著者
鈴木 保彦 川端 信義 瀬戸山 聡
出版者
一般社団法人 日本機械学会
雑誌
年次大会
巻号頁・発行日
vol.2019, 2019

<p>There are a few problems, recently, for jet fan ventilation of road tunnels as below. ①Change of the road construction height in the road tunnels ②Jet fan fall risk because they are over the car lanes ③Difficulty of approach check every year to the installed high position. To reduce these risks and difficulty and to improve, we plan jet fans to be smaller and set them to the outside over the car lanes and construction area for easy maintenance and easy handling. For that, CFD analysis was carried out and investigated for some same ventilating fans for 2 car lanes and one way longitudinal road tunnel ventilation.</p>
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.448, pp.58-63, 2008-05-23

能登半島地震災害下水道管復旧工事(石川県)発注者=石川県輪島市、施工者=宮下建設、真柄建設2007年3月に能登半島地震で被災した石川県輪島市内の下水道管を本復旧するために、改築推進工法を採用した。既設管のずれや逆こう配などの変位に関係なく、泥土圧式推進機に装着した特殊カッターで既設管を破砕しながら新設管を設置できる。
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1576, pp.98-100, 2011-01-31

1955年8月生まれ、55歳。80年東京大学法学部卒業後、通産省(当時)入省。92年、93年と幹部候補への一里塚とされ、省内の政策全般を議論する法令審査委員を務める。2004年に次官候補の多くが経験する経済産業政策局経済産業政策課長。以後、中小企業庁などを経て、2008年に国家公務員制度改革推進本部事務局審議官。2009年12月から現職。 あれには伏線があった。
著者
大塚 秀見
出版者
智山勧学会
雑誌
智山学報 (ISSN:02865661)
巻号頁・発行日
vol.39, pp.139-146, 1990-03-31 (Released:2017-08-31)

宗教現象の一形態として、呪術が考えられるときに、呪術は負の性格(マイナス・イメージ)を付与されることが多い。そのことを裏付けるように、近年の人類学の調査研究の結果から、今までの「呪術」研究に対して疑問が投げかけられている。それは、「呪術」としてあきらかと思われていた現象も、当事者の意識から判断するなら、呪術の範疇にいれることが必ずしも妥当な結論とは言えない場合が多いという点である。呪術概念は、そもそも定義のさまざまになされているテーマだけに、多くの問題点を含んでいる。本稿では、特に今までに行われてきた「科学」や「宗教」との対比を通して「呪術」を明らかにしていこうとする方法を批判的に取り上げる。それゆえ、中心課題となるのは、呪術を類型化する前段階としての方法論の検討である。結論的には、「呪術」または「呪術性を有した宗教現象」を、独立の宗教現象として捉えることが、類型化において最重要点課題になるであろうことを論究する。それは、価値判断の中止(エポケー)によって、はじめて可能になるであろう。
著者
近藤 則子
雑誌
情報処理
巻号頁・発行日
vol.62, no.7, pp.320-321, 2021-06-15
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1718, pp.40-45, 2013-12-02

それではほかの案はどうか。社内分社案の対極にあるのが、の法的整理案だ。元経済産業省大臣官房付の古賀茂明氏は、「税金投入の前に東電を破綻処理して、金融機関の責任を取らせるべきだ」と強調する。
著者
谷川健一編
出版者
三一書房
巻号頁・発行日
1996
著者
河原崎 達雄 赤松 裕久 知久 幹夫 堀内 篤 番場 公雄
出版者
日本養豚学会
雑誌
日本養豚学会誌 = The Japanese journal of swine science (ISSN:0913882X)
巻号頁・発行日
vol.39, no.3, pp.183-190, 2002-09-20
参考文献数
13
被引用文献数
2 1

系統造成豚や希少品種などの遺伝資源を効率的に保存することを目的とし, 発泡スチロール容器を用いた, 少容量ストローによるブタ精液簡易凍結法のための温度コントロール, グリセリン平衡時間について検討した。生殖能力の確認されている大ヨークシャー種2頭, デュロック種2頭, ランドレース種2頭の6射出精液を用い, 5℃で, 2.5%グリセリン添加BF5で希釈し, 0.5m<i>l</i>プラスチックストローに封入した。表面が硬質ゴム製のラックにストローを載せ, 発泡スチロール容器内の液体窒素面から4, 10, 15, 20cmの高さで凍結, あるいは, 凍結容器内で予め冷却された金属製ラック (液面から4cm) の上にストローを直接載せ凍結させてから20分後にストローを液体窒素内に浸漬した。-15℃~-30℃温度域のサンプルの冷却速度は3.5~90.5℃/minであった。凍結精液の融解は50℃の恒温水槽内で8秒間加温することによって行った。融解後の最終温度は27℃, -196~27℃までの加温速度は1,672℃/minであった。融解後の精液は30℃のBTSで10倍希釈した後, 37℃恒温水槽内で6時間培養し, 精子活力, 頭帽正常精子率を調べた。精子活力はゴム製ラックを利用して液体窒素液面から4cmの部位で凍結したときが最も優れていた。頭帽正常精子率は金属製ラックあるいはゴム製ラックを用いて, 液体窒素液面から4cmの位置で凍結したときが優れていた。これらの結果から, 0.5m<i>l</i>ストローでのブタ精液凍結保存時の至適冷却速度 (-15~-30℃の温度域) は, 35~90℃/minであると推察された。グリセリン添加後, 希釈精液を5℃で, 0~6時間処理したが, グリセリン平衡時間は凍結, 融解後の精子の生存性にほとんど影響しなかった。本研究で用いた0.5m<i>l</i>の少量ストローの簡易凍結法は体外受精や卵管内授精での利用が可能であり, 遺伝資源の保存等に応用できるものと思われる。
著者
丸山隆司著
出版者
491アヴァン札幌
巻号頁・発行日
2011
著者
安井 昇
出版者
Waseda University
巻号頁・発行日
2004-03

制度:新 ; 文部省報告番号:甲1918号 ; 学位の種類:博士(工学) ; 授与年月日:2004/3/15 ; 早大学位記番号:新3793

1 0 0 0 OA HSK標準化研究

著者
堤 正臣 清水 伸二 青山 藤詞郎
出版者
公益社団法人 精密工学会
雑誌
精密工学会誌 (ISSN:09120289)
巻号頁・発行日
vol.64, no.6, pp.830-834, 1998-06-05 (Released:2009-06-30)
参考文献数
16

1 0 0 0 山と渓谷

著者
山と渓谷社
出版者
山と渓谷社
巻号頁・発行日
no.505, 1980-03
著者
丸山 真佐夫 齋藤 康之 栗本 育三郎 渡邊 孝一 倉持 憲司 青柳 宏昭
出版者
独立行政法人 国立高等専門学校機構 木更津工業高等専門学校
雑誌
木更津工業高等専門学校紀要 (ISSN:21889201)
巻号頁・発行日
vol.49, pp.13-18, 2016-01-29 (Released:2017-02-10)
参考文献数
7

This paper shows a construction and operations of high performance computing servers. The servers which introduced in 2013 were funded in a revised national budget. This server system contains computing servers which contain many-core processors, a general purpose server which has very large scale memory, and a high speed file server. They are connected by 1 or 10 Gbps high speed networks. This server system can provide very effective computational environment, and is very useful for research and education.
著者
福留 秀雄
出版者
素粒子論グループ 素粒子論研究 編集部
雑誌
素粒子論研究 (ISSN:03711838)
巻号頁・発行日
vol.13, no.2, pp.145-152, 1956

Low方程式は今迄の散乱問題の方程式と異りnon-linearな方程式であるので、その解が一義的に決定出来るかどうかが興味をもたれる。ところでDysonその他の人々は最近static nucleonとcharged scalar又はneutral scalar中間子の相互作用する系のLow方程式でnon-meson近似を取り、それが任意のpurameterを無数にもつ解をもっていることを示してLow-方程式はそれだけでは散乱問題に対して一意的な答を与えないと結論した。この論文では前の論文で与えられたLow方程式の微分系を使って、真空状態を基準状態とするLow方程式が線型の方程式に書き直すことが出来、かつその際にDysonらの見出した不定性が現れることを一般的に示そうと思う。
著者
志々田 文明 大保木 輝雄 池本 淳一
出版者
早稲田大学
雑誌
基盤研究(B)
巻号頁・発行日
2015-04-01

以下の点を検証した。(1)武術/武道の本義としての武術性(実戦的な実用性)は、暴力性という評価に結びつく以前に人間の動物性からくる生き抜く力にある点。(2)日本武道。剣術/剣道には、その歴史的性格(実戦・芸道・競技)に各々臨機応変に作用する実践知があること。柔術/柔道では、嘉納治五郎の求めた思想が柔術/剣術を総合した新たな様式の武道の出現にあり、武術性を具備した文化的発展にあったこと。(3)東アジア武術。中国武術は近代以降に西欧文化の影響で競技武術として成立し、その国際化に伴い武術性が減少して競技性や娯楽性が重視されてきたこと。また戦後に創始された韓国武芸のテコンドーでも同様であること。