著者
加藤 映子
出版者
大阪女学院大学 国際共生研究所
雑誌
大阪女学院大学国際共生研究所通信 RIICC Newsletter (創刊号)
巻号頁・発行日
pp.6,

これまでに綾瀬はるか(00年審査員特別賞)、石原さとみ(02年グランプリ)らを輩出してきた、「ホリプロタレントスカウトキャラバン」。12年のグランプリの優希美青(ゆう き み お)は、『あまちゃん』でGMTのメンバーを演じて注目された。 ファッショ…
著者
加藤 茂博 佐藤 彰洋
出版者
横断型基幹科学技術研究団体連合(横幹連合)
雑誌
横幹連合コンファレンス予稿集 第11回横幹連合コンファレンス
巻号頁・発行日
pp.C-4-5, 2020 (Released:2020-11-21)

This document describes that the study of economic efficiency has focused too much on demand estimation, not sufficiently examined the possibility of procuring human resources, which is a key success factor of business, and also explains the usefulness of mesh data for social issues caused by the uneven distribution and concentration of human resource demand and supply.
著者
青木 滉一郎 小松 昭吾 鄭 宏杰 加藤 千恵子
出版者
一般社団法人 日本機械学会
雑誌
年次大会
巻号頁・発行日
vol.2020, 2020

<p>There are some reports about effects of traditional dances in each country which have been utilized for health program mainly for elderly. However, few studies tried to organize knowledge about effects of the traditional dances on mind and body which was obtained through previous studies and practices. Therefore, this study gathered text data about case examples of utilizing the traditional dances for physical and mental health maintenance and promotion mainly from academic papers. Keywords characterizing the effects of the traditional dances were identified by morphological analysis on the text data and extracting frequent words. In addition, the effects were classified into some categories by data clustering based on appearance patterns of the keywords. Considering the results of text mining and various characteristics such as body movements and expressions of each traditional dance, influencing factors on psychological and physical effects were discussed.</p>
著者
加藤 周人
出版者
公益社団法人 日本地理学会
雑誌
日本地理学会発表要旨集
巻号頁・発行日
vol.2018, 2018

目的と方法<br> 福島第一原子力発電所の事故をきっかけに福島県沿岸での操業は自粛された.いわき地区では2013年10月より試験操業が開始され,本格操業にむけて少しずつ水揚げ量が増加しているものの,水産物の風評被害も依然残っており,流通への影響も大きい.また水産物の出荷が止まることによる影響について勝川(2011)は,被災地の水産業が元の状態に戻ったとしても,取引先が入荷先を変更してしまうために,結果として水産物の出荷先を失う可能性を指摘している.<br> 原子力災害をきっかけとした福島県の水産物流通の変化は他県とは異なる.そこで本研究では震災前後の変化を示すだけでなく,仲買人の多様な流通が原子力災害の影響によってどのような影響を受けたのか,そしてどのような対応をしてきたのかを仲買人の経済活動というミクロな視点から明らかにしていく.<br> 調査期間は2017年2月から10月にかけて断続的に調査を行い,夏季期間は2017年8月24日から9月15日まで現地滞在し,聞き取り調査を行った.また原子力災害後の水産物流通についてはいわき市漁協の期間別,魚種別出荷先別のデータも用い分析を行った.<br><br>仲買人の経済活動と出荷状況<br> 聞き取り調査から,産地仲買人は1度に多くの鮮魚を仕入れ,主に消費地市場へ出荷する大口仲買人と,数キロ程度の鮮魚を仕入れ,鮮魚店などを営む小口仲買人に分けられた.<br> 大口仲買人B-11は主に活魚を仕入れそれを消費地市場に出荷していた.災害後は取引先との関係を維持させるため,他地域の産地卸売市場まで赴き,水産物を買付し出荷を継続させていた(表1).大口仲買人の多くは長期的な利益を見据え,経済活動を行っていた.一方小口仲買人は災害後,産地卸売市場で鮮魚を購入できず,入荷先をいわき市中央卸売市場や他県の鮮魚店などに変更し,対応してきた.<br> また災害後の水揚げ量は徐々に増加傾向にあるが,常磐ものブランドであったメヒカリ(アオメエソ)の販路は依然として縮小傾向にあり,魚種によって出荷傾向が異なっていた.<br><br>参考文献<br><br>勝川俊雄2011.『日本の魚は大丈夫か―漁業は三陸から生まれ変わる―』NHK出版新書.
著者
加藤 瞭 後藤 春彦 吉江 俊
出版者
日本建築学会
雑誌
日本建築学会計画系論文集 (ISSN:13404210)
巻号頁・発行日
vol.81, no.730, pp.2741-2751, 2016 (Released:2016-12-30)
参考文献数
23
被引用文献数
3 4

Currently a type of outdoor advertisement, which cannot be truly defined as outdoor advertisement, is partially constructing the street landscape of commercial districts. In this study this type of advertisement is labeled as “semi outdoor advertisement”. Taking the commercial district of Ginza as a subject of research, this study will enable one to understand the character and display methods of “semi outdoor advertisement” in urban landscapes by comparing it to conventional outdoor advertisement. To arrive at a representative comparison the following 3 steps are carried out: (1.) Based on the elements of streetscapes, the 179 streets of the Ginza district are categorized into 8 different types, which can promote clear understanding of Ginza's spatial structure. (2.) By conducting a mesh analysis of the street facades as well as research on the existing conditions of advertisement installations, the amount of existing outdoor advertisement and “semi outdoor advertisement” will be quantitatively revealed. (3.) By sampling all advertisements in the streetscapes, several groups were extracted, according to their forms and information. Based on this research, advertisements in streets differ in forms and their information, which can be recognized as the difference of scenery within Ginza. Those analyses can be suggestive in order to understand regional characteristics created by streetscapes. In addition, it was revealed that near about half of the advertisement constructing streetscape within commercial districts are “semi outdoor advertisement” which cannot be regulated as outdoor advertisement. These “semi outdoor advertisement” will get more influence in streetscape and cannot be ignored, since they are increasing disorderly. These changes transform the urban informational environment, by changing the characteristics of media information and installation of advertisements. Therefore towards the streetscape maintenance in present commercial districts, it is necessary to position “semi outdoor advertisement” as the candidate of streetscape design control. In order to be able to control the design of commercial districts this study also makes evident the imperative to develop guidelines, which regulate the use of “semi outdoor advertisement”, to maintain the landscape. Furthermore, from the perspective of landscape conception, additional guidelines to make adequate use of the merits of “semi outdoor advertisement” will be necessary. In the future, we should deal with not only outdoor advertisement but “semi outdoor advertisement” in law and cityscape ordinance and hold design discussions about “semi outdoor advertisement”.
著者
加藤 弘之樹 上田 良寛
雑誌
第60回全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.2000, no.1, pp.1-2, 2000-03-14
著者
加藤 まり 門間 晶子 山口 知香枝
出版者
一般社団法人 日本看護研究学会
雑誌
日本看護研究学会雑誌 (ISSN:21883599)
巻号頁・発行日
vol.43, no.2, pp.2_163-2_175, 2020-06-20 (Released:2020-06-20)
参考文献数
34

本研究は,知的障害を伴わないASDがある母親が経験している子育てを,母親の視点から明らかにすることを目的とし,研究協力者6名に半構造化面接を行い,修正版グラウンデッド・セオリー・アプローチを用いて分析した。その結果,母親の子育ては,ASDとの診断を受けておらず子どもが乳幼児の頃は【“世間並み”との隔たりにもがき,我が子より自分のことで精一杯】であった。しかし,【自らの診断を揺れながら受け入れ,折り合うことを獲得する】ことで,〈我が子と自分のありのままを尊ぶ〉子育てへと転換した。そして,我が子やASDの人々が世の中に受け入れられるよう【ASDと付き合いながら親子で自分らしく生き,社会に発信しようとする】に至っていた。ASDの母親への子育て支援は,母親のペースや子育ての具体的な見通しを大切にし,自らのユニークさや自分らしい子どもとの関係の結び方に気づけるような関わり方が求められている。
著者
加藤 一郎
出版者
国立音楽大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2010

本研究はバッハ演奏の際に行われるテンポの微細な変動の基本原理を明らかにし、今後のバッハ演奏への示唆を得ることを目的とした。そのために、主にバッハ当時の演奏理論書やバッハのオリジナル資料を基にテンポの変動と拍との関係、テンポの変動とアーティキュレーションとの関係について検証し、更に20世紀の演奏家によるバッハ演奏のテンポを解析することによって、テンポの変動の多様性や、今後のピアノによるバッハ演奏への応用等について考察した。
著者
加藤 千枝
出版者
一般社団法人 社会情報学会
雑誌
社会情報学 (ISSN:21872775)
巻号頁・発行日
vol.4, no.1, pp.43-56, 2015-10-31 (Released:2017-01-25)
参考文献数
12

本研究では「ネットを介した出会い」経験者と非経験者のネット利用の差異を検討することを目的として, 公立中学校Aの生徒を対象に質問紙調査を実施した。なお, ここでは「ネットを介した出会い(以下, 括弧をはずす)」をオフライン上で交流のない者とネットを介して知り合い, 実際に会うこととする。質問紙調査の結果, ネットを介した出会い経験者は1日のネット利用時間が非経験者よりも有意に長かった。また, 出会い経験者が積極的に利用しているサイトとして「ソーシャルネットワーキングサイト(サービス)」が挙げられ, 非経験者が利用しているサイトとして「動画」が挙げられた。一方, たとえばフィルタリング導入の有無や学校生活全般への充実度について, 出会い経験者と非経験者の間に有意差はなく, また, 先行研究では男子より女子の方がネットを介した出会いを実現させていたが, 本研究において有意差はなかった。
著者
高戸 毅 朴 修三 北野 市子 加藤 光剛 古森 孝英 須佐美 隆史 宮本 学
出版者
一般社団法人 日本口蓋裂学会
雑誌
日本口蓋裂学会雑誌 (ISSN:03865185)
巻号頁・発行日
vol.19, no.2, pp.57-65, 1994-04-30 (Released:2013-02-19)
参考文献数
47

現在,口蓋裂は手術法の進歩,言語管理の徹底により,その多くが鼻咽腔閉鎖機能を獲得し,正常な構音発達を遂げている.初回手術のみで鼻咽腔閉鎖機能を獲得するものは90%前後とする報告が本邦では多い.残りの数%は,初回手術後も十分な鼻咽腔閉鎖機能が獲得できず,その多くは二次手術が必要となる.その際われわれは,鼻咽腔閉鎖機能改善を目的として,咽頭弁手術を行ってきた.鼻咽膣閉鎖機能不全が疑われる症例には,4~5歳に発音時にセファログラムおよび鼻咽腔ファイバースコープ下の鼻咽膣運動の評価を行い,鼻咽腔閉鎖機能不全症を最終的に判定し,咽頭弁手術を施行している.今回われわれは,就学前に咽頭弁手術を施行し,5年以上経過観察を施行した37症例について,術後の合併症および言語成績に関し検討を加えた.その結果,1年後に全例に開鼻声の減少などの改善を認め,日常会話レベルでも鼻咽腔閉鎖機能に問題が無くなったのは,二次手術例で約83%,5年後では約92%と良好な結果を示した.咽頭弁術後も閉鎖機能不全を残した症例で,術式による差は特に認められなかった.むしろ,こうした症例の多くに精神発達遅滞や,心奇形など,他に奇形を伴っていることが特徴的であった.合併症として,鼻閉・口呼吸が術後1年目で7例に,5年目でも4例に認められた.術後,呼吸困難や睡眠時無呼吸症を呈した症例はなかった.また術後5年目までに鼻咽腔閉鎖機能不全を再発した症例はなかった.今回の調査では,重篤な合併症は認められなかったが,扁桃肥大や小顎症などに対しては術前に睡眠時ポリグラフ検査などが必要と考えられる.また術後の顎発育抑制についても,慎重な経過観察が今後とも必要と考えられる.
著者
加藤 小也香
出版者
日経BP社
雑誌
日経食品マーケット
巻号頁・発行日
no.7, pp.41-49, 2004-01

ドイツの大手小売業メトロは2003年4月、ラインベルク市に最新テクノロジーを駆使した食品スーパー「the Extra Future Store」を開店した。店内には、顧客カードを挿し込むと自動的に購買履歴やお薦め商品の情報などを表示するショッピングカートや、バラ売りの青果などの形状を認識してバーコード付きの値札を自動発行する計量器、品切れや万引きを検知して従業員に知らせる陳列棚…
著者
片岡 祥二 加藤 尚裕
出版者
共栄大学
雑誌
共栄大学研究論集 = The journal of Kyoei University (ISSN:1880859X)
巻号頁・発行日
no.15, pp.165-182, 2017

これまで行われた諸調査によって、方位磁針の適切な操作方法を身に付けていない子どもたちが多いことが指摘されている。本研究では、その要因と考えられる問題点を克服することを目的とした教材を開発するとともに、それらを活用した指導方法を考案し、授業実践を通してその学習効果について検証した。その結果、開発した教材ならびに考案した指導法は方位磁針の操作方法についての指導に有効であることがわかった。一方、正しく操作できているにもかかわらず方位を正しく読み取れないなどの課題があることがわかった。
著者
山守 瑠奈 加藤 眞
出版者
Elsevier BV
雑誌
iScience (ISSN:25890042)
巻号頁・発行日
vol.23, no.3, 2020-03-27

ウニの殻に癭を作るエボシガイの生態と進化史を解明. 京都大学プレスリリース. 2020-03-03.