著者
早川 達 A D
出版者
日経BP社
雑誌
日経ドラッグインフォメーションpremium
巻号頁・発行日
no.175, pp.PE17-24, 2012-05

北海道薬科大学薬物治療学分野教授。POS(Problem Oriented System)に基づく薬歴管理の第一人者。著書に『POS薬歴がすぐ書ける「薬歴スキルアップ」虎の巻』基本疾患篇、慢性疾患篇、専門疾患篇など。 今回は、のぞみ薬局須田町店に来局した48歳の男性、小山浩典さん(仮名)の薬歴をオーディットしました。小山さんは糖尿病と診断され、初めて薬を飲むことになりました。
著者
根本 唯
出版者
日本森林学会
雑誌
森林科学 (ISSN:09171908)
巻号頁・発行日
vol.91, pp.25-27, 2021-02-01 (Released:2021-03-04)
参考文献数
2
著者
新井 真由美
出版者
日本マイクログラビティ応用学会
雑誌
International Journal of Microgravity Science and Application (ISSN:21889783)
巻号頁・発行日
vol.30, no.2, pp.105, 2013-04-30 (Released:2020-05-14)
参考文献数
18

Caves and lava tubes have been discovered at several areas based on remote sensing data and orbital imagery. Caves and other underground spaces moderate extreme temperatures - cooler in daytime and warmer at night. Early man used such spaces for habitation in areas with extreme climates for millennia. The assumption about these same structures on Mars would be the same; for moderating extreme temperatures, as well as possibly offering protection from space radiation and even Martian dust. Based on underground residences on Earth, I do consider that possibilities exist for underground habitation or even balanced-environmental habitation on Mars. In this study, I focus attention on the terrestrial cyanobacterium “Nostoc sp. HK-01”. I discuss what we need to know and how the function of Nostoc sp. can be used in Mars habitation.
著者
寺田 元一
出版者
名古屋市立大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2005

初年度は7月の国際科学史学会で、「モンペリエ学派における生気論的生物観の形成と中国医学(フランス語)」という題目で報告し、その報告がArchives Internationales d'Histoire des Sciencesの最新号に掲載された。そこでは、1)中国医学(漢方を含む)のヨーロッパへの導入には二ルートがあり、中国医学は共通して西洋医学に器官の共感という問いを提起していたこと、2)中国医学の身体観の生気論的生理的機序(エコノミー・アニマル)観への同化が、被刺激性という問題系をめぐる論争を通じてのみでなく、脈学の生理学的「革命」を通じても実現されたこと、3)機械論に打ち勝つための身体観をメニュレが中国医学のうちに見出したこと、4)メニュレが中国医学の生理的機序観を同化して生気論の生理学的地平を拡大したことを明らかにした。第二年度はモンペリエ学派の脈学が生気論の成立の場として機能したことを明らかにした。論文Lasphygmologie montpellieraine : le role oublie du pouls dans l'emergence du vitalisme montpellierainによって、18世紀における中国医学と西洋医学との交流、モンペリエ学派の脈学の展開、生気論の成立という、相互に独立に研究されてきた対象について、始めて本格的に解明のメスを入れることができた。その結果、1)モンペリエ生気論が初期には未だアニミズムから自由でなかったが、関係的生理的機序観によってそれを乗り越えたこと、2)この関係的見方は、モンペリエ学派の脈学を狭い予診論的枠組みから広い生理学的地平へと転回させ、身体の表層と内部を結ぶ生理的機序の連関のうちに脈を位置づけ直すのに成功したこと、3)とりわけ、メニュレが中国医学の関係的見方を導入したことを通じてその転回は果たされ、身体全部分の競合・共鳴から生命が成立するという新たな生気論的見方に変わったことを、明らかにできた。
著者
鎌田正著
出版者
大修館書店
巻号頁・発行日
1992
著者
秋山 陽子 西田 裕介 重森 健太 水池 千尋 金原 一宏 兵永 志乃 池谷 直美 福山 悟史 川久保 知美
雑誌
リハビリテーション科学ジャーナル = Journal of Rehabilitation Sciences Seirei Christopher University
巻号頁・発行日
no.8, pp.19-33, 2013-03-31

研究報告【はじめに】H-Ex.の実施状況と、動機づけの関連性を検討した。【対象】外来患者24名(平均年齢61±17歳、男性7名、女性17名)とした。【方法】質問紙調査法にて、H-Ex.の実施状況と動機づけの強さおよび個人属性を調査した。動機づけの強さの測定には『Behavioral Regulation in Exercise Questionnaire-2』を一部修正して使用した。【結果】実施状況と動機づけの強さには、有意な相関はなかった。痛みが強いほど、H-Ex.を行わないという有意な相関があった。家族数が多いほど、内発的調整スタイルの得点が低いという負の相関があった。H-Ex.を行わない日が多い群と外的調整スタイルの得点の高い群との間に、有意な分布の差があった。就労形態と、同一視的・取り入れ的調整スタイルとの間にそれぞれ有意な分布の差があった。【考察】H-Ex.の実施状況と動機づけの強さの関係については、両者間に有意な相関がなかった。その要因として、介入そのものが動機づけを強くしたこと、実施状況調査の時期や期間が実施結果を良好にしたのではないかと考えた。

1 0 0 0 OA 雷斧毒語

著者
権田雷斧 著
出版者
良書刊行会
巻号頁・発行日
1917
著者
高橋 リサ 川戸 美輝 藤波 香織
雑誌
第82回全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.2020, no.1, pp.161-162, 2020-02-20

イラストレーションのメイキング動画は初学者にとって優れた学習教材である一方で,全過程を視聴するために多くの時間を要し.ユーザが自身の視聴目的に沿った映像を探索することが困難である. そこで,動画要約手法の1つであるキーフレーム要約と動画再生プレーヤーを組み合わせたシステムの設計及び開発を行った.イラストレーションのメイキング動画において発生する緩やかなフレーム情報の変化に対応するために,動画の差分と動画時間をクラスタリングに使用する特徴量として採用した. 本システムを用いて既存手法におけるキーフレーム生成方法との性能比較及びメイキング動画の静的要約に適した特徴量の検証実験を実施した.
著者
片桐 顕智
出版者
日本歌謡学会
雑誌
日本歌謡研究 (ISSN:03873218)
巻号頁・発行日
vol.8, pp.26-30, 1969