著者
古市憲寿著
出版者
小学館
巻号頁・発行日
2015
著者
自動化委員会
出版者
JAPAN TECHNICAL ASSOCIATION OF THE PULP AND PAPER INDUSTRY
雑誌
紙パ技協誌 (ISSN:0022815X)
巻号頁・発行日
vol.47, no.6, pp.724-732, 1993

第15回紙パルプ計装技術発表会 ('91.10.2) において「ユーザーから見たDCSソフトの期待」と題し, 自動化委員会より発表を行った。<BR>その中で各DCSメーカーに対する自動化委員会としての希望・要望事項を提案した (本誌92年10月号) 。本報はそれに対する各DCSメーカーの回答を整理したものである。<BR>なおDCSのビルダ, メンテナンスに関する回答であり, DCS 全体 (オペレーション, 互換性等) に関するものではない。DCSの性能比較を目的としたものではないことをお含み頂きたい。<BR>回答を見ると, 如何にユーザーフレンドリーなものにして行こうかとする各社の姿勢が現れており, これからの開発に期待がもたれる内容である。
著者
柳原 正治 深町 朋子 明石 欽司 辻 健児 朴 培根
出版者
九州大学
雑誌
基盤研究(B)
巻号頁・発行日
2001

本研究においては、韓国における近代ヨーロッパ国際法の受容過程、および、わが国における近代ヨーロッパ国際法の受容過程、を主たる検討課題とした。そのなかでも、とりわけ、わが国における受容は成功し、韓国においては失敗したと一般にいわれることは正しいのか、正しいとすれば、どのような理由に基づくのか、という点を主たる検討対象とした。そのなかで、「華夷秩序」のなかの、中国と「藩属国」である韓国との関係をどのように捉えるか、韓国は中国にとって"peers"(同僚)であったのか、「厚往薄来」という朝貢の原則が実際の場面で守られていたのか、という点が、一つの重要な争点であることが、研究代表者が基調報告を行った、ハワイ大学韓国研究センター主催の国際シンポジウム(2003年7月23日-27日)のなかでも、あらためて確認された。この点は、2003年12月6日に韓国釜山で行われた、研究分担者と海外共同研究者が一堂に会した研究会の場でも、議論の対象となった。韓国側の海外共同研究者の中でも韓国をpeersと見ることには否定的な研究者がいることが確認された。この争点の解明には、日韓の研究者だけではなく、中国の研究者も交えて行うことが必要であることについて、日韓の研究者の間で一致した。それとともに、21世紀における、新しい日韓関係のあり方、さらには、新しい国際法秩序の中における両国の役割についても、両国の研究者の間で率直なかたちで議論がなされた。そのなかで、厳密な法律論に固執するのではなく、未来を見据え、大局的な問題解決の方式を考えるべきではないかという、提案もなされた。
著者
伊藤 毅志 古郡 廷治
雑誌
全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.49, pp.37-38, 1994-09-20

我々が解いている問題は、大別すると2種類に次の2つに分類される。一つは、誰が解いても(正解であれば)同じ答えに至る収束的問題であり、もう一つは、解く人によって解答が異なったり、そもそも正解などない発散的問題である。従来の認知科学的問題解決研究では、ハノイの塔などのパズルの問題をはじめとして、クイズや数学や物理の問題などの収束的問題が殆どであった。この理由は、これらの問題は良定義問題(問題の目標状態、操作子が明確な問題)であり、被験者の行動がある程度実験者にも予想されるために、研究の対象としては扱いやすかったからと考えられる。それに対して、発散的問題の方は、近年ようやく少しずつ研究として扱われつつあるにすぎない。しかし、実際の我々の日常生活を考えてみると、殆どが悪定義問題であるばかりか発散的問題でもあるような問題に囲まれていると言える。例えば、「お昼に比較的安くてでおいしいものを食べる」とか「普段着になるようなズボンを選ぶ」などの日常的問題は操作子も不明確であるし、人によって結論の異なる発散的問題である。このように、発散的問題の研究が意義深いものであることは明確だろう。本研究では、このような発散的問題を解決する際に視覚的イメージ(特に作図)が、どのように問題解決過程に影響を与えているのかについて考察していく。
著者
小笠原 春香:筆頭著者 大木 友美 井原 緑
出版者
昭和大学保健医療学部
雑誌
昭和大学保健医療学雑誌 (ISSN:1349029X)
巻号頁・発行日
no.11, pp.80-86, 2013-03

消化器癌術後患者への食事指導の実際と看護師の認識を明らかにすることを目的に、A病院の消化器外科病棟に勤務する臨床経験3年以上の看護師5名を対象に半構成的面接を行った。内容分析の結果、消化器癌手術後の食事指導の実際として、【患者に合わせた時期とパンフレットの使用】【患者の気持ちに寄り添った指導】【患者に合わせた指導場面の設定】などのカテゴリーが抽出された。また、食事指導に対し看護師は、業務の中で【優先業務は生命・安全】と考えている一方で、【食事指導への思いと現実のギャップ】や【したいけどできない現実に対する後悔】が生じており、満足のいく食事指導ができない《介入できないジレンマ》を感じていることが分かった。
著者
田中 由紀 高槻 成紀 高柳 敦
出版者
京都大学大学院農学研究科附属演習林
雑誌
森林研究 (ISSN:13444174)
巻号頁・発行日
no.77, pp.13-23, 2008-12
被引用文献数
9

ニホンジカ(Cervus nippon)の採食による植生変化が近年目立つようになった京都大学芦生研究林において、2002年から2003年にかけて、ニホンジカの採食とササ群落の衰退の関係を調査した。糞分析を行い、ニホンジカの餌資源としてのササの重要性を調べた。また、シカによる葉の被食、稈の枯死の程度を調べ、地形条件との関係を調べた。さらに、積雪期に踏査を行い、ササの衰退と積雪分布の関係を調べた。シカの糞内容物に占めるササの割合は年間を通じて20〜50%であり、特に冬期に高かった(54.12±16.73%)。ササの葉の被食と稈の枯死は、緩傾斜、高標高、尾根部において多かった。また、積雪が少なく融雪が早い地点でササ群落の衰退が進み、積雪が多く融雪の遅い地点で衰退の程度が小さい傾向が見られた。以上より、シカの採食によるササ群落の衰退地の分布は地形条件と積雪分布に強く影響を受けることが示唆された。その背景には、シカが緩傾斜の尾根部のような採食行動をとりやすい地形条件を選択してササ群落を採食すること、特にシカにとってササが重要である積雪期には、積雪の少ない地点を集中的に採食することが考えられた。
著者
田中 由紀 高槻 成紀 高柳 敦
出版者
京都大学大学院農学研究科附属演習林
雑誌
森林研究 (ISSN:13444174)
巻号頁・発行日
no.77, pp.13-23, 2008-12
被引用文献数
9

ニホンジカ(Cervus nippon)の採食による植生変化が近年目立つようになった京都大学芦生研究林において、2002年から2003年にかけて、ニホンジカの採食とササ群落の衰退の関係を調査した。糞分析を行い、ニホンジカの餌資源としてのササの重要性を調べた。また、シカによる葉の被食、稈の枯死の程度を調べ、地形条件との関係を調べた。さらに、積雪期に踏査を行い、ササの衰退と積雪分布の関係を調べた。シカの糞内容物に占めるササの割合は年間を通じて20〜50%であり、特に冬期に高かった(54.12±16.73%)。ササの葉の被食と稈の枯死は、緩傾斜、高標高、尾根部において多かった。また、積雪が少なく融雪が早い地点でササ群落の衰退が進み、積雪が多く融雪の遅い地点で衰退の程度が小さい傾向が見られた。以上より、シカの採食によるササ群落の衰退地の分布は地形条件と積雪分布に強く影響を受けることが示唆された。その背景には、シカが緩傾斜の尾根部のような採食行動をとりやすい地形条件を選択してササ群落を採食すること、特にシカにとってササが重要である積雪期には、積雪の少ない地点を集中的に採食することが考えられた。
著者
土居 文人
出版者
神戸市立工業高等専門学校
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2011

日本で最初に出版された和語の語源辞書、松永貞徳『和句解』(1662年刊)の研究及び近世に執筆・出版された語源研究書・語源辞書の研究を行った。『和句解』は、見出し語が近世初期に出版された易林本系の節用集(横本『二躰節用集』のグループに属する節用集)から和語を抄出して立項したものであることを証明した。また、『和句解』の語源説に吉田神道の語源説が影響していることを、清原宣賢〈後抄本〉『日本書紀抄』所載の語源説との比較から証明した。また、『和句解』の「日常用語を含めた和語を網羅的に収集して見出し語として立項し、和文の語釈(語源説)を記す」記述形式が、中世の辞書と歌学書の記述形式の総合であると指摘した。
著者
小林 雄一
出版者
中央図書出版社
雑誌
国語国文 (ISSN:09107509)
巻号頁・発行日
vol.83, no.6, pp.1-19, 2014-06
著者
木田 章義
出版者
臨川書店
雑誌
国語国文 (ISSN:09107509)
巻号頁・発行日
vol.84, no.4, pp.11-42, 2015-04
著者
橘 高志 藤吉 正明 貴家 仁志
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会論文誌. D-II, 情報・システム, II-パターン処理 (ISSN:09151923)
巻号頁・発行日
vol.87, no.3, pp.850-859, 2004-03-01
被引用文献数
14

動画像へリアルタイムで透かしを埋め込むことを目的に,埋込みに伴う画質劣化を自動的に制限する画質保証型の電子透かし法を提案している.この提案法は,画像に依存せず常に所望の画質(PSNR)をもつ透かし画像の生成を可能とする.更に,透かし抽出時に原画像を必要としない非参照型電子透かし法の特徴も有する.従来の画質保証型電子透かし法では,透かし系列要素は実数値でありかつ正規分布に限定されるが,提案法ではこれらの制約は解除され,種々の統計分布をもつ透かし系列に適用可能である.また,提案法は,透かし系列を抽出することなく,埋め込んだ透かし系列の消去が可能であり,消去することによって画質を向上できる.シミュレーションでは,一様分布の2値系列を透かし系列として埋め込み,画質が保証されること,透かし系列の消去により画質が向上することを確認している.
著者
渡辺 哲郎 五十嵐 弘 松本 邦臣 関 誠夫 間瀬 定明 関沢 泰治
出版者
日本農薬学会
雑誌
日本農薬学会誌 (ISSN:03851559)
巻号頁・発行日
vol.2, no.3, pp.291-296, 1977-08-20
被引用文献数
11

新規なタイプのイネいもち病防除剤につき研究したところ有効なプロベナゾール(オリゼメート^[○!R], 3-allyloxy-1, 2-benzisothiazole-1, 1-dioxide)を水銀, 燐, 塩素を含まない物質として見いだした.本物質は400ppm液としてイネに散布することにより予防的効力を発揮する.またイネの根を経由する適用法であるところの土壌処理, 土壌灌注, 薬液への浸根あるいは水面施用のいずれによっても有効であった.とくに興味あることは根を通じての施用法の場合に10アール当たり200g以下というかなり少ない薬量で十分な薬効を発揮することである.このことは本物質がこれらの施用法による利用にきわめて適しているものと考えられた.これに反し母核である1, 2-benzisothiazole-1, 1-dioxideは散布法あるいは灌注法においてプロベナゾールよりはるかに劣り, 誘導体としたことによる有利性が認められた.なお, プロベナゾールの数種作物の生育に対する悪影響は各種施用ルートにより試験されたが, 実用上の薬量ではまったく認められなかった.
著者
長嶋 洋一
雑誌
研究報告音楽情報科学(MUS)
巻号頁・発行日
vol.2010-MUS-85, no.1, pp.1-6, 2010-05-20

これまで 3 世代の筋電楽器を開発してきたが、新しい第 4 世代の筋電楽器の研究開発に向けて、新たな筋電情報センシング手法を実験・検討し、また手首から前腕で計測検出できる音楽表現について検討している。