著者
河邊 聰 内藤 郁子 野村 正樹 畑 正一郎 大森 靖子 平家 直美 林 茂 吉田 光一 木村 忠紀 堀 榮二 遠藤 康雄 志村 公夫 冨家 裕久
出版者
一般財団法人 住総研
雑誌
住宅総合研究財団研究論文集 (ISSN:18802702)
巻号頁・発行日
vol.34, pp.433-443, 2008

京都の都心部には,平成12年の調査で3万戸の伝統町家があることが分かっていた。その後年々数は減少しているといわれる。町家では日々の生活が営まれ,その上で都市的・文化的価値の高さが語られる。(財)京都市景観・まちづくりセンターは,京町家居住者からの様々な相談に応じる町家相談会「京町家なんでも相談」を平成13年度に立ち上げた。本稿は,この相談会に寄せられた町家居住者からの相談内容をヒアリング形式で間接的に学習し,それを参考資料とした。資料から居住にかかわる不満・不安を抽出・分析し,問題点の把握と理解をした上で,今後居住不安解消の具体案を策定し,居住者への居住支援方策を提示したいと考える。このことから京町家の保全・継承の環境づくりに寄与したいと考えるものである。
著者
延藤 安弘 宮西 悠司 乾 亨 森永 良丙 森 詳子 大森 靖子
出版者
一般財団法人 住総研
雑誌
住宅総合研究財団研究年報 (ISSN:09161864)
巻号頁・発行日
vol.26, pp.311-322, 2000

本研究の目的は,創造的まちづくりを通して,高齢者の安心・自立居住の場をもたらす地域力を明らかにすることと,コレクティブタウンのモデルを提起することにある。神戸市真野地区における地域力は,たくさんのチャンス(給食サービスや友愛訪問や多様な地域行事等),ボランティアによるコミュニケーション的行為や公的地域組織や個々の住民たちの多層の人的ネットワーク,たくさんの居場所(公園,銭湯,喫茶店,路地等)からなる。それは,これら3側面の相互連関性に特徴がある。真野ふれあい住宅という公営コレクティブハウスは,居住者のいろいろな相互関係を成立させており,それは,つづきバルコニーのような空間面の特徴と住み手間の対面状況で話されるコミュニケーションが緊密に結び合わさっている。
著者
小田 寛貴 Oda Hirotaka 本庄 かや子 Honjo Kayako 森 靖裕 Mori Yasuhiro 安西 雅希 Anzai Masaki
出版者
名古屋大学年代測定資料研究センター
雑誌
名古屋大学加速器質量分析計業績報告書
巻号頁・発行日
vol.16, pp.181-190, 2005-03

This paper reports radiocarbon dating of the charred-carbonaceous samples remained on a Satsumon pottery excavated from the Yafurai-3 site, Kamiiso-cho, Hokkaido, Japan. The Satsumon pottery is a small pot with three grooved lines. The typological analysis indicates that the pottery was made in the early Satsumon period. Although the charred-carbonaceous samples have older radiocarbon ages than the typological age, the δ^<13>C value of the sample suggested that the carbonaceous materials originated from the marine products. The radiocarbon ages, therefore, were corrected for the marine reservoir effect in Hokkaido, and calibrated to the calendar age. The calibrated ages showed that the Satumon pottery was used before the 9th century.
著者
山森 靖人 Yasuhito Yamamori
出版者
関西外国語大学・関西外国大学短期大学部
雑誌
関西外国語大学研究論集 (ISSN:03881067)
巻号頁・発行日
no.105, pp.127-141, 2017-03

本稿は『関西外国語大学研究論集』第101号に掲載された「ウィチョール族民芸品販売の現状と問題」の続編である。先の拙稿では、1 )ウィチョールの民芸品販売がメキシコ各地に拡散していること、2 )その拡散は非ウィチョールが主導していること、3 )ウィチョールによる民芸品販売は主に彼らの居住地に隣接する都市部や首都に展開する屋台や民芸品市場に限定されること、4 )民芸品販売がウィチョールの生業になり得ないことを考察した。ウィチョールの「伝統的」な生業はとうもろこしの農耕である。しかし、ナヤリ山地に定住する以前、彼らは農耕民ではなく、狩猟採集民であったと推測されている。この生業の変化を踏まえて、ウィチョールの民芸品販売に潜む狩猟採集民的な特質を解明し、貨幣経済に順応するための民芸品販売が、彼らの生業となり得ない理由を議論する。
著者
山森 靖人
出版者
関西外国語大学
雑誌
研究論集 (ISSN:03881067)
巻号頁・発行日
vol.101, pp.121-138, 2015-03

1960年代、ウィチョール族(huichol)のシャーマンが描くサイケデリックな「抽象画」の芸術性が認知され、それと同調し、ウィチョール族民芸品の製作販売が始まる。現在、民芸品の製作販売は、彼らの重要な現金収入源となった印象を受ける。 しかし、Torres Contreras は、ウィチョール族の生産活動についての研究は少ないと指摘する(33)。彼らの民芸品についても、その概説やそこに表出された彼らの世界観を紹介・解説する著作は散見されるが、製作販売の現状に関する調査研究はほとんど行われていない。NahmadSitt&oacute;n による1970年代の状況に関する論考が見られるだけである(150-157)。 本稿では、現地調査により収集した情報に基づき、ウィチョール族の民芸品販売の現状を報告する。さらに、ウィチョール族にとって、現在の民芸品販売の「流行」がどのような意味をもつものであるのかを考察する。
著者
椿 信一 佐藤 友博 檜森 靖則
出版者
一般社団法人 園芸学会
雑誌
園芸学研究 (ISSN:13472658)
巻号頁・発行日
vol.13, no.1, pp.67-73, 2014-01-15 (Released:2014-03-31)
参考文献数
14

秋田県の伝統食品の一つ,「いぶりたくあん漬」に適した加工用ダイコン‘秋農試39号’を育成した.‘秋農試39号’は肉質の硬い地方品種‘山形’から選抜育成した系統を両親としており,その硬い肉質特性から「いぶりたくあん漬」に適した加工特性を持っている.‘秋農試39号’はF1品種であるため根部の均一性が高く,大規模栽培に適した栽培特性を持つ品種である.‘秋農試39号’は,す入りや空洞症がほとんど発生せず,良根率が95.0%と,高い生産特性を持っている.これらの品種特性から,2012年の栽培普及面積は約20 haにまで増加している.
著者
鳥羽 美奈子 恵木 正史 櫻井 隆雄 森 靖英
雑誌
研究報告グループウェアとネットワークサービス(GN)
巻号頁・発行日
vol.2010-GN-76, no.4, pp.1-8, 2010-05-13

知的作業に従事するオフィスワーカーの生産性向上が大きな注目を集める昨今,生産性とオフィスワーカーが受けるストレスの関係もまた強い注目を集めている.ストレスが低いほど生産性が高いとは限らず,また業務を中断させずにストレスを評価する方法はなかった.そこで本報告では,オフィスワーカーの業務を中断することなく,生産効率とストレスの関係を定量化する方法を提案する.PC 操作ログから抽出した特徴量を 5 種類検討し,被験者 10 人延べ 300 時間の実業務を対象に実験を行った結果,キーストロークの特徴量を利用した指標と被験者のストレスを示す生理量に最大 0.90 の高い相関があることがわかった.これにより提案指標が妥当であり,生産性とストレスの関係評価を提示するオフィスワーカーのメンタルヘルスケアに有効なシステムの実装が可能となる見通しを得た.
著者
山本 和子 緒方 昭 中森 靖郎 浅野 長一郎 畠中 駿逸
出版者
The Japanese Society for Hygiene
雑誌
日本衛生学雑誌 (ISSN:00215082)
巻号頁・発行日
vol.28, no.4, pp.416-424, 1973-10-30 (Released:2009-02-17)
参考文献数
12

The purpose of this paper is to make clear a comprehensive relationship between two groups of measurements of blood pressure and physical constitution. The first group of measurements include pulse rate, systolic blood pressure and diastolic blood pressure, and the second group of measurements include height, weight, chest circumference, circumference of the upper arm and sitting height.These figures are taken from the Nutrition Survey of Japanese, including 6617 males and 8909 females, investigated in May, 1961.Appling the canonical correlation analysis, we found the following results.1) Only two canonical correlations were statistically significant.2) The value of the first canonical correlation was 0.262 for males and 0.381 for females. The corresponding canonical variables were considered as a blood pressure factor and a physical type factor, respectively.3) It seemed that, as the physical type factor changed with age, the blood pressure factor also changed proportionately.4) The value of the second canonical correlation was rather small but significant, 0.094 for males and 0.108 for females. The corresponding canonical variables seemed to be a pulse-pressure factor and a second physical type factor related to weight (positive) and chest circumference (negative).5) In addition, it was also found that the pulse rate has little to do with the physical type.
著者
松森 靖夫
出版者
日本教育工学会
雑誌
日本教育工学雑誌 (ISSN:03855236)
巻号頁・発行日
vol.16, no.4, pp.211-221, 1993-03-20 (Released:2017-10-20)

本研究は,今まで研究対象としてほとんど取り上げられてこなかった児童における空の水平方向の形状認知の類型化を試みるものである.そのため本研究では,(1)空の水平方向の形状認知の記述を試みるため,その調査方法を考案する,(2)調査結果に基づき,児童の形状認知をクラスター分析によって類型化する,(3)学習者の形状認知の類型結果から,教科教育における空の概念の取扱いについて考察する,(4)本調査方法について批判的検討を加える,ことを目的とする.本研究で得られた知見は,次のとおりである.(1)児童には多様な空の形状認知が存在しており,これらの形状認知はクラスター分析によって7類型(類型A〜G)に分類できる.(2)天文教育における天球概念に代表されるような球面として空を認知している者は,小学校第5学年児童のわずか5%にしか満たない.(3)各教科領域で扱われている空の概念の多義性について,教育していく必要性がある.(4)本調査方法には測定誤差等の問題点があり,今後さらに改善していく必要がある.
著者
大矢根 聡 山田 高敬 石田 淳 宮脇 昇 多湖 淳 森 靖夫 西村 邦行
出版者
同志社大学
雑誌
基盤研究(B)
巻号頁・発行日
2012-04-01

日本の国際関係理論は海外の諸理論の輸入に依存し、独自性に乏しいとされる。本研究は、過去の主要な理論に関して、その輸入の態様を洗い直し、そこに「執拗低音」(丸山真男)のようにみられる独自の問題関心や分析上の傾向を検出した。日本では、先行する歴史・地域研究を背景に、理論研究に必然的に伴う単純化や体系化よりも、現象の両義性・複合性を捉えようとする傾向が強く、また新たな現象と分析方法の中に、平和的変更の手がかりを摸索する場合が顕著にみられた。海外の理論を刺激として、従来からの理念や運動、政策決定に関する関心が、新たな次元と方法を備えたケースも多い。
著者
門田 重利 高森 靖 / 菊池 徹 田中 謙 浴本 久雄 Hisao EKIMOTO
出版者
The Pharmaceutical Society of Japan
雑誌
Chemical and Pharmaceutical Bulletin (ISSN:00092363)
巻号頁・発行日
vol.38, no.10, pp.2687-2697, 1990-10-25 (Released:2008-03-31)
参考文献数
22
被引用文献数
28 54

Woodfruticosin (woodfordin C), a new cyclic dimeric hydrolyzable tannin having an inhibitory activity toward deoxyribonucleic acid (DNA) topoisomerase II, has been isolated from the leaves of Woodfordia fruticosa KURZ (Lythraceae) along with three known flavonol glycosides and three known flavonol glycoside gallates. The structure of woodfruticosin (woodfordin C) was determined by the use of two-dimensional nuclear magnetic resonance (2-D NMR) spectroscopy including heteronuclear multiple quantum coherence (HMQC) and heteronuclear mucltiple bond connectivity (HMBC) techniques. Detailed analyses of the proton and carbon-13 NMR (1H-and 13C-NMR) spectra of six known flavonoids were performed.
著者
森 靖英 高橋 裕信 新田 義貴 岡 隆一
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. PRMU, パターン認識・メディア理解
巻号頁・発行日
vol.98, no.274, pp.9-15, 1998-09-17
被引用文献数
1

互いにリンク付けられた画像・文章データベースをコアデータとして用いた画像理解方式を提案する.本方式では, 文書データは, 単語の共起関係に基づく非線形クラスタリングによって空間配置される.画像データも, その特徴量ベクトル抽出後, 同じく非線形クラスタリングによって, より低次元の特徴量空間に写像される.この際, 対応する文章の距離関係が埋め込まれる.両クラスタリングデータを用いて, 入力された未知画像は, クラスタリング空間において類似画像検索され, 検索された既知画像とリンクを持つ文章を用いて, その関連文が出力される.本報告では, 約8, 000対の画像・文書データを用いて, 未知画像からどの程度関連した文が出力されるか調べた.
著者
中川 克哉 佐康二 津森 靖 花田 恵太郎 白川 功
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理学会研究報告マルチメディア通信と分散処理(DPS) (ISSN:09196072)
巻号頁・発行日
vol.2001, no.88, pp.19-24, 2001-09-13

近年,ネットワーク接続可能な情報端末が急激に普及し,複数台の情報端末を所有するユーザも急増している.しかしながら,それらの中に記憶されている情報は,ネットワーク端末であるにもかかわらず通常独立している.本稿では,ネットワーク接続可能な種々の情報端末に記憶されたオブジェクトを互いに連係させることにより,ユーザの冗長な操作負担を軽減するとともに,複数ユーザでオブジェクトを共有することによるコミュニケーションを可能にし,さらに,不安定な無線接続や,通信にコストが発生する接続,安定した有線による常時接続等,多様なネットワーク環境に対応する,Object Communication Environment for Arbitrary Network (OCEAN)を提案する.In recent years, information terminals with network communication ability become very popular, and many people actually have such plural terminals. Those information terminals, however, keep users' data independently in spite of their communication ability. In this paper, we propose "Object Communication Environment for Arbitrary Network (OCEAN)", which provides liaison of objects stored in each terminals. It eliminates redundant user operation on information terminals, enables group communication among users by sharing common objects in those terminals, and is still adoptive for various network environment such as unstable wireless connection, low cost performance connection, or stable permanent wired connection.
著者
北島 潤一 高森 靖 田中 靖子
出版者
公益社団法人日本薬学会
雑誌
藥學雜誌 (ISSN:00316903)
巻号頁・発行日
vol.109, no.3, pp.188-191, 1989-03-25
被引用文献数
1

In fresh leaves of Acanthopanax sciadophylloides FR. et SAV. collected in June, the following substances were identified : (-)-β-caryophyllene, trans-β-farnesene, phytol, 1-dotriacontanol, taraxerol, a mixture of stigmasterol and β-sitosterol, trans-p-coumaric acid, trans-p-coumaric acid methylester, afzerin, kaemferitrin, kaempferol 7-O-α-L-rhamnopyranoside, 3-O-β-D-galactopyranosyl kaempferol 7-O-α-L-rhamnopyranoside and quercetin 3,7-O-bis-α-L-rhamnopyranoside. On the other hand, from the fresh leaves collected in August, trans-p-coumaric acid and kaempferol were obtained as aromatic compounds, but flavonoid glycosides were not detected. It is interesting that the constituents of these leaves were quite different between June and August.
著者
庄司 俊明 岡田 聡一 伊山 修 伊師 英之 小森 靖 宮地 兵衛 長尾 健太郎 宮地 兵衛 筱田 健一 谷崎 俊之 兼田 正治 有木 進 和田 堅太郎
出版者
名古屋大学
雑誌
基盤研究(A)
巻号頁・発行日
2008

Exoticベキ零錐の軌道分解から得られる交差cohomology とC型Weyl群の既約指標との間のSpringer対応を証明した。それを利用してこれらの交差cohomology のPoincare多項式に関するAchar-Henderson の予想を証明した。
著者
森 靖博 笠井 唯克 岩島 広明 藤本 雅子 江原 雄一 桑島 広太郎 水谷 豪 池田 昌弘 毛利 謙三 安田 順一 田邊 俊一郎 広瀬 尚志 住友 伸一郎 玄 景華 高井 良招 兼松 宣武
出版者
朝日大学
雑誌
岐阜歯科学会雑誌 (ISSN:03850072)
巻号頁・発行日
vol.33, no.1, pp.7-10, 2006-06-25

平成13年10月1日より平成16年12月31日までの3年3ヶ月間の朝日大学歯学部附属病院での歯科救急外来における患者受診状況について報告する.1.調査期間中の受診患者総数は4,729人であり,一日あたり平均3.98人であった.2.受診患者数は年々わずかながら増加傾向を認めた.3.性差別受診患者数は男性がやや多かった.4.時間帯別受診患者数では,平日は21時台,土曜日は13時台,日曜および祝日は9時台がそれぞれ最も多かった.また各日0時以降の受診患者数は減少する傾向を認めた.5.年代別受診患者数は20歳代が最も多く,次いで30歳代,10歳未満の順に多く,比較的に若い年代の受診が多かった.6.曜日別受診患者数では日曜日が最も多く,次いで土曜日が多く,土,日曜日に集中する傾向がみられた.7.疾患別の受診患者数では,歯周組織疾患が最も多かった.
著者
毛利 謙三 桑島 広太郎 森 靖博 江原 雄一 田中 四郎 笠井 唯克 兼松 宣武
出版者
朝日大学
雑誌
岐阜歯科学会雑誌 (ISSN:03850072)
巻号頁・発行日
vol.30, pp.233-240, 2004-11-20
被引用文献数
8

1991年4月から2004年3月までに朝日大学歯学部口腔病態医療学講座口腔外科学分野(歯科外科学)を受診し,顎矯正手術を施行した148症例について分析し,下記の所見を得た.1.男女比は1:1.77で女性が多かった.2.基本術式として下顎枝矢状骨切り術(SSRO)と下顎枝垂直骨切り術(IVRO)が行われていた.3. 1999年からは,SSROよりもIVROが選択される割合のほうが多くなっていた.4. IVRO施行後に吸収糸を用いて近位骨片と遠位骨片とを結紮固定する方法は,術後の近位骨片の顎関節前方脱臼の予防にきわめて有用であった.5.ミニプレート固定を行ったSSRO単独手術症例の平均手術時間は,4時間43分で,平均出血量は375.8mlであった.6. IVRO単独手術症例の平均手術時間は,平均3時間38分で,平均出血量は181.3mlであった.7.超音波骨メス(SONOPET^<[○!R]>)を用いて,Le Fort I型骨切り術を行った結果,安全に手術を行うことができた.
著者
大森 靖也
出版者
日本金属学会
雑誌
日本金属学会会報 (ISSN:00214426)
巻号頁・発行日
vol.29, no.7, pp.p542-551, 1990-07
被引用文献数
4