1 0 0 0 OA 法海具観 19巻

著者
梅嶺, 道雪
出版者
巻号頁・発行日
vol.[1], 1676

1 0 0 0 OA 赦帳

出版者
巻号頁・発行日
vol.第74冊 将軍宣下・御転任・御兼任御祝儀御赦ニ付前々御仕置ニ成候,
著者
近藤 宣昭
出版者
物性研究刊行会
雑誌
物性研究 (ISSN:07272997)
巻号頁・発行日
vol.88, no.3, pp.463-468, 2007-06-20

この論文は国立情報学研究所の電子図書館事業により電子化されました。

1 0 0 0 野球界

著者
野球界社 [編]
出版者
野球界社
巻号頁・発行日
vol.9, no.8, 1919-06
著者
関口 涼平 高橋 治久 堀田 一弘
雑誌
研究報告数理モデル化と問題解決(MPS)
巻号頁・発行日
vol.2009-MPS-75, no.23, pp.1-6, 2009-09-03

本論文では,カーネル判別分析 (KDA) に基づいた新しい多クラス識別器を提案する.KDA は主にパターン識別の前処理として用いられ,線形判別分析を使う場合に比べ良い識別性能が出せることが知られている.しかしながら,その性能は SVM と同様カーネルパラメータに大きく依存し,学習における最適なカーネルパラメータを導くには膨大な事前実験を必要とする.このため学習そのものよりも事前実験に要する計算量が膨大になり応用の障害になっている.本論文では,KDA に対し,分離度の理論に基づいて最適なカーネルパラメータを自動決定するアルゴリズムを提案し,計算機実験によりその性能を評価する.SVM との計算機実験による比較により,提案手法が少ない計算時間でより良い性能を達成できることを示す.
著者
尾崎 雅征
出版者
Japanese Association for Oral Biology
雑誌
歯科基礎医学会雑誌 (ISSN:03850137)
巻号頁・発行日
vol.19, no.2, pp.264-275, 1977
被引用文献数
2

口輪筋と顎筋との間に存在する機能的相関関係とその背後にある神経-筋機構を明らかにするためヒトについて種々の口顎運動時の口輪筋および顎筋活動の相互関係を分析した。咀嚼の際, 口唇の筋活動は特に開口および閉口動作時に生じその活動パターンおよび活動の時間経過は舌骨上筋群の筋活動に類似した。口唇は閉口動作時に比べ開口動作時により著明に活動した。なお開口動作, 口角をひく動作, 口をすぼめる動作および筒を吹く動作等の口顎運動の際, 口唇のみならず舌骨上筋群も活動に参加した。咬筋活動はその間, 微弱であるか或いは認められなかった。咬みしめた状態で口唇に力を入れると咬筋活動は著明に減少し, 逆に口唇に力を入れた状態で咬みしめると口唇の筋活動は著明に減少した。<BR>以上より, 口唇は開口筋 (舌骨上筋群) と協調的に働き, 閉口筋 (咬筋および側頭筋) とは相反的に働く傾向が存在することが明らかとなった。
著者
石井 誉 赤井 亮文 川南 修一 春日 博 大森 整
出版者
公益社団法人 精密工学会
雑誌
精密工学会学術講演会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.2017, pp.393-394, 2017

LEDの普及により基材であるサファイアウェハの生産キャパアップおよび大型化が期待されている。そこで近年研究の進む固定砥粒での研削・研磨をサファイア加工へ適用することを試みた。今回、インフィード研削にELIDを応用することで、Υ8&Prime;サファイアウェハを加工する際の研削効率および表面粗さの改善が見られた。また砥石の種類を選定することにより、粗研削での研削効率や微細研削での表面粗さの更なる改善が見られた。
著者
平野 恭吉
出版者
社団法人日本補綴歯科学会
雑誌
日本補綴歯科學會雜誌 (ISSN:03895386)
巻号頁・発行日
vol.39, no.6, pp.1142-1153, 1995-12-01
参考文献数
22
被引用文献数
3

口腔機能における口唇・頬などの口腔周囲軟組織の果たす役割は大きい.今後高齢化社会へ移行するに従い需要が高まると考えられる大型義歯には,これら軟組織との機能的調和が要求される.この観点がら当教室では軟組織の挙動を組織圧と変位の面から検索を行ってきた.本研究は口唇・頬の機能を把握する上で重要とされる1」角点に着目し,正常有歯顎者における各種食品咀咽時の口角の動きを3-DAutoTrackingSystemによって三次元時系列データとしてとらえ,同時計測した下顎運動とともに検討を行い,口唇運動が食塊形成にいかに関与しているかを考案したものである.
著者
飯田 征二 松矢 篤三 古郷 幹彦 大倉 正也 藤本 佳之 中原 寛和
出版者
Japanese Stomatological Society
雑誌
日本口腔科学会雑誌 (ISSN:00290297)
巻号頁・発行日
vol.46, no.4, pp.393-396, 1997

Many surgical procedures for macrostomia had been advocated in past literatures, but it is hard to obtain the ideal commissure form. In this paper, 6 cases of unilateral macrostomia treated at our clinic are reported and the availability of the minor triangular flap on vermillion border in commissuroplasty is discussed.<BR>Five cases underwent new commissuroplasty using the minor triangular flap at vermillion border (Matsuya's procedure) and 1 case without it. In the latter case, deformation of the commissure form caused by postoperative scar contracture was found, though the good form was found during the post-operative period. In all cases using Matsuya's procedure, the good commissure form was made and maintained throughout the growth period. The minor triangular flap on vermillion border was considered to be useful to prevent the influence of postoperative scar contracture on the commissure form
著者
小出 馨 西巻 仁 齋藤 隆哉 森内 麻水 佐藤 利英 植木 誠 浅沼 直樹
出版者
THE ACADEMY OF CLINICAL DENTISTRY
雑誌
日本顎咬合学会誌 咬み合わせの科学 (ISSN:13468111)
巻号頁・発行日
vol.21, no.3, pp.298-303, 2001

一般に, 中心位は咬合採得や咬合調整を行ううえでの基準となる下顎位として知られているが, 開口筋や閉口筋のみならず表情筋の緊張もその位置に影響を及ぼす.そこで, 表情筋が中心位に及ぼす影響を検討する目的で, 被験者として顎口腔系に異常を認めない健常有歯顎者3名を選択し, 中心位から口角部を後方へ牽引した状態に表情筋を緊張させ, その際生じる顆頭位の変化をナソヘキサグラフを用いて測定し, 検討した.その結果, 表情筋の緊張により下顎位は後上方へ偏位する傾向を示した.
著者
齋藤 隆哉 小出 馨 浅沼 直樹 西巻 仁 植木 誠
出版者
Japan Prosthodontic Society
雑誌
日本補綴歯科學會雜誌 = The journal of the Japan Prosthodontic Society (ISSN:03895386)
巻号頁・発行日
vol.46, no.2, pp.195-202, 2002-04-10
参考文献数
32
被引用文献数
1

目的: 咬合採得および咬合調整を行う際の基準となる筋肉位に対して, 表情筋の緊張が及ぼす影響を明らかにすることを目的として, 表情筋により口角を後方へ強く牽引したときの下顎の偏位を測定した.<BR>方法: 顎口腔系に機能異常を認めない被験者13名に座位で自然頭位をとらせ, アンテリアジグを装着し, 上下歯列の接触による影響を排除して実験を行った. 筋肉位で閉口した状態から口角を後方へ強く牽引したとき, その後さらにタッピングを行ったときの下顎の偏位を継続的に光学系非接触方式の三次元6自由度下顎運動測定装置であるナソヘキサグラフ®に改良を加えて測定し, 比較した.<BR>結果: 筋肉位と比較して口角牽引時には, 切歯点で後方へ平均0.18mm, 左側顆頭点で平均0.00mm, 右側顆頭点で後方へ平均0.04mmの偏位が認められ, 前後方向に大きなばらつきがみられた.筋肉位と比較して口角牽引状態でのタッピング時には, 切歯点で後方へ平均0.50mm, 左側顆頭点で後方へ平均0.25mm, 右側顆頭点で後方へ0.36mmの偏位が認められた.<BR>結論: 表情筋を緊張させることにより口角を後方へ強く牽引すると, 筋肉位に対して下顎は偏位を示し, 前後方向に大きなばらつきがみられた. 口角牽引状態でタッピングを行うと, 下顎は筋肉位より著明に後方へ偏位することが明らかとなった.
著者
真覚 健 後藤 萌
出版者
日本認知心理学会
雑誌
日本認知心理学会発表論文集
巻号頁・発行日
vol.2009, pp.107-107, 2009

微笑み表情に対応した口角を引く顔面運動が、ポジティブな感情変化をもたらすかを検討した。まず、10枚の人物を含んだ写真の印象評定を行い、次に顔面運動として、口角を引く運動を伴う「イ」段の発音課題と口をとがらせる運動を伴う「ウ」段の発音課題とをそれぞれ20名の女子大学生に行った。その後、別の10枚の人物を含んだ写真の印象評定を行い、「イ」段発音課題群と「ウ」段発音課題群で写真の印象評定に差が見られるかを検討した。その結果、「楽しい」印象で「イ」段発音課題群は有意に高い評定値を示し、「かわいい」「好き」印象では有意な傾向が示された。微笑み表情に対応した口角引き顔面運動がポジティブな感情変化をもたらすという顔面フィードバック仮説を支持する結果が得られた。
著者
鈴木 勝人
出版者
奥羽大学
雑誌
奥羽大学歯学誌 (ISSN:09162313)
巻号頁・発行日
vol.30, no.2, pp.127-140, 2003-06-30

How to contact between the arcus dentalis mandibularis (ADM) and the tongue (T) during pronunciation of vowels (VP) in normal 50 subjects was investigated by using the lower jaw recording boards. The relative differences of the contact lines between ADM and T during VP weren't significantly recognized among individuals, in spite of the length of VP. However, close relation in position of the tongue to the mandibular teeth during VP exists in terms of their contact lines. The conditions for settlement of lingual bar or plate in the mandible, proposed so far, are not contradictory to the results of this study. The availability for the contact lines might be a useful index for clinical judgement of appropriate dentures.
著者
羽田 詩子 山村 理 竜門 幸司 正田 光典 羽柴 元裕 長尾 一郎 花井 博祥 内田 泰宏 三村 真一 藤井 輝久
出版者
朝日大学
雑誌
岐阜歯科学会雑誌 (ISSN:03850072)
巻号頁・発行日
vol.31, no.1, pp.7-12, 2004-06-20
参考文献数
23

歯科治療において最大開口位を患者に取らせることは必要不可欠なことではあるが,その状態を長時間持続することにより何らかのトラブルが生じることが予測される.補綴臨床では,支台歯形成や印象採得時等に患者に最大開口位を強いることが多いが,その直後に咬頭嵌合位に変化が生じたり,筋の疲労,不快感,顎関節の痛み,開口障害を引き起こすこともある.このような状態のまま下顎運動を行わせた場合,咬合採得時に悪影響が現れると推測される.そこで,今回は発音時の下顎位をBioPAK Systemによって計測することにより最大開口前と最大開口後の違いを観察した.先行母音または後続母音に[a]を含む被験語のときに差が大きい傾向が認められ,最大開口後の開口量は全体的に増加する傾向が認められた.最大開口後の影響は特に左右的開口量に認められた.
著者
五十嵐 友里 河田 真理 長尾 文子 安田 貴昭 堀川 直史
出版者
一般社団法人 日本総合病院精神医学会
雑誌
総合病院精神医学 (ISSN:09155872)
巻号頁・発行日
vol.26, no.4, pp.389-396, 2014-10-15 (Released:2017-11-22)
参考文献数
17

うつ病診療における精神科とプライマリケアの連携システムとして,先行研究において協同的ケアが提案されてきた。これまで,日本ではこの協同的ケアの実施報告はなかったが,今回実践したので症例を通してこの取り組みを報告する。協同的ケアでは,プライマリケア医による通常のうつ病診療に加えてケースマネージャーが患者の受療支援を行う。今回の実践では,ケースマネージャーは臨床心理士が担当して電話介入を実施し,精神科医はケースマネージャーに受療支援に関する定期的なスーパーバイズを行った。本稿では,薬剤や副作用に対する不安を訴えた2 例に対する支援を概観しながら今回の協同的ケアの実践を報告し,最後に,協同的ケアで行われた支援について考察した。