1 0 0 0 OA 神田祭礼 2巻

出版者
巻号頁・発行日
vol.[2],

1 0 0 0 OA 万葉集略解

著者
橘千蔭 [著]
巻号頁・発行日
vol.巻17, 1791
著者
石川 健
出版者
Japan Association for Comparative Economic Studies
雑誌
比較経済体制学会年報 (ISSN:13484060)
巻号頁・発行日
vol.40, no.2, pp.1-15,75, 2003

本稿では,体制転換後ロシアの電力・石油・ガス部門において進行している生産減と雇用増の同時進行がなぜ可能なのかについて,公式統計と簡単な推計結果を利用しつつ検討し,これらの部門が雇用増を可能とする特殊な条件(費用構造と収益性)を備えていることと,体制転換後に固有の賃金未払いが同部門で大規模に見られるということもこれと関係する要因であることを示す。
著者
市橋 秀夫
出版者
医学書院
雑誌
精神医学 (ISSN:04881281)
巻号頁・発行日
vol.58, no.5, pp.423-430, 2016-05-15

はじめに 自閉スペクトラム症(ASD)の出現頻度は本質的に時代の影響を受けないはずであるが,どの医療機関でも発達障害者の受診が増えているという。その理由は2つあると思われる。 第1に1990年代後半から広まった発達障害の啓蒙活動である2)。それまで仕事ができない,人間関係が築けない,人の話が理解できないのは,自分に問題があるためだと思い込んできたのが,「発達障害のためではないか」と自ら疑い始めた。残念ながら啓蒙活動は精神科医ではなく,一般市民や当事者による外国書物の紹介から始まった。成人精神医学を専門とする精神科医が大多数を占めるわが国では,発達障害の知識はほとんどなかったからである。さらに児童精神科医はわが国では少なくて,これまで発信力も乏しく,成人になると関与しなくなること,児童精神科医と成人精神科医との学術的な交流も乏しかったという背景があった。そのため成人の発達障害の対応は大幅に遅れた。 第2に発達障害の受診者が生きづらい時代に入ったのではないかという実感が治療に当たって感じるようになった。その生きづらさはどのようなものであるのかを明らかにすることが本稿の目的である。 このように増加する発達障害に対して私たちはまだ十分な医療,社会的受け皿,行政,福祉などの用意ができていない。発達障害の本質は生きにくさにある。それは社会・文化的文脈で理解していかなければならないことを意味する。
著者
冨永 章
出版者
プロジェクトマネジメント学会
雑誌
プロジェクトマネジメント学会研究発表大会予稿集
巻号頁・発行日
vol.2014, pp.83-88, 2014

R&D投資額で日本は世界3位,登録パテント数で世界トップに位置づけられる.しかし国際的なイノベーション指標,競争力評価等では低迷しており,乗り越えるべきカベがある.具体的には戦略性,オープン性,結果への執着,的確な国際協業の不足などが指摘されるが,これらはR&D組織や企業だけでなく,関係する個々人にも求められるものである.本稿ではそのようなカベの正体を示し,乗り越えるのにPM視点で何にどう取り組むべきかを考察する.また,成果を出すイノベーター個人に共通の特徴をまとめ,リサーチに向くPM領域の追究を提案する.
著者
田中 美吏 柄木田 健太 村山 孝之 田中 ゆふ 五藤 佳奈
出版者
一般社団法人 日本体育学会
雑誌
体育学研究
巻号頁・発行日
2018

<p>Motor behavior couples with several types of environmental information perceived by actors. The phenomenon by which perceptions are distorted by the psychological state of an actor, including motivation, desire, and anxiety, is known as dynamic perception, and many athletes experience this under the psychological pressure of competition. The effects of pressure on the perception of target size before (pre-performance judgement) and after (post-performance judgement) a dart-throwing task and the relationship between size perception and performance outcome in the task were investigated experimentally. Healthy novice female university students (N=20) participated in the experiment. Pressure manipulations included performance contingent competitive cash rewards and comparative others. The results indicated that psychological and physiological stress responses were successfully induced, as indexed by significant increases in state anxiety and heart rate under pressure. Moreover, there were no significant differences in pre- and post-performance size perception between pressure and nonpressure conditions in all participants. However, participants with reduced throwing accuracy under pressure, as compared with non-pressure, perceived the target to be smaller under pressure in post-performance judgement. It is possible that attentional change including conscious processing and distraction, as well as kinematic changes, led to a decrement of motor skills performance that might have caused perceptual distortion under pressure. Exploratory multiple regression analysis to identify factors leading to perceptual distortions of target size under pressure indicated that participants reporting larger trait anxiety judged the target to be smaller in only preperformance judgement.</p>
著者
大岡 均至
出版者
一般社団法人 日本東洋医学会
雑誌
日本東洋医学雑誌 (ISSN:02874857)
巻号頁・発行日
vol.69, no.1, pp.1-6, 2018 (Released:2018-07-04)
参考文献数
22
被引用文献数
1

【目的】スニチニブ投与に合併する口腔粘膜炎(OM)に対する半夏瀉心湯(HST)含嗽の臨床的有用性につき検討する。【対象と方法】対象はOM を発症した22例。12例に対してはHST を2.5g∗3回,食後30秒間含嗽後飲食を控えるよう指導(HST 含嗽群),他の10例に対しては含嗽以外の治療を行った(HST 非含嗽群)。治療前後における,KPS・OM グレード・体重・アルブミン(Alb.),ヘモグロビン(Hb.)・摂食状況の変化につき検討した。 【結果】HST 非含嗽群におけるOM グレードや摂食状況の改善は不良であったが,含嗽群では,開始翌日からOM は改善,摂食も好転し,体重・Alb.・Hb. 低下を認めなかった。【考察】HST は,含嗽により癌化学療法に伴うOM に対しても有効である。含嗽によりOM がより早期に改善し,摂食が好転することで,全身状態の増悪が軽減されたものと考えられる。
著者
小木 和孝 内村 喜之 堀野 定雄 酒井 一博
出版者
Japan Ergonomics Society
雑誌
人間工学 (ISSN:05494974)
巻号頁・発行日
vol.9, no.4, pp.171-184, 1973

空港管制席作業空間について, 人間工学研究者10人と学生12人が2種の評価的リスト (米国ダンラップ社A, 日本人間工学会N) および修正的リスト (オランダのワーキンググループH), の3種の人間工学チェックリストを用いてチェックした. 研究者に比べて学生群は問題項目を見落しやすく, とくに定性的評価を行なうリストで目立った. 他方Aリストのように限定しすぎる定量的設問を主にする場合も指摘される問題点が制約された. 当管制席で重要とされた姿勢転換・脚空間の余裕とそのための視界の確保について, 対策選択式のHリストは問題意識を広げやすく, 一致度もよかった. このように人間工学チェックリストでは, 項目の網羅性のほかに, 融通性の高い修正的機能をもつことと人間工学知識をもつ多人数による使用とが肝要だと考えられる.
著者
柳井 正 東 昌樹
出版者
日経BP社
雑誌
日経ビジネス (ISSN:00290491)
巻号頁・発行日
no.1926, pp.98-101, 2018-01-29

海外売り上げが国内を逆転した「ユニクロ」を柱に、激化する国際競争に挑む。自動車からIT企業まで優れたビジネスモデルを手本とし、自社の変革を続ける。話題の「ゾゾスーツ」や自らの後継体制についても言及した。
著者
高橋 晋一
出版者
徳島大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2015-04-01

本研究を通して、全国に500あまりの船だんじりが出る祭りの存在を確認できた。海、川(生業や交易)との結びつきが強いが、長野県安曇野地方の「お船」のように水と関わりを持たないのものも見られる。船だんじりの形態は大きく御座船型、廻船型、鯨船型、その他に分類でき、藩主の海路による参勤交代、廻船による交易、捕鯨の拠点に関連しているものが多い。歴史的には京都祇園祭の船鉾などを除きほとんどが近世以降に始められたもので、主に江戸時代に、御座船や廻船といった当時の権力を象徴する豪壮な船が、地域の文化・経済・政治的アイデンティティの象徴として取り入れられ、各地に船だんじりの文化が開花したと考えられる。
著者
佐々木 恵一 Tiglao Noriel Christopher C. 田村 亨 斎藤 和夫
出版者
公益社団法人 土木学会
雑誌
土木計画学研究・論文集
巻号頁・発行日
vol.16, pp.225-230, 1999

マニラ首都圏の人口は地方部からの人口流入によって、1980年の592万人から1995年には945万人へと増加した。現在、この人口増加はスコッター地区やスラム街の拡大を引き起こし、深刻な環境問題となっている。土 地利用政策による人口誘導のための既存の都市モデルは、開発途上国特有のデータ欠如への配慮が為されていなかった。そ こで本研究はマニラ首都圏の1986年、96年における土地利用データを用いて土地利用と人口の空間的分布について分析する。
著者
外山 健太郎
出版者
日経BP社
雑誌
日経エレクトロニクス (ISSN:03851680)
巻号頁・発行日
no.998, pp.31-34, 2009-02-23

インドは最近,「ITスーパー・パワー」と呼ばれるほど,経済も技術も発展している。Infosys Technologies Ltd., Tata Consultancy Services Ltd.(TCS), Wipro Ltd.など,インドの一流企業のシステム・インテグレーション技術力は世界随一であり,それは国民の誇りでもある。

1 0 0 0 OA 官報

著者
大蔵省印刷局 [編]
出版者
日本マイクロ写真
巻号頁・発行日
vol.1945年05月17日, 1945-05-17
著者
小林 美実
出版者
日本幼稚園協会
雑誌
幼児の教育
巻号頁・発行日
vol.97, no.7, pp.14-19, 1998-07-01