1 0 0 0 OA 静岡県統計書

著者
静岡県 編
出版者
静岡県
巻号頁・発行日
vol.昭和元年 第1編, 1934

1 0 0 0 OA 静岡県統計書

著者
静岡県 編
出版者
静岡県
巻号頁・発行日
vol.大正14年 第1編, 1926
著者
小手川 正二郎
出版者
学習院大学
雑誌
人文 (ISSN:18817920)
巻号頁・発行日
no.12, pp.25-39, 2013

「他人を理解する」とは、どのようなことか。自分の理解の枠組みに他人を切り縮めることなく、いかにして他人を理解することができるのか。フランスの哲学者レヴィナスが答えようとしたのは、このような問いであったと思われる。本論文は、レヴィナスの特異な理性概念に着目して、レヴィナスが主著『全体性と無限』(1961 年)で「他人を理解すること」をどのような事態として捉えるに至ったかを考察・吟味することを目的とする。\ まずレヴィナスの理性概念が孕む問題点を瞥見した後で、「理性」が一貫して他人との関係の担い手とみなされる理由を、『全体性と無限』に先行するテクストに遡って究明する。次に『全体性と無限』の読解を通じて、〈他人によって自我の理解が問い直されることから出発して他人を理解する可能性〉について考察する。最終的には、レヴィナスの理性論が、しばしばレヴィナスに帰される〈他者〉(l'Autre)論ではなく、〈他人〉(Autrui)論を基盤に据えていることを明らかにすることを試みる。\What does 'an understanding of others' consist of? How can we understand others without reducing them to those that we do understand? is is the question that Emmanuel Levinas, a French philosopher, struggled to answer throughout his life. Focusing on his unusual notion of 'reason' in Totality and Infinity (1961), I try to clarify Levinas' thinking of 'an understanding of others'. To start with, having taken a look at some implications of his notion of 'reason', I examine why Levinas holds that 'reason' is the bearer of a relationship to others. Secondly, analyzing Totality and Infinity, I consider the possibility of understanding the other person without reducing them to those as we understand them. Finally, I try to demonstrate that Levinas' theory of reason is based on his theory of the other person (Autrui), but not that of the Other (l'Autre) which has been until nowattributed to him.
著者
二村 朱美 渡邉 景子 榎本 竜二 辰己 丈夫
雑誌
研究報告コンピュータと教育(CE) (ISSN:21888930)
巻号頁・発行日
vol.2017-CE-139, no.15, pp.1-8, 2017-03-04

大学生に小学校から大学までの ICT に関する授業内容についてアンケートを行ったところ,その授業内容は基礎的なことの繰り返しのため,高度な ICT スキルは身につかず,社会に出てから業務に合わせて学び直しをしている場合が多いことがわかった.
著者
杉原 慶治 真田 俊之 城田 農 渡部 正夫
出版者
公益社団法人 化学工学会
雑誌
化学工学論文集 (ISSN:0386216X)
巻号頁・発行日
vol.33, no.5, pp.402-408, 2007-09-20
参考文献数
20
被引用文献数
1 21

超純水中での単一気泡の挙動を定量的に計測・評価した.超純水製造装置で精製した水の純度を保つため,異物の混入や溶出を抑えた材質の配管・水槽を用いて実験系を構築し,テストセクション出口側で比抵抗値およびTOC値を計測することで,水の純度を定量的に評価した.実験は,超純水中に単一気泡を発生させ,高速度ビデオカメラを用い気泡挙動を,スチルカメラを用いて気泡形状をそれぞれ詳細に観察した.まず,気泡が直線運動からジグザグ・螺旋運動に遷移する臨界<i>Re</i>数を調べ,<i>Re</i>=650程度では気泡が終端速度に達した後100 mm程度も直線上昇しその後遷移したのに対し,<i>Re</i>=700程度では終端速度に達すると直ちに遷移を行い,臨界<i>Re</i>数は一意に決定できなかった.定常状態の気泡の上昇速度や抗力係数を調べ,半径<i>r</i><0.5 mm程度では理論解とほぼ一致するが,<i>r</i>>0.5 mmでは実験値と理論解のかい離が観察された.また気泡形状を,ルジャンドル関数を用いて定量的に評価を行い,気泡形状と抗力係数との比較を行った.さらに気泡形状を表現する新たな実験式を提案した.

1 0 0 0 瑞垣

著者
神宮司庁広報室 編
出版者
神宮司庁
巻号頁・発行日
no.115, 1978-07
著者
八並 光信 上迫 道代 小宮山 一樹 正門 由久 里宇 明元 千野 直一 森 毅彦 近藤 咲子 渡邊 進
出版者
公益社団法人 日本理学療法士協会
雑誌
理学療法学Supplement
巻号頁・発行日
vol.2002, pp.571, 2003

[目的]骨髄移植患者の持久力低下は,リハビリテーションを施行する上で重要な問題である.本研究は,骨髄移植患者用持久力テストの結果を報告する.本邦では,トレッドミルを用いたプロトコルがあるものの,移植前後の持久力低下に関する報告は見あたらない.そこで,我々も予備研究から,以前の報告と同様のプロトコルを検証し,骨髄移植患者の持久力に関する変化を測定したので報告する.[方法]1.運動負荷テストの検証 対象は,平均年齢25.8±3.4歳の健常成人10名(男性5名・女性5名)である.運動負荷テストは,リカベント式エルゴメーターで,毎分10wのランプ負荷法を用いて最高酸素摂取量を求めた.また,骨髄移植患者用の運動負荷プロトコル(トレッドミル歩行を時速2kmからスタートし,3分毎に時速のみ1kmづつ増加させ時速6kmで終了)も行い両者を比較した.2.骨髄移植患者の持久力低下について 対象は,平均年齢33.9±13.9歳の骨髄移植患者10名(男性7名・女性3名)である.移植前後に骨髄移植患者用の運動負荷プロトコルで,トレッドミル歩行を行った.心拍数は,各ステージ終了前の15秒間をテレメーター心電図で記録すると同時にBorgの自覚的運動強度を計測した.[結果]1.運動負荷テストについて エルゴメーターによるランプ負荷法から,各パラメーターのピーク値の平均値は,HR:176.6bpm・VO<SUB>2</SUB>:35.6ml/kgであった.骨髄移植プロトコルによるトレッドミル負荷テストのピーク値の平均値は,HR:114.2bpm・VO2:19.7ml/kgであった.以上の結果から,骨髄移植患者用トレッドミル負荷テストは,最高運動負荷テストの約60%程度の負荷強度であることがわかった.2.骨髄移植患者の持久力について 移植前では,負荷テストの全ステージを全症例がクリアした.移植後は,全ステージを4名がクリアし,6名が途中棄権した.移植前後の負荷終了直後のダブルプロダクト値に差はなかった.ステージ1から3までのHRとBorg値は,有意に移植後の方が高かった.[考察]骨髄移植患者用運動負荷プロトコルは,低強度で安全に施行できるものと考えられた.移植後の持久力低下は顕著であり,特に安静時よりHRの増加が全症例に認め,酸素運搬能や1回拍出量の低下が考えられた.移植前で全ステージをクリアし,移植後にクリア率が減少したことから,移植後の持久力評価として検出力も高いと考えられた.また,臨床上,具体的に歩行スピードを目安として指導できる利点が確認できた.
著者
案浦 知仁 青柳 領 田方 慎哉 小牟礼 育夫 川面 剛 大山 泰史
出版者
一般社団法人 日本体育学会
雑誌
日本体育学会大会予稿集
巻号頁・発行日
vol.70, pp.267_1, 2019

<p> 2点シュートはボール落下までの時間が短く、ゴール下付近にボールが落下する傾向がある。反面、3点シュートは時間的に長く、大きく跳ね返る傾向がある。そのため、ディフェンスリバウンドを獲得するためには均等に選手が配置されることが望ましいが、両者にはそのコート占有には違いが見られると考えられる。そこで本研究は2点シュートと3点シュートのディフェンスリバウンド獲得に対する自チームと相手チームのコート占有の影響について検討する。対象となったのはK地区大学バスケットボール選手権大会で行われた30試合で見られた1677ディフェンスリバウンドである。その際、ゴールからの距離と方向によりコートを6分割し、区画ごとに「自チームのみ」「相手チームのみ」「両者が存在」「両者ともに存在しない」区画数を獲得の成功・失敗とともに記録し、全ての組み合わせについて獲得と非獲得間の区画数についてt検定を行った。結果、2点シュートでは10個の有意差がみられ、「自チームのみ」で獲得し、「両者が存在」で非獲得の傾向がみられた。しかし、3点シュートでは2個しか有意差がなく、3点シュートのコート占有の影響は2点シュートより少ないと考えられた。</p>
著者
大津 雅之 高木 寛之 田中 謙 大津 雅之 高木 寛之 田中 謙 OTSU Masayuki TAKAGI Hiroyuk TANAKA Ken オオツ マサユキ Otsu Masayuki タカギ ヒロユキ Takagi Hiroyuki タナカ ケン Tanaka Ken
出版者
山梨県立大学
雑誌
山梨県立大学人間福祉学部紀要 Bulletin of Faculty of Human and Social Services, Yamanashi Prefectural University (ISSN:21874344)
巻号頁・発行日
no.12, pp.113-124, 2017

今日、ソーシャルワーカーが対峙しなければならない社会的ニーズは、増加傾向にある。ただし、ソーシャルワーカーが対峙しなければならない社会的ニーズは、今日において顕著に発生してきたわけではなく、徐々に蓄積されてきた結果であり、これまでにも多くの専門職や地域住民によってさまざまな対応がなされてきた。近年、専門職連携の推進がはかられる中、ソーシャルワーカーは自身の役割を高めながら他の専門職や地域住民と共働することが求められている。ただし、そのためには、まず、ソーシャルワーカー自身が多くの専門職や地域住民がいかにしてソーシャルワークの機能的な一端を担ってきたのかについて歴史的側面もふまえながら学ばせていただき、その中で、自身の役割を高めながら介入し、各々と連携する必要があるであろう。よって、本研究では、ソーシャルワークの機能的な一端を担ってきた多くの専門職や地域住民の活動の実際を「ソーシャルワーク的支援」と位置付け、日本国内における「ソーシャルワーク的支援」について、歴史的側面から整理する必要性を提示した。そして、今日のソーシャルワーカーがそれらの取り組みおよびそれらの取り組みを担ってきた者に向けるべき視座について考察した。

1 0 0 0 日本の面

著者
野間清六著
出版者
創元社
巻号頁・発行日
1953