著者
白水 俊次 井上 正一
出版者
一般社団法人映像情報メディア学会
雑誌
テレビジョン学会誌 (ISSN:03866831)
巻号頁・発行日
vol.47, no.5, pp.708-713, 1993

アルミ基板の上にガドリニュウム系蛍光体(Gd_2O_2S : Tb)と有機感光体(フタロシアニン)とを積層させ, 被検体のX線透視像を実寸大の静電気像に変換する高感度イメージプレートを開発した.この静電気像はトナーで直接現像でき, 短時間で一般の紙を使ってハードコピー化できる.従来のX線フィルムに比べ, 非常に簡便な方法で, 次々にX線の照射条件を変えた結果を記録として得ることができ, 同時に比較診断することができる.感度は従来のX線フイルムー蛍光増感紙方式に比べ1桁高く, 静電写真特有のコントラスト強調効果を利用できる.非破壊検査などでX線照射の条件出し, 低コントラスト欠陥の検知などに適していることを述べる.
著者
永井 教之 村田 勝 辻極 秀次 井上 正久 長塚 仁 中野 敬介 赤木 巧 衣田 圭宏 完山 学 秦 春林 張 紹全 此内 浩信 韓 松 黄 炳珍 譚 軍 劉 桂需 Gomah Atia 日比 一光 Noriyuki Nagai Masaru Murata Hidetsugu Tsujigiwa Masahisa Inoue Hitoshi Nagatsuka Keisuke Nakano Takumi Akagi Yoshihiro Kinuta Manabu Kanyama Chun-Lin Qin Shao-Quan Zhang Hironobu Konouchi Song Han Bing-Zhen Huang Jun Tan Gui-Ru Liu Atia Gomah kazumitsu Hibi 岡山大学歯学部口腔病理学講座 岡山大学歯学部口腔病理学講座 岡山大学歯学部口腔病理学講座 岡山大学歯学部口腔病理学講座 岡山大学歯学部口腔病理学講座 岡山大学歯学部口腔病理学講座 岡山大学歯学部口腔病理学講座 岡山大学歯学部口腔病理学講座 岡山大学歯学部口腔病理学講座 岡山大学歯学部口腔病理学講座 岡山大学歯学部口腔病理学講座 岡山大学歯学部口腔病理学講座 岡山大学歯学部口腔病理学講座 岡山大学歯学部口腔病理学講座 岡山大学歯学部口腔病理学講座 岡山大学歯学部口腔病理学講座 岡山大学歯学部口腔病理学講座 岡山大学歯学部口腔病理学講座 Department of Oral Pathology Okayama University Dental School Department of Oral Pathology Okayama University Dental School Department of Oral Pathology Okayama University Dental School Department of Oral Pathology Okayama University Dental School Department of Oral Pathology Okayama University Dental School Department of Oral Pathology Okayama University Dental School Department of Oral Pathology Okayama University Dental School Department of Oral Pathology Okayama University Dental School Department of Oral Pathology Okayama University Dental School Department of Oral Pathology Okayama University Dental School Department of Oral Pathology Okayama University Dental School Department of Oral Pathology Okayama University Dental School Department of Oral Pathology Okayama University Dental School Department of Oral Pathology Okayama University Dental School Department of Oral Pathology Okayama University Dental School Department of Oral Pathology Okayama University Dental School Department of Oral Pathology Okayama University Dental School Department of Oral Pathology Okayama University Dental School
雑誌
日本硬組織研究技術学会雑誌 = Journal of hard tissue biology (ISSN:13405179)
巻号頁・発行日
vol.5, no.2, pp.163-173, 1996-07-10
参考文献数
32
被引用文献数
3

A modofied method was established to extracted BMP from bovine bone. SDS-PAGE and Westen blotting were apllied to analize the components of this partially purified BMP. In addition the amino acid sequence was studied using protein sequencer to analyze the unknown bands. Type I collagen derived from bone was used as a carrier whose properties and advantages were studied. The following conclusions are made from this study. 1. The limitation of molecluar weight in tbe early step of BMP purification procedure improves purification efficiency and stability, which makes the applicadon of BMP in big animalos possible. 2. In this method the purified BMP product also contains histone H3, histone 2B and other unknown proteins as well as BMP-2. 3. The atelocollagen derived from bone has proved to be an useful carrier for BMP. This carrier shows characteristics of self absorption and recalcification when embedded in tissues. 4. The minimun bone induction dose of BMP at each step (G-Ext:500μg, Hep:30μg, S200:50μg) and the optimal bone induction dose(G-Ext:5.0mg, Hep:2.0mg, S200:0.3mg) are determined, which makes the applicalion of BMP in cellular biology possible.

1 0 0 0 IR 『筑駒』考

著者
井上 正允
出版者
筑波大学
雑誌
研究報告 (ISSN:10091860)
巻号頁・発行日
vol.30, pp.3-25, 1991

最初から唐突で恐縮だが、次の小学生の作文からこの稿をおこしたい。 「受験勉強とぼく」 小6 T君 三年生の三学期、僕は母に連れられて『中野進学教室』という塾の入学試験を受けに行きました。先生方の眼を見たときは、スパルタ教育でもされそうな気がしてなりませんでした。 ...
著者
松村 みなこ 田中 信治 玉木 憲治 隅井 雅晴 三重野 寛 吉原 正治 春間 賢 隅井 浩治 梶山 悟朗 井上 正規
出版者
The Japanese Society of Internal Medicine
雑誌
日本内科学会雑誌 (ISSN:00215384)
巻号頁・発行日
vol.85, no.7, pp.1150-1153, 1996-07-10
被引用文献数
4 2

症例は34歳,女性.主訴は上腹部不快感.胸腹水貯留,低アルブミン血症を認め, α<sub>1</sub>-アンチトリプシンクリアランステスト, <sup>99m</sup>Tcアルブミンシンチにより蛋白漏出性胃腸症と診断した。また,抗核抗体陽性,浸出性胸腹水,関節炎,汎血球減少を伴い,活動性の全身性エリテマトーデス(SLE)の併存を認めた.ステロイドパルス療法により血清アルブミン値の上昇,蛋白漏出の改善を認め,本症例はSLEを基礎疾患とし蛋白漏出性胃腸症を呈したものと考えられた.
著者
井上 正之 田中 昭二 石若 通利 井上 誠喜
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. HIP, ヒューマン情報処理
巻号頁・発行日
vol.96, no.306, pp.25-30, 1996-10-17
被引用文献数
7

従来から, ファッションやカラーデザイン等の分野では, 色から受ける印象について様々な調査が行われてきている. しかしながら, 色単独にではなく, 画像内容と込みでということになると比較的検討例は少なく, 自然画像となるとほとんど見当たらない. そこで本稿では, 自然画に色フィルタを用いて着色した画像を用い, 色と画像内容との交互作用について検討した. その結果, 両者はお互いの印象に密接に関わりあっていることがわかった.
著者
滝本 裕子 鈴木 信孝 川畑 哲郎 只野 武 太田 富久 徳田 春邦 許 鳳浩 井上 正樹
出版者
日本補完代替医療学会
雑誌
日本補完代替医療学会誌 (ISSN:13487922)
巻号頁・発行日
vol.10, no.2, pp.69-74, 2013
被引用文献数
3

ハトムギ子実の熱水抽出エキスであるヨクイニンは,漢方薬として利用され,ヒト乳頭腫ウィルス性疾患である疣贅等に用いられている.ハトムギの子実の有用成分についてはいくつかの報告があるが,外殻,薄皮,渋皮についての薬理学的有用性については未だ明確になっていない.今回ハトムギの穀実(子実,外殻,薄皮,渋皮)のメタノール抽出エキスの癌細胞に対する作用と有用成分に関する検討を行なったところ,抽出エキスの一部の画分は HeLa 細胞(ヒト子宮頸癌由来)に対して有意な細胞増殖抑制作用を示した.さらに,増殖抑制作用が認められた画分から化合物として 5,7-dihydroxychromone と coixol を単離した.以上より,ハトムギ穀実のメタノール抽出エキスは癌予防に有用である可能性が示された.<br>
著者
井上 正之
出版者
社団法人日本化学会
雑誌
化学と教育 (ISSN:03862151)
巻号頁・発行日
vol.38, no.2, pp.212-215, 1990-04-20
著者
井上 正也
出版者
香川大学
雑誌
若手研究(B)
巻号頁・発行日
2011

本研究は 1950 年代から 1970 年代初頭にかけての中ソ関係の変遷を分析し、日本政府がいかに中ソ対立を認識し、日中国交正常化に至る日中関係において、「ソ連要因」がいかなる影響をもたらしたかを解明すると同時に日本外交の戦略性を明らかにする。
著者
井上 正康
出版者
日本ビタミン学会
雑誌
ビタミン (ISSN:0006386X)
巻号頁・発行日
vol.78, no.9, pp.458-460, 2004-09-25
被引用文献数
1

通常, "疲労"と言えば"肉体疲労"と"精神疲労"に分類されるが, 風邪や慢性炎症などでも強く疲労を感じ, いずれの場合も"しんどい"と感じる. このことは, 筋肉病態, 感染病態, あるいは精神病態が誘起した変化を同じ病態情報として認識する脳の"疲労検知中枢"が存在することを意味する. UVAは体表組織の葉酸を破壊して成長不良を誘起するが, 遺伝子毒性の強いUVBはコレステロールからビタミンD前駆体を合成してクル病を予防する. アフリカ大地溝帯で産まれた人類の祖先は, 紫外線のプラスとマイナスの効果がちょうど折り合うニッチで, 黒人, 黄色人種および白人として環境に適応分布してきた. しかし, 大航海時代以後, 移動システムの進歩, 植民地政策, 奴隷貿易などにより, 肌の色や紫外線感受性とは無関係に人種の分布が混ざり合ってきた. オーストラリアの珊瑚礁などで1時間ほど太陽光を浴びると皮膚細胞の遺伝子に約10万個もの傷がつきメラノーマが生じる. このため, オーストラリアの70歳以上の白人男性の約半数は皮膚癌に悩まされている. 皮膚をUVBで照射すると日焼けすることは常識であるが, 実は「眼に紫外線を当てても皮膚が黒くなる」という驚くべき現象がみつかった.
著者
井上 正望
出版者
早稲田大学史学会
雑誌
史觀 (ISSN:03869350)
巻号頁・発行日
no.169, pp.1-19, 2013-09-25
著者
村井 良太 和田 純 井上 正也 中島 琢磨 村井 哲也 宮川 徹志
出版者
駒澤大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2013-04-01

民主政治下での長期政権のメカニズムと政策形成を、日本での最長政権である佐藤栄作政権(1964-1972)の歴史分析を通して考察した。分析には主として首席秘書官を務めた楠田實氏が所蔵していた未公刊資料を整理しつつ用い、また楠田氏自身を理解するために関係者への聞き取りを行った。分析は、佐藤政権の内政(官邸機能や大学紛争など)、外交(沖縄返還や中国問題など)、楠田氏自身に及び、それぞれ本や論文の中で成果をまとめるとともに日本政治学会でのパネル報告やNHKでのドキュメンタリー番組放映を通して発信した。
著者
田中 圭 森 拓郎 井上 正文
出版者
大分大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2013-04-01

2011年3月11 日の東日本大震災では、多くの木造住宅が津波による浸水を受けたものの構造的な被害は免れた。また、東海・東南海・南海連動地震の新しい被害想定では、東海から九州に至る太平洋沿岸で最大36m もの津波到達が予測されている。この地域は、平野部に都市圏を抱えるため、仮設住宅で対応できる規模を大きく上回る住宅が浸水することが予測される。これを踏まえ、数時間から数日間水没を経験した木造住宅が余震の続く状況下で再使用が可能か、学術的に検証した。この結果、壁倍率は、1日養生後にわずかな低下が見られたが、3か月経過後は養生環境にかかわらず、コントロール試験体と同等の値まで回復する結果となった。
著者
小寺 隆幸 浪川 幸彦 小田切 忠人 伊禮 三之 井上 正允 梅原 利夫
出版者
京都橘大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2011

PISAの数学的リテラシー論の枠組みと調査問題を分析し、さらにPISAに影響を及ぼしたニスによるデンマークの数学教育改革について研究した。PISAの数学的リテラシーは単なる活用ではなく、現実の問題を数学化して考える能力であるが、テストで測りうるのはその断片にすぎない。重要なことはテスト結果ではなく、現実の問題と向き合い、思索し、仲間と対話をする授業を創造することである。日本には量を基礎にする数学教育の豊かな蓄積があり、それを発展させることが求められる。ただこれまでは全員が共通の目標を目指してきたが、授業の中に個々の子どもの数学的コンピテンシーを伸ばすという視点をも位置づける必要がある。
著者
田中 統治 藤田 晃之 根津 朋実 井上 正允
出版者
筑波大学
雑誌
萌芽研究
巻号頁・発行日
2004

最終年度に当たる18年度は、才能教育とリーダー育成の両面において大きな教育効果が期待される文化祭の行事をカリキュラムとして単元開発することを試みた。まず、文化祭の運営を通じたリーダー育成の機能を明確にするため、各参加団体の企画と運営を担った在校生の「デコ責(デコレーション責任者)」に対して集団面接を行い、彼らが獲得している能力要素を検討した。次に、とくに起案力と調整力について職種や分野による有用性の違いを確認するため、卒業生(平均年齢45.3歳)に対し集団面接を実施した。これらの調査結果をもとに18年度の文化祭ではその単元を改善する形で試行してみた。すなわち、学級別による高2生の参加形態を「組」別に再編し、選択性と専門性をより高めて、そのカリキュラムとしての評価を教員への質問紙調査によって実施した。教員からの評価によれば、先を見通す力、事務処理能力、および問題処理能力の発揮において「組」の間で大きな差異が生じていた。そして、この差異を生み出す要因として、とくに信頼関係を築く上でリーダーの必須条件である「丁寧な合意形成」の重要性が確認された。3年間に及ぶ本研究の成果として、中高一貫校における才能教育とリーダー育成に向けたカリキュラム開発の条件が次のように導き出された。すなわち、(1)生徒の自主的な活動が展開されるように学習環境を整えるとともに、(2)リーダー経験の機会を豊富にして、より多様な役割を経験させ、(3)仲間との間で粘り強く合意の形成を求めて活動する経験内容を充実することなどが必要である。
著者
井上 正仁
出版者
司法研修所
雑誌
司法研修所論集 (ISSN:13425080)
巻号頁・発行日
vol.1991, no.1, pp.p93-138, 1991-07
著者
定家 義人 井上 正 望月 肇 賀田 恒夫
出版者
Journal of Radiation Research 編集委員会
雑誌
Journal of Radiation Research (ISSN:04493060)
巻号頁・発行日
vol.22, no.4, pp.387-394, 1981
被引用文献数
2

When spores of Bccillus subtilis were treated in a frozen state with tritiated glycerol of different concentrations (up to 160 &mu;Ci/ml), efficiencies of killing and mutation induction per absorption dose were higher in solutions of lower tritium concentrations where low dose-rate &beta;-irradiations were performed. Similarly when transforming DNA of Bacillus subtilis was kept with tritiated glycerol solution of concentrations ranging 0.05-500 &mu;Ci/ml at 4&deg;C, efficiency of inactivation of the arginine marker increased strikingly by lowering the tritium concentration. On the other hand, the RBE of DNA-strand scissions of colicin El plasmids exposed to tritiated glycerol of a relatively high concentration (680 &mu;Ci/ml) was found to be approximately 1, when compared at the same absorption dose of gamma-irradiation (36 kR/hr) from a <SUP>137</SUP>Cs source.
著者
田中 開 井上 正仁 寺崎 嘉博 長沼 範良 池田 公博 笹倉 宏紀 井上 和治
出版者
法政大学
雑誌
基盤研究(B)
巻号頁・発行日
2002

本研究は、主として治罪法以降の刑事訴訟関係立法や実務の運用に関する貴重な資料を、その散逸・滅失が危ぶまれる現時点において、収集・整理することが、現行法の解釈に際してのみならず、将来予想される刑事訴訟法の全面改正を検討するについても、有益と考えられることに鑑み、主として治罪法以降の刑事訴訟法典の立案・制定の過程、および、実務の状況を跡付けようとの意図のもと、実施されたものである。その結果、寺崎嘉博教授による、「任意処分と強制処分との区別について・再論」などの論稿が生み出され、また、井上正仁ほか編『日本法律学事典』(第一法規)および井上正仁・渡辺咲子・田中開編著『刑事訴訟法制定資料全集-昭和刑事訴訟法編(2)』(信山社)の出版作業が進行中であるなどの成果を得た。また、本研究では、単に歴史を振り返るにとどまらず、刑事訴訟法の基本原理・原則や基本問題について再考するとともに、現在進められている、また、今後進められるべき刑事手続の改革についても検討を行い、(1)刑事免責、(2)ハイテク犯罪関係立法、(3)証人保護、などに関し、一定の成果を公表することができた。3年間の研究の中において痛感したことの一つは、古く貴重な文献・資料をデジタル化などの方法により早急に保存することが緊急の課題だということである。折角、遠方の大学図書館に赴きながら、貴重な資料につき、保存上の理由から、複写ができなかったこともあった。また、第二次世界大戦中の空襲により貴重な立法資料が焼失してしまったこと、など、予期せぬ障害に遭遇することもあった。ともあれ、前述のような一定の成果が得られた。研究期間は満了したが、今後さらに、研究を深め、更なる成果の公表につとめたい。