著者
谷津 直秀
出版者
社団法人日本動物学会
雑誌
動物学雑誌 (ISSN:00445118)
巻号頁・発行日
vol.20, no.239, pp.399-400, 1908-09-15
著者
本間 雅美 ホンマ マサミ Masami Honma
雑誌
経済と経営
巻号頁・発行日
vol.37, no.1, pp.63-86, 2006-11
著者
中村 和生
出版者
関東社会学会
雑誌
年報社会学論集 (ISSN:09194363)
巻号頁・発行日
vol.1997, no.10, pp.181-192, 1997-06-05 (Released:2010-04-21)
参考文献数
35

It seems that social scientists somehow understand their papers despite the fact that it is impossible to decide “clear” relation between them and what is called methodological criteria. Accordingly, in this paper, theory is addressed not as something to be improved, but as phenomena embedded in our work of writing and reading within those situations where they are done. Two features -‘sign reading practice’ and ‘impression of rationality’- are examined as ways to achieve making sense of [purported] SCIENCE. It is concluded that theorizing activities are never isolated from our everyday work.
著者
藤田 博己 高田 伸弘 坪井 義昌
出版者
日本衛生動物学会
雑誌
衛生動物 (ISSN:04247086)
巻号頁・発行日
vol.47, no.1, pp.15-21, 1996
被引用文献数
8 11

鹿児島県の徳之島における紅斑熱の発生を契機に, 1991年から1994年に同島のマダニ相と紅斑熱群リケッチアの調査を実施した。採集できたマダニ類はタカサゴキララマダニ, タイワンカクマダニ, タカサゴチマダニ, ヤマアラシチマダニ, フタトゲチマダニ, クロウサギチマダニ, ミナミネズミマダニおよびチマダニ属未同定1種(sp. T by Kitaoka)の4属8種で, 既報のオウシマダニを加えると, 同島からは5属9種が確認されたことになる。一部のマダニ類について試みたリケッチア分離においては, タカサゴキララマダニの未寄生期幼虫から8株を得た。これらの分離株は四国から報告されたタカサゴキララマダニ由来の不明紅斑熱群リケッチアと同一の血清型とみなされた。
著者
益子 宗
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. PRMU, パターン認識・メディア理解 (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.112, no.225, pp.13-18, 2012-09-27

インターネットやスマートフォンの普及にともなって我々の消費行動が変化し,購買活動におけるリアルとネットといった2つの世界の区別はなくなりつつある.そのような背景から,実世界とインターネットでの購買活動を連携したO2Oコマースといったサービスモデルが生まれるなど,新しいインフラやデバイスがこれまでのショッピング体験をより豊かなものへと発展させてきている.本稿ではそのような消費行動の変化について述べ,我々が従来から行ってきたショッピング体験を豊かなものとするための「リアルとネットをシームレスに繋ぐインタフェース」に関する研究事例や取り組みを紹介する.
著者
宮崎 雅仁 西條 隆彦 森 健治 田山 正伸 内藤 悦雄 橋本 俊顕 黒田 泰弘 埜中 征哉
出版者
一般社団法人 日本小児神経学会
雑誌
脳と発達 (ISSN:00290831)
巻号頁・発行日
vol.23, no.1, pp.65-70, 1991-01-01 (Released:2011-08-10)
参考文献数
20

Epilepsia partialis continuaを呈したmitochondrial myopathy, encephalopathy, lactic acidosis, and strokelike episodes (MELAS) の14歳1カ月男児例を報告した.本症例は8歳時に自家中毒様の反復する腹痛および嘔吐で発症し, 10歳7カ月, 10歳9カ月, 14歳1カ月の3回にわたりミオクロニー発作, 一過性の片麻痺などの脳卒中様症状を認めた.14歳1カ月時はepilepsia partialis continuaを呈し, 10日間にわたり, 脳波上, 右中心部に出現する棘波に同期する左前腕のミオクロニー発作が持続した.血液および髄液中の乳酸・ピルビン酸の上昇, 頭部CTでの両側側頭部の低吸収域, 生検筋ではragged-red fiberが認められた.
出版者
日経BP社
雑誌
日経食品マーケット
巻号頁・発行日
no.10, pp.56-59, 2004-04

近くまで来た時に利用しているのですが、いつも買う店より、全般的に商品の品揃えが多く、中でも魚の種類が豊富なのがいいと思います。今日は刺身がおいしそうだったので買いました。 マミーマートは2003年12月9日、同社としては47店目となる岩槻店(埼玉県岩槻市)をオープンした。
著者
稲富 佳洋 宇野 裕之 高嶋 八千代 鬼丸 和幸 宮木 雅美 梶 光一
出版者
日本生態学会
雑誌
保全生態学研究 (ISSN:13424327)
巻号頁・発行日
vol.17, no.2, pp.185-197, 2012-11-30
被引用文献数
1

北海道東部地域の阿寒国立公園においてメスジカ狩猟と個体数調整がエゾシカの生息密度に与えた影響を評価するために、1993年〜2009年に航空機調査を実施した。また、エゾシカの生息密度の変動に伴う林床植生の変化を明らかにするために、1995年〜2010年に囲い柵を用いたシカ排除区と対照区の林床に生育する植物の被度及び植物高を調査した。航空機調査の結果、生息密度は1993年の27.1±10.7頭/km^2から2009年の9.5±2.5頭/km^2へと減少した。1994年度のメスジカ狩猟の解禁後に生息密度が減少し始め、1998年度のメスジカ狩猟の規制緩和に伴って生息密度が急減し、1999年9月の個体数調整開始以降は、生息密度が低く維持されていることから、阿寒国立公園における生息密度の低下は、メスジカ狩猟の解禁と規制緩和並びに個体数調整による効果が大きいと考えた。林床植生調査の結果から、15種の嗜好性植物及び2種の不嗜好性植物について被度や植物高の変化を解析した。対照区では、嗜好性植物であるクマイザサやカラマツソウ属、エンレイソウ属の被度若しくは植物高が増加傾向を示し、不嗜好性植物であるハンゴンソウが消失した。阿寒湖周辺では、エゾシカの生息密度の低下によって、採食圧が低下したために林床植生が変化したことが示唆された。以上のことから、エゾシカを捕獲し、生息密度を低下させることは、高密度化によって衰退した林床植生を回復させるための有効な一手段であると考えた。
著者
佐村 幸弘
出版者
天理大学学術研究会
雑誌
天理大学学報 (ISSN:03874311)
巻号頁・発行日
no.165, pp.p103-120, 1990-10