1 0 0 0 OA 肥後国志

著者
森本一瑞 著
出版者
熊本活版舎
巻号頁・発行日
vol.巻之11, 1885
著者
森田市三 編
出版者
赤門堂
巻号頁・発行日
1908
著者
渡辺 健次 森下 輝夫 内藤 正一 菅 進
出版者
運輸省船舶技術研究所
雑誌
船舶技術研究所報告 (ISSN:0495775X)
巻号頁・発行日
vol.20, no.2, pp.93-128, 1983
被引用文献数
2

This project is for hydrogen production with solar energy on a huge raft floating on the South Pacific Ocean and for transport of liquified hydrogen. In previous papers, authors proposed a new raft system and showed that the system is efficient for collecting solar energy and able to follow solar motion in the range of allowable error. In this paper, the feasibility on the total plan is studied from technical view point and other ploblems are investigated ; the polution and efficiency reduction of reflecting mirrors by sea-salt particles, transport of liquified hydrogen by tankers and meteorogical and ecological influence by the existence of huge raft floating on ocean are discussed. Energy conversion ratio is about 20 per cent and total liquified hydrogen income of the system is about 5,000 ton per year. Consequently the project is feasible from technical view point.
著者
森 潤三郎
出版者
三田史学会
雑誌
史学 (ISSN:03869334)
巻号頁・発行日
vol.11, no.3, pp.83(411)-118(446), 1932-10
著者
小山 耕平 福森 香代子 八木 光晴 森 茂太
出版者
日本生態学会
雑誌
日本生態学会誌 (ISSN:00215007)
巻号頁・発行日
vol.63, no.1, pp.91-101, 2013-03-30
被引用文献数
4

スケーリング関係とは、生物の体または器官のサイズと、それらのサイズに伴って変化する構造や機能との関係のことである。スケーリング関係は「べき乗則」で表されることが多い。本稿では、動植物の体サイズと表面積および代謝速度(個体呼吸速度または個体光合成速度)のべき乗則で表されるスケーリング関係について述べる。とくに、動物や植物の個体呼吸が個体重の3/4乗に比例するという「クライバーの法則」を中心に解説する。次に、これらのスケーリング関係を定量的に説明するための基本となる考え方として、相対成長(アロメトリー)、相似則およびフラクタル成長の3点について述べる。最後に、フラクタル成長に基づいたモデルの先駆例として代謝スケーリング理論(WBE理論)を解説し、スケーリング研究の今後の展望を述べる。
著者
関屋 大雄 吉永 哲哉 茂呂 征一郎 森 真作 笹瀬 巖
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会論文誌. A, 基礎・境界 (ISSN:09135707)
巻号頁・発行日
vol.84, no.1, pp.42-52, 2001-01-01
被引用文献数
2

近年, 4個の3次元カオス発振器をキャパシタで完全結合した系に生じる同期現象について詳しく調べられ, van der Pol発振器の結合系では生じない2組の逆相同期が90度の位相差にロックする4相同期が生じることが報告されている.しかし, 恒等な発振器の結合系において, 2組の逆相同期がロックする条件についての理論的考察はされていない.本論文では, 奇関数で表される非線形特性をもつ4個の恒等な発振器の結合系について, 独立逆相同期が発生するための必要十分条件を与える.与えた条件を満足しない系には, 独立逆相同期が生じず2組の逆相同期がロックする周期解が生じる.よって, van der Pol発振器の結合系では生じない2組の逆相同期がロックする現象の存在が理論的に明らかとなる.具体的な結合系として, 3次元発振器をキャパシタで完全結合した系に対して計算機実験を行う.そして, 独立逆相同期の発生に関する必要十分条件の妥当性を示す.各発振器が直流成分をもって振動し, かつ結合に関する変数の応答が直流成分をもち, 更に逆相の関係にある発振器が等しい直流成分をもって振動するとき, 独立逆相同期の発生条件の一つである系の対称性が崩れるため独立逆相同期は生じない.このとき, 4相同期, 及び2組の逆相同期が0度でロックする交互逆相同期が発生することを確認する.特に安定な交互逆相同期の発生は本論文ではじめて確認される現象である.
著者
森 裕介 田中 基八郎 渡邉 鉄也 戸田 富士夫
出版者
一般社団法人日本機械学会
雑誌
Dynamics and Design Conference : 機械力学・計測制御講演論文集 : D & D (ISSN:13480235)
巻号頁・発行日
vol.2000, 2000-09-01

Triangle is a popular instrument of high frequency sound. But its generation mechanism of sound is not clear. In this paper, we investigated frequency characteristics and mode shape of vibration of the triangle, and measured distribution of sound pressure level around the triangle. As a result, we were able to make certain that those were closely related. Considering that hanging position is an important parameter of damping property, we experimented using a C type curved beam. We compared its damping result with that of the triangle.
著者
井上 裕 森田 夕貴 斉藤 麗美 天野 留美子 沼尻 幸彦 金本 郁男 杉林 堅次
出版者
日本社会薬学会
雑誌
社会薬学 (ISSN:09110585)
巻号頁・発行日
vol.33, no.1, pp.30-35, 2014-06-10 (Released:2015-08-11)
参考文献数
17

In 2012, the external prescription rate was 66.1% of the national average. A dispensing doctor is recognized by the escape clauses of Article 22 of the Medical Law, Article 21 of the Dentist Medical Law, and Article 19 of the Pharmacists Act. In this study, the medicine inventories of dispensing doctors and pharmacies were compared. The medicine supplies of 7 dispensing doctors and 11 pharmacies in Saitama were classified according to the medicinal effects. We also investigated the conditions in which high-risk medicines, poisons, or drugs were stored. The average number of medicines in the medicine inventory of a dispensing doctor was 262.3 (range : 99, 439), whereas the average number of medicines in the medicine inventory of a pharmacy was 1179.7 (minimum, 275 ; maximum, 1980). Further, among these medicines, there were an average of 41.0 high-risk medicines (minimum, 18 ; maximum, 76) in the inventory of a dispensing doctor and an average of 176.7 high-risk medicines (minimum, 5 ; maximum, 299) in the inventory of a pharmacy. In addition, poisons (average, 0.3) and narcotics (average, 0.9) were found to be stored by dispensing doctors. The study results revealed that pharmacies as well as dispensing doctors stored high-risk medicines. The dispensing doctor may be indirectly associated with critical medical accidents to need cross-check by pharmacist exceedingly high-risk medicine. Thus, for patients to use medicines appropriately and for them to be reassured of the safety of medicines, only professionals such as pharmacists, rather than doctors, should dispense medicines.
著者
関 孝弘 森村 茂 重松 亨 前田 浩 木田 建次
出版者
公益財団法人 日本醸造協会
雑誌
日本醸造協会誌 (ISSN:09147314)
巻号頁・発行日
vol.98, no.12, pp.869-874, 2003-12-15 (Released:2011-09-20)
参考文献数
9
被引用文献数
1 1

S-180をddYマウスの背部に皮下移植し固形腫瘍を形成したマウスに, 0.1%, 0。3%, 0.5%, 1.0%, 1.5%焼酎粕を添加した実験食, および0.3%, 0.5%, 1.0%, 1。5%醸造酢を添加した実験食を投与し, 抗腫瘍活性評価を行った。その結果, 焼酎粕に関しては0.3%以上, 醸造酢に関しては0.5%以上飼料に添加することにより, 1%有意で腫瘍体積の増加を抑制した。また, 腫瘍の増殖を抑制した結果, それらの群では明らかな延命効果を確認することができた。さらに, 0.5%, 1.5%焼酎粕および0.5%, 1.0%, 1.5%醸造酢添加の実験食群では腫瘍が完全に退縮したマウスを確認した。以上の結果から, 焼酎粕および焼酎粕から製造した醸造酢は, 食事投与により少なくとも腫瘍増殖抑制作用としての抗腫瘍活性を有することが明らかとなった。したがって, 我々が製造した醸造酢は, 抗腫瘍効果を有する機能性食品の1つであると言える。
著者
菊地 克子 小澤 麻紀 相場 節也 森田 栄伸
出版者
Western Division of Japanese Dermatological Association
雑誌
西日本皮膚科 (ISSN:03869784)
巻号頁・発行日
vol.75, no.1, pp.65-71, 2013

2009 年 11 月から 2010 年 5 月の間,東北大学病院および島根大学医学部附属病院を定期的に受診し外用ならびに内服治療によって症状が安定している 20 歳以上のアトピー性皮膚炎患者 40 例の顔面に対し,スキンケア指導とともにスキンケア剤を 8 週間使用した。担当医師は,試験開始時に患者に対し洗顔や保湿方法を指導し,スキンケア剤として乾燥性皮膚に対し開発された「ノブ <sup>®</sup> シリーズ」を使用させるとともに皮膚生理機能と QOL への影響を検討した。全例において 8 週間の継続使用ができた。1 例において塗布部位での紅斑と乾燥の軽度の悪化を認めたが,試験品との因果関係は不明であった。試験開始時および終了時に担当医師による皮膚所見を得て,さらに角層水分量,経表皮水分喪失量,皮表脂質量,テープストリッピングにより得た皮表角層細胞の細胞面積,角層中のセラミドおよびロリクリンなどを測定し,皮膚疾患特異的 QOL 尺度である Skindex-16 とともにそれぞれに有意な差を認めた。これらの結果から,医療治療によって症状が安定しているアトピー性皮膚炎患者に対し,適切なスキンケア (スキンケア指導およびスキンケア剤) が皮膚生理機能と QOL を改善することが明らかとなった。
著者
佐々木 光明 桑原 雅夫 小野 晋太郎 浦山 利博 松本 学 森 一夫 池内 克史 大口 敬 大石 岳史 尾崎 朋子
出版者
東京大学生産技術研究所
雑誌
生産研究 (ISSN:0037105X)
巻号頁・発行日
vol.67, no.2, pp.113-117, 2015-03-01 (Released:2015-03-30)
参考文献数
4

交通事故発生箇所の多くは,道路形状から交差点と単路部に分類される.本研究は,その中でも交差点について着目し,これまで定性的であった交差点の見通しをMMS (Mobile Mapping System) を利用し数値化して定量的に解析する.その解析結果から,見通しが交通事故に影響する要因について考察する.
著者
杉田 久志 岩本 宏二郎 森澤 猛
出版者
森林総合研究所
雑誌
森林総合研究所研究報告 (ISSN:09164405)
巻号頁・発行日
vol.7, no.2, pp.81-89, 2008-06

御嶽山南東面の密なチマキザサ林床をもつコメツガ、トウヒ、シラビソ、オオシラビソの混交した亜高山帯針葉樹林において、50m×50mの調査プロットを設置し、林分構造と8年間の動態を解析した。林冠層は隙間が多く、その面積比率は32%であった。シラビソとオオシラビソはL字型の胸高直径階分布を示し、コメツガとトウヒは一山型の林冠木集団とL字型の被陰木集団とが分離する分布を示した。コメツガとトウヒは根返りマウンドや根張り上で定着したもの、あるいはタコ足形態のものが多く、地表で定着したものはほとんどなかった。シラビソとオオシラビソは地表で定着したものが比較的多くみられたが、その割合はシラビソで15%、オオシラビソで35%にすぎず、大半は根返りマウンド、根張り、岩の上に定着したもの、あるいはタコ足状形態のものであった。モミ属樹種の定着場所が地表以外の基質に偏ることは、密なチマキザサによる地表での定着阻害が林分構造に影響していることを示唆する。1998~2006年の林分全体の死亡率、加入率(胸高直径5cm以上)、胸高断面積の減少率、増加率はそれぞれ0.60%/年、1.44%/年、0.91%/年、0.96%/年であった。樹種別にみると、トウヒのみで死亡率・減少率が加入率・増加率を上回り、その他の樹種は逆の関係を示した。
著者
小粥 雅貴 若松 栄史 森永 英二 荒井 栄司 島田 茂樹 眞鍋 賢
出版者
一般社団法人 日本機械学会
雑誌
日本機械学会論文集 (ISSN:21879761)
巻号頁・発行日
vol.80, no.814, pp.TRANS0141-TRANS0141, 2014 (Released:2014-06-25)
参考文献数
12
被引用文献数
1

In this paper, a prediction method of the maximum principal strain of a core/shielding wire contained in a coaxial cable, which is related to the life-cycle of the wire, is proposed. If the central axis of a wire is assumed to be twisted around a virtual cylindrical surface when a coaxial cable is straight and a virtual toroidal surface when the cable is bent, the shape of the wire can be described by the first and the second fundamental form of their surfaces in the differential geometry. The potential energy of the wire, which is bent, twisted, expanded, and/or contracted, is also formulated based on the differential geometry. Friction of the wire against the virtual surface is modeled as a virtual spring in the circumferential direction of the surface and its elastic energy is included in the total potential energy of the wire. Then, the stable shape of the wire can be computed by minimizing its total potential energy under geometric constraints. After that, the maximum principal strain is estimated from the shape of the wire. As a result of simulation, it was founded that a core wire is broken by bending fatigue before the shielding wire is if they have the same radius and rigidity.