1 0 0 0 OA 官報

著者
大蔵省印刷局 [編]
出版者
日本マイクロ写真
巻号頁・発行日
vol.1883年07月05日, 1883-07-05
著者
大森 不二雄 牧 貴愛 江川 良裕 北村 士朗 渡邊 あや
出版者
京都大学
雑誌
京都大学高等教育研究 (ISSN:13414836)
巻号頁・発行日
vol.15, pp.47-58, 2009-12-01

This article describes a project for developing a work-based learning module called 'University-Corporate Partnership Learning' in a Master's degree programme, and explores its general implications for postgraduate education for professionals in the dialogue between practical and academic knowledge. The project is part of the government-funded initiative by Kumamoto University's Graduate School of Instructional Systems, which has been selected and funded by Japan's Ministry of Education, Culture, Sports, Science and Technology as one of the good practices in postgraduate education. This graduate school is the first in Japan to provide postgraduate degree programmes for training e-learning professionals in both the corporate and education sectors. The pilot practice of the module ran from November 2008 to March 2009, with the module's official launch as a formal part of the Master's degree programme to be from October 2009 to March 2010. Based on a description of the project and formative evaluations of the pilot practice, the article examines the possibilities and conditions for successful postgraduate education for professionals in the dialogue between practical and academic knowledge.
著者
神田 清子 飯田 苗恵 狩野 太郎
出版者
北関東医学会
雑誌
北関東医学 (ISSN:13432826)
巻号頁・発行日
vol.51, no.6, pp.379-387, 2001-11-01 (Released:2009-10-21)
参考文献数
32
被引用文献数
1 1

【背景・目的】がん化学療法に伴う味覚変化に対して, 看護者が行っているセルフケア教育の内容を明らかにすることである.【対象と方法】全国の500病院で働く病棟の副婦長1000名であり, 郵送法による質問紙調査を施行した.回収は634名 (回収率63.0%) であり, 該当なし, 記入不備を除く568名について分析を行った.セルフケア教育内容は自由記述により回答を求め, 内容分析を行った.【結果】看護者の約59%が患者・家族を対象として, がん化学療法に伴う味覚変化に関するセルフケア教育を行っていた.セルフケア教育内容で一番多い項目は, 「味覚変化時の食事」, 次いで「症状・徴候の観察」, 「味覚回復のための含嗽液」であった.教育内容としては, 味覚変化の原因と出現時期, 観察, 食事, 含嗽, 味覚刺激方法など一連のセルフケア教育を行っていることが明らかになった.味覚を回復するための含嗽液として, イソジン, レモン水, 氷水が高頻度に指導されていた.【結論】セルフケア教育内容として, 味覚変化時の食事指導は定着しつつある.しかし, 薬剤投与中の金属味への対処方法の教育は行われておらず教育内容に含める必要があることが明らかになった.さらに味覚を回復するために実践されているレモン水については, その効果が曖昧のまま指導されており介入研究が必要であることが示唆された.
著者
神田 清子 飯田 苗恵 狩野 太郎
出版者
群馬大学医学部保健学科
雑誌
群馬保健学紀要 (ISSN:13434179)
巻号頁・発行日
vol.21, pp.25-31, 2000
被引用文献数
2

本研究の目的は, 化学療法に伴うがん患者の味覚変化に対する看護者のアセスメントとその介入の実態を明らかにすることである。対象は, 全国の500病院で働く病棟の副婦長1000名であり, 郵送法による質問紙調査を施行した。回収は634名(回収率63.0%)であり, 記入不備などを除く568名を分析した。味覚変化のアセスメントは, 「患者からの訴え」による方法がもっとも多く87.0%, 次いで「食事嗜好の変化との関連」57.6%であった。各項目に対する介入の割合は, アセスメントの割合に比べて低くなっていた。介
著者
藤部 文昭 田畑 明 赤枝 健治
出版者
社団法人日本気象学会
雑誌
天気 (ISSN:05460921)
巻号頁・発行日
vol.42, no.9, pp.617-626, 1995-09-30
参考文献数
11
被引用文献数
3

台風8922が房総半島を北東進した際の下層風の特徴を,その北側を進んだメソスケールの寒冷前線に注目しながら解析した.このメソ前線は当初は薄い寒気を伴うものであったが,台風が近づくとともに寒気の厚さが増して強いシアを伴い,その後面にはごく低い高度に30ms^&lt-1&gtの風速極大が存在した.この前線付近では台風本来の渦状の気流は著しく変形され,弱風から強風への不連続的移行や,台風経路の左側における時計方向の風向回転など,台風通過時としては異例の変化が認められた.また,前線の後方には大きな上昇流が存在し,幅30〜40kmの強雨帯が現れた.
著者
岡部 聡 中島 和美 金子 慶虎 竹村 克二 五関 謹秀 遠藤 光夫 大橋 健一 神山 隆一 春日 孟
出版者
The Japan Society of Coloproctology
雑誌
日本大腸肛門病学会雑誌 (ISSN:00471801)
巻号頁・発行日
vol.40, no.4, pp.401-407, 1987
被引用文献数
16 14

直腸肛門部原発悪性黒色腫の1例を経験したので本邦報告137例を加え,診断と治療上の問題点を中心に検討した.症例は47歳女性,肛門部腫瘤の擦過細胞診により悪性黒色腫と診断し,腹会陰式直腸切断術(以下,APRと略す)さらに免疫化学内分泌療法を施行したが術後22カ月目に脳転移により死亡した.報告例を加えて検討した結果,診断については,(1)肛門出血を訴えるものが最も多く病悩期間は平均11カ月であった.(2)好発年齢は男女とも60歳台であり,男女比は1:1.83と女性に多かった.(3)本症の半数以上が直腸肛門移行部から発生しており,多発病変がみられたのは全体の23%であった,また(1)腫瘍最大径が5cm以上(2)壁深達度がss(a1)以上(3)肉眼的には潰瘍形成を伴う2または3型が1型よりも予後不良であった.早期診断,両側鼠径リンパ節郭清を伴うAPRと適切な抗癌剤等の投与による補助療法を行うことが本症の治療成績を向上させる上で必要であろう.
著者
千葉 幸弘
出版者
一般社団法人日本森林学会
雑誌
日本林學會誌 (ISSN:0021485X)
巻号頁・発行日
vol.76, no.6, pp.481-491, 1994-11-01
被引用文献数
3

1991年9月の台風19号によって発生したスギ人工林の激害地を1992年3月に調査して、暴風によって生じる樹幹の折損機構を沢田モデルによって解析した。ほとんどの個体が折損した二つの壊滅的被害地それぞれに20m×20mのプロットを設け、すべての個体のサイズ(樹高、胸高直径など)および折損木の折損高、折損部直径を測定した。樹高曲線に拡張相対成長式を採用し、生枝下高が林分に固有の一定値をとると仮定することによって、風圧力によって樹幹内に生じる応力をシミュレートした。幹形を単テーパービームとみなして推定された折損高は、概して実際の値とよく一致した。樹幹内曲げ応力分布から、風圧力による樹幹の折損位置は材内部の物理的欠点のために予測位置を中心にばらつき、台風を生き残った立木でも樹幹に沿ってモメが発生していると考えられた。いくつかの樹幹形状比に応じた折損位置についても検討したが、このことは被害材の利活用および被害林分のその後の処理を考える上で重要である。
著者
西村 尚之 山本 進一 千葉 喬三
出版者
日本緑化工学会
雑誌
日本緑化工学会誌 (ISSN:09167439)
巻号頁・発行日
vol.18, no.2, pp.95-103, 1992-10-30
被引用文献数
4 2

岡山市内の約40年生のコナラ林において, リターフォール量の調査を約4年間定期的に行った。調査林分の胸高直径5cm以上の樹木の胸高断面積合計は18.1m^2・ha^<-1>で, コナラはその71.5%を占めていた。年間の全リターフォール量は5.94〜8.07ton・ha^<-1>・yr^<-1>であった。また, その64.7〜76.6%を落葉が占めていた。年落葉量は4.55〜5.22ton・ha^<-1>・yr^<-1>で, その年変動は小さかった。コナラの年落葉量は全落葉量の約60%を占めており, 2.59〜3.08ton・ha^<-1>・yr^<-1>であった。落枝量の年変動は落葉量に比べて大きく, この原因は台風の襲来によるものであった。生殖器官の年落下量の約80%はコナラの雄花と果実であった。コナラの果実の年落下量は189〜744kg・ha^<-1>・yr^<-1>で, その年変動は大きかった。落葉量の季節変化は, 11〜12月に落葉の最盛期があり, 4月下旬〜6月上旬にも落葉量がやや増加するパターンを示した。また, コナラは他樹種に比べて落葉期がやや遅く, 短期間に落葉する傾向があった。落枝量は, 落葉量のような明らかな季節変化を示さず, 台風などの強風の影響によって激増した。