著者
戸田 潤也
出版者
京都大学大学院人間・環境学研究科
雑誌
人間・環境学 (ISSN:09182829)
巻号頁・発行日
vol.18, pp.65-78, 2009-12-20

『人倫の形而上学の基礎づけ』には定言命法および定言命法と見なされるものが様々な形で提示されている.それゆえ,定言命法全てを正確に数え上げ分類することは非常に困難である.こうした中,定言命法を五つの法式に大別するペイトンの解釈は,現在に至るまで多くの研究者によって踏襲されている.この解釈は同時に定言命法の「基本法式」を「道徳性の普遍的な最高原理」とするものであるが,このことは意志の自律を「唯一の」「道徳性の最高原理」とするカントの立場と相容れないように思われる.本稿では,ペイトンの解釈をテキストに定位して確認し(第一節),その解釈とは異なった角度から意志の自律の特性を明らかにし(第二節),その正当性を確保する(第三節).これによって,意志の自律の解明を行なうその後の同書の議論への道筋をつけることができる.
著者
糸川 英夫 熊谷 千尋
出版者
誠文堂新光社
雑誌
生産研究 (ISSN:0037105X)
巻号頁・発行日
vol.3, no.1, pp.11-16, 1951-01-01

よいヴァイオリンとわるいヴァイオリンは科學的にどう違うが古い名器に優るものが今日の技術で作り得るか.いままでの研究結果をまとめるとこれは可能らしい技術家は名器を安價に多量生産する夢を見ている.
著者
大﨑 敏郎 渡部 俊也 関野 勝弘
出版者
研究・技術計画学会
雑誌
年次学術大会講演要旨集
巻号頁・発行日
vol.26, pp.757-760, 2011-10-15

一般講演要旨
著者
長尾 進一郎
出版者
[出版者不明]
巻号頁・発行日
2006-07

制度:新 ; 文部省報告番号:乙2031号 ; 学位の種類:博士(工学) ; 授与年月日:2006/7/20 ; 早大学位記番号:新4303
著者
柳沢 朗
巻号頁・発行日
2011-10-22

GMどうみん議会(Utelizing the RIRic Project: Genetically Modified Foods and the Community). 2011年10月22日(土)~23日(日). 北海道大学遠友学舎.
著者
杉本 均
出版者
京都大学高等教育教授システム開発センター
雑誌
京都大学高等教育叢書
巻号頁・発行日
vol.2, pp.14-30, 1997-06-30

この論文は国立情報学研究所の学術雑誌公開支援事業により電子化されました。
著者
Aoyama Rumi
出版者
Center of Excellence-Contemporary Asian Studies
巻号頁・発行日
pp.1-21, 2007-02

Copyright (c) Center of Excellence-Contemporary Asian Studies
著者
鄭 子真 Cheng Tzu-Chen
出版者
大阪大学大学院国際公共政策研究科
雑誌
国際公共政策研究 (ISSN:13428101)
巻号頁・発行日
vol.14, no.2, pp.77-95, 2010-03