著者
Takashima Yohei Martínez Virginia Martínez Furukawa Shuhei Kondo Mio Shimomura Satoru Uehara Hiromitsu Nakahama Masashi Sugimoto Kunihisa Kitagawa Susumu
出版者
Nature Publishing Group
雑誌
Nature communications (ISSN:20411723)
巻号頁・発行日
vol.2, no.1, 2011-01-25
被引用文献数
712

「ちえのわ」型ナノ細孔を用いたセンサー開発に成功: 動き、捕まえ、光って知らせるナノ多孔体. 京都大学プレスリリース. 2011-01-26.
著者
中村 朋健 上土井 陽子 若林 真一 吉田 典可
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. COMP, コンピュテーション (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.103, no.468, pp.31-37, 2003-11-18

近年,巨大なデータベースが世界中の至るところで作成され,そこから役立つ情報を抽出するデータマイニング技術が実用に供されるようになった.規則性の見え難いデータベースからデータベースの性質を見つけ出す場合に,類似したデータ要素を集めるクラスタリングは有効である.特に,大規模な高次元データベースからの知識抽出において,実時間性や即時応答性が要求される分野ではメモリ使用量が少なく高速なクラスタリングが要求される.本稿では,実社会データを想定した高次元かつ疎なデータ空間を対象に,処理時間とデータ要素数が線形関係であるクラスタリング手法を提案する.また,数次元の入力データに対して提案手法を適用し,与えた評価基準により提案手法を評価する.提案手法では入力のデータ空間を階層的に不均一なサイズのセルに区切り,パラメータにより密と判断された隣接したセルを結合させることで,類似したデータ要素を集めるアルゴリズムである.
著者
吉田 英生 幸地 克憲 田川 雅敏 松永 正訓
出版者
千葉大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2000

小児悪性腫瘍に対しても極めて積極的な治療が行なわれるようになり、その治療成績は向上してきている。しかし、進行神経芽腫に代表される予後不良癌の治癒率はいまだ低く、新たな治療法の導入が不可欠である。今回、われわれは遺伝子治療の有効性につき基礎的検討を行なった。1)免疫遺伝子治療の検討:レトロウイルスベクターLXSNにサイトカイン遺伝子を組み込み、マウス神経芽腫細胞C1300に感染させ遺伝子導入を行いサイトカイン産生C1300細胞を得た。IL-2,GM-CSF産生C1300腫瘍細胞の接種は腫瘍の生着・増殖を認めなかった。腫瘍の生着を拒絶したマウスに親株を接種しても増殖を認めなかった。肝転移モデルにおいてもIL-2,GM-CSF産生腫瘍細胞は転移を抑制した。さらにIL-2,GM-CSF産生腫瘍細胞は先行接種増殖した親株細胞の増殖を抑制した。以上、腫瘍原性の抑制、腫瘍免疫の誘導、癌治療効果を確認した。2)自殺遺伝子治療の検討:進行神経芽腫に高発現するMidkine遺伝子をプロモーターとし、HSV-TK(ヘルペスウイルスチミジンキナーゼ)とGCV(ガンシクロビール)の組み合わせによる自殺遺伝子治療の検討を行った。MidkineをプロモーターとすることによりMidkineを高発現しているヒト神経芽腫細胞に特異的にHSV-TKを発現させGCVに対する感受性を高めることが確認された。以上、神経芽腫に対する免疫遺伝子治療、ならびに自殺遺伝子治療の抗腫瘍効果が明らかとなり臨床応用へ向け有用な基礎的結果が得られた。
著者
川口 泰雄
出版者
日本神経回路学会
雑誌
日本神経回路学会誌 (ISSN:1340766X)
巻号頁・発行日
vol.5, no.4, pp.171-177, 1998-12-05 (Released:2011-01-17)
参考文献数
40

To understand the inhibitory network in the cortex, we have started to clarify several features of GABAergic neurons in the frontal cortex of rats. These are; (1) the physiological, chemical and morphological characteristics of cortical GABAergic neurons to identify the subtypes, (2) the synaptic connections among these neuronal subtypes and (3) the synaptic properties and the chemical modulation of each subtype. An experimental approach in which multiple properties of a GABA neuron are determined for the same cell, yields a set of data which allows a more comprehensive classification of the neuron as an element of a local neuronal circuit.
著者
八木 哲也 高見 涼太郎
出版者
日本神経回路学会
雑誌
日本神経回路学会誌 (ISSN:1340766X)
巻号頁・発行日
vol.6, no.3, pp.167-171, 1999-09-05 (Released:2011-01-17)
参考文献数
13
被引用文献数
1 1
著者
阿部 望
出版者
東海大学
雑誌
東海大学紀要. 教養学部 (ISSN:03892018)
巻号頁・発行日
vol.33, pp.23-58, 2003-03-30

The EU Summit held in June 2001, which is called the Gothenburg European Council, adopted the Sustainable Development Strategy (SDS) for the European Union. This Strategy, which is considered as a core factor of the EU policy as a whole, strongly requests the policy integration, which means that each sector policy should include the environmental, social and economic considerations into its contents. In this sense, the SDS provides a very comprehensive policy and shows a future direction of the EU policy making. Obviously the SDS is not an idea which was suddenly hit on by European politicians but has been gradually prepared and implemented in the EU. This paper examines the historical development of the SDS in the EU and clarifies what the SDS truly implies. Furthermore, it tries to assess how much the SDS and policy integration have been realised as was initially expected since the beginning of 1990. The findings and conclusions of this paper are as follows: First, the development of the SDS in the EU has not been straight nor linear but proceeded along a long and winding road. Nevertheless the EU has been and seems very confident in setting the SDS at a core part of its policy making. Secondly, the SDS does not seem well structured to be consistently implemented through all relevant EU formations, sector Directorates-General in particular. Perhaps the SDS should be structured to conform to the Structural Indicators in the EU. Finally, it is not so clear whether the SDS has well functioned so far as was expected. It may be safe to conclude that the assessment of the implementation of the SDS is modest at the most judging from various points of view. Nevertheless it is so important to keep the SDS at a core part of the EU policy making since it will provide a consistent system of policy measures in the EU.
著者
緒方 知徳
巻号頁・発行日
2006

筑波大学博士 (学術) 学位論文・平成18年3月24日授与 (甲第4121号)
著者
西 義郎 シャルマ スハヌ・ラム シュリクリシャン 武内 紹人 SUHANU Ram Sharma KRISHAN Shree
出版者
神戸市外国語大学
雑誌
国際学術研究
巻号頁・発行日
1991

まず本共同研究が、調査担当言語・方言に多少の変更はあったが、ほぼ予定通りに遂行され、予想を上回る成果を上げたことを強調しておきたい。このことは、なによりも、調査については、インド側研究分担者を主とし、Anthoropological Survey of India出身の臨地調査のベテランをその任に当てたことに負うものである。本共同研究は、1.ヒマチャル州(HP)のチベット語方言【武内(1方言)担当】及びウッタル州(UP)のチベット・ビルマ語系言語(TB)【シャルマ、シュリクリシャン(各1言語)担当】の調査と分析、2.当該地域のTB系言語の分布と社会言語学的調査(主に複数言語併用状況の調査)、3.UPのTB系言語の比較研究及び調査の総括(西担当)の3つの部分からなり、3の比較研究と総括以外は総て本年度中に完了し、3については、各調査担当者の報告及び論文が出揃った時点で西が行う計画であった。1については、武内・シャルマは予定より多くの言語・方言の資料を収集できた。武内はTot(Stod)とKhoksarの2方言を、シャルマはRongpo(Rangpa)語とByans語の2言語の調査を行った。当初、シャルマはRongpo語のみを、シュリクリシャンはByans語をそれぞれ調査する予定であったが、現地の実情に即して計画を変更し、シャルマがこの2言語を、シュリクリシャンはDarma語の調査を行い、各言語の音韻と年法構造の予備的調査・分析を終え、1000項目以上の語彙し200以上の文例を収録した。武内も、上記の2方言について、同様の分析と語彙の収録を終えている。このような質・量共に信頼度の高い資料が入手できたことで今後この地域のTB系言語の研究が大きく進展することになると言えよう。興味深い成果として、UPのTB系言語のいずれにも、一部の語彙に声調対立(高/低)が発見されたこと、逆に、HPのチベット語方言については、いずれも分節音素は、中央チベット語方言的変化を示しているにも拘らず、Khoksar方言には全く声調対立が認められず、Tot方言でも極めて限られた語彙にしか声調対立が認められないこと等を挙げることができる。ただし、この状況が声調喪属の結果なのか、声調発生の萌芽期を示唆するものかは今後の検討が必要である。2については、TB系言語・方言の分布状況は、西[1986、1990]が諸文献の記述から推定したものを確認する結度となったが、調査言語・方言はその分布の詳細が明らかにされた点が重要である。また、1909年刊のLinguistic Survey of Indiaに言及されたRangkas語が予想通りに既に死滅している事実が確認されたが、これ以外のUPのTB系言語はいずれは同じ運命を辿ることが予測され、早急に調査する必要がある。その意味で、今回のプロジェクトが単年度の予算しか認められなかったことは大変残念である。この地域は、TB系言語と並び、インド系のGarhwal語(UttakashiとChamoli)とKumaun語(Pithoragarh)が話されており、TB系言語を母語とする者は、いずれも母語とこのいずれかの言語の2言語使用者である。また、学齢期以降は、Hindi語を習得するので、これが高位言語として彼らの使用言語レパトリ-に加えられる。従って、TB系言語共同体には、基本的に3言語併用状況が認められることになることが明らかになった。今回の調査対象地域の言語は、ランカス語と同様に、いずれも近い将来死滅する可能性の高い言語である。その意味で今回の調査は時宜を得たものであった。この他にも、ヒマラヤ地域には、同じ様な状況に置かれたチベット・ビルマ系言語が数多くあり、早急に調査を行う必要がある。また、そのような調査を効果的に行うためには、チベット・ビルマ系言語を専門とし、臨地調査のベテランであるインド人学者と共同で行うことが肝要である。なお、以上の諸成果及び3つの総括と比較研究は、1992年度中に東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所刊Monumenta Serindicaシリ-ズ(英文)のモノグラフとしてまとめて発表する予定である。
著者
二階堂 徹
出版者
一般社団法人日本歯科理工学会
雑誌
歯科材料・器械 (ISSN:02865858)
巻号頁・発行日
vol.8, no.6, pp.862-876, 1989-11-25
被引用文献数
3

重合触媒(カンファーキノン-アミン系)と接着促進モノマー(4-MET)が, 光重合型ボンディングライナーの重合に与える影響と, 象牙質への接着強さに及ぼす影響について検討した.ボンディングライナーの重合挙動の解析は, 示差走査熱量計(DSC)を用いて行った.その結果, 還元剤として2-ジメチルアミノエチルメタクリレート(DMAEMA)を用いると, 4-METの共存する系ではボンディングライナーの重合性が低下した.一方, N-フェニルグリシン(NPG)およびN, N-ジメチルアニリン構造を有するアミンを還元剤として含むボンディングライナーでは, 4-METが共存することによって良好な重合性を示した.象牙質への接着試験の結果, NPGおよびN, N-ジメチルアニリン誘導体である4-ジメチルアミノ安息香酸(DMABA)を含むボンディングライナーは, 4-METの存否にかかわらず良好な象牙質接着性を示した.NPGとDMABAは還元剤としての機能だけでなく, モノマーの象牙質への浸透, 拡散を促進する機能をも有することが示唆された.さらにボンディングライナーとコンポジットレジンに対する照射条件が象牙質の接着強さに与える影響についても検討した.その結果, ボンディングライナー, コンポジットレジンに対する照射時間が長いほど接着に有利であるが, 特にボンディングライナーへ充分な照射を行った後, コンポジットレジンを充〓し, 光照射を行うことが象牙質への高い接着強さを得るために大切であることがわかった.SEM観察, TEM観察により, 光重合型ボンディングライナーの象牙質への接着は, 樹脂含浸象牙質の形成によることが明らかとなった.
著者
太田 奈奈美 児玉谷 仁 山崎 重雄 藤永 薫 小松 優 齊藤 惠逸
出版者
The Japan Society for Analytical Chemistry
雑誌
分析化学 = Japan analyst (ISSN:05251931)
巻号頁・発行日
vol.58, no.6, pp.539-544, 2009-06-05

トリス(2,2'-ビピリジン)ルテニウム(III)錯体の化学発光反応を利用したリン酸イオンの高感度測定法を開発した.酸性条件下,リン酸イオンとモリブデン酸イオンが反応して生じるモリブドリン酸イオンをトリ-<i>n</i>-プロピルアンモニウムイオンによりイオン対を形成させることで有機溶媒中に抽出した.この対イオンとして抽出されたトリ-<i>n</i>-プロピルアンモニウムイオンをトリス(2,2'-ビピリジン)ルテニウム(III)錯体の化学発光反応を用いて検出することで,間接的にリン酸イオンの検出を行った.抽出と検出のための最適条件を検討し,検量線を作成したところ,0.01~10 μMまで良好な直線性(<i>r</i>=0.9998)が得られた.検出限界(<i>S</i>/<i>N</i>=3)は7.3 nM(0.22 ngP/mL),再現性は2.0%(1 μM,<i>n</i>=6)であった.環境水中のリン酸イオンの測定に応用した結果,既存のモリブデン青法と本法の検出値は両者で近い値が得られ,またモリブデン青法では感度不足で測定不可能な試料においてもリン酸イオンの測定が可能であった.
出版者
日本作物学会
雑誌
日本作物学会九州支部会報 (ISSN:02853507)
巻号頁・発行日
no.13, pp.54-56, 1958-12-08

九州の馬鈴薯栽培は北の方の馬鈴薯栽培と違い,所謂温暖性を利用した秋作型に特徴があると思びます。叉この作型は收量も多いので今後当然取上げてゆくべき問題と思います。所が今まで馬鈴鞍については園芸関係の人が蔬菜として利用していただけで,種芸関係の人は一般に疎い点があったようです。然し今後は水稲早期栽培の跡作の点でも問題になるので種芸でも当然考えてゆく必要があると思います。馬鈴薯栽培については予備知識が少いので本日の討論では結論は出にくいと思いますが,各方面からのきたんのない意見や質問をお願ひしたいと思います。先づ九州における馬鈴育栽培の現状を秋馬鈴薯栽培について,各県から御説明願いたいと思います。
著者
関口 恭毅
出版者
北海道大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
1997

(1)数理モデル作成の前段階である実際問題の整理とその記述を支援するために、汎実体一関連モデル(GERM)なる新しい情報モデルと、これに基づく問題記述法を提案し、かつ、これをデータベース化する方式を確立した。新方式をインプリメントした事例データベースのプロトタイプシステムを開発してその有効性を検証した。また、GERMによる問題記述によれば、最適化問題ばかりでなくシミュレーションの対象となる問題の記述も可能なことを明かにした。(2)教理モデルを純粋に数学的なオブジェクトとして定義し、これと対応する問題定義を「結合条件」と呼ぶ情報によって結びつける、多対多の対応付けを可能にする技術を確立した。これにより数埋モデルの再利用が容易になり、かつ、問題定義に対応する数理モデルの作成を支援する事例データベースの開発が可能になった。これらを検証する事例データベースのプロトタイプシステムを開発した。本方式では、モデル/データ独立が実現している。(3)ユーザが作成する数理モデルである「ユーザ定義モデル」とソルバーが前提とする数埋モデルである「標準モデル」およびソルバーオプションを「結合情報」によって対応づけてソルバーを起動する方式を開発するとともに、問題の数値例を上記のプロトタイプシステムに組み込む方式を開発した。これによってモデル/ソルバー独立が実現され、既存ソルバーの再利用が容易になるので、無駄な開発努力を省くことができる。(4)事例データベースのプロトタイプシステムを開発した経験から、オブジェクト型を記述の基本要素とするGERMは、ユーザにとって、その記述内容を直感的に理解することは必ずしも容易ではないことが分かった。そこで、オブジェクト・インスタンスを記述することでオブジェクト型を定義できるユーザインターフェースを提案し、その実現方法を構成した。
著者
相田 勇
出版者
東京大学地震研究所
雑誌
東京大学地震研究所彙報 (ISSN:00408972)
巻号頁・発行日
vol.47, no.4, pp.673-700, 1969-09
被引用文献数
1

The present work is an attempt to approach the problem of tsunami propagation by means of a numerical experiment. A preliminary experiment to examine the computing accuracy has been carried out for the square origin in a uniform water depth with a sufficient performance. The Niigata tsunami was treated, because the submarine crustal movement in the tsunami origin had been surveyed in detail. The experimental results were satisfactory in the comparison of the wave forms with two tide gage records and also in the comparison of profile of the maximum water elevation with the actual inundation height. The energy radiation pattern of the wave origin itself shows the directivity of such a shape as an Arabic numeral, 8, however, the actual tsunami radiates the strong energy toward the coast but the weak energy seaward. It is understood that this is caused by a refraction of wave on the sloping shelf. As for the Tokachi-oki tsunami, several models of wave origin were assumed for experiments. By comparing the computed result with tide gage records, the most probable model was selected.|日本近海の津波波源から海岸までの津波伝播の問題は,種々興味あるところであるが,今まで実験的に取扱つた例はなかつた.ここでは,数値実験の方法でこの問題を取扱つた.方法は,基礎微分方程式を差分方程式に変換し,計算格子上の各点の水位分布,流量分布を交互に計算する通常の方法である.予備実験として,正方形波源が,一定水深の海にある場合について行ない,格子間隔の疎い場合,細かい場合の比較を行なつた.続いて新潟津波について,水路部で測られた波源附近の海底の変動が瞬間的に起つたものとして,日本海岸の各地に到達する津波を求めた.検潮記録との比較で,実験波形はかなりよく一致し,また全体の波高分布も実測とよく一致する.波源自身のエネルギー放射の指向性についても調べたが,波源は8字形の指向性を持つている.実際には陸側にのみ強い指向性を示し,沖には非常に弱くなる.これは陸棚傾斜によるものと解される.十勝沖津波について数個の波源モデルが仮定され,それぞれについて実験が行なわれた.各地の検潮記録と比較した結果,最も適当と思われるモデルが求められた.それによると,波源域の北西隅に沈降地域があつて,沈降と上昇地域の境界は,ほぼ143°Eの線の上にある,隆起量の最大は約5m位である,などが推定される.

1 0 0 0 OA 柿木金助実伝

著者
柳沢武運三 編
出版者
田中太右衛門[ほか]
巻号頁・発行日
1888