2 0 0 0 OA 新撰送仮字法

著者
佐藤仁之助 編
出版者
松栄堂
巻号頁・発行日
1899
著者
塩田 徹 森尻 強 佐藤 幹夫 Toru Shioda Tsuyoshi Morijiri Mikio Satoh 作新学院大学総合政策学部 東京家政大学 東洋大学
出版者
作新学院大学
雑誌
作新学院大学紀要 = Bulletin of Sakushin Gakuin University (ISSN:09171800)
巻号頁・発行日
vol.17, pp.91-103, 2007-03-01
被引用文献数
2

女子大学生105名を対象に,正しい姿勢をとるための意識,およびそのように意識した時の姿勢変化の関係,姿勢と自覚症状との関係,さらには姿勢に対する関心や認識を総合的に調査・検討を行った.対象者の姿勢は,良好・そり腰・猫背,さらにそり腰と猫背の両方の条件をみたしているそり腰+猫背の4つに分類した.良い姿勢をとろうとしたときの意識,自覚症状,ハイヒールを履く頻度をアンケートにより調査した.得られた結果を以下にまとめた.(1)平常時の姿勢において良好者が少なく,早急な対策が必要である.(2)頭部が著しく前方に移動している姿勢の割合が高かった.頚椎も一緒に対策を講じる必要がある.(3)良い姿勢を意識することで,猫背は解消されるが,そり腰が増加し,結局良好は増えない.胸部と腰部の湾曲も適正になるような,矯正のための言葉を考えることが大切であろう.(4)平常時姿勢ごとの,良い姿勢をとるための意識の差異について検討した.その結果,強く意識することに平常時の姿勢ごとに違いは認められなかった.(5)平常時姿勢が同一で,課題姿勢が異なる群ごとに姿勢矯正の意識の平均値を算出し,差の検定をおこなったが,有意な差を認めることはできなかった.(6)姿勢を矯正するために,集団による一般的な傾向を理解させたのでは難しく,個別に行う必要があることが示唆された.(7)女子大生が自覚症状を訴える率は高率であるものの,今回,姿勢やヒールの高い履物との関係を認めることはできなかった.(8)自分自身の姿勢に対する認識や関心においても,平常時の姿勢ごとに差異を認めることはできなかった.The purpose of this research was an investigation of relation between posture change and consideration of posture correction, relation between posture and subjective symptom, and concern to posture, in 105 female university students. University women's posture was classified into four type (ideal posture, posture that leant back, stoop, and stoop+posture that leant back ). The results obtained are as follows. The student with ideal posture was few in normal circumstances. The ratio of posture where the head remarkably moved forward was high. Ideal posture has not increased because posture that leant back increased though the stoop decreased because it considers the correction of posture. There was no difference in the strong consideration in the posture of four types in normal circumstances. It was suggested to have to do individually to correct posture. There was no relation between frequency in which it put on high-heeled shoes and posture though the rate that the university women appealed for the subjective symptom was high. In recognition and the concern for own posture, the difference of four types posture in normal circumstances was not able to be admitted.
著者
味澤 幸義 赤羽 健司 赤羽 増夫 佐藤 和明 玉井 哲郎 斉藤 勝 田中 信之 鎌田 晃爾 小林 通洋
出版者
公益社団法人日本薬学会
雑誌
藥學雜誌 = Journal of the Pharmaceutical Society of Japan (ISSN:00316903)
巻号頁・発行日
vol.116, no.9, pp.735-747, 1996-09-25
参考文献数
13

A number of benzimidazole derivatives were synthesized and tested for cholecystokinin A (CCK-A) receptor inhibitory activity in order to study structure-activity relationships. Significant CCK-A receptor inhibitory activities were found in the compounds having carboxyl or tetrazolyl group. As the most preferred compound, 4-(5,6-dichlorobenzimidazol-2-yl)-N-(3-methoxypropyl)-N-pentylglutaramic acid (4g) was selected.
著者
桑澤 実希 北川 昇 佐藤 裕二 赤坂 恭一朗 金原 大輔 瀬沼 壽尉 吉岡 達哉 石橋 弘子 今井 智子 新井 元 杉山 雅哉 吉江 正隆
出版者
Showa University Dental Society
雑誌
昭和歯学会雑誌 (ISSN:0285922X)
巻号頁・発行日
vol.24, no.4, pp.387-390, 2004-12-31
参考文献数
6
被引用文献数
3

超高齢社会を迎えるなかで, 高齢者のQOLを支えるためには口腔の管理と口腔ケアが不可欠と考えられる.ここに大田区の特別養護老人ホームにおける昭和大学歯科病院の訪問歯科診療の実態と2003年度の訪問歯科診療の概要について報告する.我々は1998年より同施設の依頼により訪問歯科診療を開始した.現在は毎週木曜日の15 : 30~17 : 30まで, 歯科医師4名と歯科衛生士1名で往診を行っている.2003年度の歯科診療は同施設と歯科病院外来の合計で200件, 口腔衛生指導は226件で, 全ての合計は426件であった.2003年度の歯科診療は義歯に関するものが105件と半数近くを占めた.次いで, 歯科医師によるスケーリングなどの歯周治療が61件, 残存歯の削合や充墳処置など保存関連の治療が14件であった.他には, 抜歯・摂食相談・粘膜疾患など多岐にわたった.これより, 訪問歯科診療には各専門科の連携が必要であることが示唆された.歯科病院外来での治療は通院が必要かつ可能な場合においてのみ行われた.通院件数は43件あり, 内容は義歯の製作と充填処置・抜歯処置であった.しかし, 歯科病院への通院は入居者・施設職員ともに大変な負担を強いることとなるので, 今後は施設内でより高度な歯科治療を提供できるように診療器材を充実させる必要があると考えられた.
著者
佐藤 萌都子 田村 幸嗣 吉田 裕一郎 河野 芳廣 森山 裕一(MD)
出版者
JAPANESE PHYSICAL THERAPY ASSOCIATION
雑誌
日本理学療法学術大会
巻号頁・発行日
vol.2012, pp.48100387-48100387, 2013

【はじめに、目的】 癌患者、その家族にとって終末期をどのように過ごすかは大きな問題のひとつである。今回、癌の進行に伴い、ADLおよび活動意欲が低下し、目標喪失となった終末期癌患者への理学療法を担当した。本症例を通し、意識変化のきっかけを与えることで、共通目標の設定・自宅退院が可能となった症例を経験する機会を得たため、報告する。【方法】 症例は30歳代女性。子宮肉腫に対し、他院にて子宮全摘+両側付属器切除施行。その6年後、子宮肉腫クラスV再発を認められ、当院にて抗癌剤治療目的に入院となる。生命予後については、主治医より"年単位は難しい"と入院時のインフォームドコンセントにて症例・ご家族に対し告知済みである。ご家族は夫・両親・義理の母親を中心に終日誰かが病室にいる状態であり、症例に対し非常に協力的であった。【倫理的配慮、説明と同意】 ヘルシンキ宣言に沿って個人情報保護に配慮し、患者情報を診療記録から抽出した。症例ご家族に対し、本学会にて症例報告を行うことについて同意を得た。また、当院の倫理委員会の承諾も受けた。【結果】 当院入院から退院までを以下の3相に分け、経過を報告する。(介入初期)当院入院約1ヶ月経過し、機能改善目的にリハビリテーション(以下リハ)開始となった。介入当初は、PS2~3と個室内トイレへは点滴台歩行にて自立レベルであったが、終日嘔気・嘔吐に加え間欠的な腹部痛、下腿浮腫を中心とした倦怠感により臥床傾向であった。また、人目を気にすることで個室外出はほとんどみられず、"リハが入っても何もできない"とリハ介入に対しての強い不安が聞かれた。そこで、まずは「個室からリハ室までの外出」を目標に、他の利用者のいない昼休み時間を利用するなど環境設定をしながら、少しずつ離床を図った。(活動範囲拡大期)点滴台歩行に加え自転車エルゴメーターを中心に運動耐容能改善を図るなかで、"思ったより歩けた""動けるなら自宅に帰って妻らしく家事がしたい"など心理的変化に加え、意欲的な発言がみられ始めた。一時的には病棟内を散歩するなど、人前に出る機会も多くなり、身体機能の向上を図ることができた。PTに対して、在宅復帰への希望がある一方で、ご家族の負担となることへの不安を話す場面もあったが、症例、ご家族、病棟スタッフを含め「自宅退院」という目標を共有した。その後、抗癌剤治療の合間に自宅退院の予行を含め、訪問看護を導入しながら一時退院となった。(自宅復帰移行期)再入院に伴い再び介入したが、抗癌剤治療開始に併せ、腹水の増加や熱発・嘔吐が持続し、誤嚥性肺炎を呈するとNGチューブ・ドレーン留置となり、徐々にベッドサイドでの身体機能維持を目標とした緩和的な介入が中心となった。加えて、症状の不安定性により積極的な介入が行えない日が増えた。そのため、病棟との連携の中で疼痛コントロールを図った上での介入を行い、リラクゼーション・下腿浮腫に対するマッサージをはじめとし、体調に合わせたプログラム設定の中で、個室内の点滴台歩行の継続を図り、機能維持に努めた。最終的な自宅退院が近づく中、希望がみられる一方で"家に帰っても家族の迷惑になるのでは"という強い不安が聞かれたが、家族の受け入れを得ることができ、再入院から2ヵ月後、状態維持のまま自宅退院となった。【考察】 介入当初、活動意欲の低かった症例に対し目標設定を行うことに大変苦慮したが、症例に合わせた環境設定を行うことで個室外への離床を図ることができ、そこから前向きな意識変化を生み出せたことが自宅退院という共通目標設定に大きく繋がったと考える。また、終末期においてADL低下は避けられないが、緩和的介入へ移行し症状が不安定な中でも介入し続けることで治療はまだ続いているという精神的な支えとなり、身体機能低下を遅らせるだけでなく、目標への意欲を保持することも可能であると考える。自宅退院が決まったのち、症例からは笑顔とともに"やっぱり家が良いね"と、ご家族からは"家に帰らせることができて良かった"という発言が聞かれ、QOL向上を図れたことから今回のPT介入は適切なものであったと考える。【理学療法学研究としての意義】 癌の終末期において、QOLの向上を図ることは重要である。ADL機能の向上が図れなくなった時こそ、身体機能面への介入だけでなく、症例に合わせた理学療法を行い、目標を共有し意識を高めることはQOL向上に有効なアプローチと考える。
著者
佐藤 恭子 坂元(佐々木) 史歩 米谷 民雄 山田 隆
出版者
[日本食品衛生学会]
雑誌
食品衛生学雑誌 (ISSN:00156426)
巻号頁・発行日
vol.41, no.2, pp.122-125, 2000-04-25
被引用文献数
2

既存添加物のコウジ酸が甲状腺腫瘍を引き起こすことが報告されている. そこで, コウジ酸製剤を食品に使用した場合の残存量に寄与すると考えられる種々の要因, 浸漬時間, 洗浄, 保存, 煮沸等の影響について, 殻付きの甘エビを用いて検討した. その結果, 冷凍, 解凍の操作により, 殻及び身中のコウジ酸は減少し解凍時の水分の流出とともに溶出するものと考えられた. また, 殻ごと洗浄した場合は, 身中のコウジ酸含量は洗浄しない場合と変わらず, 洗浄では溶出しないと考えられた. 冷蔵では, 冷凍に比べ, 身中の残存量が多かった. 更に, 煮沸により, 殻及び身中のコウジ酸の8~9割が溶出すると考えられた.
著者
佐藤 宏 稲葉 孝志 井濱 康 神谷 晴夫
出版者
社団法人日本獣医学会
雑誌
The journal of veterinary medical science (ISSN:09167250)
巻号頁・発行日
vol.61, no.9, pp.1023-1026, 1999-09-25
参考文献数
16
被引用文献数
6 31

1997-1998年の冬季に, 本邦東北地方北西部に生息する60頭の野生肉食類について寄生虫学的検討を行った. これらは, 青森・秋田両県下で捕獲ないしは交通事故死したホンドキッネ7頭, ホンドタヌキ20頭, ホンドテン29頭, ホンドイタチ2頭, 二ホンイイズナおよび二ホンアナグマ各1頭であった. キツネおよびタヌキでは, 回虫(それぞれToxocara canisおよびT. tanuki), 鉤虫(Ancylostoma kusimaenseおよびArthrostoma miyazakiense), Molineus sp.が高率に回収された. テンでは, 胃のAonchothecaputorii, 膵管のConcinnumten, 小腸のMo1ineus sp.とEuryhelmis costaricerlsisが高率に寄生していた. 従来から分布の知られていた寄生虫種に加えて, この地方あるいは本邦での分布が知られていなかった次のような寄生嬬虫種が確認された. すなわち, キツネからのTaenia polyacantha,タヌキからのPygidiopsis summa, テンからのEucoleus aerophilus, A. putorii, Soboliphyme baturiniである.
著者
佐藤 春夫
出版者
公益社団法人 日本地震学会
雑誌
地震 第2輯 (ISSN:00371114)
巻号頁・発行日
vol.44, no.Supplement, pp.85-97, 1991-07-24 (Released:2010-03-11)
参考文献数
94
被引用文献数
3

Seismic waves are refracted, diffracted and/or reflected by random inhomogeneities which exixt in the real earth medium. Coherent phases have been well studied especially for the structure study of the lithosphere, where discrete impedance contrasts are supposed. Array obsevations made it possible to measure the precise velocity structure by tomography. Complementary to such a deterministic approach, the random inhomogeneous structure of the earth medium has been statistically studied, where a focus is put on the systematic change in amplitudes of incoherent phases of seismic waves. A latter part of S coda first attracted seismologists to its systematic decay in amplitudes, which offered the way to evaluate quantitatively the short wavelength components of randomness since coda waves are excited due to their large angle scattering. Several models have been proposed to simulate the excitation of coda waves: a single scattering model; a diffusion model; and an energy flux model. The scattering coefficient g which characterizes the coda excitation and coda Q-1 which characterizes the decay in coda amplitude have been often measured in various areas in the world as tectonic parameters. The energy conservation law suggests that the excitation of coda waves mean the reduction in amplitude of direct waves: the seismic energy of direct waves flows into a coda portion with the increase in propagation distance. Scattering due to random structure has been considered as a dominant mechanism of attenuation. Frequency dependence of attenuation and coda excitation has been studied in relation with the spectral structure of randomness. Recent observations report that Qs-1 decreases with frequency for frequency higher than 1Hz. A theoretical model predicts that Qs-1 is proportional to the reciprocal of frequency when the randomness is characterized by the exponential autocorrelation function. The separation of intrinsic loss and scattering loss from total attenuation is one of the most important subject. Seismic waves which are pulse-like in time when radiated from the hypocenter collapse with travel distance. Such a characteristic has been studied in relation with the diffraction and multiple forward scattering due to long wavelength components of velocity inhomogeneities. The parabolic approximation well explains the broadening of seismogram envelope and the delay in the maximum amplitude arrival from the onset of direct wave. We have to examine seismograms of not only a short time window around the direct wave but a long time window starting from the direct wave to the end of coda. That is, it is very necessary to make more sophisticated models for full seismogram envelopes adopting the difference in randomness related to seismo-tectonics.
著者
佐藤 伸郎 サトウ ノブロウ Sato Noburo
出版者
大阪大学大学院人間科学研究科 社会学・人間学・人類学研究室
雑誌
年報人間科学 (ISSN:02865149)
巻号頁・発行日
vol.36, pp.69-87, 2015-03-31

宮澤賢治が提起した第四次を考察する。かつて龍樹は空を考察し、その実践方法として結跏趺坐を提起した。また、石津照璽は、第三領域を考察し、その実践方法として絶体絶命の生命的危機を提起した。宮澤賢治は、第四次を考察し、その実践方法として農業従事を提起した。第四次芸術とは、農業従事を基にして現出するものである。この第四次の洞察なくして、彼の諸作品の正確な理解は不可能と思える。空、第三領域、第四次に共通するものは、縁起である。ものは、相互依存によってある外はない。この論考において、賢治の第四次を理解するために、龍樹の空、石津照璽の第三領域を要約的に了解し、その了解によって、賢治の第四次の的確な理解を試みる。We consider the concept of the "fourth dimension" created by Kenji Miyazawa. Once, Ryu - ju(Nagarjuna) considered the concept of ku-(emptiness), and presented the way of sitting which could lead people to experience kū. Teruji Ishizu considered the third range, and presented the condition of the fatal crisis of life which could lead to experiencing the third range. Kenji Miyazawa considered the fourth dimension, and presented agricultural labor as a means to attaining it. The fourth dimension art is based upon the agricultural labor which allows for deep connections with nature. Only a proper consideration of the fourth dimension can lead people to a clear understanding of Kenji Miyazawa's works. Engi, interdependent existence, is a key word, and is connected with ku-, the third range and the fourth dimension. In this thesis, the ku- of Ryu - ju, the third range of Teruji Ishizu are properly digested in order to understand the fourth dimension of Kenji Miyazawa. These stages will communicate a proper understanding.
著者
森谷 貴行 日浦 慎作 佐藤 宏介
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会論文誌. D, 情報・システム (ISSN:18804535)
巻号頁・発行日
vol.90, no.6, pp.1579-1591, 2007-06-01

シーンの三次元モデルから生成したCG画像と入力画像の差の最小化によりシーンに対するカメラの位置・姿勢の変化を追跡し,同時にステレオカメラによりシーンの三次元形状を求めることで,自己位置と環境マップの同時推定(SLAM)を行う手法について述べる.ステレオカメラによる距離画像取得処理計算は濃淡画像入力に比べ著しくCPU負荷が高いため処理サイクルが不均一となりがちで,この間に追跡が不安定になったり,シーンの三次元形状の位置合せ精度が低下するおそれがある.そこで本論文ではモデリングと追跡の2種の処理を並列化し,加えてステレオ計算中の運動追跡処理を改良することによって追跡の安定度と位置合せ精度を向上させる方法について述べる.実験ではシーンモデルの更新の有無にかかわらず高精度に追跡とモデリングが同時実行できることが確認された.
著者
加納 隼人 佐藤 理史 松崎 拓也
雑誌
研究報告自然言語処理(NL)
巻号頁・発行日
vol.2015-NL-220, no.8, pp.1-7, 2015-01-12

本年度新たに実装した,大学入試センター試験 『国語』 評論傍線部問題を解くソルバーについて報告する.実装したソルバーは,傍線部問題の本文と選択肢に対して節境界検出による節分割を行い,その結果を用いて類似度計算を行うことで,解答を選択する.本ソルバーをセンター試験の過去問 40 問に適用したところ,昨年度のソルバーを上回る最大 28 問の正解数を示した.