著者
渡辺 裕子
巻号頁・発行日
2019-06

2016~2018年度科学研究費助成事業 基盤研究(C) 研究成果報告書課題番号 : 16K04177研究者代表者 : 渡辺 裕子
著者
中川 浩一 渡辺 むつみ
出版者
日本地図学会
雑誌
地図 (ISSN:00094897)
巻号頁・発行日
vol.12, no.1, pp.30-35, 1974-03-31 (Released:2011-07-19)
参考文献数
2
著者
渡辺 宙明
出版者
日本超心理学会
雑誌
超心理学研究 (ISSN:1343926X)
巻号頁・発行日
vol.10, no.1-2, pp.27-31, 2005-12-09 (Released:2017-08-09)
参考文献数
4

スプーン曲げの名人、H. A氏(以下敬称略)を被験者とした。念力金属曲げ(PK Metal Bending、以後PKMBと略称する)の素材として形状記憶効果を持つ合金を使用した。今回使用した素材は次のとおりである。1. ①: 加熱すると原形(直線)に戻る針金状の形状記憶合金を被験者に渡し、スプーン曲げの時の気持ちで曲げるよう指示して、曲げてもらった。その金属を加熱したが、原形には戻らなかった。② : ①と同様の金属でコイル状に密着して巻いてあるスプリングをスプーン曲げの時の気持ちで引伸ばしてもらったが、加熱しても原形には戻らなかった。2.力を入れれば曲がるが、力を抜くと、元の形(直線)に戻る針金状の超弾性合金がある。これは、常温でこのような性質を持っている。それを渡し、曲げてもらったが、力を抜いても直線状には戻らず、塑性変形を起こしていた。
著者
渡辺 達徳 宇野 重規 嵩 さやか 飯島 淳子 岡部 恭宜 北島 周作 宇野 瑛人 姥浦 道生 伏見 岳人 犬塚 元 水野 紀子 坂田 宏 島村 健 巻 美矢紀 稲葉 馨
出版者
東北大学
雑誌
基盤研究(A)
巻号頁・発行日
2016-04-01

「人口減少社会」に関する基礎的・横断的研究の遂行という本研究の目的に沿って、平成29年度は、前年度に個別研究班が行った分析をもとに、海外研究者を含む学外の研究者を招いた研究会を開催することを通じて、全メンバーによる意見交換、研究進捗状況の確認と今後の課題を共有することに努めた。研究会において特に注目したテーマは、東日本大震災における社会資本の役割、私人間における障害を理由とする差別の禁止、個人の自立を支援する行政の法的統制などである。その上で、それぞれの個別研究班において、上記の研究会において得られた知見をも組み入れつつ、平成29年度に予定された研究が以下のとおり進められた。すなわち、基礎理論班においては、前年度までの検討を展開させ、人口の概念の再定位を検討した上で、人口減少社会を論ずるための理論的枠組みを提示するための検討を行った。また、制度班においては、人口減少社会への対処としての食い止め策と課題対応策との関係を整序し、体系的な制度設計の方向づけを試みた。さらに、政策班においては、前年度に行われた研究をもとに、人口減少社会の問題の所在と構造を把握した上で、問題の進行状況や問題の所在を異にする諸都市の特性をも十分に考慮に入れながら、条件不利地域・地方都市・三大都市圏という類型化を意識しつつ、フィールドワークも含めた研究を進めた。各研究者による研究成果は、後掲「研究発表」のとおりである。
著者
河西 正興 渡辺 隆夫
出版者
The Ecological Society of Japan
雑誌
日本生態学会誌 (ISSN:00215007)
巻号頁・発行日
vol.27, no.4, pp.279-283, 1977-12-30 (Released:2017-04-11)

The two sibling Drosophila species, D. simulans and D. melanogaster, are believed to coexist in nature sharing food and space. However, D. simulans prefers a semi-natural environment while D. melanogaster lives near human habitation. A weak seasonal isolation was observed between the two species, i.e., a unimodal population distribution peaking in August was found for D. melanogaster while a bimodal population distribution peaking in July and September was found for D. simulans.
著者
高木 典雄 渡辺 良象 岩月 善之助
出版者
日本蘚苔類学会
雑誌
日本蘚苔類学会会報 (ISSN:02850869)
巻号頁・発行日
vol.3, no.5, pp.65-68, 1982-06-25 (Released:2018-07-03)

In freshwater tropical fish aquariums, several species of bryophytes are used for decorative purposes as well as for egg laying substrates. Taxiphyllum barbieri, which is often erroneously called as "willow moss" in Japan, is found growing vigorously in many aquariums - and this species was also seen in an aquarium in New York. The species was originally described from Vietnam, and probably brought to Japan and other countries from Southeast Asia. Some other bryophytes used for the same purpose in aquariums in Japan are Fontinalis antipyretica, Riccia fluitans and Ricciocarpus natans. Amblystegium riparium, Vesicularia ferriei, Rhacopilum aristatum, Chiloscyphus polyanthos, Rhynchostegium riparioides, etc. were found growing in one of the large aquariums in Japan.
著者
渡辺 英夫
巻号頁・発行日
no.164, 2000
著者
森山 聡之 武藏 泰雄 西山 浩司 渡辺 亮一 和泉 信生 森下 功啓 山口 弘誠 中北 英一 島谷 幸宏 河村 明 牛山 素行 松尾 憲親
出版者
福岡工業大学
雑誌
基盤研究(B)
巻号頁・発行日
2014-04-01

分散型多目的市民ダムをスマート化し、水資源確保と洪水制御を行う雨水グリッドとするために、(1)降雨量測定装置としての雨水タンクの検証を行い、雨量計としては利用可能なものの、雨水タンクが砕石充填方式の場合は圧力センサーを水位計として使用しない方が良いことを示した。(2)防災クラウドによる雨水の見える化として、センサーノードとゲートウエイの安定化を計った。(3)豪雨発生診断をSOMを用いて行ったが、予測精度はあまり高くないことが判明した。セキュリティー向上として、 OpenVPNを用い暗号化となりすまし防止を行った。(4)無線回線の安定化を図るためにLoRaWANを検証、良好な結果を得た。
著者
渡辺 晃
出版者
公益社団法人 日本地震学会
雑誌
地震 第2輯 (ISSN:00371114)
巻号頁・発行日
vol.26, no.2, pp.107-117, 1973-10-30 (Released:2010-03-11)
参考文献数
5

Frequency distribution of magnitude of the ultramicro-earthquakes was studied by using the data of the Matsushiro earthquake swarm observed in December 1966.As a result of analyses, the Gutenberg-Richter's formula concerning the frequency distribution of magnitude was found to hold well for the magnitude range down to about -0.9. The number of shocks then decreased very sharply with decreasing magnitude and no shocks of magnitude less than -1.3 were registered, though still within the limit of detection capability of the sensors. The seismograms of smaller events, if any, should be identified as earthquake motions, because the signal to noise ratio for a minimum shock was yet about 3, so that smaller events could not be masked by disturbances.A crude estimation showed that the linear dimension of the focal region for the minimum shock was of the order of a couple of meters. The size of focus for the shock of magnitude -0.85, where a peak in the frequency distribution occurred, amounted roughly to double the size for the minimum one.
著者
渡辺 朝一 鈴木 康
出版者
公益財団法人 宮城県伊豆沼・内沼環境保全財団
雑誌
伊豆沼・内沼研究報告 (ISSN:18819559)
巻号頁・発行日
vol.13, pp.67-73, 2019-09-30 (Released:2019-09-30)
参考文献数
20

2005 年12 月11 日,越後平野の水田地帯の一角にある休耕田において,コハクチョウ137 羽がケイヌビエの種子を採食していた.コハクチョウによる休耕田の利用は希である.
著者
ケスター ミヒャエル 渡辺 惺之 COESTER Michael WATANABE Satoshi
出版者
名古屋大学大学院法学研究科
雑誌
名古屋大学法政論集 (ISSN:04395905)
巻号頁・発行日
vol.280, pp.293-304, 2018-12-25

渡辺惺之(訳).家族法・国際家族法に関するシンポジウム(2018)開催は、1.基盤研究(A)研究課題「私人の権利行使を通じた法の実現 : 法目的の複層的実現手法の理論化と制度設計の提案」(研究代表者:神戸大学大学院法学研究科教授 窪田充見)及び 2.基盤研究(A)研究課題「多様な権利内容に応じた実効的な国際的権利保護制度の構築」(研究代表者:名古屋大学大学院法学研究科教授 酒井一)による助成を得たものであり、本稿は助成の成果である。