著者
佐藤 典彦
出版者
Japan Cartographers Association
雑誌
地図 (ISSN:00094897)
巻号頁・発行日
vol.15, no.1, pp.11-20, 1977-03-31 (Released:2011-07-19)
参考文献数
14
著者
那須 佳子 中沢 文子
出版者
The Japan Society of Home Economics
雑誌
家政学雑誌 (ISSN:04499069)
巻号頁・発行日
vol.32, no.5, pp.396-400, 1981-06-20 (Released:2010-03-10)
参考文献数
6

苺ジャムの色について検討し, 次の結果を得た.1) 官能検査より, 電子レンジ加熱ジャムは電熱器加熱ジャムに比べ外観がよく色鮮やかで柔らかである.2) 電子レンジ加熱ジャムは電熱器加熱ジャムより可視部の吸光度が高く, レモン汁添加は吸光度を高める効果をはたす.3) 電子レンジ加熱の場合は, 加熱時間を増すにつれて可視部の吸光度が増大し, 見かけ上色鮮やかになるのに対し, 電熱器加熱の場合は, 加熱時間を増すといったん色鮮やかになり, 加熱時間が30分を越すと可視部の吸光度は減少し退色が肉眼でも明らかになる.4) 電子レンジ加熱ジャムにおいても実際はアントシアン色素が加熱によって崩壊しており, 見かけの色鮮やかさの原因は水分蒸発によりアントシアン濃度が高くなるからである.5) 室温で保存する場合, レモン汁添加は退色を遅延させるが, その効果は保存後5ヵ月で消失する.6) 室温保存では約3ヵ月でアントシアン色素の可視吸収はほとんど消失するが, 一方, 冷蔵庫保存ではほとんど退色せず, 冷蔵庫保存1年のものと室温保存1ヵ月のものとではほぼ同じような退色状態である.

1 1 1 1 OA 細川千句考

著者
鶴崎 裕雄
出版者
中世文学会
雑誌
中世文学 (ISSN:05782376)
巻号頁・発行日
vol.27, pp.64-72, 1982 (Released:2018-02-09)
著者
山田 良隆
出版者
公益社団法人 応用物理学会
雑誌
応用物理 (ISSN:03698009)
巻号頁・発行日
vol.62, no.4, pp.360-367, 1993-04-10 (Released:2009-02-05)
参考文献数
27

最近のカラーフィルムの画質向上の進歩は著しい.色再現性の面でも鮮やかな色再現が可能なフィルム,忠実な色再現を目指したフィルム,肌色再現の良好なフィルムなど従来にない特長ある製品が最近開発されている.本稿では主にカラーネガフィルムーカラー印画紙系の色再現の進歩をまとめ,どのような技術が開発されてきたかを解説する.
著者
岡田 裕之 清水 良幸 吉川 悦次 江田 英雄 尾内 康臣
出版者
Japan Society for Laser Surgery and Medicine
雑誌
日本レーザー医学会誌 (ISSN:02886200)
巻号頁・発行日
vol.36, no.2, pp.167-175, 2015-07-15 (Released:2017-04-03)
参考文献数
23

高周波領域非可聴音を含む音楽の刺激で若中年者と健常高齢者にハイパーソニック・エフェクトが発現するか,PET (Positron Emission Tomography)による脳イメージング,脳波(Electroencephalogram:EEG)計測を用いて検証した.対象は平均年齢36.8 歳SD±7.7 歳(27 歳~48 歳),男性3 名,女性5 名,合計8名の若中年者健常ボランティアと平均年齢 77.6 歳SD±4.1 歳(72 歳~88 歳),男性5 名,女性10 名,合計15 名の健常高齢者である.高周波領域非可聴音刺激は脳幹を刺激し,後頭葉のα波を増大させたことから,ハイパーソニック・エフェクトは若年者だけてなく高齢者においても発現することが分かった.
著者
室賀 清邦 江草 周三
出版者
The Japanese Society of Fish Pathology
雑誌
魚病研究 (ISSN:0388788X)
巻号頁・発行日
vol.2, no.2, pp.141-147, 1968-01-31 (Released:2009-10-26)
参考文献数
15

1)CTCはOTC, TCと共にchloramphenicol, streptomycinよりAeromonas, Vibrioに対しすぐれたin vitro抗菌力を示した。2)CTCの経口投与(2mg/100g)および薬浴(1ppm以上)はウナギのAeromonas人為感染症に対し発病阻止効果を示した。同様の効果は10ppm薬浴でアユのVibrio自然感染症に対しても認められた。3)ウナギに対する急性毒性は経口投与では0.5g/kgでも認められず,薬浴では50ppm以下ならば長時間でも致死的影響はなかった。
出版者
日本環境動物昆虫学会
雑誌
環動昆 (ISSN:09154698)
巻号頁・発行日
vol.3, no.1, pp.15-23, 1991 (Released:2016-08-01)
著者
秋田 喜代美
出版者
一般社団法人 日本発達心理学会
雑誌
発達心理学研究 (ISSN:09159029)
巻号頁・発行日
vol.3, no.2, pp.90-99, 1992-12-25 (Released:2017-07-20)

本研究は, 子の読書への参加と熟達化に家庭が果たす役割という観点から, 読書に関する家庭環境を, (1) 家に本を置くという物理的環境準備者としての役割, (2) 親自身が読書を行い, 読書熟達者のモデルを子に示す役割, (3) 子に本を読むよう勧めたり, 本を買い与えたり, 本屋や図書館へ連れていくなど直接的な動機付けを行う役割, (4) 親が子どもに本を読んでやることによって直接読み方を教授したり, 子どもが本を理解できるよう援助したりする役割の4種類に整理し, 各役割が子の読書に与える影響を検討したものである。小3, 小5, 中2, 計506名を対象に質間紙調査を行った結果, 次の4点が明らかとなった。第1に, 親が読書好きであることが, 子に対する様々な行動の量に影響を与えること, 第2に親が読み聞かせをしたり図書館や本屋に連れて行くなど, 読書に関して子どもと直接関わることの方が蔵書量や親自身の行動よりも子の感情に与える影響が大きいこと, 第3に親の役割内容には子の感情と関連のある役割と読書量と関連のある役割があること, 第4に役割には子の学年と共に影響が弱くなる役割と学年によらず影響を与える役割があることである。
著者
平原 尚武 園 順一 松坂 治男 新井 愛一郎
出版者
日本ロービジョン学会
巻号頁・発行日
pp.90-90, 2006 (Released:2007-05-09)

【目的】 視覚障害者を対象にした、パソコン指導方法について、電話による遠隔講座の可能性を探る 【対象と方法】 視覚障害者でパソコンに興味は持っているが、近くに教えてくれる場所がない、または、一人で出かけるのは困難な方達を対象に実証実験を行った。 IP phone など、通信コストの安価な手段を利用し、実運営でも実現性のある手段を利用した。 使用パソコンは原則として、主催者で準備したものを使用したが、パソコン保有者の場合は希望により、個人のものを使用した。 スクリーンリーダとしては95READERを、文字入力練習にはメモ帳または、ワードパッドを使用し、メーラーとして、MMメールを使用した。 今回の指導目標はメールの送受信が自由に行えるようになる事とした。 時間は、合計20回、30時間で学べることをを目標とした。 【結果】 1度に、5人に対して指導を行い、これを4回開催した。 講師は11人、そのうち視覚障害者が8人であり、視覚障害者の社会活動への参加という意味においても、意味のある講座形態であると言える。 受講生は19名であった。 始める前は、windowsの起動や終了方法も知らないものが、全員がメールの送受信ができるようになった。 また、この講座を受けたことにより、パソコンを6名が購入した。 購入はしていたが、操作方法が分からなくて困っている人も何名かいた。 【結論】 スクリーンリーダを使用することにより、受講生の操作が電話を通じて手に取るように分かる。 また、マウスカーソルのように位置が固定しない装置を使用する必要がなく、絶対位置のはっきりとしたキーボードのみの操作方法なので、 受講生の画面が見えなくても充分に指導できることが確認できた。 問題点としては、何らかの理由により、スクリーンリーダが音声を発声しなくなった時の対応方法である。 今回は実証実験と云うことで、家族、または、近くに晴眼者がおられて、いざと云う時には画面の状態を説明してもらえる事が可能な人を受講生とした。 今後のテーマとして、リモートメンテナンス方法について調査を始める。 以上
著者
高安 健将
出版者
日本政治学会
雑誌
年報政治学 (ISSN:05494192)
巻号頁・発行日
vol.62, no.2, pp.2_147-2_177, 2011 (Released:2016-02-24)
参考文献数
54

Party cohesion is a distinctive feature of British politics. This article explores the extent to which the party leadership can achieve cohesion within the Conservative party and the Labour party. Three ways can be recognized to achieve party cohesion: agreement of MPs' preferences, socialization of MPs, and party discipline. Party leadership can intervene in these processes in parliament and constituency organisations. In parliament the leadership exploits appointments and promotions of MPs for party discipline, while the whip's office mobilizes various resources to socialize and discipline MPs. Nonetheless, the party leadership does not possess the critical power resources to control its own MPs. Constituency organisations are crucially important, for they are primarily responsible for candidate selection, and re-selection and de-selection of MPs. The leadership of both the Conservative party and the Labour party hardly intervened in these processes officially, although the Labour party leadership was more inclined to do so. However, severe factional disputes arose within the Conservative party from the late 1980s and within the Labour party from the 1970s. The leadership of both parties gradually strengthened their intervention in the candidate-selection processes and their constituency organisations after facing such internal disputes, although it has not prevented MPs from rebelling against the leadership.
著者
三浦 広暉 林 立也
出版者
公益社団法人 空気調和・衛生工学会
巻号頁・発行日
pp.141-144, 2016 (Released:2017-10-31)

小学校における普通教室の年間利用時間は1500時間程度であり、残りの7000時間が未利用であることを勘案すると、換気エネルギー消費量の大幅な削減を実現するためには、長期休暇等の児童不在時において停止の可能性も含めた機械換気の運用方法を検討すべきである。 具体的には教室の内装材等から放散する化学物質の濃度を計測し、蓄積による基準値超過等のリスクを評価することによって、安全性を満たした上で管理可能な範囲を把握することが必要である。
著者
田中 智子 坂本 須美子 岩月 聡史 茶山 健二
出版者
一般社団法人 日本調理科学会
雑誌
日本調理科学会誌 (ISSN:13411535)
巻号頁・発行日
vol.44, no.6, pp.375-380, 2011 (Released:2014-04-25)
参考文献数
29

セレンは必須微量元素の1つで健康増進作用や疾病予防作用,とりわけガンの発生や転移を抑制することで,注目を集めている元素である。食品中のセレン含有量を水素化物発生原子吸光法を用い測定した。測定条件は,NIST SRM-1568 aの米粉を用い認証値 380±40 ppbに対し,382±17 ppbで妥当性を確認した。41種類の豆腐中セレン含有量を測定した結果,国産と中国産大豆を用いた豆腐中セレン含有量は低く,カナダ・アメリカ産大豆を用いた豆腐は高かった。きな粉を測定した結果も,大豆の原産国がアメリカのセレン含有量は高く,国産大豆のきな粉は低くかった。
著者
JAMES V. NEEL WILLIAM J. SCHULL AKIO A. AWA CHIYOKO SATOH HIROO KATO MASANORI OTAKE YASUHIKO YOSHIMOTO
出版者
Journal of Radiation Research Editorial Committee
雑誌
Journal of Radiation Research (ISSN:04493060)
巻号頁・発行日
vol.32, no.SUPPLEMENT, pp.347-374, 1991 (Released:2006-05-31)
参考文献数
75

The data collected in Hiroshima and Nagasaki during the past 40 years on the children of survivors of the atomic bombings and on the children of a suitable control population are analyzed on the basis of the newly revised estimates of radiation doses. No statistically significant effects emerge with respect to eight different indicators. Since, however, it may confidently be assumed some mutations were induced, we have taken the data at face value and calculated the minimal gametic doubling doses of acute radiation for the individual indicators at various probability levels. An effort has also been made to calculate the most probable doubling dose for the indicators combined. The latter value is between 1.7 and 2.2 Sv. It is suggested the appropriate figure for chronic radiation would be between 3.4 and 4.5 Sv. These estimates suggest humans are less sensitive to the genetic effects of radiation than has been assumed on the basis of past extrapolations from experiments with mice.
著者
藤原 麻優子
出版者
西洋比較演劇研究会
雑誌
西洋比較演劇研究 (ISSN:13472720)
巻号頁・発行日
vol.17, no.1, pp.19-34, 2018 (Released:2018-04-01)

Since the debut of Musical The Prince of Tennis in 2003, stage musicals adapted from two-dimensional media such as manga and anime have gained remarkable popularity in Japan. These “2.5 dimensional musicals” are unique in many ways: they require a comparatively low budget, inexperienced actors, a remarkably simple stage set and demonstrate loyalty to the original material. In these ways, they are distinct from the more conventional and imported musical productions performed at major Japanese commercial theaters. Among the unique characteristics of 2.5 dimensional musicals, one of the most distinct is its principle of the adaptation. To adapt the original material from page to stage, musicals can either remain faithful to or deviate from the original material. In conventional musicals, faithfulness to the original material is not their main purpose. Writers cut, change and adapt the original material to serve their purpose and create “original” shows. Conversely, in 2.5 dimensional musicals, faithfulness to the original material is of great importance. The name of the genre itself suggests the importance and uniqueness of the ideals of the adaptation; 2.5 dimensional musicals strive to remain faithful to the original manga/anime image and create an effect that allows the audience to perceive what they see as two-dimensional even though the performance itself is undeniably happening in three-dimensional theater space. The latter characteristic prompted the emergence of the name “2.5 dimensional” musicals. Although its two-dimensionality has attracted notice, the fact that the performances have also been set to music and dance has been overlooked - in some cases, both musical and non-musical shows have been classified as “2.5 dimensional musicals.” To analyze the characteristics of the 2.5 dimensional musical, this study will compare Musical The Prince of Tennis with mainstream musicals such as Beauty and the Beast (1994) More than ten productions have been made of Musical The Prince of Tennis series; this paper focuses on the opening numbers of those productions. In conventional musicals, opening numbers are expected to function as an important part of the show. Opening numbers set the context, introduce characters, direct the story, present the theme, and essentially, open the show. This study aims to reveal the characteristics of Musical The Prince of Tennis and investigate how musical numbers work in those shows through comparison of the elements that characterize opening numbers.
著者
内藤 泰
出版者
日本聴覚医学会
雑誌
AUDIOLOGY JAPAN (ISSN:03038106)
巻号頁・発行日
vol.57, no.6, pp.659-669, 2014-12-28 (Released:2015-04-10)
参考文献数
26

要旨: 本稿では, 大脳皮質における聴覚情報処理のどのような段階あるいは側面が, 皮質のどの領域, あるいはネットワークで行われているのかについて脳機能画像で得られた知見を概括した。 聴覚野における音の周波数に応じた配列は外側が低音,内側が高音という単純な配置から, 複数の軸を有する複雑な配列へと理解が深まっている。 音の強さの認知には聴覚野以外の皮質領野の関与が示唆されており, 語音と楽音のように異なる音色が聴覚野の異なる領域で処理されることも報告されている。 また, 難聴や背景雑音によるS/N比の低下,人工内耳を介する言語聴取など, 困難な条件下の聴覚認知では視覚野や前頭葉の運動関連領野などとの協同が観察され, 難聴などに起因する種々の障害の背景にある神経機序を理解し, 治療やリハビリテーションの方針を考える上で有用な情報が得られている。
著者
Hisashi Suguro Osamu Takeichi Makoto Hayashi Teinosuke Okamura Akiko Hira Yoriyuki Hirano Bunnai Ogiso
出版者
Nihon University School of Dentistry
雑誌
Journal of Oral Science (ISSN:13434934)
巻号頁・発行日
(Released:2018-04-16)
参考文献数
25

Transparent epoxy resin root canal models were used to evaluate vertical condensation techniques for obturating lateral canals. The root canal model was configured with a straight main root canal and four right-angled lateral canals at 1.0 and 3.0 mm from the apex. Root canal obturation was performed with Thermafil, Obtura II, or NT condenser. Obturation volume in lateral canals was measured by three-dimensional microcomputed tomography, and one-way analysis of variance was used to analyze differences between groups. Lateral canals at 1.0 and 3.0 mm were uniformly filled by all obturation methods. Among the three obturation methods, Thermafil resulted in the highest obturation volumes for all lateral canals.
著者
徳富 剛二郎
出版者
公益社団法人 日本獣医師会
雑誌
日本獣医師会雑誌 (ISSN:04466454)
巻号頁・発行日
vol.18, no.9, pp.563-567, 1965-09-20 (Released:2011-06-17)
参考文献数
22