1 0 0 0 OA 古事類苑

著者
神宮司庁古事類苑出版事務所 編
出版者
神宮司庁
巻号頁・発行日
vol.服飾部3, 1914
著者
片岡 由行 森川 敦史 古主 泰子 牧田 正弘 吉永 亨二 木戸 直範
出版者
一般社団法人 日本鉄鋼協会
雑誌
鉄と鋼 (ISSN:00211575)
巻号頁・発行日
vol.105, no.5, pp.560-565, 2019 (Released:2019-04-30)
参考文献数
4

An accurate quantitative analysis method including total iron had been proposed for the iron ore analysis by wavelength dispersive X-ray fluorescence spectrometry using fusion method and was accepted at ISO TC 102 meeting in 2010. The project has been proceeded in ISO TC 102/SC 2/WG54 as ISO/WD 9516-2 project. Number of covered elements is 19, and 14 elements among them including total iron are for referee analysis. The calibration discs are prepared only from reagents and the calibration equation includes coexisting component correction, overlap correction, flux/sample and oxidizer/sample mixing ratio corrections. The coexisting component correction method is based on the absorption/enhancement correction coefficients obtained by a FP (fundamental parameter) method so that LOI (loss on ignition) and GOI (gain on ignition) during fusion do not affect to analyzed results. In the verification experiments with 20 certified reference materials, the accuracy obtained by root mean square of the difference between certified values and analyzed values using proposed method was 0.14 mass%, which indicated analytical accuracy could be greatly improved compared with the existing method. For the other components, the values of accuracy obtained were almost same as the existing method. We are conducting final round-robin test in foreign laboratories and have a plan to set the method as an ISO standard.
著者
劉 健全 陳 漢雄 古瀬 一隆 大保 信夫
雑誌
全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.70, pp.495-496, 2008-03-13

Web search is important in information retrieval applications, which is widely supported as online service by some well known search engines, such as Google and Yahoo!. However they are only running following the traditional interface which is not visualizable. To focus on this weak point, we proposed a visualized Web search assistant method and implemented a nice interface to suggest user related words to search keywords.
著者
外山滋比古著
出版者
扶桑社
巻号頁・発行日
2016
著者
尾形 美和 白井 要 古市 保志
出版者
特定非営利活動法人 日本歯周病学会
雑誌
日本歯周病学会会誌 (ISSN:03850110)
巻号頁・発行日
vol.61, no.1, pp.47-56, 2019-03-29 (Released:2019-03-28)
参考文献数
9

歯科処置の中でも歯周治療は治療頻度が高い処置であるが,観血処置であることからも菌血症を引起す可能性がある。本症例は,人工弁置換術の全身既往がある患者に対し,感染性心内膜炎予防に配慮し非外科的に歯周治療を行いSPTに移行した一症例である。患者は67歳男性で,下顎前歯の動揺を主訴に来院した。歯科既往歴が僅少であることで,歯科恐怖症を抱え,脳梗塞の既往から右半身麻痺であった。さらに多数の全身性疾患を有しており,付随し服用薬剤も多種であったことから,内科との連携を密に歯周治療を行うこととした。患者には,心臓弁置換術の既往があると菌血症によって感染性心内膜炎を併発するリスクが高く,歯周病がその動因になり得ることを説明した。その上で患者自身の口腔環境が,実際に菌血症を引起こしやすい状態であること,またブラッシングの重要性を説明し歯周治療の必要性を訴え歯周治療参加への同意を得た。結果,主訴である下顎前歯(41歯)は抜歯処置となったものの,歯周基本治療後の再評価時にはPCR値17.2%となった。また下顎前歯部に対し,当初の治療計画では補綴処置を行う予定であったが,歯周組織状態が安定していることからMTMを行い,歯列不正を正すことでブラッシングを行いやすい歯周環境を構築することとした。延いてはPCR値20%以下を維持しSPTに移行した。SPT中もブラッシングに対し高いモチベーションを保持していたため,全身疾患も悪化することなく経過した。感染性心内膜炎の発症を予防するためにも口腔衛生管理の徹底は不可欠である。
著者
岡部 陽三 長山 郁生 三輪 高喜 宮永 路子 古川 仭
出版者
耳鼻咽喉科臨床学会
雑誌
耳鼻咽喉科臨床 (ISSN:00326313)
巻号頁・発行日
vol.85, no.8, pp.1281-1284, 1992-08-01 (Released:2011-11-04)
参考文献数
10

A 62-year-old woman visited our hospital complaining of abnormal sensation in the pharynx. Physical examination revealed a pulsating mass on the right side of the posterior wall of the mesopharynx. CT and angiography confirmed that the internal carotid artery had an abnormal course and was compressing the pharyngeal wall.The clinical importance and etiology of tortuosity of the internal carotid artery are discussed.
著者
笠谷 和比古
出版者
国際日本文化研究センター
雑誌
日本研究
巻号頁・発行日
vol.35, pp.231-274, 2007-05-21

武士道をめぐる研究の中で注意を要することは、新渡戸稲造の『武士道』に対する評価が、専門研究家の間においては意外なほどに低く、同書は近代明治の時代が作り上げた虚像に過ぎないといった類の非難がかなり広範に存在するという事実である。
著者
前田 潤 南條 育子 古賀 裕康 栂 哲夫 槇村 浩一 坪井 良治
出版者
日本医真菌学会
雑誌
Medical Mycology Journal (ISSN:21856486)
巻号頁・発行日
vol.57, no.1, pp.J1-J6, 2016 (Released:2016-03-01)
参考文献数
11
被引用文献数
4 11

白癬の主要病原菌であるTrichophyton rubrum (14菌株) およびTrichophyton mentagrophytes (14菌株) に対するルリコナゾールの最小発育阻止濃度 (MIC) および最小殺真菌濃度 (MFC) を外用抗真菌薬 6 剤 (ラノコナゾール, ビホナゾール, エフィナコナゾール, 塩酸テルビナフィン, 塩酸ナフチフィンおよびリラナフタート) におけるそれぞれの濃度と比較した. T. rubrumおよびT. mentagrophytesに対するルリコナゾールのMIC90 はともに0.00098 μg/mlとなり,MFC90 においても,ともに0.0078 μg/mlとなり,試験薬剤のなかで最も強い抗真菌活性を示した.静真菌的に作用するとされるアゾール系薬剤であるビホナゾールの MFC/MIC ratioはT. rubrumで≧48.3, T. mentagrophytesでは≧19.6であり, エフィナコナゾールでも71.4および26.9であった. しかし, ルリコナゾール (13.4および6.1) およびラノコナゾール (11.1および5.0) は, 殺真菌的に作用するとされるテルビナフィン (8.0および12.6), ナフチフィン (9.1および8.6) およびリラナフタート (15.4および11.4) と同程度の MFC/MIC ratioであった. このことからルリコナゾールおよびラノコナゾールは両菌種に対して殺真菌的作用も有することが示唆された. 本研究において, ルリコナゾールは日本および米国で市販されている主要外用抗真菌薬のなかで白癬菌に対して最も強力な抗真菌活性を示し, 白癬の治療に際しての最も有効な薬剤の1つであると考えられた.
著者
志方 亮介 田中 沙来人 古賀 聡 針塚 進
出版者
九州大学大学院人間環境学府附属総合臨床心理センター
雑誌
九州大学総合臨床心理研究 (ISSN:21856974)
巻号頁・発行日
no.9, pp.19-30, 2018-03-22

本研究の自的は,過剰適応に着目した青年期の適応様式と精神的健康との関連を明らかにすることであった。最初に,自己認知と反映的自己認知に着自し,青年を対象に適応様式の類型化を試みた。本研究では青年560名を対象に質問紙調査を行った。調査するにあたり過剰適応認知尺度と自己肯定感尺度を作成し実施した。過剰認知尺度について,己認知に基づく得点と反映的自己認知に基づく得点との差を算出し,クラスタ分解による類分化を行った。その結果5つの群に分類することが出来た。さらにその類型による自己肯定感の差異について検討を行った。その結果,反映的自己認知において過剰適応的であると認知しているが自己認知においては過剰適応的であると認知していない群において,充実感や自己受容,自己実現の傾向が高いことが示された。他方,自己認知において過剰適応であると認知しているほど自己肯定感が低いことが明らかになった。本研究の結果から,青年の対人関係における適応様式を検討する際には,自己認知のみならず,反映的自己認知にも着目し検討を行う有効性が示唆された。
著者
古川 和美
出版者
千葉大学大学院社会文化科学研究科
雑誌
千葉大学社会文化科学研究科研究プロジェクト報告書 (ISSN:18817165)
巻号頁・発行日
vol.99, pp.1-16,

千葉大学社会文化科学研究科研究プロジェクト報告書第99集『現代フランス及びフランコフォニー(仏語圏)における文化社会的変容』所収
著者
今出 真司 内尾 祐司 若槻 拓也 古屋 諭 中澤 耕一郎 松村 浩太郎
出版者
南江堂
雑誌
別冊整形外科 (ISSN:02871645)
巻号頁・発行日
vol.1, no.75, pp.230-234, 2019-04-25

は じ め に 骨折治療では主にチタン製ネジが使用されている.チタンは生体適合性がよく耐食性に優れ,ステンレス鋼に比較し高強度低剛性を有する骨折内固定に適した素材である.一方で,骨折治癒後は異物となり抜去を要する.偽関節症例では抜去後のネジ孔が骨欠損部となって問題を上乗せする.こうした問題を解決するため,筆者らは患者自身の骨をネジへ加工し骨接合を行う「自家骨製ネジによる骨接合術」を考案した.専用機器開発から実臨床応用まで行い,現在はより汎用性を高めた骨折治療支援システム構想を立ち上げているので紹介する.
著者
角谷 慎一 徳楽 正人 原田 猛 古川 幸夫 牛島 聡 中泉 治雄
出版者
一般社団法人日本消化器外科学会
雑誌
日本消化器外科学会雑誌 (ISSN:03869768)
巻号頁・発行日
vol.36, no.11, pp.1593-1597, 2003-11-01
参考文献数
9
被引用文献数
3

悪性線維性組織球腫は成人の四肢軟部組織に好発する非上皮性悪性腫瘍であり,腸間膜に原発することはまれである.今回,腸間膜原発の悪性腺維性組織球腫の1例を経験したので報告する.症例は71歳の女性.右下腹部腫瘤を主訴に,婦人科受診し,腹部MRI検査にて右下腹部から骨盤腔にかけて嚢胞性腫瘍を認めた.右卵巣腫瘍と診断され,開腹術を施行されたが,卵巣には異常を認めず,腫瘍は回盲部から発生したものと考えられた.当科転科後,腹部CT検査,血管造影検査が行われた.血管造影検査では腫瘍を栄養する血管は回結腸動脈から分枝していた.回盲部の非上皮性腫瘍を疑い,再開腹し回盲部切除術を施行した.病理組織標本にて回腸の腸間膜原発の粘液型MFHと診断し,現在外来にて経過観察中であるが,再発は認めていない.
著者
有賀 貴志 矢吹 信喜 城古 雅典
出版者
公益社団法人 土木学会
雑誌
土木学会論文集F (ISSN:18806074)
巻号頁・発行日
vol.66, no.3, pp.432-446, 2010 (Released:2010-08-20)
参考文献数
11

土地造成工事や道路工事を行う際,切土と盛土のバランスを考慮した土量配分と土砂の運搬距離が最短となるよう繰返し検討が行われる.2次元の設計図を用いる従来の方法は,平面的な収まり,擁壁等の設置の判断は技術者の能力や経験に依存し,また土量計算は複数の検討案に対して繰返しの作業が生じるため多大な労力と時間を要する.本研究は,安価で汎用性のある土工シミュレーションツールの開発を目的とし,フリーソフトの3次元CADおよび汎用表計算ソフトを用いた「ブロックモデル」による土工シミュレーションおよび積算に関するシステムを開発した.さらに,サンプル地形を対象として,土工シミュレーションを行い,ブロックモデルの操作による完成形状の確認,プログラムによる土工分類の判定,積算および工程表の作成までできることを示した.
著者
六崎 裕高 吉川 憲一 佐野 歩 古関 一則 深谷 隆史 山崎 正志
出版者
南江堂
雑誌
別冊整形外科 (ISSN:02871645)
巻号頁・発行日
vol.1, no.75, pp.241-244, 2019-04-25

は じ め に ロボットスーツHybrid Assistive Limb(HAL;Cyberdyne社)は,着用可能なロボットで,装着者の皮膚表面に貼付された電極から生体電位信号を解析し,パワーユニットを制御して,装着者の動作を支援することができる1).これまで,脳卒中,脊髄疾患,小児疾患などで安全性や効果が報告されてきた2~4).人工膝関節全置換術(TKA)後においても,関節可動域(ROM)の改善のために単関節型HALが用いられ,また,歩行能力の改善のために両脚型HALが用いられ,安全性や効果が報告されてきた5,6).われわれは,歩行能力,ROM,筋力の改善を念頭におき,両脚型HALより軽量で,単関節型HAL同様にROM訓練可能な単脚型HALを用いてTKA後にトレーニングを行い,リハビリテーションとしての可能性を考察した7).これをもとにTKA術後急性期における単脚型HALを用いた臨床研究について報告する.
著者
末廣 輝男 大久保 晃男 佐藤 憲夫 三浦 浩二 古賀 秀昭 太田 照明 大久 正敏 高橋 弘之
出版者
日本物理教育学会
雑誌
物理教育 (ISSN:03856992)
巻号頁・発行日
vol.25, no.3, pp.121-123, 1977

気柱の開口端で音叉を鳴らしながら気柱の長さを変化させ,音の強弱を耳で聴取して共鳴点を探る実験は従来から高校あるいは大学教養課程の物理学実験のテーマとして取上げられてきた.この実験は直接的である点で秀れているが,反面,音叉の振動が早く減衰すること,音圧最大の点を耳で判断するためにあいまいさが残ること,誤差を見積るのが難かしい等の問題がある.このため充分に定量的な実験とは言いかねる欠点があった.そこで音叉のかわりに低周波発振器と低周波増幅器に接続されたスピーカーを音源に用い,更に共鳴点ではスピーカーコーンの振幅が大きくなることを利用してスピーカーボイスコイルからコーンの振幅に比例した電圧を取出し,これをメータで読むことにより共鳴点を見出すことにした.これにより実験の精度および再現性が向上し,気柱の直径を変えた時の音速の変化等も検知することができた.
著者
前田 真治 長澤 弘 平賀 よしみ 頼住 孝二 古橋 紀久
出版者
社団法人日本リハビリテーション医学会
雑誌
リハビリテ-ション医学 (ISSN:0034351X)
巻号頁・発行日
vol.30, no.3, pp.p191-200, 1993-03
被引用文献数
10

脳内出血・脳梗塞の発症当日の治療として従来から安静臥床がなされているが,安静臥床による筋力低下・起立性低血圧などは,リハビリテ-ションを遅らせる要因となる.そこで,発症当日から座位・立位・歩行訓練などを試みた結果,体幹機能は対照群と比較して有意に維持でき,その後の機能予後も比較的良好なことを認めた.一方,自覚症状が訴えられない患者やII桁以上の意識障害で従命ができない患者は,安全管理の面から訓練不能であった.また,発症後数日間以上安静臥床させた群との比較でも再発・進行率には有意差はなかった.さらに最終到達運動機能については,不可逆的な廃用症候群が生じる前に訓練が始まれば差はないと考えられた.したがって,自覚症状を訴えることができ,II桁以上の意識障害と重篤な他の合併症がない限り,健側と体幹筋力維持,廃用症候群防止を目的に脳内出血・脳梗塞は発症当日から可及的立位・歩行訓練を開始することは可能と思われた.
著者
中村 佳古
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.349, pp.120-124, 2004-12

きな武者絵の幟が立つ入り口のレジカウンターで「いらっしゃいませ!」と、明るい声が響く。千葉市稲毛にある「ティア 四季のさんぽ道」店は、近郊で穫れる旬の無農薬・有機野菜をメインに使った家庭料理をバイキング形式で提供するお店だ。大皿に盛られた料理が湯気をたてて並んでいる。すべての食材が有機栽培で、調味料も無添加のものと、徹底している。