著者
柴田 英寿 工藤 隆一郎 伊藤 雅
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネスassocie (ISSN:13472844)
巻号頁・発行日
vol.10, no.7, pp.24-27, 2011-04-19

柴田英寿さんは、大手企業で働きながら、朝に自分の時間を創出し、『「お先に失礼!」する技術』など仕事術の本を多数執筆し、毎週水曜日の朝食会を10年以上も続けている。その柴田さんが、既に早起きはしているものの、時間を有効活用できていない読者2人を指導する。
著者
横溝 紳一郎 田尻 悟郎 久保野 雅史 柳瀬 陽介
出版者
西南女学院大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2019-04-01

(1) 第一次調査を受けての理論化、(2) 理論化を受けての第二次調査、(3)第二次調査を受けての再度の理論化という段階を経て、査読付きの学術論文として公刊できるまでの具体的かつ理論的な解明を行う。また日本の実践知を国際的に発信するため国際学会での発表を予定している。
著者
竹安 知枝 青木 敦英 石川 峻
出版者
一般社団法人 日本体育学会
雑誌
日本体育学会大会予稿集
巻号頁・発行日
vol.70, pp.343_1, 2019

<p> 2020年東京パラリンピック競技大会を控え、国内では障がい者スポーツへの関心が高まってきている。本研究では2017年に開催された国内初の3つの取り組み【「障がいの有無に関係なく実施」「夏のナイター開催」「民間出資100%」】により行われた「近畿アンリミテッド・パラ陸上」に着目し、この大会の有用性について、ボランティアとスポンサー企業の視点より検討・考察を行った。研究にあたり、大会ボランティア(10名)とスポンサー企業(23社)に対して、アンケート調査を実施した。その結果、この大会に魅力を感じていると回答したボランティアは80%、スポンサー企業は86.9%であった。また、対象ボランティア全員が「今後も参加したい」と回答しており、スポンサー企業においても全社(100%)が「イベントに協賛して良かった」と回答していた。以上の結果から、この大会のような新しい取り組みは、ボランティアやスポンサー企業の両者にとって好意的に捉えられ、さらにボランティアだけでなく協賛企業にとっても価値のあるイベントである可能性が高いということが推察された。</p>
著者
奈良教育大学教育学部附属教育実践研究指導センター
出版者
奈良教育大学附属教育実践研究指導センター
雑誌
奈良教育大学実践センターニュース
巻号頁・発行日
no.21, 1997-11-01

センターの新たな出発に向けて/新メンバー自己紹介/<シリーズ若手教科専門研究者の一言>教育実習を参観して/<海外視察記>オーストラリアの数学教育/近畿地区教育メディア・生涯学習情報提供研究協議会〈奈良大会〉に出席して/第51回国立大学教育実践関連センター協議会報告/教育工学関連学協会連合第5回大会の報告/センター関連情報/編集後記
著者
向井 絵美 伊藤 孝憲 苑 秋一 清水 悟史 加藤 淳
出版者
公益社団法人 自動車技術会
雑誌
自動車技術会論文集 (ISSN:02878321)
巻号頁・発行日
vol.53, no.2, pp.453-458, 2022 (Released:2022-03-04)
参考文献数
21

自動車部品の軽量化に関連して各種の樹脂溶着法が注目されている.振動溶着は被着体を接触振動させて生じる摩擦発熱により溶融する方法である.一方,赤外線溶着は被着体を赤外線により非接触で加熱して溶融する方法である.本発表ではこれらの溶着工法を用いたPPS樹脂の接合界面の構造や物性の相違について報告する.
著者
益田 勝実
出版者
日本文学協会
雑誌
日本文学 (ISSN:03869903)
巻号頁・発行日
vol.2, no.4, pp.59-60, 1953-06-01
著者
荒木 宏文 進藤 千代彦 進藤 百合子 白土 邦男
出版者
東北大学
雑誌
東北大学医療技術短期大学部紀要 (ISSN:09174435)
巻号頁・発行日
vol.11, no.2, pp.151-163, 2002-07-31

EndotoxinIL-3NADPH diaphorasenitric oxidesuperoxide
著者
園田 沙弥佳
出版者
日本印度学仏教学会
雑誌
印度學佛教學研究 (ISSN:00194344)
巻号頁・発行日
vol.68, no.1, pp.361-356, 2019-12-20 (Released:2020-09-10)
参考文献数
15

This presentation concerns Sādhanamālā (SM) 134, a meditation on the Mārīcī of three faces and eight arms (an image seen on extant art objects). The traits of the sādhana of SM 134 are elucidated via an understanding of its structural components.Among the Buddhist goddesses of the Pāla Empire (8th–12th century CE), works depicting Mārīcī are said to have been second in number only to those of the goddess Tārā, and Mārīcī worship was especially widespread in India. Sixteen types of Mārīcī sādhana are recorded in the SM, with Mārīcī displaying variously one face and two arms, three faces and eight arms, five faces and ten arms, six faces and twelve arms, or three faces and sixteen arms.In SM 134, in the preparatory stage for meditation, the concrete description of the figure of the goddess is characteristic. The reason is not clear, but in SM 142, in the preparatory stage for meditation (similar to SM 134) is the phrase “depict images [paṭa], etc. of the figure of the holy mother [Mārīcī]” (paṭādigatamūrrtiṃ bhagavatīm avatārrya); therefore, it may be that the concrete figure of Mārīcī spoken of in the preparatory stage of SM 134 is suggesting not only a mediation, but also the creation of actual objects depicting the goddess. From the fact that numerous holy images of Mārīcī have been confirmed in India, we surmise that in addition to mediation, emphasis was also placed on the mechanism of gaining blessings by the pious act of creating actual art objects.
著者
梶浦 雅己
出版者
愛知学院大学産業研究所
雑誌
地域分析 : 愛知学院大学産業研究所所報 : the journal of the Research Institute of Business (ISSN:02859084)
巻号頁・発行日
vol.47, no.1, pp.25-85, 2008-09

本稿では,AIDCのパイオニアともいえる1次元バーコード(1次元シンボル)の開発から普及の経緯を辿ることにより,AIDC普及のイノベーションを解明する。1次元バーコード普及と発展は,2次元バーコード,RFIDの開発と普及に繋がる重要な位置付けにあり,AIDCを代表する意義を持つものである。また多くのAIDC関連企業は1次元と2次元バーコード,RFID,バイオメトリクスを複合的に組み合わせたビジネスを展開している。そのような背景を踏まえて,1次元バーコードの発明国であり,先進的に普及した米国とそれに追従したわが国の歴史的経緯をみる。バーコードの普及について,それを推進したコンソーシアムであるUPCの活動経緯を中心にその動態を検証して行く。なお本文中の表記「バーコード」とは,特に断りがない限り「1次元バーコード」を意味する。
著者
白井 裕康
出版者
日本建築学会
雑誌
日本建築学会計画系論文集 (ISSN:13404210)
巻号頁・発行日
vol.68, no.567, pp.133-137, 2003-05-30 (Released:2017-02-09)

We think that the main shrine which was built by the Tokugawa Shogunate in Musashi- Mitake shrine moved another place, and then the new main shrine built in that place by the storong intention of Meiji Government. It is possible to say that to have moved the main shrine and to have built the new main shrine symbolize the historic feet itself that Yoshinobu Tokugawa returned sovereign power , and that the Emperor acceded and new Meiji Government was established at the Meiji Restoration.
著者
野村 英登
雑誌
情報処理学会研究報告人文科学とコンピュータ(CH)
巻号頁・発行日
vol.2005, no.76(2005-CH-067), pp.63-68, 2005-07-29

電子出版でもっとも成功しているのが電子辞書であると言われているが、IC電子辞書、CD-ROM、オンラインなどのどの媒体でも、漢和辞典などの中国古典の研究では必須のコンテンツが必ずしも十分でない。他方、XMLを利用した電子出版のフォーマットが世に出はじめ、汎用性のあるデータ作成が可能な状況が実現しつつあるので、専門性の高い多漢字電子辞書コンテンツ作成を研究者が関わって行う可能性が見えてきたように思われる。

1 0 0 0 副島種臣伯

著者
丸山幹治著
出版者
みすず書房
巻号頁・発行日
1987