1 0 0 0 OA 珍〓〓遺書

著者
清莊述祖撰
出版者
莊氏脊令舫刊
巻号頁・発行日
vol.第9册, 1837
出版者
巻号頁・発行日
vol.[6],
著者
内藤, 若狭
出版者
巻号頁・発行日
vol.[192],
著者
林 孝一 馬場 亮太 御園 秀一 小野 健太 小原 康裕 渡邉 誠
出版者
Japanese Society for the Science of Design
雑誌
デザイン学研究 (ISSN:09108173)
巻号頁・発行日
vol.60, no.6, pp.6_39-6_48, 2014

60年近い歴史をもつ東京モーターショーに出展されたショーカーはそれぞれの時代の社会変化を鋭く反映してきた。本研究は各ショーカーの訴求ポイントをグループ化し、そのコンセプトを、「性能」、「社会対応」、「サイズ」、「付加価値」の4カテゴリーに分類し考察を加えた。その結果、日本の自動車産業とデザインの変遷は7つの時代に分類して精査していくことが適切であるとわかった。さらにその時代ごとのデザインへの期待や役割の変化が以下の4つに区分される事も判明した。1954~70年:欧米のライフスタイルに追従するドリームデザイン、1971~84年:機能とデザインの融合により意味と独自性があるデザインの創生、1985~2008年:製品多様化と市場の飽和を背景とした新規性コンセプトの探求とデザイン領域の拡大、2009年~現在: 環境問題や高齢化を反映した車の次世代モビリティーとしての再構築である。この様に社会情勢の変化に応じたデザインへの期待、役割の変化を明らかにした。

1 0 0 0 OA 論語集解10卷

著者
魏何晏撰
巻号頁・発行日
vol.[5], 1000
著者
朝日 淳仁 浅野目 充 原渕 保明
出版者
耳鼻咽喉科臨床学会
雑誌
耳鼻咽喉科臨床 (ISSN:00326313)
巻号頁・発行日
vol.100, no.10, pp.813-816, 2007-10-01 (Released:2011-10-07)
参考文献数
23
被引用文献数
3 3

Pyogenic granuloma is a benign rapidly growing hemorrhagic lesion that involves the skin and mucosa. As pyogenic granulomas often occur on the oral mucosa during pregnancy, they are called pregnancy tumors. The author encountered a case of pyogenic granuloma involving the right nasal septum.A 29-year-old woman, 6 weeks after delivery of a baby, presented with spontaneous right-sided epistaxis that had started in the 32th week of pregnancy. Physical examination demonstrated a dark-red mass that bleed easily at the front of the right side nasal septum.Since the mass did not show any decrease in size, excision of the lesion under local anesthesia was performed about 8 weeks postpartum. Histologic examination demonstrated pyogenic granuloma. There has not been any recurrence for 7 months postoperatively.
著者
義久 智樹 金澤 正憲
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理学会論文誌 (ISSN:18827764)
巻号頁・発行日
vol.47, no.12, pp.3296-3307, 2006-12-15
参考文献数
13
被引用文献数
8

近年のデジタル放送の普及にともない,音声や映像といった連続メディアデータの放送型配信において,ユーザがコンテンツを選択して視聴する選択型コンテンツに対する注目が高まっている.たとえば,2 択クイズ番組で,ユーザが回答を選択し,その回答に対する映像を視聴するといったことが考えられる.サーバは,ユーザの嗜好に応じた番組を提供できるが,選択肢となるいくつかのコンテンツを同時に放送するため,途切れのない再生に必要な帯域幅が大きくなる.しかし,コンテンツの視聴順序を考慮して効率的にスケジューリングして放送することで,必要な帯域幅を削減できる.本稿では,選択型コンテンツの放送配信において,帯域幅削減のためのスケジューリング手法を提案する.提案手法では,選択型コンテンツの状態遷移グラフから放送スケジュールを作成することで,途切れのない再生に必要な帯域幅を削減する.Due to the recent popularization of digital broadcasting systems, selective contents, i.e., users watch their selected contents, have attracted great attention. For example, in a quiz program, a user selects his answer and watch the video content againt the answer. Although the server can deliver programs according to users' preference, the necessary bandwidth to play contents without any interruption gets larger because the server has to broadcast several selective contents concurrently. However, by scheduling them effectively considering the order of contents and broadcasting them, the necessary bandwidth can be reduced. In this paper, we propose a scheduling method for broadcasting selective contents. In our proposed method, by producing a broadcast schedule from a state transition graph, the necessary bandwidth is reduced.
著者
松尾 容孝
出版者
人文地理学会
雑誌
人文地理学会大会 研究発表要旨
巻号頁・発行日
vol.2010, pp.32-32, 2010

1.研究の目的日本最大の民有林業地帯であった奈良県吉野地方の川上村、その拡大地天川村、新興地(限界地)野迫川村を対象地に、現代における林業の衰退・縮小に伴う再編、山村地域の動態を検討した。2.林業の衰退(1)潜在的対応策 林業の衰退への対応策として、林業経営、複数業種への就業、生産基盤の物理的改善(林道整備、育苗、作業用機械、生態系)、政策的支援などが考えられる(予稿集 図1)。(2)日本林業の衰退と吉野林業の地位1970年代、杉立木代金は、全国平均で1m3あたり約19000円のであったが、2009年には約2500円と七分の一の価格に下がっている。需要材積も減少している。また、吉野材の杉は、2005年頃まで都道府県別で上位3番目ぐらいまでに位置する高級材であったが、2008年には9位、2009年には19位に下がっている。現代は需要の停滞・縮小期で、立木価格が低下し、通常ではこれまでの植林投資を回収できない。林業地帯は再編・縮小期にあり、流通が規定する傾向がいっそう強くなっている。また、吉野では伐出労賃が高いため、相対的に林業諸条件が厳しく、不振の度が大きくなる。3.吉野林業地帯の再編(1)吉野林業地帯における居住・就業実態の推移と林業への関与の状況天川村と野迫川村のすべての世帯・人口について、1982年と2009年に職業や世帯構成等を調査し、生活・生産における林業への関与の状況を比較検討した。林業への関与は大幅に縮小し、廃村化を肇とする深刻な状況が振興している。野迫川村では、全就業機会事態が非常に限られた状況になっているし、天川村の西部地帯も深刻である。(2)先進地川上村:山林地主、山守、林業関連業者の動向、さぷり育成林業山村としての構造的特色:山守、社会的分業、素材業、市売市場 は、山守の減少や林業関連業種の縮小が振興している。そのようななか、消費ニーズの開拓により既存の構造の脱構築をめざす山守が「さぷり」を立ち上げて活動中である。林業地帯として存続するために、従来の仕組みの一部を山守自身が解体・再編を目指している。(3)拡大地天川村:山守・林業関連業者の動向育成林業による地域の組織化が微弱で、既存の構造の消極的受容にとどまり、ほとんどの山守や地元林業家は、個別に林業外での対応をはかっている。(4)限界地野迫川村 山林地主の構成が中核地や拡大地とは異なる、模倣的成長地であったが、模倣自体が困難な状況にある。森林資源を活用して従来紀伊半島に見られた森林産業が現代的に蘇る状況が皆無ではないが、新たな森林産業による地域形成にも長年を要するため、現在は縮小が進行していると言えよう。4.吉野山村地域の動態(1)日本山村の人口増減パターン日本の山村地域における近代以後の人口の推移には3~4タイプがあり、紀伊半島や東海地方の外帯山村は、明治期以後昭和中期まで増加率が最も高く、逆に1955年前後以降減少率が最も高いタイプ。(2)3か村における住民の職業と居住の動向 持続可能な再生産の閾値を上回る生活様式を築けるのか?住民の居住動向を通じて今後の地域像と現下の問題状況を検討する。詳細は当日に譲るが、次の点が指摘できる。_丸1_村民の二箇所居住が3か村で顕在化している。農業の比重が低く日常的な土地管理を必要としない地域でこの傾向は強い。_丸2_社会的分業は縮小し、生活は単純化している。_丸3_天川村と野迫川村については、30年前と昨年、住民の職業と居住動向の全戸調査を行った。天川村では、資産保有世帯がキャンプ場を営み、資源利用の競合が生じ、一部世帯が個別に再生産を実現している。野迫川村では、就業機会に乏しく、3大字(4集落)以外の廃村化と地域資源の村外資本家による掌握が進行している。_丸4_新たな存在価値と一体性志向がポジティブな地域動態にとって必要である。「さぷり」等の取り組みが新たな生活様式・地域像を構築するか否かは現時点では不明瞭である。_丸5_離村住民の土地所有等や未利用地の増加は、充填した生活空間の形成を阻害する共通の地域問題になっている。教育・保健衛生の水準や知識・技術を用いた行動機会の可能性も今後の農山村の存続にとって重要性を高めよう。
著者
横谷 晟人 吉廣 卓哉
雑誌
情報処理学会論文誌 (ISSN:18827764)
巻号頁・発行日
vol.59, no.2, pp.473-485, 2018-02-15

バッテリ駆動の小型センサ端末を設置し,無線マルチホップ通信により測定データを集める無線センサネットワークにおいて,従来手法と比較して大幅にネットワーク寿命を延ばすMACおよび経路制御プロトコルを提案する.受信ノード主導型MACプロトコルは,消費電力を抑えセンサノードの寿命を延ばすMACプロトコルとして知られている.本論文では,これを拡張し,データ配送木における葉ノードでビーコン送信を省き,経路制御プロトコルと連携させることにより,さらに消費電力を削減する.葉ノードでビーコン送信を省くことで,トポロジ変化時に葉ノードへ制御メッセージが送信できず,配送木の修復効率が悪化するという問題が起こる.これに対しては,葉ノードとの連絡経路を維持する仕組みを導入し,トポロジ変化時にも効率的に配送木を修復する.また,電力残量が低下したノードを避けるように定期的に配送木を再構築する仕組みにより,ネットワークが機能する時間を延ばす.最新のセンサ端末の性能を考慮したシミュレーション評価により,センサネットワークの寿命が大幅に増大できることを示す.
著者
角田 博之 宮岡 等 永井 哲夫 上島 国利
出版者
一般社団法人 日本心身医学会
雑誌
心身医学 (ISSN:03850307)
巻号頁・発行日
vol.38, no.4, pp.273-277, 1998
参考文献数
10
被引用文献数
2

約15年間にわたって口腔領域のセネストパチー症状を訴え続けた後, 突然妄想状態を呈し精神分裂病と診断された症例を報告する.初診時28歳, 男性, 無職.主訴は口腔領域の異常感.15歳時より, 顔の筋肉が切れている感じや咬合がずれているような感じが持続し, 28歳時, 歯科医の勧めで精神科を受診した.セネストパチー症状は, 向精神薬の投与によっても改善が認められなかった.30歳時に著明な被害関係妄想を認めたため, 精神分裂病と診断された.したがって, 本症例にみられた口腔領域のセネストパチー症状は, 分裂病の前駆症状あるいは部分症状と考えられた.セネストパチーの治療では分裂病症状の出現に注意し, 彼らが歯科を受診した場合は必要に応じて精神科受診を勧める必要があろう.

1 0 0 0 OA 拾璣算法 5巻

著者
豊田文景
出版者
須原茂兵衛[ほか]
巻号頁・発行日
vol.第2冊, 1769