1 0 0 0 OA 勅語玄義

著者
田中巴之助 著
出版者
師子王文庫
巻号頁・発行日
1905

1 0 0 0 酸と塩基

著者
田中元治著
出版者
裳華房
巻号頁・発行日
1971
著者
中根 秀之 田中 悟郎 木下 裕久 一ノ瀬 仁志
出版者
長崎大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2011

この研究の目的は、長崎でFEPの発生率を明らかにすることである。 我々は、1年の期間(2011年8月から2012年7月まで)の間、コホート研究を行った。 研究対象者は、キャッチメントエリアである長崎市近郊の精神科医療機関を受診した長崎市に在住する初診患者である。合計25人がFEPと特定された。 推定された年間発生率は、(概算にて)10,000人につき0.76であった。 精神病未治療期間の中央値は49日、平均値は1278日であった。 昭和53年~54年に長崎市で実施されたWHO共同研究DOSMeD Studyと比較したところ、概算では年間新規発症率が低い値となることが現在までの調査で推定された。
著者
田中 謙司
出版者
一般社団法人 人工知能学会
雑誌
人工知能学会全国大会論文集 第22回全国大会(2008)
巻号頁・発行日
pp.363, 2008 (Released:2009-07-31)

国内書籍市場は約9500億円で、95年をピークに毎年2.5%の減少が続いている。これらは外的要因としてネット利用の急増など環境的な要因もあるが、まずは内的要因として返本率40%以上という非効率な流通システムの改善が必要とされている。出版社、卸、書店を加えると2万社以上となる業界プレイヤーが各社最適を目指してきた結果である。 そこれ我々は、業界全体最適の観点から業界統合データを準備し、これに分析した売上予測を加えた情報を各プレイヤーへ共有する研究プロジェクトを進めてきた。本研究では、書店の売上期待値が最大化となる展示ジャンル構成、展示タイトルを提案する支援システムを作成し、実際に書店での実証を行い効果を検証する。
著者
田中 源吾
出版者
日本古生物学会
雑誌
化石 (ISSN:00229202)
巻号頁・発行日
vol.91, pp.15-30, 2012
参考文献数
83

'The Light-Switch Hypothesis' proposed by Parker (2003) is reviewed on the basis of recent relevant literature in order to test the hypothesis. This review revealed the following: 1) Diversification of bilaterian animals occurred during the Late Ediacaran Period, based on paleontological and molecular clock evidences. 2) Developmental genetic studies of eyes suggest that the eyes of bilaterian animals were formed from those of the Urbilateria, which hypothetically had both rhabdom and cilium photoreceptors during the Ediacaran period. During evolution, vertebrates utilized cilium photoreceptors, while invertebrates selected rhabdom photoreceptors for the development of eyes. On the basis of the detailed research of the ommatidium surface of the low-light adapted compound eye of the fruit fly, the phenotype of corneal nipple protuberances has changed in a extremely short time period from the view point of the geologic time scale. 3) The oldest fossilized eyes discovered are those of trilobite and bradoriid arthropods from 521 Ma. Increases in body size, and the corresponding increase of energy required, during 630Ma-521Ma may have been triggered by the evolution of the eye.'
著者
田中 繁宏 垂井 彩未 黒部 優 岡本 京子 四元 美帆 中村 真理子 南 匡泰
出版者
武庫川女子大学
雑誌
武庫川女子大学紀要. 自然科学編 (ISSN:09163123)
巻号頁・発行日
vol.54, pp.5-7, 2006

We made examination between body composition and urinary growth hormone or urinary testosterone in pubertal female athletes. There was no correlation between body composition and urinary growth hormone, and there was also no correlation between body composition and urinary testosterone. There were no significant changes in growth hormone between early morning urine and at any time urine. Our results were not fully concomitant with previous studies, so further examination is needed in urine study of growth hormone or testosterone.
著者
田中 幸雄
出版者
広島大学経済学部附属地域経済研究センター
雑誌
地域経済研究
巻号頁・発行日
no.9, pp.87-100, 1998-03-31

外資系企業の対日直接投資に関する研究は、これまで対内/対外直接投資の不均衡是正や輸入促進による貿易不均衡是正の論点で議論されてきている。しかしながら、外資系企業の国内立地を「外国企業の優れた経営資源の導入」として把えると、日本経済の活性化を促進するための一つの有力な経済発展政策になるものと思われる。こうした観点から、本稿では、外資系企業の対日直接投資の現況を整理し、外資系企業の対外直接投資の決定要因とそれを阻害する因子を分析することにより、地方都市における外資系企業の誘致の方法論を検討する。分析にあたっては、統計的データやこれまで発表されている研究論文を参照にするだけでなく、企業の経営者等へ実施したヒアリング調査やアンケート調査等を取り込み実証的な側面で分析することに努めた。Hitherto, research on foreign capital enterprises' direct investment in Japan has focused on aspects such as correction of imbalance between domestic and overseas direct investment, controversies concerning correction of trade imbalances trough import promotion, and the introduction of outstanding overseas management resources.This paper reviews the current state of foreign capital enterprises' direct investment in Japan, and by analyzing the factors that make such enterprises decide to invest directly overseas, and the factors that deter them from doing so, considers methodologies for attracting foreign capital enterprises to regional cities.
著者
田中 桂一
出版者
公益社団法人 日本畜産学会
雑誌
日本畜産学会報 (ISSN:1346907X)
巻号頁・発行日
vol.45, no.6, pp.307-318, 1974-06-25 (Released:2008-03-10)
参考文献数
146
被引用文献数
1
著者
田中 励子
出版者
一般社団法人 日本体育学会
雑誌
体育学研究 (ISSN:04846710)
巻号頁・発行日
vol.41, no.5, pp.328-339, 1997-01-10 (Released:2017-09-27)

In recent years young Japanese women have become conscious of their own bodies and many of them are trimming down their weight, led to research focusing on their slimming wish fulfillment. The purpose of this study is to clarify the forming slim body made up concretely between one's body and the social system, and it's interrelationship with socio-cultural context. In order to achieve this, the author have attempted to do field research; the interview and participant observation with nine junior college women. In the analysis of field data, the main results of slimming practice and socio-cultural background of slimness consciousness are summarized as follows. (1) The author makes up perspectives and framworkes in relation to cultural values with sex role and gender identity, beauty, attitudes towards fashion, eatinghabits and health status. (2) Young Japanese women lose their model as a mother, and are not in favor of motherly feminine body type. As a result, ideal feminine among them changes in one's self-image, body image and beautiful figure. They think the dominant ideal of female beauty was androgynous, adolescent body type. (3) Pursuit of slimness may be regarded as adjustment to present social requirement. (4) Popular magazines towards women seriously influence on their ideal body. And slim bodies play an important part in making distinction one's self from others as an opposition to "obesity/slimness". (5) The author discusses the socio-cultural context of forming slim bodies among young women, and explains their forming slim bodies by the concepts of "reforming" bodies. As reforming slim bodies lay self identity in compensation for self-independence in their ways.
著者
田中 朋弘
出版者
熊本大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2015-04-01

本年度は、年度内に三回の研究会を開催し、1)田中朋弘「ベナーのケアリング論-規範倫理学的観点から」(『先端倫理研究』第12号、熊本大学倫理学研究室紀要、pp.27-42、 2018年3月)、2)田中朋弘、「生と死をめぐる倫理-「気づかい」を手がかりに」、『生と死をめぐるディスクール(仮題)』(脱稿・共著出版予定)、として研究成果をまとめた。以下に、研究成果1) の概略を記す。ベナーのケアリング論は、人間存在におけるケアリングの第一義性を出発点にして、ケアリング実践としての看護の本質について明らかにしようとした一連の議論である。ケアリング実践としての看護は、テクネーに関わる専門性とフロネーシスに関わる専門性に分けられ、卓越した実践者になるためには、それら両要素の熟達が必要となる。ベナーの議論に特徴的なのは、そうした構造を理解するために、「スキル獲得の五段階モデル」を採用して分析を行う点にある。実践は、その基盤として職業的なコミュニティを前提とし、実践に埋め込まれた諸善の達成が目標とされる。ベナーは、ケアの倫理を、いわゆる正義の倫理、手続き的な倫理、原理に基づく倫理よりも基底的と位置づけ、「達人レベル」に達した卓越した実践者は、そうした諸原理を文脈や関係性を飛び越えてただ無条件に適用するのではなく、実践に埋め込まれた諸善の達成を目標としながら、それをとりまく人間の関係性の中でそれらを位置づけることになる。ベナーは、自律は成人の発達の頂点ではなく、ケアと相互依存こそがその究極目標であると述べているが、それは自律を基底的な道徳的価値と見なす立場とは強い対照をなし、その点ではそれは「ケアの倫理」の系譜に位置づけられる。他方でベナーの議論は、「実践」や実践に埋め込まれた善を重視し、倫理的熟達や卓越性を重視するという点では、徳倫理学あるいは共同体主義的である。
著者
伊藤 詩乃 田中 佑岳 狩野 芳伸 榊原 康文
出版者
一般社団法人 人工知能学会
雑誌
人工知能学会論文誌
巻号頁・発行日
vol.32, no.2, pp.F-AI30Ge_1-10, 2017

<p>31 巻6 号AI30-G(2016 年)の論文において、本文引用箇所がすべて[?]として公開されているため、正しい情報を次ページより掲載します.</p>
著者
古川 修治 永島 由紀子 星 克一郎 平尾 秀博 田中 綾 丸尾 幸嗣 山根 義久
出版者
動物臨床医学会
雑誌
動物臨床医学 (ISSN:13446991)
巻号頁・発行日
vol.10, no.3, pp.121-128, 2001 (Released:2007-05-29)
参考文献数
26

犬に対する有効なドパミンの投与方法を確立するため、ドパミンが循環動態に及ぼす影響を検討した。各投与量(3、10、20μg/kg/min)のドパミンを麻酔下の健常雑種犬に持続点滴投与し、カラードマイクロソフェア法による各種臓器血流量の測定を行った。その結果、ドパミンの効果は、特異的ドパミン受容体やα、βアドレナリン受容体への作用以外に、生体の血流量調節機能にも影響をうけることが示唆された。脳では各受容体への作用が弱く、自己調節機能によって血流量が維持されていると考えられた。心臓血流量は心拍出量に対応した変化を示した。ドパミンが高用量投与になるほど、心拍出量と心拍数の増加が認められたことから、心臓に対する負荷の増大を考慮する必要があった。消化管(胃や腸)における血流量の変化からは、ドパミンの効果で増加した血液が、時間経過とともに、要求部位へ移動することが示唆された。ドパミンが高用量投与になるほど、各種臓器にαアドレナリン受容体刺激作用による影響が認められた。しかし、本実験では、10μg/kg/min投与群で、心臓と腎臓の十分な血流量増加が認められたことから、犬に対するドパミンの適応範囲拡大が示唆された。
著者
田中 好一 平田 克己 伊澤 悟 堀 三計
出版者
公益社団法人 日本設計工学会
雑誌
設計工学 (ISSN:09192948)
巻号頁・発行日
vol.52, no.1, pp.41-50, 2017 (Released:2017-01-05)
参考文献数
8

The handbell that enjoys performing the bell as a percussion instrument in the group is performed actively in the school, in the church, and in the community circle. Moreover, it is paid to attention as the music therapy. However, many of marketed hand bells are made of the bronze. So, the hand bell in the bass region becomes large, heavy, and expensive. Everyone can not readily enjoy. The researchers study to make the hand bell that is suitable for the purpose of use such as light, easy to use, and comparatively cheap. We also study the suitable material for the use of the hand bell. In the present study, the influence of the processing error on the pitch has been shown using the self-made handbell of pitch of C#7.
著者
藤井 徹也 玉腰 浩司 中山 和弘 大林 実菜 田中 悠美 篠崎 惠美子
雑誌
聖隷クリストファー大学看護学部紀要 = Bulletin Department of Nursing Seirei Christopher University
巻号頁・発行日
vol.22, pp.45-52, 2014-03-31

本研究は、看護師養成機関における性同一性障害(gender identity disorder : 以下GID とする)学生の演習・実習指導などについて、受け入れ経験者から得た具体例を検討した。対象は、身体的性は女性であるが自己認識は男性であるFTM(Female to Male Transsexual)学生の受け入れ経験のある教員3名である。結果、GID 学生の治療状況により、演習などのグループやトイレ、更衣室の使用が変化した。特に身体の外観的が男性と認識できれば、男子学生として受け入れ、女性であれば女子学生として受け入れていた。女子学生として受け入れた場合は、本人の意向によりユニフォームの考慮や演習時のペアを特定するなどの対応が必要であった。今回の3事例に関わった教員は、全てGID 学生の相談などを担当し、演習や学内行事の前にGID 学生と話し合いを行うことで、最善な対策を選択することを心がけていた。
著者
田中 成典 窪田 諭 北川 悦司 物部 寛太郎 中村 健二
出版者
公益社団法人 土木学会
雑誌
土木学会論文集F3(土木情報学) (ISSN:21856591)
巻号頁・発行日
vol.67, no.2, pp.II_41-II_50, 2011 (Released:2012-03-26)
参考文献数
26

我が国の建設事業においては,CALS/ECや情報化施工,生産性向上のために3次元データを利用する環境を構築することは重要な課題であるが,その要求を満たす3次元CADが存在しない.そのため,国産の3次元CADの開発を支援することを目的とした,汎用3次元CADエンジンの開発が求められている. そこで本研究では,建設事業において3次元CADを迅速かつ低コストに導入し,これを活用できる環境を構築するために,汎用3次元CADエンジンを設計するための調査研究を行った.ここでは,3次元CADの利用場面,標準化動向,汎用3次元CADエンジンに付随するシーズ,既存製品,IT要素技術について調査し,汎用3次元CADエンジンに対する要求を明らかにした.
著者
田中 俊 小野 健太 小原 康裕 八馬 智 蘆澤 雄亮 渡邉 誠
出版者
日本デザイン学会
雑誌
日本デザイン学会研究発表大会概要集
巻号頁・発行日
vol.58, pp.168-168, 2011

昨今、日本において、男性化粧品業界で清涼感がひとつのキーワードとして、重用しされている。例えば、CMにおいて男性用化粧水はよく清涼感を強く押し出して宣伝されている。また、現在販売されている男性用化粧水を見てみると、ほとんどの男性用化粧水にメントールが配合されており、使ったときに清涼感を感じさせる使い心地になっている。 そこで、現状の「清涼感」を売りにした男性用化粧水を調査してみたところ、近年の男性化粧品の充実化により、多種の男性用化粧水が販売されているが、それらは、ブルーを基調にしたカラーやグラフィックに「清涼感」のアピールを頼っており、造形も似通っているため、似たような印象をうけてしまう事がわかった。そのためそれぞれの製品の特徴を打ち出していく為にはブルーを基調にしたカラーやグラフィックだけではない「清涼感」を表現する事で差別化を行う事が必要になってくると思われる。本研究において、ブルーを基調としたカラーやグラフィックではなく、造形により「清涼感」をアピールできる化粧水ボトルを提案することを目的とする。
著者
逢阪 江理 田中 八壽子 武士末 純夫 開 俊夫 西村 理子 玉井 敬久
出版者
社団法人 日本食品科学工学会
雑誌
日本食品科学工学会誌 (ISSN:1341027X)
巻号頁・発行日
vol.62, no.11, pp.521-526, 2015-11-15 (Released:2015-12-31)
参考文献数
16
被引用文献数
3

大麦の一種であるはだか麦(マンネンボシ)を使ったパンの開発を行った.はだか麦をピンミルにて粉砕し0.2mmの篩を通してはだか麦粉を調製し,その特性と製パン性についての評価を行った.製パン試験では,はだか麦粉をグルテンと8 : 2で混合し,製パン性を評価した.その結果, (1)はだか麦粉の特徴として,強力粉と比較して,粘度が高いこと,吸水量が多いことが挙げられた.また,これらの特性ははだか麦中の食物繊維に由来することが示唆された. (2)はだか麦粉とグルテンを用いて製パン試験をしたところ,はだか麦の製パン性を低下させる原因として食物繊維が考えられた.そこで,セルラーゼ(セルロシンAC40)を添加したところ,強力粉のパンと同様の比容積と柔らかさを持つパンを作製することが可能となった. (3)開発したはだか麦パンは食物繊維が小麦パンの約1.5倍含まれており,日常の食生活で食物繊維を取り入れる効果的な手段になることが分かった.