著者
加藤 岳久 新保 淳 才所 敏明
雑誌
全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.第58回, no.ソフトウェア科学・工学, pp.331-332, 1999-03-09
著者
新保 淳 加藤 岳久 才所 敏明
雑誌
情報処理学会論文誌 (ISSN:18827764)
巻号頁・発行日
vol.41, no.8, pp.2170-2178, 2000-08-15

官公庁に対する各種申請文書において手数料が必要なものがあり,主に印紙が利用されている.近年,申請の電子化が検討されているが,印紙に代わる申請手数料の電子化手段が必要となっている.今回,プリペイド型バリューを充填したICカードを利用して申請手数料の支払い事実を証明することをベースとするスキームを考案し,システムを試作した.この方式は電子マネーの一変形であるが,現在の印紙で実現されている手数料納付の仕組みにより近く,受付側での支払確認処理がより少ない利点がある.特に,支払証明書の作成は申請側のローカル環境で完了するため,申請文書とともに支払証明書を添付して送ることができる.このように,手数料納付にかかわるプロトコルの簡便性に特徴がある.

1 0 0 0 OA 延喜式 10巻

著者
藤原時平
出版者
河内屋太助[ほか2名]
巻号頁・発行日
vol.[2], 1795
著者
青木 淳一 唐沢 重考
出版者
日本ダニ学会
雑誌
日本ダニ学会誌 (ISSN:09181067)
巻号頁・発行日
vol.16, no.1, pp.5-9, 2007-05-25
参考文献数
4
被引用文献数
1 2

ササラダニ類イチモンジダニ科フタツワダニ属(新称)Fenestrellaには世界に2種が知られているが,今回沖縄本島から第3の種が見出され,新種として記載し,フタツワダニ(新称)Fenestrella japonicaと命名した.本種は後部背面にある「輪っか」が後方にまで伸びて一連の輪になっていることなどで,既知の2種と区別される.本新種を含め,本属の3種は全てアジアの亜熱帯-熱帯(ベトナム・中国・日本)から発見されている.

1 0 0 0 OA 山家学生式

著者
最澄 著
出版者
山田常蔵
巻号頁・発行日
1897
著者
勝野 美江 佐々木 敏
出版者
科学技術政策研究所 第3調査研究グループ
巻号頁・発行日
2010-12 (Released:2012-03-13)

目的:世界の健康栄養関連研究の状況を把握・分析して、日本の人間栄養学の研究基盤づくりの検討の一助とする。方法:論文データベース(Scopus)を使って、19ジャーナルを抽出し、これらジャーナルに2005~2009年に掲載されたArticleのうち、ヒト研究による栄養関連論文、動物実験による栄養関連論文を抽出した(7695論文)。これら抽出論文の分析を行うことで、研究が活発な研究機関の研究体制等について分析を行った。結果:「ヒト研究による栄養関連論文」に関しては、欧米の研究機関・大学がほぼランキングの上位を占めた。また、世界のトップ機関において栄養に関する研究は、医学部の他、農学部に栄養学部又は栄養学科が置かれて、なされている場合が多かった。「ヒト研究による栄養関連論文」の筆頭著者の所属機関の所在国別ランキングの上位30カ国のそれぞれの国内で第1位となる論文生産機関をみると、日本を含め4ヵ国以外は全て研究及び教育を行う機関であった。考察:ランキング上位国では、人間栄養学を行う拠点となる大学に、ほぼ、栄養学の学部あるいは学科があったが、日本では、上位10位以内に栄養学の学科がある大学は2機関のみであった。日本で人間栄養学を勉強したくても、現状では研究者を養成する大学(学部)・大学院が質・量ともに圧倒的に不足している。世界から長寿国として注目されている日本において、研究・教育機関たる大学(学部)・大学院で、レベルの高い人間栄養学の教育及び研究が実施される必要がある。
著者
宋陳暘撰
巻号頁・発行日
vol.[43], 1000
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.295, pp.114-117, 2001-01

ニューヨークの人気店のメニューに変化が起こっている。この2年ほど、カジュアルなフレンチのカフェメニューが、客単価50ドル(1ドル=約110円とし、5500円程度)を超えるディナーレストランに登場、人気商品になっている。 その代表例がクロックムッシュ。
著者
西田 直樹
出版者
作新学院大学 作新学院大学女子短期大学部
雑誌
作大論集 = Sakushin Gakuin University Bulletin (ISSN:21857415)
巻号頁・発行日
no.6, pp.81-93, 2016-03-15

2015年10月、作新学院大学において実施している「とちぎ学」の授業において、現宇都宮市(旧芳賀郡清原村)出身で太平洋戦争時に沖縄県警察部長を務め、沖縄県民の避難・保護に尽力した荒井退造(1900~1945)を「特別授業」の形で取り上げた。作新学院大学(高等教育機関)において行っている「とちぎ学」の取り組みと荒井退造についての人物学習及びその位置づけについて論じた。
著者
南谷 真哉 北原 格 亀田 能成 大田 友一
出版者
日本バーチャルリアリティ学会
雑誌
日本バーチャルリアリティ学会論文誌 (ISSN:1344011X)
巻号頁・発行日
vol.13, no.3, pp.363-373, 2008
参考文献数
16
被引用文献数
5

This paper proposes "Remote Shared Mixed-Reality" that enables multiple users in distant places to share a same Mixed-Reality space. In this paper, we propose a novel face-to-face tabletop type remote collaboration system to share the same tabletop MR space by two users sitting in distant places. In order to realize the system, the system has to execute the all processes, capturing, sending, and rendering the appearance of users, real/virtual objects in real time.