著者
連 清吉
出版者
長崎大学
雑誌
長崎大学総合環境研究 (ISSN:13446258)
巻号頁・発行日
vol.1, no.1, pp.135-147, 1998-12
著者
小林 節
出版者
ベストブック
雑誌
Verdad
巻号頁・発行日
vol.23, no.2, 2017-02
著者
伊藤仁太郎 著
出版者
一誠社
巻号頁・発行日
1925
著者
佐仲 雅樹 瓜田 純久 中西 員茂 中嶋 均
出版者
一般社団法人 日本プライマリ・ケア連合学会
雑誌
日本プライマリ・ケア連合学会誌 (ISSN:21852928)
巻号頁・発行日
vol.35, no.4, pp.299-305, 2012 (Released:2013-01-11)
参考文献数
46

要 旨 経験豊富な医師や看護師は, 一見軽症と映る患者に対して直感的に「重症感」を抱くことがある. このような直感的判断の重要性は広く認識されているが, いまだ経験則と言わざるを得ない. そこで我々は本稿において, 「重症感」の具体的意味を考察し, 1つの病態生理学的/症候学的モデルを提唱した. このモデルに基づいて言語化すれば, 重症感とは, 病態生理学的には「生体のホメオスタシスが破綻する前兆」であり, 症候学的には「急性に発症する全身性自律神経反応とacute sickness behavior」である. 重症感という直感を言語化し, 研修医や新人看護師に伝えることは, 「危険な患者」の見逃し防止につながると考えられる.
著者
青木 茂男
出版者
茨城キリスト教大学
雑誌
茨城キリスト教大学紀要. 2, 社会・自然科学 (ISSN:13426370)
巻号頁・発行日
no.46, pp.187-197, 2012

Although the values of DCF, DDM, and RIM should be theoretically equal under a perfect market and clean surplus accounting, differences are observed in their actual values and stock relevance. This paper discusses DGM, which is a developed model of DDM, by using the MM theory, and compared the values and stock relevance of DCF, DGM, and DDM. It concluded that the values were greatest in order of DCF, DGM, and DDM, and that of stock relevance were DDM, DCF, and DGM.
著者
小川 愛理 吉瀬 謙二
雑誌
第77回全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.2015, no.1, pp.175-176, 2015-03-17

FPGAの性能向上に伴い、これまでASICが採用されてきた分野においてもFPGAが用いられるようになっている。今後、OSの動くコンピュータシステムにおいてもFPGAが用いられるようになるであろうと考え、我々はLinuxの動くFPGAシステムを提案している。提案したFPGAシステムでは、計算機で最も一般的なISAであるx86をサポートしている。FPGAシステムの開発では、x86をサポートしかつOSが動く既存のFPGAシステムを改良することで、開発期間の短縮を目指している。しかし、既存のシステムは現代のモダンな計算機と比較して非常に低速であり、実用的なシステムとは言えない。そのため我々は、回路を分離して動作周波数を改善することで、システムの高速化を図った。本稿では、そのアプローチについて述べる。
著者
佐々木 洋子 高橋 香代子 佐々木 祥太郎 宮内 貴之 榊原 陽太郎
出版者
一般社団法人 日本作業療法士協会
雑誌
作業療法 (ISSN:02894920)
巻号頁・発行日
vol.38, no.6, pp.683-690, 2019-12-15 (Released:2019-12-15)
参考文献数
25

本研究の目的は,急性期脳卒中片麻痺患者の日常生活における麻痺側上肢の使用頻度に影響を及ぼす要因について,基本特性や身体機能,麻痺側上肢の使用方法に対する理解度の観点から,明らかにすることである.対象は発症から1週間以内の急性期脳卒中患者56名とした.多変量ロジスティック回帰分析の結果,麻痺側上肢の日常生活における使用頻度には,上肢麻痺の程度と理解度が影響することが明らかになった.この結果から,急性期の作業療法では,麻痺側上肢の機能改善を図ることに加え,麻痺側上肢の使用方法に対する理解度を評価し,日常生活での使用を促す介入が必要であると考えられた.
著者
大澤 実 高山 雄貴 恩田 幹久 浅川 遼 池田 清宏
出版者
公益社団法人 土木学会
雑誌
土木学会論文集D3(土木計画学) (ISSN:21856540)
巻号頁・発行日
vol.74, no.1, pp.50-63, 2018 (Released:2018-02-20)
参考文献数
36

本研究では,我が国の人口分布の大域的特徴とその変遷を明らかにし,多地域空間経済モデルによる理論的予測と実現象との対応付けを試みる.具体的には,パワー・スペクトルに基づく簡便な空間周波数解析によって,1次元空間における理論的予測である (i) 集積の周期性と (ii) 輸送費用の低下に伴う集積数の減少を検出する.国勢調査をもとに,我が国の人口分布を1次元空間上に射影した人口分布データを1920年まで遡る複数年度にわたって作成し,提案手法を適用する.そして,我が国の人口分布の基本的特徴・時系列変化を明らかにし,理論予測との整合性を議論する.
著者
Wang Ting Ting WANG 鈴鹿国際大学 Suzuka International University
出版者
鈴鹿国際大学
雑誌
鈴鹿国際大学紀要 (ISSN:13428802)
巻号頁・発行日
no.16, pp.101-116, 2009

Unexpectedly, there is not much research on loanwords in Chinese. The references which thispaper has quoted and introduced are the standard and basic materials to be used by those who wantto pursue the problem of loanwords in Chinese. This paper shows there are more loanwords in Chinese than expected. Also, Japan is the source of many Chinese words. These words have intoduced modern Western concepts in China. However, most Chinese are unaware of the foreign source of these words.
著者
森永 誠
出版者
聖徳大学
雑誌
研究紀要 (ISSN:02892677)
巻号頁・発行日
vol.21, pp.243-248, 1988-12-15
著者
黄 海湘 藤井 敦 石川 徹也
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理学会研究報告. NL,自然言語処理研究会報告 (ISSN:09196072)
巻号頁・発行日
vol.174, pp.49-54, 2006-07-28
参考文献数
10

外国語の固有名詞や専門用語を翻字するときに,日本語や韓国語ではカタカナやハングルなどの表音文字を用いる.しかし,中国語では漢字を用いて翻字する.漢字は表意文字であるため,音は同じでも漢字によって与える印象が異なる.本研究は,中国への翻字において適切な漢字選択するために,発音だけでなく,翻字対象の印象や種別を考慮する手法を提案する.評価実験によって提案手法の有効性を示す.