著者
清水 達哉
巻号頁・発行日
2005-03

報告番号: ; 学位授与年月日: 2005-03- ; 学位の種別: 修士 ; 学位の種類: 修士() ; 学位記番号: ; 研究科・専攻: 新領域創成科学研究科環境学専攻
著者
清水 隆宏 河田 克博 内藤 昌
出版者
日本建築学会
雑誌
日本建築学会計画系論文集 (ISSN:13404210)
巻号頁・発行日
vol.71, no.600, pp.185-190, 2006

There are two major styles in japanese pagoda field. One is storied-style pagoda such as five-storied pagoda and three-storied pagoda. The other style is hoto-rui(a variety of pagodas). There is little particular study about hoto-rui. In this paper, we analyzed hoto-rui, which have a number of different types, in Japanese traditional architectural reference books. Its practical examples are not popular, but we also indicate some of those pagodas in existence. We, in conclusion, can classify such pagodas into 13 types.
著者
清水 隆宏 河田 克博 内藤 昌
出版者
日本建築学会
雑誌
日本建築学会計画系論文集 (ISSN:13404210)
巻号頁・発行日
vol.70, no.591, pp.155-160, 2005

In this paper, we analyzed various proportions and systematic dimensions of tahoto pagodas in Japanese traditional architectural reference books, to know the content of its design system. The analysis indicates some tendencies of those values, and we show a standard diagram of systematic dimensions. Some of these findings also apply to those pagodas in existence. We can consider, through the edo period, the essence of designing system of tahoto pagoda was getting sophisticated and common.
著者
山下 利之 清水 孝昭 栗山 裕 橋下 友茂
出版者
日本教育工学会
雑誌
日本教育工学会論文誌 (ISSN:13498290)
巻号頁・発行日
vol.28, no.4, pp.349-355, 2005
被引用文献数
1

高度情報化社会の発展に伴い, 子どもの学習のさまざまな場面でコンピュータによる作業が増えつつある.そのため, CAIなどのコンピュータを用いた学習システムにおいても"楽しさ"や"人間らしさ"を与えるヒューマンコンピュータインタラクションが求められている.そのようなインタラクション設計のための基礎的知見を得るために, 本研究ではコンピュータゲームの"楽しさ"に着目した.質問紙調査1では, コンピュータゲームの構造, 特性の因子分析とそれに基づくクラスター分析による考察から, コンピュータゲームの構造, 特性とコンピュータゲームのタイプ間の関連を明らかにした.質問紙調査2では, コンピュータゲームに対する感情表現の評定に関する分析から, コンピュータゲームのタイプとそのコンピュータゲームがプレイヤーにもたらす"楽しさ", "面白さ"の関連性を明らかにした.これらの結果から, コンピュータゲームのどのような構造, 特性がどのような"面白さ", "楽しさ"をもたらすかに関する基礎的知見を得た.
著者
清水 基夫
出版者
一般社団法人国際P2M学会
雑誌
研究発表大会予稿集
巻号頁・発行日
vol.2008, pp.20-29, 2008-09-19

マネジャーの活動は3種類の複雑なシステムを対象とする。製品やその生産設備など活動の直接的対象である「ターゲット・システム」は「詳細化の複雑性」が基本で、マネジャーの主要な武器はシステムズエンジニアリングである。ターゲット・システム実現のために活動する「組織」はマルチエージェントという意味で「動的複雑性」であり、マネジャーはリーダシップを頼りとして対処する。そしてこれらを包み込み影響を与える「環境」(市場、社会など)という非線形に変化する「動的複雑性」に対し、マネジャーは「戦略」を武器に、ターゲット・システムという「詳細化の複雑性」を用いて対処する。本稿では、複雑性とマネジメント、そして組織の戦略について考察する。
著者
永原 陽子 粟屋 利江 鈴木 茂 舩田 さやか 阿部 小涼 今泉 裕美子 小山田 紀子 尾立 要子 小林 元裕 清水 正義 前川 一郎 眞城 百華 濱 忠雄 吉澤 文寿 吉田 信 渡邊 司 津田 みわ 平野 千果子 浅田 進史 飯島 みどり 板垣 竜太 大峰 真理 後藤 春美 高林 敏之 旦 祐介 津田 みわ 中野 聡 半澤 朝彦 平野 千果子 溝辺 泰雄 網中 昭世 大井 知範 柴田 暖子
出版者
東京外国語大学
雑誌
基盤研究(A)
巻号頁・発行日
2007

本研究では、「植民地責任」概念を用いて、脱植民地化過程を第二次世界大戦後の植民地独立期に限定せず、20世紀の世界史全体の展開の中で検討した。その結果、第一次世界大戦期の萌芽的に出現した「植民地責任」論に対し、それを封じ込める形で国際的な植民地体制の再編が行われ、その体制が1960年代の植民地独立期を経て「冷戦」期にまで継続したことが明らかになった。
著者
清水 澄雄 佐々木 道修 鍋谷 芳明 志田 晴康 八木 伸行 野口 英男 李相 吉
出版者
一般社団法人映像情報メディア学会
雑誌
テレビジョン学会技術報告 (ISSN:03864227)
巻号頁・発行日
vol.20, no.12, pp.25-30, 1996-02-26
被引用文献数
2

'1995 World Gymnastic Championships in Sabae', which was held for the first time in Asia, opened at Sun Dome Fukui on October 1st with the participation of around 900 athletes from 56 nations and regions. NHK produced International Signals as a host broadcaster. This report deseribes the outline and 'Multimotion' which was newly developed and effectively used for the production.
著者
嶋津 賢士 清水 基久 鈴木 幸一 桑野 栄一
出版者
日本農薬学会
雑誌
日本農薬学会誌 (ISSN:03851559)
巻号頁・発行日
vol.21, no.3, pp.337-339, 1996-08-20
被引用文献数
4

1, 5-二置換イミダゾール類と同様に1-置換イミダゾール類にも早熟変態誘起活性があることを見いだした.1-直鎖アルキルイミダゾール類ではデシルやドデシルの場合に活性が高く, これらより炭素数の増減したアルキル鎖では活性は低下した.1-アルキルオキシフェニルイミダゾール類は弱い活性であった.一方, 1-[3-(4-エチルフェニル)プロピル]イミダゾールに高い活性が認められたが, イミダゾール環窒素と酸素間の炭素数が2や4個では活性は著しく低下した.ベンゼン環上の置換基では4-エチルと4-プロピル基が強い活性を示した.これらの1-置換イミダゾール化合物の早熟変態誘起活性は1, 5-二置換イミダゾール化合物の場合と同様, メトプレンやテブフェノチドの同時局所施用により消失した.
著者
佐々木 和也 清水 裕子
出版者
宇都宮大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2008

伝統染織の手仕事を取り入れた幼児教育の可能性を探る一方で,それら開発教材の感性評価指標の模索を試みた。結果として,衣生活文化の視点から伝統染織プログラムを多数実践し,現場型で改良を重ね,主観的には多くの成果を上げることができた。しかしながら,それらを客観的に評価する感性指標を十分に考究するには至らなかった。今回は,歩行解析を用いた足の評価を試み,日常の保育形態による足の発達が異なることを見出せたことから,保育内容の設定の重要性を示唆することができた。
著者
清水 宏美 沖増 英治
出版者
福山大学
雑誌
福山大学生命工学部研究年報 (ISSN:13473603)
巻号頁・発行日
vol.2, pp.17-27, 2003-09

ヒラメ成長ホルモン遺伝子にDNA多型があること,そして成長ホルモン遺伝子のハプロタイプとゲノタイプの種類とその発現頻度の違いが体重別グループで明らかになった。ヒラメの成長ホルモン遺伝子において認められたDNA多型は成長特性に何らかの影響を与えているのではないかと考えられる。ヒラメの成長ホルモン遺伝子におけるSau3AI断片多型のさらなる詳細な構造解析,ならびにRFLPと成長曲線の相関性を明らかにすることにより,マーカー選抜育種の応用に役立つと考えられる。成長ホルモンは,その成長促進活性に加えて浸透圧調節,電解質バランス調節,他の代謝機能等を含んでいるため,成長ホルモン遺伝子はクローニング,シークエンスが行われ,その発現の研究が盛んに行われている遺伝子の一つである。体の大きさの違いにより成長ホルモン遺伝子多型が認められ,遺伝マーカーとしての利用が可能になれば,マーカー選抜育種の一助になると考えられた。