原 誠 秋庭 満輝 佐橋 憲生 野口 琢郎 横尾 謙一郎
出版者
日本森林学会
雑誌
日本森林学会大会発表データベース 第124回日本森林学会大会
巻号頁・発行日
pp.682, 2013 (Released:2013-08-20)

はじめにセンダンMelia Azedarach Lin. はケヤキ、キリ等の代替材として家具材、内装材に用いられ、熊本県において単伐期施業による林業所得の向上を目標としてセンダンの育成技術を開発してきた経緯がある。しかし、センダンこぶ病Bacterial Gall of Chinaberry が県内の広い範囲で確認されるようになり、センダン造林に支障を来している。そこで、本病の被害軽減方法を検討するため、県内における発病傾向を調査した。 材料と方法県内道路沿いに自生するセンダンを対象とした罹病分布調査を2007年以降行った。またセンダン芽欠き試験区において植栽3年後のこぶ発生数を調査し、樹高階層別にこぶ発生の空間分布図を作成した。結果センダン自生木がみられる平野部の広い範囲で本病の罹病が確認された。しかし人吉盆地にあっては罹病木は確認されなかった。センダン芽かき試験区におけるこぶ分布調査から、樹高が低い階層では開放方向である東側を中心にこぶ発生数が多い一様な分布を示した。階層が高くになるにつれてこぶ発生数の分布は徐々に南側へと遷移し、かつ集中する傾向が見られた。
著者
矢竹 一穂
出版者
森林野生動物研究会
雑誌
森林野生動物研究会誌 (ISSN:09168265)
巻号頁・発行日
vol.35, pp.7-12, 2010-03-01 (Released:2017-10-03)

千葉県と山梨県のアカマツが優占する森林でニホンリス(Sciurus lis)の営巣木40例および球状巣23例の測定を行った.営巣場所は林縁木および林縁部の利用も多く,営巣木はアカマツの28例が最も多く,その他カラマツ6例,スダジイ2例,シラベ2例など常緑針葉樹の利用が多かった.営巣木の胸高直径(平均±標準偏差)は26.1±9.7cm,樹高は13.0±3.3m,巣の地上高は10.1±2.5mであった.巣は長径40cm,短径25cm,高さ20cm程度で,巣材は外層が営巣木と同種の小枝,内層はスギ・ヒノキの樹皮が主に利用されていた.小枝は直径約2〜5mm,長さ50〜300mmのものが1巣で53〜116本が使用されていた.リスの巣は球状で鳥類のように皿状ではなく,周囲に内層巣材に利用したスギ・ヒノキの剥皮跡が見られることが特徴であった.また,ムササビの球状巣はリスのものより約1.5〜2倍弱大きかった.
著者
竹内 俊彦 加藤 由樹 加藤 尚吾
出版者
日本社会情報学会
雑誌
日本社会情報学会全国大会研究発表論文集
巻号頁・発行日
vol.22, pp.100-105, 2007

筆者らは新たなWeb2.0 的な学習形態を示すものとして、Web2.0 的なサービス「人力検索 はてな」に注目した。本稿では記号論理学を「理屈パズル」というクイズ形式で出題することで、記号論理学に興味を持つ「はてな」の会員が集まり、自然発生的にコミュニケーションが行われ、コミュニティが形成された過程を報告する。このコミュニティ形成をひとつの学習形態として考察し、新たな学習スタイルを提案した。
著者
AKIHIRO MUNAKATA SHIGEYUKI NAKAJI HIDEKI TAKAMI HITOSHI NAKAJIMA SATORU IWANE SEIKI TUCHIDA
出版者
Tohoku University Medical Press
雑誌
The Tohoku Journal of Experimental Medicine (ISSN:00408727)
巻号頁・発行日
vol.171, no.2, pp.145-151, 1993 (Released:2006-08-31)
参考文献数
33
被引用文献数
36 48

MUNAKATA, A., NAKAJI, S., TAKAMI, H., NAKAJIMA, H., IWANE, S. and TUCHIDA, S. Epidemiological Evaluation of Colonic Diverticulosis and Dietary Fiber in Japan. Tohoku J. Exp. Med., 1993, 171(2), 145-151 - The incidence of colonic diverticulosis was examined in 5 hospitals geographically isolated from each other in Japan during the period between mid '70s and 1986. The incidence rapidly increased in all hospitals from 3.5-9.0% in mid '70s to 8.4-23.2% in 1986. The ratio of right-sided type colonic diverticulosis was approximately 70-80% in each hospital and the ratio did not fluctuate significantly during the period. Birth cohort analysis revealed that although the incidence of right-sided diverticula had increased with aging, in groups born in more recent decades right-sided diverticula appeared in younger age than other groups. It was suggested that environmental factors rather than congenital factors may cause the increase of the incidence of right-sided colon diverticula.
著者
瑞鳳 著
出版者
前川權兵衞
巻号頁・発行日
vol.[2], 1774
著者
池内 敏 IKEUCHI Satoshi
出版者
名古屋大学附属図書館研究開発室
雑誌
名古屋大学附属図書館研究年報 (ISSN:1348687X)
巻号頁・発行日
vol.15, pp.19-23, 2018-03-31

This paper discusses the results from a survey of the Highashi-Takagi family's historical documents, initially held by Taihoku Imperial University(TIU) and inherited by the National Taiwan University(NTU) Library. The survey was conducted on three occasions, during June, August, and December 2017. The Highashi-Takagi collection consists of materials purchased and registered for use in Japanese history(kokugakushi) lectures at the Taihoku Imperial University the Literature and Politics division. The collection includes 43 items spanning from the beginning to the middle of the 19th century. Each item concerns the duties borne by the Takagi family during the passage of Ryukyu envoys. A provisional organized catalog is included in the report.本稿は、科研費基盤研究(B)「旗本高木家文書を中心とした分散資料の統合と共有化に関する研究」(課題番号15H03237、研究代表者は石川寛)による研究成果の一部である。