著者
臺丸谷 政志 小林 秀敏
出版者
一般社団法人 日本機械学会
雑誌
日本機械学会論文集 A編 (ISSN:03875008)
巻号頁・発行日
vol.77, no.776, pp.638-646, 2011
被引用文献数
1

The Japanese sword is a weapon peculiar to Japan. The Japanese sword is interesting not only from the viewpoint of traditional crafts of arts, but also from the aspect of modern science and technology because the way of making and its functionality as a weapon are really consistent with science. The present study is concerned with the connection between <i>tohshin</i> (blade) and <i>tsuka</i> (hilt) of the sword. Only one <i>mekugi-take</i> (retaining peg made of bamboo) with about 5mm in diameter holds <i>Nakago</i> (tang) in the hilt. However the slender <i>mekugi</i> might not be broken, even though in the case of violent sword-fighting. This fact has been historically demonstrated in many battles by Japanese swords. In this study, using a <i>Tachi</i> being the typical Japanese sword, it is examined theoretically and experimentally from the viewpoint of impact engineering why a <i>mekugi</i> used in Japanese swords might not be broken. As a result, it is made clear that such a strong force as breaking <i>mekugi-take</i> does not act on it, because of the location of <i>mekugi-ana</i> (a hole for <i>mekugi</i>) in the tang, which has been made by the traditional code of sword-smiths.
著者
高原 淳 小林 元康
出版者
一般社団法人 表面技術協会
雑誌
表面技術 (ISSN:09151869)
巻号頁・発行日
vol.64, no.1, pp.15-20, 2013-01-01 (Released:2014-02-20)
参考文献数
40
被引用文献数
3 3
著者
林 由華
出版者
総合地球環境学研究所・インダスプロジェクト
雑誌
地球研言語記述論集 = RIHN Descriptive Linguistics Series
巻号頁・発行日
no.1, pp.153-199, 2009-03-30

本稿では、琉球語宮古諸方言(以下池間方言とする)に含まれる池間方言の談話資料及び簡易文法を提示する。談話資料については、筆者自身が収録した談話の書起しにグロスと訳を付している。簡易文法は談話資料解釈のための補助的資料として、形態論記述および機能語のリストを中心としている。
著者
小林 良則
出版者
大阪市立大学大学院創造都市研究科
雑誌
創造都市研究e (ISSN:18803822)
巻号頁・発行日
vol.10, no.1, pp.1-15, 2015

【1】本研究では、近年、地域活性化で「頭脳型参加イベント」ブームとなっている「なぞ解き、宝探し、脱出・メイズ」等の「頭脳型参加イベント」の拡大と成功のメカニズムをさぐることを目的とする。2010年代に入り急速に拡大し、確認できるものだけで、日本全国で年600件程度あり、小さなものまでいれると、年1000件近いものがおこなわれている。これにより活性化する地元の都市数は相当なものになっているだけでなく、新しい専門の企業群=業界が形成されつつあり、ある代表例ラッシュジャパン社では、年間累計で100万人集客し約100地域でおこなわれたので、平均でも1地域で1万人集客の実績をもつ。……
著者
小林 隆史 大澤 義明
出版者
公益社団法人 日本都市計画学会
雑誌
都市計画. 別冊, 都市計画論文集 = City planning review. Special issue, Papers on city planning (ISSN:09131280)
巻号頁・発行日
no.37, pp.1-6, 2002-10-15
参考文献数
7
被引用文献数
3

本論文の目的はアロンゾモデルを拡張して,太陽光発電がどの地域に導入されるかを理論的に分析することにある.第一に,距離・地代関数を用いて太陽光発電と中心市街地からの距離との関係を論じる.第二に,常磐線における実際の地代データを用いて,太陽光発電導入が進むための条件を,実証的に論じる.
著者
清河 信敬 恩田 恵子 高野 邦彦 藤本 純一郎 真部 淳 康 勝好 小原 明 林 泰秀 花田 良二 土田 昌宏
出版者
日本サイトメトリー学会
雑誌
Cytometry research : 日本サイトメトリー学会機関誌 (ISSN:09166920)
巻号頁・発行日
vol.20, no.2, pp.27-33, 2010-09-25
参考文献数
6
被引用文献数
1

<p>Aim. We are in charge of the central diagnosis and cell preservation as a part of childhood acute lymphoblastic leukemia treatment study in Tokyo children's cancer study group. It is necessary to diagnose with a minimal quantity of specimen, to preserve leukemic cells effectively as possible. On the other hand, recent progress in multi-color flow cytometry enable to analyze cell marker of leukemia in more detail. We therefore we intended to perform a immuno-phenotypic diagnosis of childhood acute lymphoblastic leukemia by nine-color analysis with digital flow cytometer.</p><p>Methods. We examined cell markers of childhood acute lymphoblastic leukemia cells by nine-color analysis using digital flow cytometers. We decided the combination of the monoclonal antibodies for nine color analysis based on the recommendation of Japan Pediatric Leukemia/Lymphoma Study Group using commercially available fluorescence-laveled antibodies.</p><p>Results. Nine colors that we used in this study were fluorescein isothyocyanate, phycoerythrin (PE), phycoerythrin-Texas Red, Peridinin Chlorophyll Protein - cyanin (Cy) 5.5, PE-Cy7, allophycocyanin (APC), APC-Cy7, Pacific Blue, and Cascade Yellow. Using list mode compensation, nine color marker analysis of childhood leukemia was easy to perform.</p><p>Discussion. Although several problems need to be solved are present, nine-color analysis using digital flow cytometer is useful to obtain precise information of antigen expression as well as save precious specimen of childhood acute lymphoblastic leukemia.</p>
著者
王 金林 賀川 光夫
出版者
別府大学会
雑誌
別府大学紀要 (ISSN:02864983)
巻号頁・発行日
no.30, pp.p41-52, 1989-01
著者
小林 直樹 大久保 隆 大野 光平 伊丹 誠
出版者
一般社団法人 映像情報メディア学会
雑誌
映像情報メディア学会技術報告 (ISSN:13426893)
巻号頁・発行日
vol.33, pp.35-38, 2009
参考文献数
2
被引用文献数
2

地上波デジタル放送の一形態であるワンセグ放送は,移動受信に強いがマルチパスによってディップが存在するところでは受信困難となる.この問題を解決するために,アンテナダイバーシティ技術の適用が考えられるが,ワンセグ放送受信機は小型なものが多いため,ダイバーシティ利得を十分に得られるほどアンテナ間隔を離して配置するのは不可能である.この問題を解決するために有効な方法として,協調受信がある.しかし,協調受信をすると端末間の共有信号が膨大になってしまう.そこで,本論文において,協調受信を行う際の共有信号を減らす手法を考える.提案方式では,端末間での協調受信を行い,共有信号とし他端末のシンボル判定後の信号を用い,自端末において再変調を行った後,最適な値を導く.得られた最適値で重み付けすることで受信性能の改善を図る.
著者
小林 裕子 永田 智子
出版者
日本家庭科教育学会
雑誌
日本家庭科教育学会大会・例会・セミナー研究発表要旨集
巻号頁・発行日
vol.59, 2016

【研究目的】 <br>&nbsp; &nbsp;自然災害大国と呼ばれる我が国において、児童生徒に対し実践的かつ継続的な災害学習の実施は必要不可欠である。本研究の目的は中学校家庭科で災害時の食を扱った学習の開発、実施、評価を行うことである。前回の報告(小林、永田2015)では研究の第一段階として、中学生に災害に関する質問紙調査を実施した。その結果、食料を数日分備蓄している家庭は3割程度に過ぎず、災害時に水や食料の確保が不安だと答えた生徒が6割を上回っていた。また社会の中で広がりを見せる従来の「非常食」から保存のきく日常食を災害時に活かす「災害食」への転換や、「ローリングストック法」の考えはまだほとんどの中学生が知らないことが分かった。そこで次の段階として「災害食」を題材とした課題解決的な学習を開発し実践することとした。 【開発した学習】 <br>&nbsp; 開発した学習は3時間で構成され、B食生活と自立(3)ウの「食生活についての課題と実践」に位置づけた内容である。この題材の目標は「災害時の食生活に関心をもち、課題をもって災害時の調理活動と献立作成を体験することを通して、災害時に備えた食品の備蓄を工夫して計画を立てて実践できること」である。この目標に沿い、学習の構成は、1.生徒が災害時の食生活に関心をもち課題を見つけ、どのような解決方法があるかを知り考える 2.災害時を想定した「災害食」の調理実習を実施し、体験活動から工夫や学びをさらに深める 3.平均的な家庭の備蓄食品から災害時の一日分の献立を栄養バランスにも配慮して考え家庭での実践につなげる という展開とした。3ではB(2)イの献立学習内容を押さえながら家庭での備えの改善につながるよう工夫した。 <br> 【学習の実践】 <br>&nbsp; &nbsp;実践は兵庫県公立中学校2学年の生徒5クラス164名を対象に、2016年2月に行った。 第1校時の授業はパワーポイントを使用して行った。南海トラフ地震の被害想定と日本が自然災害大国であることの確認から入り、災害時の食生活の課題にはどんなものがあるか各自で考え、発表をして意見の共有を行った。次に日常的に保存のきく食品を備蓄しながら使い回す「災害食」の考えや、その実践方法として「ローリングストック法」が推奨されていることを学習した。従来の乾パンやアルファ米のように使わず備えておく「非常食」より、「災害食」は賞味期限切れの無駄がなく、味も普段から慣れているので合理的でよいという感想が大半を占めていた。 第2校時は災害時を想定した調理実習を行った。使う食材は保存食品のみ、水の使用は調理と洗い物含め各班2リットルに制限、ガスコンロは使用可とした。献立はポリ袋炊飯で作るわかめご飯とツナ缶を肉の代わりに使用したツナじゃがとした。栄養面で6つの基礎食品群をすべてカバーした献立である。炊飯時間が20分と短く洗い物も出ず、なおかつ食味も炊飯器で炊き上げたものとほぼ変わらないと生徒に大変好評であった。食器にラップを敷き洗い物を減らす体験も行った。被災地から生まれた節水になる工夫のすばらしさに感心している様子が伺えた。 第3校時は班活動とした。平均的な家庭の備蓄食品を各食品群別に分け一覧にしたプリントを配布し、まず各自で災害時の一日分の献立を栄養バランスも考慮して考えた。それを班単位で組み合せ1週間分にまとめるという活動を行った。その後、献立を立てる際に不足した食品や使用しなかった食品を挙げ、災害時の備蓄の課題を再度見直し、どのように改善していけばよいかを具体的に考えた。 今後は、授業で生徒が記入したワークシートの感想や自己評価、アンケートなどを分析し評価を行う予定である。

1 0 0 0 OA 海国兵談 16巻

著者
林子平
巻号頁・発行日
vol.[3], 1791
著者
大林 静男 田中 米次郎 植松 典昭
出版者
日本細菌学会
雑誌
日本細菌学雑誌 (ISSN:00214930)
巻号頁・発行日
vol.16, no.4, pp.354-358, 1961-04-25 (Released:2011-06-17)
参考文献数
12
被引用文献数
1 1
著者
小林 弘 川島 康代 竹内 直政
出版者
The Ichthyological Society of Japan
雑誌
魚類学雑誌 (ISSN:00215090)
巻号頁・発行日
vol.17, no.4, pp.153-160, 1970
被引用文献数
1

本研究はコルヒチン処理とair-drying法によりフナ属魚類の体細胞の染色体を観察した.その結果, 金魚, キンブナ, 宮崎系ギンブナ (雄の1個体を除く), ヨーロッパブナ等の染色体数はいずれも100で, 核型分析の結果も一致し, metacentricは10対で20個, submetacentricは20対で40個, acrocentricは20対で40個の染色体よりなり, acrocentricのほぼ5対目の染色体にはsatelliteが認められた.また核学的には雌雄の問では差異は認められなかった.一方関東系ギンブナ30個体中の28個体は染色体数が156で, 核型分析の結果, metacentricが17対で34個, subrnetacentricが31対で62個, acrocentricが30対で60個であった.また残りの2個体では206の染色体数が数えられ, その核型分析の結果は, metacentricに22対で44個, submetacentricに41対で82個, acrocentricに40対で80個の染色体があり, acrocentric中にはsatelliteが認められた.以上の結果より, 関東系ギンブナはフナ属魚類中に生じた3倍体および4倍体に相当するものではないかと考え, これが関東地方のギンブナに雌のみを生ずる原因と関連をもつものではないかと推測した.
著者
小林 弘 越智 尚子 竹内 直政
出版者
The Ichthyological Society of Japan
雑誌
魚類学雑誌 (ISSN:00215090)
巻号頁・発行日
vol.20, no.1, pp.7-12, 1973

Somatic chromosomes of the nigorobuna (<I>C.auratus grandoculis</I>) obtained from Lake Biwa, two local varieties of the nagabuna (<I>C.auratus buergeri</I>) from Lake Suwa and the Hokkaido district, and two local varieties of the ginbuna (<I>C.auratus langsdorfii</I>) from the Okayama Prefecture and Lake Biwa were studied and compared.Chromosome preparations was performed by the same methods previously described (Kobayasi et al., 1970).<BR>The results showed that the nigorobuna and nagabuna of Lake Suwa and the ginbuna of the Okayama Prefecture had the same diploid chromosome number of 100.Their karyotypes consisted of 10 pairs of metacentrics, 20 pairs of submetacentrics and 20 pairs of acrocentric elements.There was no morphological difference between the male and female karyotypes. On the other hand, 5 females of the nagabuna collected from the Hokkaido district and 4 females of the ginbuna (hiwara) from Lake Biwa had the chromosome number of 156, consisting of 17 pairs of metacentrics, 31 pairs of submetacentrics and 30 pairs of acrocentrics. The populations of the ginbuna and nagabuna in these regions consisted mostly or almost entirely of females.It was proved from these evidences that the nagabuna and ginbuna with triploid state occur not only in the Kanto district but also in the Hokkaido district and Lake Biwa.These triproid females might be arisen by gynogenesis, as has been reported in the ginbuna obtained from the KantO district by Kobayasi (1971) and Kobayasi and Ochi (1972). [Japan Women's University, Bunkyo-ku, Tokyo, 112, Japan (H.K.and H.O.);National Science Museum, Hyakunin-cho, Shinjuku-ku, Tokyo, 160, Japan (N.T.)]
著者
沼田 貴美子 坂本 美代子 秋吉 澄子 柴田 文 小林 康子
出版者
日本調理科学会
雑誌
日本調理科学会大会研究発表要旨集
巻号頁・発行日
vol.25, 2013

【目的】「調理文化の地域性と調理科学―行事食・儀礼食―」の全国の調査概要は報告書に,九州他各支部の概要は日本調理科学会誌に掲載された。今回,熊本県で調査した通過儀礼食について詳細に分析を行ったので報告する。<br>【方法】調査対象者は,学生とその親の世代間による比較検討を行うために親子間で回答が得られた者各82名であった。学生は熊本市内の短期大学1年生,親は40~50歳代であった。通過儀礼の出産祝い,お七夜,百日祝い,初誕生,誕生日,七五三,成人式,結納,婚礼,厄払い,長寿祝い,葬儀,法事で供される食べ物の認知度や経験度などについて分析し,熊本と全国や九州各県の結果を比較検討した。<br>【結果】通過儀礼食は出産祝い・お七夜・百日祝い・初誕生の出産関連(A),誕生日・七五三・成人式の誕生関連(B),婚礼関連(C),厄払い・長寿の祝い・葬儀・法事の長寿法事関連(D)の4群に分類でき比較検討した。Aでは認知度・経験度ともに親世代が学生より有意に多く,Bでは学生・親ともに認知度・経験度が多く世代間の差は認められなかった。Cの婚礼,Dの長寿祝い,葬儀,法事の認知度は学生でも高く親世代との間に有意な差は認められなかった。通過儀礼食の食経験とその時期及び調理状況や食べ方について,親世代の食経験時期は1984~2003年が最も多く,葬儀と法事も2004年以降の食経験が多かった。A,Bでの赤飯は家庭でよく作られ,実家・親戚などで食べるも多かった。買うが多かったのは,誕生日のケーキ,七五三の千歳あめ,長寿祝い他でのもち・饅頭であった。外で食べるが多かったのは,婚礼や長寿祝いの日本料理他、葬儀や法事の精進料理であった。学生は誕生日,七五三,葬儀,法事の食経験が他項目より多かった。

1 0 0 0 OA 海国兵談 16巻

著者
林子平
巻号頁・発行日
vol.[2], 1791
著者
星 玲奈 菊池 宏幸 町田 征己 高宮 朋子 小田切 優子 福島 教照 天笠 志保 林 俊夫 井上 茂
出版者
日本運動疫学会
雑誌
運動疫学研究 (ISSN:13475827)
巻号頁・発行日
pp.2107, (Released:2021-07-10)

目的:新型コロナウイルス感染症(COVID-19)流行前と流行中とで運動を実施する者の割合が変化したかを,性,年代,運動種目別に記述的に明らかにする。 方法:2020年7月に実施したインターネット調査による横断研究である。散歩,ストレッチ等14の運動種目について,調査時点(2020年6〜7月)及び1年前の同時期(2019年6〜7月)における実施の有無を思い出し法により比較した。統計解析は,両年における運動実施者の割合の差を,マクネマー検定により性・年代別に検討した。 結果:分析対象者は関東地方に在住の20〜70代の男女2155人であった。いずれかの運動種目を一つでも実施したと回答した者は,2019年は76.1%,2020年は78.8%であった(p<0.001)。実施者の割合が2019年に比べ2020年で高かった運動種目は「散歩・ウォーキング」,「ストレッチ」,「ラジオ体操」,「筋力トレーニング」等であり,一方,低かった種目は「屋外球技」,「水中運動」等であった。これらの傾向に性・年代別による違いは認められなかった。 結論:COVID-19流行下では流行前と比べて何らかの運動を実施している者の割合が高くなった可能性がある。運動種目別にはストレッチ等,個人が自宅や自宅周辺で行う種目で高くなる一方,施設内や集団で行う種目で低くなっていた。身体活動推進の観点から,自宅等で新たに運動を始めた人が流行後も継続して実施できるような支援が求められる。
著者
川原 暉弘 石原 太聞 林 夏 迫田 大河 武田 龍祐 姜 有宣 李 容旭 辛 徳 山本 正彦 大海 悠太
出版者
一般社団法人 人工知能学会
雑誌
人工知能学会全国大会論文集 第34回 (2020)
巻号頁・発行日
pp.2G4ES403, 2020 (Released:2020-06-19)

ランニングやウォーキングなどのスポーツの現場での人物動作分析を目指し、人物に自動で追尾して骨格分析を行うドローンシステムの開発を行なった。 ドローンにはJetson NanoマイコンとPixHawkフライトコントローラ、カメラを搭載し、カメラ入力映像をOpenPoseで解析、人物と距離を保ちながら撮影を行なう。