著者

間辺広樹 兼宗進 並木美太郎 秋山泰秀

雑誌

情報教育シンポジウム2009論文集

巻号頁・発行日

vol.2009, no.6, pp.159-166, 2009-08-12

著者

嘉田 勝

出版者

情報処理学会

雑誌

研究報告コンピュータと教育(CE) (ISSN:09196072)

巻号頁・発行日

vol.2010, no.4, pp.1-5, 2010-07-03

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コンピュータサイエンスアンプラグド (Tim Bell et al.) は,子どもの情報科学への興味を引き出すとともに,大学で教えられるレベルの情報科学の本質的理解を促すためにも有効な教育手法である.本発表では,コンピュータサイエンスアンプラグドの 「情報科学の本質的理解を促すための教育手法」 という側面について,可能性と課題を検討し,再評価を試みる.また,スーパーサイエンスハイスクール指定校の高校生を対象とした実践事例を紹介し,効果を検証する.Computer Science Unplugged (Tim Bell et al.) is not just a method to attract children's interest toward computers, but also an effective approach to the education of the heart of computer science. We will reevaluate the potential of Computer Science Unplugged as an approach in higher education to introduce the essence of college-level theoretical computer science.

著者

井戸坂 幸男 久野 靖 兼宗 進

出版者

日本産業技術教育学会

雑誌

日本産業技術教育学会誌 (ISSN:02865580)

巻号頁・発行日

vol.53, no.2, pp.115-123, 2011-06-24

著者

吉山 直樹 橋本 明浩

出版者

新潟県立看護大学

雑誌

看護研究交流センター年報

巻号頁・発行日

vol.17, pp.14-20, 2006-07

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■背景: Fake Complianceの少ない情報共有化の手段(Ecological Momentary Communication Tool, EMCTと称することとした)として携帯電話を使用し, 2005年度は, EMCTを想定する携帯電話の機種による相手とのコミュニケーション可能性と,この機種と現行の動画撮影機能を有するデジタルカメラの画像品質の比較をおこなった.■方法:最新のブロードバンド(3G)対応機種による静止画・動画の通信による送付,リアルタイム画像送付機能(TVコール)に関して一定の通信プロトコルに従って実験をおこなった.画像品質の比較には,画素数,画像フォーマット等の条件を揃えて市販のコンパクトタイプのデジカメと比較した.■結果:厳しい通信環境ではないか,と危倶していたが,試用の結果は予想よりも良好であり,ブロードバンド対応の中継器の設置が着々と進んでいることが実感された.静止画の機能は充分であるが,動画機能は末だ極めて貧弱である.通信可能なフォーマットに限って評価してみると,さらに不満足な結果であった.■結論:ブロードバンド(3G)対応機種に期待したが画質的にはまだ不十分である.携帯電話をEMCTとして在宅ケアの現場で使用するには,地域を選び機能を限定して使用することが必要である.今後の展開には,携帯電話そのものの機能向上が本筋であるが,ホームページ利用による携帯用ネットサーバ利用によって解決可能と思われる.

著者

毛利 公美 伴 拓也 白石 善明

出版者

一般社団法人電子情報通信学会

雑誌

電子情報通信学会論文誌. D, 情報・システム (ISSN:18804535)

巻号頁・発行日

vol.95, no.4, pp.799-811, 2012-04-01

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利用者からのライフログのサービス提供者への送付や,利用者によるサービス提供者からの応答データの受け取りを安全に行うために,利用者の端末のWebブラウザ上でデータを暗号化/復号することを考える.現在,受信者側のID情報のみで暗号化を実現できるペアリングに基づく公開鍵暗号技術が注目されている.ペアリング演算ライブラリーがあれば,Webブラウザ上でペアリングによる暗号化などを行うような暗号アプリケーションを高度な理論的知識を有することなく開発できる.本論文では,ライフログ等に活用可能なセキュアなWebアプリケーション開発のためのActionScriptで利用できるペアリング演算ライブラリーの実装について述べる.実装したライブラリーは実験環境においてF_3_<97>上では179ms,F_3_<193>上では772msでη_Tペアリングの演算ができることと,Webブラウザ上で暗号化/復号するIDベース暗号が簡単に実装できることを示している.

著者

久川 太郎 Hisakawa Taro

出版者

法政大学体育・スポーツ研究センター

雑誌

法政大学体育・スポーツ研究センター紀要

巻号頁・発行日

vol.28, pp.23-30, 2010-03-31

著者

高田 寛

出版者

富山大学経済学部

雑誌

富大経済論集 (ISSN:02863642)

巻号頁・発行日

vol.61, no.3, pp.371-406, 2016-03

著者

Crawford Susan

出版者

Japanese Society of Sport Education

雑誌

スポーツ教育学研究 (ISSN:09118845)

巻号頁・発行日

vol.20, no.2, pp.139-143, 2000

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オーストラリアの10,500校、320万人の生徒を対象にした「オリンピック2000全国教育プログラム」のマネージャーとして、3年間、その計画、展開、実施に努めた。同プログラムは、オーストラリアの全教育機関を対象とし、学校の教育課程に適応するように作成、一方、メディアを活用するなどして、オリンピック理念の理解と、国際理解を促進するよう計画した。<br>オリンピック新聞「O-News」を3歳から12歳までの全児童に配布し、オリンピックの理解をはかった。また全学校に、CD-ROMやビデオ教材「aspire」を配布する一方で、インターネットでも教材「Kids」を立ち上げ、オリンピックの理念、スポーツ、環境、異文化理解の教材が提供された。そのほか、生徒の描いた絵を選手村の部屋に貼り、選手が生徒に手紙を送るようにポストカードを準備し、実際に11,000人の生徒が、ポストカードを受け取った。これらのオリンピック教育の具体的な成果は調査中であるが、「オリンピック2000全国教育プログラム」は、個人やグループにおいても、オリンピックを教材にして、国際理解を促進できることを示したという意義を持ち、今後もシドニー・オリンピックの遺産として生き続けるものと確信する。

著者

垣内 幸夫

出版者

京都教育大学情報処理センター

雑誌

情報処理センター年報

巻号頁・発行日

vol.2009, pp.10-13, 2009-10

出版者

日経BP社

雑誌

日経コンストラクション (ISSN:09153470)

巻号頁・発行日

no.550, pp.32-33, 2012-08-27

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インフラの大量更新時代が目前に迫る。なかでも橋に関しては、比較的早い段階から、将来の更新や維持管理に多額の費用がかかることが指摘されてきた。 30ページのとおり、昨年末時点で全国の自治体が管理する橋の4割近くが補修を待っている状態だ。さらに、建設後50年以上が経過した橋の数が、20年後には半数を超える(上図を参照)。

著者

岡田 隆夫 アレン ブルース 檀原 高

出版者

順天堂医学会

雑誌

順天堂医学 (ISSN:00226769)

巻号頁・発行日

vol.47, no.3, pp.349-356, 2001

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目的: 医学部を卒業しても医師国家試験に不合格となる, 特に成績の不良な学生をできるだけ早い段階で特定する方法を模索した.対象と方法: 平成7年度から12年度までの6年間の6年生の卒業試験成績, および彼等の各学年での席次を調査した. また, 彼等の所属クラブも参考にした.結果: 卒業試験における得点と席次との関係から卒業延期または医師国家試験に不合格となる確率が極めて高い (60-80%) 学生を特定することができた. 彼等の各学年における成績を遡及的に調べた結果, 彼等には臨床医学の知識よりも基礎医学の知識が不足している傾向が強く, BSLにおける自学自習のためには基礎医学の知識が重要であることが示唆された. 基礎医学と臨床医学の成績を総合して将来落ちこぼれる可能性の高い学生をピックアップする基準を設定した.結論: 上記基準を用いることにより約80%の落ちこぼれ学生を4年生終了時点で捉えることができる可能性が示唆された.

著者

西野 由紀

出版者

日本文学協会

雑誌

日本文学 (ISSN:03869903)

巻号頁・発行日

vol.60, no.2, pp.21-33, 2011-02-10

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『東海道名所図会』には、比叡山四明嶽の遠望に見えるはずのない富士山を描く挿図が収載されている。富士山が描かれた理由を、江戸に対する京の、文化的優位性や伝統を誇示するという出版意図にもとめた。富士山は東海道を、ひいては江戸を象徴する景物であり、それを京の文化で上書きしようとしたこと、さらに、宮中儀式の再興・復古によって朝廷の権威を強化しようとした時代背景が反映されていることを明らかにした。江戸への対抗心こそが、都を象徴する比叡山から富士が見える挿図を生みだしたのである。

著者

関口 信雄

出版者

上田女子短期大学

雑誌

紀要 (ISSN:09114238)

巻号頁・発行日

vol.7, pp.75-84, 1984-03-31

著者

大月 淳

出版者

Architectural Institute of Japan

雑誌

日本建築学会計画系論文集 (ISSN:13404210)

巻号頁・発行日

vol.73, no.632, pp.2075-2084, 2008

被引用文献数

1

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This paper aims to clarify the framework and characteristics of opera houses in present day Italy. The analysis is based on two original databases, one on opera performances and another on theatres. The main findings are listed as follows: 1)The main categories of the theatre for opera as prescribed by law are <i>Fondazione Lirica</i> and <i>Teatro di Tradizione</i> ; 2)The theatres that come under the categories supplement each other and cover all of Italy; 3)There are marked differences between representative theatres in both categories, in terms of organizational structure and frequency of opera performances; 4)Two frameworks of opera house can be established by the categories.

著者

中原 雅彦 志民 一成

出版者

熊本大学

雑誌

熊本大学教育学部紀要 (ISSN:21881871)

巻号頁・発行日

vol.63, pp.213-219, 2014-12-12

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本稿は,2014年3月にイタリア・フィレンツェで行った幼児・児童の歌唱活動に関する視察の調査報告である.

著者

鍋島 幹夫

出版者

梅光学院大学

雑誌

梅光学院大学論集 (ISSN:18820441)

巻号頁・発行日

no.44, pp.94-103, 2011

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関西を拠点に、音楽や美術の要素を大きく取り入れ、演劇・舞踊・マイムのどれにも属さないパフォーマンス的演劇活動を行っている劇団「維新派」。その舞台表現は、演劇の可能性を考える上で意義があるという立場から、彼らの演劇が持つ「子供」という要素を舞台表現の方法としてとらえ、その観点から演劇における問題点について考え、上演作品を元に検証する。

著者

丸山 恵美子

出版者

尚美学園大学

雑誌

尚美学園大学芸術情報学部紀要 (ISSN:13471023)

巻号頁・発行日

vol.4, pp.57-69, 2004-09-30

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G.ヴェルディのオペラ《トロヴァトーレ》と《運命の力》に登場するレオノーラは、名前だけでなく、共通する部分が多い。二人とも身分の高いスペイン貴族、美しく清純で年の頃は20歳前後、信仰深いが一途で情熱的な女性、そしてどちらもアウトサイダー(ジプシー、インディオの末裔)を愛している。しかし歌の内容からは異なるところが多く、それぞれ別の歌唱表現が求められる。《トロヴァトーレ》のレオノーラには華麗なテクニックとともに情熱的で迫力のある声が、《運命の力》のレオノーラにはいっそうの重厚さと悲劇性が必要となる。そして両者いずれもが、「ヴェルディの声」、すなわちベルカントからさらにドラマティックな表現の可能な声で情熱的な人物像を描き出し、観客に感動を与えることが肝要となるのである。

著者

柱本 元彦

出版者

イタリア学会

雑誌

イタリア学会誌 (ISSN:03872947)

巻号頁・発行日

no.44, pp.74-99, 1994-10-20

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Oggi Busenello(1598-1659)e noto soprattutto come librettista dell'Incoronazione di Poppea, l'ultima opera di Monteverdi, considerata un capolavoro assoluto dai musicologi. Negli ultimi tempi, la critica ha cominciato a rivolgere la sua attenzione anche al libretto di quest'opera, che appare singolarmente vicino alla sensibilita modernaper la sua ambiguita e per la sua stupefacente spregiudicatezza, senza confronti nella storia dell'opera lirica. Nel 1637 venne aperto a Venezia il primo teatro pubblico. Da allora in poi il teatro veneziano si sviluppo accentuando il suo carattere cittadino. Il nuovo genere del dramma musicale conobbe una rigogliosa fioritura e si diffuse l'opera impresariale. Menter nelle altre citta molti intellettuali, legati ancora alla cultura aristocratica, disprezzavano il teatro lirico, quelli veneziani non solo lo apprezzavano, ma collaborarono personalmente alla sua riuscita, rinnovandolo. In quest'ambito, un ruolo decisivo fu svolto da un gruppo di intellettuali appartenenti all'"Accademia degli Incogniti". Decadenti, scettici e frustrati dal nuovo clima politico succeduto alla stagione di impegno in cui si erano formati, essi erano ostili a qualsiasi forma di autorita, ed attribuivano una grande importanza al teatro, per mezzo del quale potevano esprimere il loro pensiero e propagandare la loro ideologia, con la copertura del piacere. Anche Busenello, che era un membro di questa accademia, espresse il meglio di se nei suoi cinque libretti, in cui possiamo rintracciare con chiarezza il suo pensiero libertino e pessimistico, in particolare, nell'Incoronazione di Poppea(1642)e nella Prosperita infelice di GiulioCesare dittatore(1646). L'atteggiamento di Busenello, di per se tanto interessante, va naturalmente ricondotto al contesto storicamente determinato in cui egli opero. L'Incoronazione di Poppea non poteva che essere scritta nella Venezia di quel periodo. Nonostante il suo carattere profondamente originale, il suo stile e quello del teatro del Seicento. Anche gli elementi costitutivi del dramma vanno analizzati in rapporto alla pastorale e al linguaggio barocco dell'autore. E tuttavia il valore del libretto trascende i limiti dell'epoca in cui e stato concepito. Nell'Incoronazione di Poppea la poliedricita e l'ambiguita delle situazioni e dei sentimenti si sono incarnate nel dramma proprio come se la forma avesse trovato il suo contenuto. L'eccezionale talento drammaturgico dell'autore trasforma l'eterogeneita degli elementi in una complessita valorizzata al massimo dalla musica. L'Incoronazione di Poppea ha inaugurato il nuovo genere dell'opera di argomento storico, ma non ha avuto un seguito reale e non si e imposta come modello riformatore. Il capolavoro di Busenello e Monteverdi costituisce un caso unico ed eccezionale che ci permette di intravedere quali straordinarie possibilita latenti esistessero nel teatro italiano del Seicento.

著者

早稲田 みな子

出版者

The Society for Research in Asiatic Music (Toyo Ongaku Gakkai, TOG)

雑誌

東洋音楽研究 (ISSN:00393851)

巻号頁・発行日

no.66, pp.37-54,L5, 2001

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Japanese immigrants began to develop their ethnic community in southern California during the 1910s. Since then, those immigrants and their descendents have transmitted various genres of Japanese performing arts within their community. As in Japan, the transmission of Japanese arts in southern California has been greatly dependant on the <i>iemoto</i> system—a hierarchical structure of teachers and students organized under the <i>iemoto</i> (the headmaster of a school of an art), as well as the system of transmitting and maintaining the arts within that structure. However, detached from Japanese sociocultural contexts and transplanted into southern California, the <i>iemoto</i> system could not remain as it is in Japan, and this transformation of the <i>iemoto</i> system has led to the changes in Japanese musical practices in southern California.<br>The three main factors that transformed the <i>iemoto</i> system in southern California are: 1) the shift of the students of Japanese musical arts from Issei (the first generation; immigrants from Japan) and Nisei (the second generation; American-born children of the Issei) to Sansei (the third generation; American-born children of the Nisei) and younger generations, who are more Americanized in their language, moral values, and mentality, 2) the American socio-cultural environment, which is different from that in Japan, and 3) the teachers' own recognition of the negative aspects of the <i>iemoto</i> system. These factors have led to the undermining of the following four ideological principles of the <i>iemoto</i> system: 1) disciples' loyal obligations, 2) the absolute value of the authoritative ranks, 3) a teacher-student relationship that emphasizes hierarchical distinction, and 4) a teaching method that emphasizes imitation. The undermining of these principles has, in turn, produced various distinctive features of Japanese musical arts in southern California, which include the weakening of a sense of belonging to one's teacher and school; development of non-traditional repertoire and techniques; concert style student performances that reduce students' financial burden and appeal to public; emphasis on musical ability rather than ranks; a democratic, "contract-based" teacher-student relationship; and use of alternative teaching methods.<br>In spite of these changes, the <i>iemoto</i> system continues to function in southern California, as the teachers keep their ties with their <i>iemoto</i> system in Japan. In a sense, teachers in southern California have dual approaches to the <i>iemoto</i> system: while they accommodate their specific environment and pursue their own policies in America, they continue to respect and maintain the <i>iemoto</i> system in their relation to Japan. There are three main reasons that teachers in southern California maintain their involvement in the <i>iemoto</i> system: 1) they need to belong to a particular <i>iemoto</i> system so that their disciples can acquire the <i>natori</i>-licenses (teaching degrees), which are granted only by the <i>iemoto</i>; 2) since teachers in southern California are mostly those originally trained within the traditional <i>iemoto</i> system in Japan, they understand the system, and thus, tend to maintain an active sense of belonging and obligation to the <i>iemoto</i>, and 3) their membership in a particular <i>iemoto</i> system ensures their access to Japanese musical resources—music scores and musicians—derived from that school. Thus, the <i>iemoto</i> system functions as an important tie that connects the teachers in southern California with Japan, and this connection plays an important role in their activities in America.<br>This study of the <i>iemoto</i> system in southern California suggests the following three points: 1) the <i>iemoto</i> system is subject to transformation once it is detached form the Japanese socio-cultural environment and mentality that

著者

佐藤 麻里

出版者

地方史研究協議会

雑誌

地方史研究 (ISSN:05777542)

巻号頁・発行日

vol.66, no.3, pp.62-64, 2016-06