著者
保谷 徹 熊沢 徹
出版者
新人物往来社
雑誌
歴史読本
巻号頁・発行日
vol.44, no.13, pp.236-239, 1999-11
著者
濱田 輝一 岡田 裕隆 福留 英明 山本 広信
出版者
JAPANESE PHYSICAL THERAPY ASSOCIATION
雑誌
日本理学療法学術大会
巻号頁・発行日
vol.2008, pp.G3P3564-G3P3564, 2009

【目的】<BR> 今回初めて学生を実習に送り出し、また実習開始前までの学習成績結果であるGPA( grade point average)が集積できたことから、入学直後のアパシー傾向得点との関係を知ることで、今後の学生指導に有用ではとの観点からこの関係について検討したので報告する.<BR><BR>【方法】<BR> 1.データの得点は、それぞれの得点は以下の通りとした.1)アパシー傾向:鉄島らのアパシー傾向尺度31項目.尚、検討の前段階として集団としての均一化の為現役のみとし、かつ各尺度への回答の信頼性保持の為の社会的望ましさ尺度で不適当と判断されたものは除外した.また、全体傾向の把握を本位とすることから、男女差がないことを確認し検討を行った.2)GPA:大学において世界標準的に学生評価として用いられているもので、本学で運用されてきた成績評価とした.各科目の評点は、A(80~100点)を4点、B(70~79点)を3点、C(60~69点)を2点、再試合格者D(60点)を1点、F(59点以下)を0点の5段階とした.この評点を基に、全科目を合計し、登録履修した科目数で除し、GPA(スコア)とした.<BR> 2.検討課題: 前記2者の全体傾向の把握を主体とし、加えて専門科目のみのGPAとアパシーとの関係や、実習履修が可能となった群とそうでない群との関係も検討した.尚、対象となったのは、57名で、内訳は実習履修可群47名、否群12名であった.<BR><BR>【結果】<BR> アパシーGPAの関係は以下の通りとなった.1) 全員でみた場合:全科目、専門科目共に、r=0.32、0.33で関係は見られなかった.2)実習可能群と不可群での比較(1)群間の差異;統計的に優位な差は見られなかった.(2)全科目での関係;P<0.01、r=-0.50となった.(3)専門科目での関係;P<0.01、r=-0.52となった.<BR><BR>【考察】<BR> 以上の結果から、アパシー傾向の高い程GPA得点が低くなり、一方アパシー傾向が低い程GPA得点が高くなることが、全履修科目や専門科目でも言えることから、入学時のアパシー得点からその後の学業成績も予測でき、学生指導の一助となることがわかった.今後は、未終了の実習成績が得られた後、さらに検討していきたい.
著者
犬塚 孝明
出版者
鹿児島県立短期大学
雑誌
研究年報 (ISSN:02885883)
巻号頁・発行日
vol.15, pp.95-129, 1987-03-25
著者
岡本 正明
出版者
京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科附属イスラーム地域研究センター
雑誌
イスラーム世界研究 (ISSN:18818323)
巻号頁・発行日
vol.9, pp.231-251, 2016-03

The transgender group called waria in the Indonesian language was politically active nationally during the direct presidential campaign in 2014. It was the first national political movement for waria. Waria in major cities enthusiastically supported the presidential candidate, Joko Widodo (Jokowi) partly because some waria leaders thought Jokowi was a pro-poor and communicative candidate and his pluralist standpoint could benefit the waria, one of the most marginalized groups in Indonesia. The widely opened political space under the democratic regime enabled the rise of warias' political activism. The waria was the most politically active group among the LGBT, partly because their grouping and organizing pattern is hierarchical under one leader called mami. Mami could rather easily mobilize the members of her own group or organization for political purposes. This undemocratic character of waria groups and organizations (and the national networks among them) paradoxically enabled the nationwide political support for Jokowi in a democratic election.
著者
新田 和宏
出版者
近畿大学
雑誌
Memoirs of the School of Biology-Oriented Science and Technology of Kinki University = 近畿大学生物理工学部紀要 (ISSN:13427202)
巻号頁・発行日
vol.17, pp.51-62, 2006-03-31
被引用文献数
1

本稿は、日本における熟議民主主義の実践的な展開を、「市民会議」もしくは「市民委員会」での「ワークショップという熟議民主主義」として捉える。日本では、参加民主主義を実質的かつ制度的に保障すべき「参加の制度設計」を模索する中から、基礎自治体レベルにおいて、市民が政策形成過程に参加する「市民会議」・「市民委員会」方式が試みられてきた。その「市民会議」の内実を冷静に観察すると、そこでは「ワークショップという熟議民主主義」と呼ぶべき「日本型熟議民主主義」が展開されている。そして、本稿では、「ワークショップという熟議民主主義」を設定すべき要件とは何か、またそれを促進する要件とは何か、という問題意識に基づきながら、それらの基本要件を考察する。そのような考察から、「ワークショップという熟議民主主義」を担うファシリテーターという新しいタイプの政治的サブ・リーダーに注目する。さらに、何故に、日本では、熟議民主主義が「ワークショップという熟議民主主義」として展開してきたのか、その理由を「新しい政治文化」の出現に探る。
著者
三尾 稔
出版者
日本文化人類学会
雑誌
民族學研究 (ISSN:00215023)
巻号頁・発行日
vol.58, no.4, pp.334-355, 1994-03-30

南アジア各地で祝われるドゥルガー女神の例大祭は,ヒンドゥ王権の儀礼的な側面はほとんど見いだされない。隣接地域の過去の民族誌の検討により,事例間の差異の理由は文化的多様性ではなく歴史的変化に求められることが明らかとなる。インド独立以後の急速な社会変容は,超歴史的とされてきたヒンドゥ的王権を基盤とする村落社会構造を根底から揺るがし祭礼の過程をも変化させたと解釈できるのである。本論では,女神の祭礼の変容の様相を祭礼の行われる農村の社会変化と対応させながら具体的に記述し,最後に今日も依然として盛大に祝われるこの祭礼の今日的な意義を検討する。
著者
篠原 昭二 原口 勝 福田 文彦 岩崎 瑞枝
出版者
The Japan Society of Acupuncture and Moxibustion
雑誌
全日本鍼灸学会雑誌 (ISSN:02859955)
巻号頁・発行日
vol.64, no.1, pp.2-17, 2014

世界的な長寿を誇る我が国において、 死因の第 1 位を占めるのががんであるが、 時に耐えがたい苦痛を伴う場合がある。 そういった苦痛を緩和するための専門的な施設として緩和ケア病棟や拠点病院における緩和ケアチームの設置などが積極的に行われている。 一方、 疼痛緩和の手段として WHO 方式による麻薬を使った方法も確立されているが、 それでもターミナルの中期から後期にかけての患者さんでは十分なペインコントロールが出来ていないケースが少なくない。 そんな愁訴に対して、 徐々に鍼灸治療やハウトケア始め、 種々の代替療法が行われているが、 その実態や効果等、 不明な点が多い。 そこで今回、 緩和ケアの実態を理解するとともに、 鍼灸治療のエビデンスや疼痛緩和手段の一つとしてのハウトケアを取り上げ、 討論することとした。
著者
佐野 利器
出版者
東京大学
雑誌
震災豫防調査會報告
巻号頁・発行日
vol.83, pp.1-15, 1916-10-01