著者
池田 正道 小沢 隆二 波多 和人 篠崎 善治 飯塚 義助
出版者
公益社団法人 日本アイソトープ協会
雑誌
RADIOISOTOPES (ISSN:00338303)
巻号頁・発行日
vol.13, no.2, pp.115-117, 1964-03-15 (Released:2010-09-07)
参考文献数
3
被引用文献数
3

トリチウムガス刺激による螢光体の励起発光について, 2種の螢光体の発光強度特性を測定し, トリチウム量と発光強度の関係を検討した。ガラス管球内壁に螢光体結晶を1層になるよう塗布し, この中にトリチウムガス2キュリーを導入して, トリチウムガス圧に対する発光強度を測定した。トリチウムガス圧に対する発光効率は, ガス圧が上がると次第に減少する。これは, トリチウムガス自体によるβ線の自己吸収として説明され, 実験結果とよく一致する関係を導き出した。この自発光光源は, 標示用光源のほかに, 比較標準光源としても利用できると期待される。

1 0 0 0 OA 高層建築

著者
池田稔 著
出版者
須原屋
巻号頁・発行日
vol.第1巻(一般計劃編), 1911

1 0 0 0 OA 児童虐待

著者
池田 由子
出版者
日本精神衛生学会
雑誌
こころの健康 (ISSN:09126945)
巻号頁・発行日
vol.16, no.2, pp.4-9, 2001-06-30 (Released:2011-03-02)
参考文献数
10

児童虐待防止法が2000年5月に国会を通過し, 同年11月に施行されてから, 児童虐待の報告数は激増したが, 同時に児童相談所等の関係機関が接触しているにもかかわらず, 被害児が殺され, あるいは重篤な障害を残す事例が報告されるようになった。わが国の児童虐待の現状と問題点をさぐるため, 電話相談, 保健所, 児童相談所, 大学病院の現場で虐待を取り扱っている専門家にその現状, 問題点の報告を求めた。 また, 全体として今後の問題として虐待の定義, 範囲をはっきりすること, 法医学の関与の必要なこと, カルト宗教における児童虐待に注意を払うことなどにつき述べた。
著者
高木 伸哉 池田 裕美 川瀬 貴博 長澤 麻央 チョウドリ V.S. 安尾 しのぶ 古瀬 充宏
出版者
Japanese Society of Pet Animal Nutrition
雑誌
ペット栄養学会誌 (ISSN:13443763)
巻号頁・発行日
vol.16, no.2, pp.67-72, 2013

カテコールアミンの前駆体であるL-チロシンの長期投与は慢性ストレスがもたらす行動を緩和することが知られているが、急性ストレス時にL-ならびにD-チロシンの効果を比較した報告はない。本研究では、急性ストレスに対するL-チロシンとD-チロシンの経口投与がマウスの行動に及ぼす影響と脳内の両チロシン濃度に及ぼす影響を調査した。オープンフィールドにおける行動量にL-ならびにD-チロシンの効果は認められなかった。経口投与35分後にL-チロシン投与により血漿L-チロシン濃度は急激に上昇したが、D-チロシンの投与では血漿D-チロシンの緩やかな上昇が観察された。興味深いことに、対照区の各脳部位(大脳皮質、海馬、線条体、視床、視床下部、脳幹ならびに小脳)において、D-チロシンの濃度はL-チロシンの1.8-2.5倍高かった。すべての脳部位において、L-チロシンの投与によりL-チロシン含量は増加したが、D-チロシンの投与でD-チロシン濃度の上昇は認められなかった。上記より、急性投与したL-チロシンとD-チロシンは行動量に影響しないが、L-チロシンとD-チロシンの脳内移行の様相は異なると結論づけられた。
著者
池田 博 土井 浩一郎 福田 洋一 野口 隆志 中嶋 俊哉 飯村 憲 渋谷 和雄
出版者
公益社団法人 低温工学・超電導学会 (旧 社団法人 低温工学協会)
雑誌
低温工学 (ISSN:03892441)
巻号頁・発行日
vol.39, no.8, pp.348-353, 2004 (Released:2008-03-10)
参考文献数
8
被引用文献数
3 3

From February 2003 to January 2004, a new superconducting gravimeter with a cryocooler was installed to replace the former device at the Syowa station in Antarctica. The new gravimeter has a high sensitivity of one nano-gal and is being used to survey the earth's core in the Global Geodynamics Project. A new type of diaphragm was confirmed to well isolate the vibration from the refrigerator cold-head and effectively prevent solid air contamination. A remote monitoring system from Japan is also going to be installed.
著者
池田 雄介 後藤 亮 岡本 直毅 滝澤 俊和 及川 靖広 山崎 芳男
出版者
一般社団法人 日本音響学会
雑誌
日本音響学会誌 (ISSN:03694232)
巻号頁・発行日
vol.62, no.7, pp.491-499, 2006-07-01 (Released:2017-06-02)
参考文献数
14
被引用文献数
3

マイクロホンを用いた測定では測定対象となる点にマイクロホンを置かざるを得ない。特に多数の近接した測定点を同時に測定する場合にマイクロホン自体の影響を無視できない。本論文ではレーザCTを用いた精細な音場測定を提案しその原理と測定例を示す。レーザ干渉計を用いて音によるレーザの光路長変化を測定できる。測定対象となる音場に対しあらゆる方向から光路長変化を測定し,それらを投影として音による屈折率変化の分布を再構成する。屈折率と音庄の関係を用いて昔圧分布を求めることが可能になる。また,測定例として2ウェイスピーカと平板スピーカの生成する音場の定性的な違いを確認した。
著者
池田 武弘
出版者
一般社団法人 資源・素材学会
雑誌
日本鉱業会誌 (ISSN:03694194)
巻号頁・発行日
vol.98, no.1138, pp.1225-1229, 1982-12-25 (Released:2011-07-13)
参考文献数
7

It has been already proved that intrinsically safe circuit voltages can be used from 2 V to 800 V for explosive gas atmosphere, but these values have no relation to electric shock accidents.On account of the reason intrinsically safe circuit voltages in coal mines have been controlled less than about 25 V to prevent electric shock accidents customarily.In case of a fault voltage occured at a part of circuit, however, if the product of the touch voltage and its touch time exists within a certain range, the incidence of electric shock accident will be very low.In this paper the author describes an experimental study of the allowable voltage in intrinsically safe circuit which is based on a small touch time which don't lead to the impediment in a human body under usual circumstances.Synthesizing the experimental results of each paragraph of this paper, the conclusion is as follows;(1) In case of a circuit containing the bare electrode is stalled at a soaked point, usable voltage is under AC 25 V or DC 60 V.(2) In case of a circuit containing the bare electrode is stalled at a point usual dried or a circuit not containing the bare electrode, usable voltage is under AC 100 V or DC 200 V.As for over voltages above mentioned, if the intrinsically safe construction is kept in drip-proof increased safety construction, it will be usable to AC and DC 800 V.
著者
牧 千里 澤田 瑞穂 丹羽 有紗 池田 賢司 川村 光信 宮崎 滋
出版者
一般社団法人 日本糖尿病学会
雑誌
糖尿病 (ISSN:0021437X)
巻号頁・発行日
vol.56, no.1, pp.31-36, 2013 (Released:2013-02-07)
参考文献数
13

症例は56歳女性.15年前に2型糖尿病と診断され,内服治療を行うも血糖コントロールは不良であった.1997年~2009年まで6回の入院歴があるが,この間インスリン分泌は保たれ,抗GAD抗体は常に陰性であった.2010年1月第7回入院時,抗GAD抗体4.6 U/mlと低値陽性となり,インスリン分泌を保持するため持効型インスリンを少量導入した.10ヶ月後の第8回入院時,HbA1c 9.7 %,尿中CPR 18.5 μg/day,血中CPR食前0.7 ng/ml,食後2時間2.1 ng/mlとインスリン分泌は低下し,グルカゴン刺激試験でのCPR Δ6分値1.0 ng/mlと低値,抗GAD抗体は1.2 U/mlと正常範囲に低下していた.本症例では抗体価は低値で,陽性の期間も短期間であったが,抗GAD抗体の存在から内因性インスリン分泌低下に自己免疫機序が関与している可能性を考えた.
著者
池田 譲 桜井 泰憲 島崎 健二
出版者
公益社団法人 日本水産学会
雑誌
日本水産学会誌 (ISSN:00215392)
巻号頁・発行日
vol.57, no.12, pp.2237-2241, 1991-12-25 (Released:2008-02-29)
参考文献数
15
被引用文献数
9 12

Development of male reproductive organs during sexual maturation was studied for Japanese common squid caught from feeding and spawning grounds. The male maturity was divided into five stages based on the histological observation of the testis. The maturity was compared with testis somatic index (TSI: testis weight as a percentage of body weight) and accessory gland somatic index (AGSI: accessory gland weight as a percentage of body weight). Results showed that sperm have already been produced in the testis even when the testis is a relatively small size, and that the male maturational process consists of two phases. In the first phase, sperm are produced in the testis and in the next phase sperm are transferred into the accessory gland, stored there in the form of spermatophore until copulation with the female. In the maturation stage, sperm are still produced, which means that copulating behavior is repeated by same male during this final sexual stage. It is possible to express the male maturity condition by TSI and AGSI. These numerical values are TSI>0.5 and AGSI>0.1 in the maturing stage; TSI>2.0 and AGSI>l.0 in the mature stage.
著者
保田 奈緒美 下坂 浩則 大久保 滋夫 池田 均 矢冨 裕
出版者
一般社団法人 日本臨床衛生検査技師会
雑誌
医学検査 (ISSN:09158669)
巻号頁・発行日
vol.64, no.6, pp.727-736, 2015-11-25 (Released:2016-01-10)
参考文献数
15

特異的IgE抗体測定試薬「アラスタット3gAllergy」の基本性能と有用性を評価した。同時,日差再現性は良好であり,最小検出感度も0.048~0.061 IUA/mLと良好であった。希釈直線性は低濃度から高濃度域まで良好な直線性が得られた。さらに,28種のアレルゲン特異的IgE抗体についてイムノキャップとのデータ比較検討を行ったところ,2法の相関性は全てにおいてスピアマン順位相関係数0.7以上と高い相関性が認められたが,ネコ上皮・皮屑,アスペルギルスおよび卵白でアラスタット3gが高値傾向となり,イヌ皮屑,小麦およびピーナツでイムノキャップが高値傾向となるなど,アレルゲンによる測定値の特徴が認められた。
著者
竹内 昭博 土橋 かおり 島澤 謹江 五十嵐 久佳 坂井 文彦 白鷹 増男 池田 憲昭
出版者
一般社団法人 日本医療情報学会
雑誌
医療情報学 (ISSN:02898055)
巻号頁・発行日
vol.20, no.4, pp.319-326, 2000 (Released:2017-08-21)
参考文献数
7

慢性頭痛の自覚症状を把握するために「頭痛日記」が臨床現場で用いられている.「頭痛日記」に記載されたグラフ(頭痛曲線)の面積(頭痛の強さの積分値)を頭痛量と定義し,その計測を画像解析の技術を用いて自動的に行うシステムを開発した.同時に,頭痛曲線の特徴を表すパラメータ(頭痛の最大強度や持続時間,発作回数,日差変動等)を計測・算出した.本システムは,MS-Windows NT/98/95のインターネットエクスプローラ(IE4.1以降)上で稼働する.システムは,頭痛日記画像ファイルの入力や計測結果の集計・提示を担うHTMLファイル(HTML+VBScript,TKS.HTM 20 KB)と,WWWブラウザから画像ファイル名と輪郭線のRGB値を受取り,画像の二値化・抽出・計測を行うActive Xコントロール(TKS.OCX 100 kB,Microsoft VC++6.0)とから構成されている.自動計測した頭痛量は病状をよく反映しており,頭痛を定量的に把握するための一指標として,頭痛量が有用と考える.なお,本システムは,http://info.ahs.kitasato-u.ac.jp/tks/tkssetup.htmからダウンロード可能である.
著者
長谷場 大輝 中井 一希 梅澤 一成 大條 開作 池田 智大 高橋 徹 川合 康央
出版者
Japanese Society for the Science of Design
雑誌
日本デザイン学会研究発表大会概要集
巻号頁・発行日
pp.207, 2015 (Released:2015-06-11)

本研究の目的は,日本語を母語としない英語圏在住者を対象とした日本語学習初学者を支援するものである.ここでは,平仮名片仮名に焦点を絞り,楽しみながら学習する為にゲーム要素を取り入れたアプリケーションを開発し,実際に配信を行ってその効果を検証するものである.本コンテンツの目的は,ユーザが日本語の基本である平仮名片仮名を正しく書くことが出来るようになることである.コンテンツ自体はフリーで手軽に入手可能なものとし,ゲーム感覚で平仮名片仮名についての知識を得られることが,本コンテンツの大きな利点である.アプリケーション名「AN ENCOURAGEMENT OF KANA(日本語版:KANAのすすめ)」として開発を行い,アプリケーションの配信を行った.結果,いくつかの有効なレビューを受け,これに基づくアップデートを行った.

1 0 0 0 OA 護痘要法

著者
池田京水 撰
出版者
松沢庄八
巻号頁・発行日
1831
著者
池田 博子
出版者
一般社団法人 日本調理科学会
雑誌
日本調理科学会誌 (ISSN:13411535)
巻号頁・発行日
vol.39, no.4, pp.254-258, 2006-08-20 (Released:2013-04-26)
参考文献数
12
被引用文献数
3

Fifteen samples of bottled mineral water on the market, one of tap water and one of distilled water were tested to measure the effect of water hardness on the foaming characteristics of powdered green tea and on the amounts of tannin and dissolved solids.Increasing water hardness resulted in a decreasing tannin content and dissolved solids, as well as a decreasing foam volume, although the stability of the resulting foam was improved.
著者
池田 哲郎
出版者
日本英学史学会
雑誌
英学史研究 (ISSN:03869490)
巻号頁・発行日
vol.1983, no.15, pp.195-215, 1982 (Released:2009-09-16)
参考文献数
7

Darwin's “Origin of Species” was introduced into Japan for the first time by Morse, Edward Sylvester, an American professor of biology in Tokyo University, Dept. of Scienece in 1879; twenty years after the publication of the original.Morse gave publicity to various fields of society like a university extension. His lectures in Tokyo University was published in Japanese after six years by his student Isikawa Tiyomatu.Since then in conseqence of the Darwin's views adopted by most Japanese scientist and which will ultimately, as in every other case, be followed by Japanese intelligentsia who are not scientific.I am going to write a brief history of Darwinism in Japan for last one hundred years, 1 st translation, books, essays, both natural and social sides.Bibliography of Darwinism in Japan is added as an appendix.
著者
池田 富士雄
出版者
高知工業高等専門学校
雑誌
若手研究(B)
巻号頁・発行日
2004

分数階微分(Fractional Calculus)を用いた数理モデルである分数階微分方程式モデル(FCモデルとよぶ)に基づく制御系は、従来の整数階微分方程式モデルに基づく制御系に比べて、本質的に非線形要素に対してロバストであることが理論的に明らかにされつつあり、実験的にもその有効性が確認されている。本研究での目的は、非線形要素の種類を陽に考慮することなく設計することができ、かつ調整も容易な、FCモデルに基づく制御系設計法を提案することである。そして非線形要素の一種であるアンプの飽和や、ギアのバックラッシ、摩擦などに対してFCモデルを適用し、計算機シミュレーションおよび実験的検証により、提案した設計法の有効性を示すことである。昨年に引き続き本年度は、当初の研究計画に従い以下の研究を実施した。1.従来の制御系設計法を拡張することにより、制御対象の非線形系に対して適切なFCモデルに基づく制御器による設計法を提案し、具体的なアルゴリズム、設計手順を開発した。2.製作した実験装置に対して制御実験を行い、さらにより良い性能が得られるためのパラメータの調整等を行い、制御器の改良を進めた。3.学術論文への投稿および掲載(1件)、国際会議等での発表(2件)を行った。