著者
朴 銓烈
出版者
龍谷大学
雑誌
龍谷大学国際社会文化研究所紀要 (ISSN:18800807)
巻号頁・発行日
vol.10, pp.16-25, 2008-06

The men who handled the civil arts in the Chosun Dynasty (1392-1910) are Jaeseungin held the ceremonies at the temples, and entertainers in the series of Sajang, Sadang and Namsadang., and Suchuck in the series of northern nomads (servants belonging to Sungkunkwan), and the entertainer in the native of hereditary Mukye In the latter term of Chosun Dynasty, the activities of wandering artistic groups had been diverse in the forms with the Kulipkun who had mainly presented a performance by visiting the each home in the village. The Korea art is originated from Sanyo and Bakhee which are shared the common art and culture heritage in the Eastern Asia countries, Korea, Japan and China. The origin of Sanyo and Bakhee have the part that trace to the remote the Western China. These arts had been successfully transmitted from generation to generation because there were groups of people who transmitted them by their jobs, and there were the class of people who made their livelihood by their talents. The art people who had been in charge of the traditional art in the various methods at each generation did their job faithfully in the hard conditions. Especially the wandering entertainer who had to perform at the street, did their valuable responsibilities as a main group of artistic transmission.
著者
今井 崇雅
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会総合大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.2008, no.2, pp."SS-45"-"SS-46", 2008-03-05

事件化が相次ぐファイル共有ソフトを代表するP2Pソフトウェア『Winny』の実態を解明すると共に、そのファイル共有ソフトが引き起こす損害及び損害から身を守る為の方法論について、独自の技術で取得したデータを基に発表を行う。
著者
中村 善一 豊田 順一
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会論文誌. D-II, 情報・システム, II-情報処理 (ISSN:09151923)
巻号頁・発行日
vol.77, no.3, pp.510-518, 1994-03-25
被引用文献数
12

筆跡から個人性を機械的,客観的に抽出することは,筆者認識をコンピュータで自動的に行うための基礎的な課題である.本論文では,オンラインで入力された筆跡に現れる個人性を.書写技能に基づく特性により抽出することを提案する.筆跡に個人性が現れるのは,各個人が習得している書写技能に個人差があるためと考え,書写技能に基づいて機械的に抽出可能な特性値を定義した.これら特性値が個人性を表すかどうかを評価するために,4人の筆者が「チキュウ」という文字をタブレット上の一定枠内に筆記としたサンプル各々50個に対して特性値を抽出し,各特性値ごとに筆者4水準の一元配置分散分析を行った.その結果,230個の特性値のうち223個が有意水準5%で有意となり,個人性を表すことが確認できた.更に,特性値の個人内でのばらつき,特性値間の相関関係を変異係数(標準偏差/平均)と相関係数を求めることにより明らかにした.また,定義した特性値を用いた筆者認識の可能性を検討するために,同じサンプルについて識別実験と照合実験を行った.その結果,識別率100%,誤棄却率,誤照合率はともに0%であった.
著者
澤田 三郎 山神 敏行 伊藤 進 林 英治
雑誌
全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.38, pp.1245-1246, 1989-03-15

ソフトウェアの開発期間の短縮を狙いとして、品質管理方法を改善した。バグは、机上デバッグ,単体テスト等で前倒し摘出するように諸施策を実施しているが、それでも複数プログラム,複数システムとの結合テストの段階でバグが摘出される。本報告では、結合テスト/検査工程において、品質をビジュアル化(可視化)し適切な対応策を打つことによりソフトウェアの品質を早期に高める管理技法について述べる。
著者
中条 潮
出版者
慶應義塾大学出版会
雑誌
三田商学研究 (ISSN:0544571X)
巻号頁・発行日
vol.50, no.4, pp.63-82, 2007-10

商学部創立50周年記念 = Commemorating the fiftieth anniversary of the faculty50周年記念論文オープンスカイ政策が世界の潮流となる中,日本が旧来の保護主義的国際航空政策に固執すれば,消費者利益と日本経済全体にとっての利益を損なうばかりか,本邦航空会社の競争力低下にもつながるおそれがある。政府方針として採択されたアジア・ゲートウェイ構想における国際航空自由化方針は,日本の国際航空政策の一大転換点として評価されるが,不十分な部分もあり,望ましい国際航空政策としては以下の諸改革が求められる。 第1 に,競争条件のイコールフッティングを前提に,二国間の路線への自由参入,以遠権の自由な交換,航空運賃の自由化,国内運航権の外国航空会社への開放,外資規制の撤廃,関西空港,中部空港および地方空港の完全開放を行うべきである。また,権益の交換にあたっては,航空の範囲にとらわれず,広い視点から国益の交換を検討すべきである。 第2 に,首都圏空港の容量制約に対応するため,2010年に完成予定されている羽田と成田の容量拡大工事の前倒しを行うとともに,二次空港の活用策について検討すべきである。また,発着間隔,飛行ルート,管制方式,誘導路と滑走路の改善や見直し等により,現行発着枠および容量拡大工事完成後の予定発着枠の拡大を図るべきである。 第3 に,現行首都圏空港施設の有効活用を図るため,①羽田・成田の国内国際両用化を図る,②発着枠の配分については,硬直的なペリメータ規制ではなく,競争入札方式など価格メカニズムを通じて利用者ニーズを反映させる方式を採用する,③羽田については,公用機枠の一部活用や特定時間帯の国際線への完全開放等を行う,等の施策を実施することにより,2010年以前においても国際線の増加を実現するべきである。 第4 に,航空会社の経営資源を有効活用する観点から,機材,運航乗務員にかかる国際基準等の相互認証,運客一体化条件等の規制を撤廃・緩和すべきである。 第5 に,空港整備特別会計制度を解体し,民営化を促進して空港整備と運営の効率化を図るべきである。
著者
水戸 康夫 八島 雄士
出版者
九州共立大学
雑誌
九州共立大学経済学部紀要 (ISSN:13402641)
巻号頁・発行日
vol.108, pp.69-82, 2007-03

実験協力者の利得は低くなるが、それ以上に相手プレイヤーの利得を低下させることのできる選択(「選択B」)の存在する保証ゲーム(表1と表2)を作成し、相手プレイヤーの利得低下分の大きいゲームの方が、「選択B」選択比率は低くなるか実験を行なった。実験では、表1と表2における「選択B」選択比率は同じとなった。利得における大小関係(利得の大きい方を勝つ側とする時、実験協力者が勝つ側であるか否か)は、選択行動に大きな影響を与え、相手プレイヤーと実験協力者の利得における差の大きさは、選択行動にほとんど影響を与えないと見ると、選択比率が同じとなる実験結果を適切に説明できる。
著者
秋濃 俊郎
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. VLD, VLSI設計技術 (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.99, no.108, pp.29-35, 1999-06-11
被引用文献数
6

0.18μmバルクCMOSによるシステムLSIの前倒し量産が始まったこの時期、低消費電力で且つ高速の標準セル・ライブラリの需要が一段と高まっている。我々は、従来の電源である[V_<DD>, V_<SS>]に加えて、基板バイアス電源として[V_<DD'>(>V_<DD>), V_<SS'>(<V_<SS>)]を加えた2電源系統ダイナミックCMOSセルのライブラリ開発を提唱する。この第I報では、ドミノCMOS回路方式に注目し、低閾値電圧のNMOS論理回路セル部分と、絶対値が高い閾値電圧でクロック付プルアップ/プルダウンや出力伝播インバータの駆動回路セル部分に分離し、各々の基板が電気的に分離した「別の列」にセルを配置する「準スタンダード・セル」のレイアウト方式を提案する。
著者
大城 渡
出版者
九州大学
雑誌
法政研究 (ISSN:03872882)
巻号頁・発行日
vol.68, no.2, pp.567-581, 2001-10-17
著者
藤原 裕弥 小林 一生 古満 伊里
出版者
東亜大学
雑誌
総合人間科学 : 東亜大学総合人間・文化学部紀要 (ISSN:13461850)
巻号頁・発行日
vol.7, pp.39-48, 2007-03

本研究は、課題に対する反応時間によって虚偽検出が可能であるか検討した。また、反応時間を指標とした虚偽検出に画像刺激と文字刺激のどちらが有効かについても同時に検討した。16名に模擬窃盗を行わせ有罪群とし、模擬窃盗を行わなかった16名を無罪群とした。模擬窃盗は、実験室に進入し、棚の中の財布からお金を盗むという内容であった。虚偽検出課題としてdot-probe探査課題を用いた。この課題では、刺激対を呈示し、その後それらの刺激対のどちらか一方に呈示されるドットの位置をボタン押しによって回答させた。刺激対は、画像刺激の組み合わせか、文字刺激の組み合わせを用いた。裁決項目に対する反応時間が速ければ、裁決項目に対して注意を向けたことを示す。実験の結果、財布画像を刺激として用いたとき、有罪群において無罪群よりも有意に裁決項目に対して速く反応することがわかったが、他の刺激項目では差は認められなかった。また、画像刺激対を用いた場合に、有罪群の裁決項目に対する反応時間が速くなる可能性が示された。このことから、反応時間を指標とした虚偽検出は、刺激の種類によって有効性に差がある可能性が示された。
著者
宍戸 周夫
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理 (ISSN:04478053)
巻号頁・発行日
vol.40, no.1, pp.38-39, 1999-01-15

ソニーの「VAIO」がヒットを続けている.オーディオ/ビデオ機能など様々の特徴があるが, その最大のものは"軽量化"につきる.高機能化競争を続けていたパソコンに薄型・軽量という1つの道筋を示し, NEC, 東芝など先行大手メーカも同様の製品を後追い出荷した.これに続き, 日本IBMはウォークマン・スタイルの超小型パソコンの試作機を発表するなど, ここにきてパソコンの世界で日本得意の軽薄短小技術が異彩を放っている.
著者
吉田 雅裕 大坐畠 智 川島 幸之助
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理学会研究報告システム評価(EVA) (ISSN:09196072)
巻号頁・発行日
vol.2008, no.30, pp.31-36, 2008-03-19

非構造化 P2P ファイル共有ネットワークは,プロトコルにファイル流通制御機能を備えていない場合がある.そのようなネットワークでは,既にネットワーク上を流通しているファイルを制御することが難しい.そのような場合は,ポイゾニングを用いることが有効だと言われている.そこで本稿では,Winny ネットワークを対象に,ポイゾニングによるファイル流通制御を行うための制御ノードを実装し,評価実験によりポイゾニングの効果を確認する.Some unstructured P2P file sharing applications do not have a file eliminate in their protocol. It is difficult to control a file distribution in such networks. In those case, the poisoning is effective. In this report, we implement poisoning system for Winny network, and the resulets of evaluation experiment show effectiveness of poisoning methods.
著者
重本 倫宏 大河内 一弥 寺田 真敏
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理学会研究報告コンピュータセキュリティ(CSEC) (ISSN:09196072)
巻号頁・発行日
vol.2008, no.71, pp.329-334, 2008-07-17
被引用文献数
1

近年,Winny Share 等の P2P ファイル交換ソフトによる情報漏洩の多発や, P2P 通信によるトラヒックの圧迫が大きな問題となっている.このような問題を解決するためには,ネットワーク上の P2P 端末を検知することが重要な課題となる.本稿では,コネクションを解析することにより. P2P ファイル交換ソフトの種別によらず, P2P 通信を行っている端末を検知する方式を提案する.さらに,実環境を用いた実験を行い,提案手法が有効に動作する条件について考察する.Recently, increasing number of information leaks by viruses in the P2P network are becoming big problem. And P2P file sharing also accounts for an astonishing volume of current Internet traffic. Therefore, this research aims to detect terminals of P2P file sharing application from Internet traffic. In this paper, we propose a P2P Node Detection method based on two types of Connection Analysis: "Established connection ratio" and "Distributed port ratio". In addition, we also giveexperiments for finding suitable threshold of the proposed method.
著者
上野 真弘 大坐畠 智 川島 幸之助
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理学会研究報告システム評価(EVA) (ISSN:09196072)
巻号頁・発行日
vol.2008, no.30, pp.25-30, 2008-03-19

近年,P2P によりファイル共有を行うアプリケーションが増加しており,それらが発生するトラヒックは IP ネットワークに大きな影響を及ぼしている.そこで本稿では,トラヒックを減少させるために,ファイル検索に関して非協力的な制御ピアをネットワーク上に参加させることにより,ピアの検索効率を低下させ,共有されるファイル数を制御する方式を提案する.また,Gnutella と Winny を想定したシミュレーション実験を行い,本方式の有効性を評価した結果,いずれのネットワークに対しても検索効率の低下が見られることを確認した.特に,Winny ネットワークに対する効果は大きく,少数の制御ピアでも十分な効果が得られることを示した.P2P file sharing applications are increasing recently, and the traffic affects to IP networks. In this paper, we propose a file sharing control method to reduce file sharing efficiency. In our method, control peers join the file search network and we can control number of shared files of networks. We evaluted our method by computer simulations for Gnutella and Winny networks. From these results, we confirmed decrease of the efficiency of file search for both networks. Especially, the effect on Winny networks is more effective than Gnutella and few control peers can give enougth effect on the network.
著者
猪股 佑介 太田 和夫 國廣 昇
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. SITE, 技術と社会・倫理 (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.107, no.303, pp.15-20, 2007-10-26

本稿では,研究グループが暗号アルゴリズムや製品の脆弱性を発見した場合にとるべき行動について検討する.その手段として,大学の暗号研究者がある暗号プロトコルの脆弱性を発見し論文を発表した事例を仮定し,刑事責任の観点から法的な考察を行う.結論は,「(1)不正アクセス禁止法第3条違反の幕助と(2)電子計算機使用詐欺罪の幇助が成立する可能性がある.ただし,犯罪成立の可能性はWinny事件より小さいだろうと判断した.」である.この考察の過程から,脆弱性を発見した研究グループが論文を発表する際には,「実装ソフトウェアのアップロード/配布は行わず,学術的な記述のみとして学会誌において論文を発表する」のがよいと言える.
著者
山崎 尭之 大坐畠 智 川島 幸之助
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. IN, 情報ネットワーク (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.107, no.222, pp.79-82, 2007-09-13
被引用文献数
2

本稿ではWinnyネットワークのファイル流通を制御する手法として,ファイル流通制御機能を持ったピアをWinnyネットワークに参加させる手法を提案する.制御ピアは不適切なファイルのアップロードに加担しているピアに対して検索リンクを継続的に張ることで,制御対象ピアからファイルメタ情報が他のピアに拡散することを抑制する.本制御手法を用いることで不正なファイルの流通を阻害できる提案制御方式を実装し,効果を確認した.
著者
大坐畠 智 川島 幸之助
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. NS, ネットワークシステム (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.107, no.6, pp.43-48, 2007-04-12

P2Pアプリケーショントラヒックの実態は明らかにされていない.それはP2Pトラヒックの特定が難しいためである.本稿ではWinnyトラヒックをピア間のクライアント/サーバ関係を用いて特定する方法を提案する.提案方式を評価した後,ISPトラヒックに適用し,評価を行う.