著者
森下 敏男
出版者
神戸大学
雑誌
神戸法学年報 (ISSN:09123709)
巻号頁・発行日
vol.15, pp.1-117, 1999
著者
菅野 洋光 岡 秀一 前島 郁雄
出版者
THE TOHOKU GEOGRAPHICAL ASSOCIATION
雑誌
東北地理 (ISSN:03872777)
巻号頁・発行日
vol.43, no.3, pp.181-187, 1991
被引用文献数
1

1989年7月25日に下北丘陵で小気候観測を行なった。係留気球を用いた観測により, 高さ約200m以下で気温約20℃の海風が捉えられた。海風の鉛直構造を解析したところ, 高さ約100m以下の海からの風に対応した層 (水蒸気量が相対的に小さいことで特徴づけられる) と, 100~200mの反流が認められた。アメダスデータから, この海風は, 太平洋側に局限されたものであることがわかった。

1 0 0 0 OA 王杖十簡

著者
冨谷 至
出版者
京都大學人文科學研究所
雑誌
東方學報 (ISSN:03042448)
巻号頁・発行日
vol.64, pp.61-113, 1992-03-31
著者
高橋 夏子 小林 正紀 板垣 史郎 平野 剛 武隈 洋 菅原 満 井関 健
出版者
日本薬学会
雑誌
Yakugaku Zasshi (ISSN:00316903)
巻号頁・発行日
vol.132, no.6, pp.777-783, 2012-06-01

The most effective drugs based on the type of cancer are chosen for chemotherapy. Tumor cells can be targeted at the DNA, RNA or protein level, and most of the classical anticancer drugs interact with tumor DNA in a time-dependent manner or a concentration-dependent manner. However, it has been unclear to date whether a combination therapy is carried out by using exact classification. Thus it is necessary to reclassify a great number of anticancer drugs. We propose a new classification system based on pharmacological effects of anticancer drugs. Classification of four anticancer drugs (cisplatin, carboplatin, paclitaxel and gemcitabine) was performed by the 3-(4,5-Dimethyl-2-thiazolyl)-2,5-diphenyl-2H-tetrazolium bromide (MTT) assay. The four anticancer drugs were grouped by IC50 values (inhibitory concentration, 50%) in a time-dependent manner and a concentration-dependent manner. The present approach may be combined to enhance the chemosensitivity, improve the dose of cytotoxic drugs and evaluate the effects of novel anticancer drugs.
出版者
穂国文庫
巻号頁・発行日
vol.和本之部, 1936
著者
白井一二編
出版者
穂国文庫
巻号頁・発行日
1936
著者
市嶋 典子
出版者
秋田大学
雑誌
秋田大学国際交流センター紀要 (ISSN:21869243)
巻号頁・発行日
vol.1, pp.43-52, 2012-03

本稿では,対話的読解授業を通して,学習者は,「文化」という抽象的な概念をどう解釈したのか,学習者の書いたレポートの分析を行うことによって明らかにした。その上で,本授業の意義と課題を主張した。学習者のレポートを分析することによって,学習者の文化観,(1)集団の傾向性とて捉える視座,(2)文化相対主義的な視座,(3)可変的で多様なものとして捉える視座,(4)体験の中で作られていくものとして捉える視座,(5)他者との関係性によって作られていくものとして捉える視座が明らかになった。また,様々な読み物を読み,対話を重ねることによって,学習者の間に文化を集団の傾向性として捉えることに対する批判性が生まれ,文化を可変的で多様なもの,他者との関係性によって作られていくものとして捉える視座が生成されていったことを示した。
著者
石川 りみ子 ミヤジマ 厚子 比嘉 憲枝 西平 朋子 川満 光子 糸満 るみ
出版者
沖縄県立看護大学
雑誌
沖縄県立看護大学紀要 (ISSN:13455133)
巻号頁・発行日
vol.2, pp.98-107, 2001-02

研究目的:慢性呼吸器疾患患者は入退院を繰り返し、療養期間は長期に及ぶ。本研究は呼吸障害を有する慢性呼吸器疾患患者が再燃に伴う再入院を避け、病気と共存し円滑な在宅療養が送れるための支援の糸口を導くため、対象の特性を明らかにすることを目的とする。 研究方法:調査対象者は慢性呼吸器疾患患者で呼吸状態の増悪により救急センターを有するT医療機関に、平成11年10月1日から平成12年3月31日の間に入院加療を受け退院する患者とした。再入院を除く6ヶ月間に退院した患者数は101人で、分析はその中の拒否・意志疎通の困難な患者5名を除く96人で行った。調査項目は、1基本的事項、2生活環境、3身体的状況、4療養に関すること、で退院時にカルテ及び患者・家族から面接法を用いて情報を収集した。結果及び結論: 1)対象者は、3割が80歳以上の後期高齢者で、65歳以上の高齢者が全体の約9割を占めていた。7割近くが趣味をもち、過半数に意欲が認められ、3分の2以上の人が恵まれた家庭・住居環境の中で生活していることが推察された。 2)身体的状況では COPD が72%と最も多く、平均して3〜4の複数の呼吸器疾患を有し、8割近くの人が歩行時に呼吸障害を有し、約半数が入浴等酸素消費量の増大する ADL に対して援助を受けていた。 3)再入院の主な原因は肺炎・気管支炎等の感染、喘息発作であり、対象者の約2割は喫煙習慣を有し、BMI と血清総蛋白、血清アルブミン値の血液検査の結果から栄養状態の低下が推察され、喫煙および栄養状態改善の重要性が示唆された。 慢性呼吸器疾患患者が在宅で円滑に療養できるためには、呼吸機能を如何に維持し、機能低下につながるような肺炎等による再燃を予防するかが重要となる。自己の呼吸機能や健康状態を正確にとらえ医療・福祉をうまく活用し、家族のサポート体制を整え家族とともに自己管理してゆくことが、円滑な在宅療養につながると考える。
著者
松岡 真里 丸 光惠 武田 淳子 中村 伸枝 兼松 百合子 松本 暁子 内田 雅代 竹内 幸江 佐藤 奈保 栗林 浩子 篠原 玲子 西牟田 敏之
出版者
千葉大学
雑誌
千葉大学看護学部紀要 (ISSN:03877272)
巻号頁・発行日
vol.20, pp.59-68, 1998-03
被引用文献数
2

気管支喘息患児をもつ母親の,1)ライフスタイルの実態を明らかにする,2)ライフスタイルの要素間の関連を明らかにする,3)母親の特性,喘息児の特性とライフスタイル間の関連を明らかにする,ことを目的に研究を行った.対象は,喘息児をもつ75名の母親であった.質問紙による調査の結果,以下のことが明らかとなった.気管支喘息患児をもつ母親は,家族の健康に関心が高く,楽観的な考えの母親ほど,日常の中でストレスを管理している様子が明らかとなった.また,こどもの自立を望み,子育てへの関心も高かった.しかし,発作に関するストレスや薬の不安などを抱く母親も多く,発作が母親のストレスとなり,発作をコントロールするためにこどもへの統制的な関わりが増していた.以上より,疾患管理についてのみでなく,子育てについてをともに考え,母親自身の生活が充実したものになるように援助することが,喘息児の発作のコントロール,ひいては児の自立にもつながると考えられた.