1 0 0 0 大鏡 : 校定

著者
萩野由之松井簡治校
出版者
六合館
巻号頁・発行日
1897
著者
林 里奈
出版者
公益社団法人 計測自動制御学会
雑誌
計測自動制御学会論文集 (ISSN:04534654)
巻号頁・発行日
vol.59, no.1, pp.48-50, 2023 (Released:2023-01-21)
参考文献数
6

I surveyed of the actual conditions of robot users' cleaning for their robots for proposing a cleaning method that can be continued daily. As a result, I confirmed that it is important for manufacturers to provide a cleaning method.

1 0 0 0 OA 会報

出版者
日本動物心理学会
雑誌
動物心理学研究 (ISSN:09168419)
巻号頁・発行日
vol.64, no.1, pp.43-44, 2014 (Released:2014-06-24)
著者
芝田 京子 井上 喜雄 岩田 祥孝 片川 準也 藤井 涼
出版者
一般社団法人 日本機械学会
雑誌
日本機械学会論文集C編 (ISSN:18848354)
巻号頁・発行日
vol.78, no.791, pp.2483-2495, 2012 (Released:2012-07-25)
参考文献数
33
被引用文献数
4 9

Lumbago occurs when load causes malformation of the flexible intervertebral disks of the lumbar vertebrae. The conventional method of measuring load on the intervertebral disk is an invasive method in which the internal pressure of the intervertebral disk is measured by directly inserting an electrode. In this study, intervertebral disk load is derived indirectly by the noninvasive estimation method that uses three-dimensional motion analysis system and signal processing to estimate the shape of the lumbar vertebrae. Specific estimation method is shown as follows. First, vertebra is assumed to a rigid body. Next, lumbar vertebrae are approximated with an arc using 3-D positional coordinates. Finally, average of the intervertebral gap is estimated. Accordingly, because the proposed method only entails applying markers to the surface of the back and taking pictures with cameras, it is safe and does not require surgical procedures. Furthermore, this method allows estimation of intervertebral disk load in a moving subject. In this paper, the proposed method is described in detail. And an experiment in which intervertebral disk load is estimated from stationary postures is executed. Moreover the proposed method is compared with the conventional method. As a results, the experiment shows that the proposed method is effective in that the magnitude correlation tendencies of intervertebral disk load estimated with the proposed method are qualitatively consistent with the tendencies calculated from actual measurements of internal pressure.
著者
林 政彦 間中 祐二 高木 秀雄
出版者
宝石学会(日本)
雑誌
宝石学会誌 (ISSN:03855090)
巻号頁・発行日
vol.21, no.1-4, pp.27-32, 1996-12-31 (Released:2017-01-16)
参考文献数
4

鑑別が最も困難な宝石の一つに数えあげられる水晶をFT-IRによって、400〜7000cm^<-1>の領域における吸収を調べたところ、ブラジル産、川端下産、玄倉産および竹森産の水晶に共通して、3595cm^<-1>に特徴的な吸収が見られるのがわかった。一方、アメリカ製や日本製合成水晶には3585cm^<-1>に見られる吸収がそれに相当するものと思われるが、明らかに天然水晶より短波数側にシフトしていることがわかった。また、CL像では天然特有と思われる成長模様の相違が見い出されている。アメシストも同様に区別が可能である。しかし、シトリンについては、今回の分析結果から天然と合成の違いは見い出されなかった。以上のことから、水晶における天然と合成の鑑別はその生成環境の違いからFT-IRやCL像の観察によって可能と思われる。
著者
阪井 誠 中道 上 島 和之 中村 匡秀 松本 健一
雑誌
情報処理学会論文誌 (ISSN:18827764)
巻号頁・発行日
vol.44, no.11, pp.2575-2586, 2003-11-15

WebTracerはWebサイトをブラウズするユーザの視線と操作の記録,再生,分析を支援するユーザビリティ評価環境である.WebTracerは,ユーザがどこを注視しつつ操作を行ったかをコンパクトに記録することが可能である.評価実験の結果,WebTracerは既存のビデオ圧縮方式であるMPEG-2やMPEG-4に比べ1/10から1/20のデータサイズで,Web操作画面を記録し再生することができた.また,Webページのメニューが2カ所に分かれている場合は注視点の移動速度が速かったなど,視線とユーザビリティが関連している可能性が示された.WebTracerを用いれば,ユーザビリティの共同研究や,ユーザビリティ評価者と開発者の間でデータ交換することが可能になる.また,視線データを利用して問題のあるページを容易に探せるなど,ユーザビリティ評価を効率的に支援できる可能性がある.
著者
五十嵐 祐介 中山 恭秀 中村 智恵子 平山 次彦
出版者
社団法人 日本理学療法士協会関東甲信越ブロック協議会
雑誌
関東甲信越ブロック理学療法士学会 第31回関東甲信越ブロック理学療法士学会 (ISSN:09169946)
巻号頁・発行日
pp.101, 2012 (Released:2012-11-07)

【目的】廃用症候群は原疾患や症状がさまざまであり、身体機能の特徴や傾向は捉えにくい。過去の報告では、院内での疾患分類や臥床による各機能の生理的変化など数多くされているが、血液データと身体機能の検討をした報告は少ない。当院では廃用症候群における評価表を作成し、廃用症候群と診断された全症例に対し評価表を使用している。そこで、今回は当病院にて使用している廃用症候群評価表にて得られたデータを使用し、血液データと身体機能を後方視的に検討することを目的とする。【方法】対象は当院入院中にてリハビリテーション科に依頼のあった患者のうち廃用症候群と診断された患者67名(男性40名、女性27名)。評価表より年齢、臥床日数(入院時からPT開始時までの日数)、血液データ(TP、Alb、Na、Cl、K、CRP、WBC、RBC、Hb)、Barthel Index(以下:BI)、Ability Basic Movement Scale(以下:ABMS)、入院前の日常生活自立度を抽出した。解析は入院前の日常生活自立度において入院前の身体機能が屋内自立以上(A2以上)の群と屋内介助(B1以下)の2群に分け、2群間における年齢、臥床日数、各血液データ、BI、ABMSの値を対応の無いt検定にて比較した。なお、本研究はヘルシンキ宣言に則りデータの取り扱いに十分注意し抽出、解析を行った。【結果】入院前屋内動作自立群51名(平均年齢80.37±9.3歳、平均臥床日数18±20.7日、平均BI値43.5±27.6、平均ABMS値21.4±7.15)、入院前屋内動作介助群16名(平均年齢81.8±8.5歳、平均臥床日数10.94±10.5日、平均BI値13.4±13.9、平均ABMS値13.4±4.07)となり、BIにおける入浴以外の全項目、ABMS全項目及び血液データではWBCにのみそれぞれ有意差が見られた(p<.01)。【考察】今回の結果より入院以前に屋内生活が自立していた患者は、介助を要していた患者と比べ、PT介入時における基本動作能力及びADL能力において有意な差が見られた。また、血液データよりWBCにのみ有意な差が見られた。WBCは感染等に対する免疫反応の指標として使用されることが多いが有意差が見られたことより、身体機能と何らかの繋がりがある可能性が考えられる。しかし、今回の結果では原疾患や治療方法などの分類を行っていないため、具体的な考察を行うまでには至らなかった。このため、今後は疾患分類や治療法による身体機能への影響について再度検討していきたい。【まとめ】入院前の自立度の違いにより、入院後に廃用症候群と診断された患者の血液データはWBCのみに有意差がみられた。
著者
鈴木 諒平 吉村 久志 山本 昌美 加藤 卓也 名切 幸枝 石井 奈穂美 落合 和彦 近江 俊徳 羽山 伸一 中西 せつ子 今野 文治 川本 芳
出版者
日本霊長類学会
雑誌
霊長類研究 Supplement 第33回日本霊長類学会大会
巻号頁・発行日
pp.37-38, 2017 (Released:2017-10-12)

2011年3月11日,東日本大震災の地震・津波による東京電力福島第一原子力発電所の爆発によって,周辺に生息する野生ニホンザル(Macaca fuscata)が放射線被曝(以下,被曝)を受けた。今後,既存文献から甲状腺の癌化などの増殖性変化が起こる事が予想される。本研究の目的は福島県福島市に生息するニホンザルの甲状腺濾胞密度を定量化により,組織形態学的変化の有無を明らかにすることである。材料として,被曝を受けた福島県福島市のニホンザル(以下,福島サル)95検体,被曝を受けていない青森県下北半島のニホンザル(下北サル)30検体の甲状腺のHE標本を用いた。これらを光学顕微鏡下で200倍にて観察し,CCDカメラを用いて画像を取り込み,cell Sensモニターにて1視野のうち500μm×500μmあたりの濾胞数をカウントした。左右甲状腺から無作為に選出した5視野ずつ,計10視野についてカウントを行い,この平均を各検体の濾胞密度とした。これらの結果を福島サル,下北サル各々において,年齢(幼獣,亜成獣,成獣),季節(4~9月,10~3月),性別(雌,雄)に関して比較を行ったところ,年齢差のみ有意差が得られた。さらに福島サルと下北サルの各年齢区分どうしを比較したところ,どの年齢区分においても有意差は認められなかった。つまり現段階では,被曝した福島サルと被曝していない下北サルの甲状腺濾胞密度に関しては有意な差は認められないという結果になった。
著者
笠井 誠斗 秋本 直郁 林 昌希 青木 義満
出版者
公益社団法人 精密工学会
雑誌
精密工学会誌 (ISSN:09120289)
巻号頁・発行日
vol.85, no.12, pp.1102-1109, 2019-12-05 (Released:2019-12-05)
参考文献数
15

In this paper, a novel setting is tackled in which a neural network generates object images with transferred attributes, by conditioning on natural language commands. Conventional methods for object image transformation have used visual attributes, which are components that describe the object's color, posture, etc. This paper builds on this approach and finds an algorithm to precisely extract information from natural language commands, which transfers the attributes of an image and completes this image translation model. The effectiveness of our information extraction model is experimented, with additional tests to see if the change in visual attributes is correctly seen in the image.
著者
大原 寛史
出版者
名古屋学院大学総合研究所
雑誌
名古屋学院大学論集 社会科学篇 = THE NAGOYA GAKUIN DAIGAKU RONSYU; Journal of Nagoya Gakuin University; SOCIAL SCIENCES (ISSN:03850048)
巻号頁・発行日
vol.52, no.1, pp.183-200, 2015-07-31

「民法の一部を改正する法律案要綱」は,意思無能力者がした法律行為を無効とする準則を明文で規定する。この準則は,判例および学説において異論なく認められてきたものである。しかしながら,この準則を明文で規定する以上,行為能力理論および制度との関係性,とりわけ「日常生活に関する行為」との関係性の問題については,より詳細に検討しておく必要がある。この問題について,ドイツにおいては,2002年に成年の行為無能力者による「日常生活に関する行為」については一定の要件のもとで例外的に有効とする規定が新設されたものの,当該規定をめぐって様々な観点から議論がなされている。本稿は,この議論を素材として上記問題を検討することにより,民法改正により生じる問題点,とりわけ成年の意思無能力者による「日常生活に関する行為」の効力についての解釈における一視座を提示し,今後の課題を明らかにすることを目的とするものである。
著者
小畑 千晴 中島 富美子 青木 宏
出版者
徳島文理大学
雑誌
徳島文理大学研究紀要 (ISSN:02869829)
巻号頁・発行日
vol.99, pp.27-34, 2020-03-10 (Released:2021-07-16)
参考文献数
4

本研究は,若者のストーカー被害の実態調査を行ったその報告である。警察庁によれば,ストーカー被害相談が増加している。特に被害者の4割が20代であるが,以前より暗数が多いことが指摘されていた。そこで,大学と警察が協力し,県内の大学生を対象にストーカー被害の実態調査を行った。その結果,7人に1人が被害にあっていることが判明した。
著者
小早川 高
出版者
関西医科大学
雑誌
基盤研究(A)
巻号頁・発行日
2016-04-01

私たちは、マウスの鼻腔の特定の領域から開始する神経回路が匂いに対する先天的行動を制御することを解明した。この原理を応用し、極めて強力な先天的恐怖行動を誘発する人工匂い分子「チアゾリン類恐怖臭」を開発した。本研究では、これらの匂い分子を活用し、フォワードジェネティクススクリーニングで先天的な恐怖行動の誘発を担う遺伝子を探索しTrpa1遺伝子を同定した。Trpa1ノックアウトマウスやTrpa1標識マウスなどを用いて、三叉神経に発現するTRPA1はチアゾリン類恐怖臭を検知し、その情報が脳幹部の三叉神経脊椎路核へ伝達されることで、先天的な恐怖行動が誘導されることが明らかになった。
著者
塩川 雅広 桑田 威
出版者
京都大学
雑誌
基盤研究(B)
巻号頁・発行日
2021-04-01

申請者らは、IgG4関連疾患の膵病変である自己免疫性膵炎AIPにおいて、その病因自己抗原がラミニン511であることを世界に先駆けて発見した(Sci Transl Med. 2018;10:453)。しかし、ラミニン511自己抗体は自己免疫性膵炎患者の約半数でしか陽性にならず、残りの自己抗体の同定が課題である。本研究の目的は、ラミニン511以外のAIPの自己抗原を同定することである。
著者
井上 秀保 高野 喜名 OUYANG Wenwen 伊藤 卓 THAWONMAS Ruck 原田 智広
雑誌
2018年度 情報処理学会関西支部 支部大会 講演論文集 (ISSN:1884197X)
巻号頁・発行日
vol.2018, 2018-09-21

キュリオシティドリブンとは、人間などが持つ好奇心によって環境や目標へのアプローチの探索を行う概念である。これを強化学習に適用し、多様な探索を行わせることで、格闘ゲームにおけるキュリオシティドリブンの有用性を検証する。