1 0 0 0 OA 市中取締類集

出版者
巻号頁・発行日
vol.[248] 奇特御賞之部・手習師匠之部,
出版者
日経BP社
雑誌
日経ヘルスケア (ISSN:09154191)
巻号頁・発行日
no.125, pp.3-5, 2000-03

公認会計士や税理士と顧問契約を結んでいる診療所は、回答施設の94.1%に上った。公認会計士と契約している施設が22.5%、税理士と契約している施設が69.2%。ともに契約している診療所も2.4%あった。顧問料は6割が「妥当」 顧問料については、「妥当」とする回答が63.9%と一番多い。「高い」とみる施設は25.2%、「安い」とみる施設は10.9%だった。
著者
片岡 桂太郎 萩原 将文
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. NC, ニューロコンピューティング (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.102, no.730, pp.91-96, 2003-03-11
参考文献数
28

本論文では,自然言語を人間の記憶と結びつけて扱うための手法として,意味記憶とエピソード記憶を統合的に扱える新しいニューラルネットワーク(意味記憶及びエピソード記憶ニューラルネットワーク - Semantic memory and Episodic memory Associative Neural Network: SEANN)を提案する.提案ネットワークでは意味ネットワークによって表された意味記憶部分を,文章概念記憶ニューラルネットワークを領域表現を用いた多方向連想メモリに記憶させる.そして,別の文章概念記憶ニューラルネットワークにエピソード記憶部分を記憶させ,エピソード記憶に関連した事項を,領域表現を用いた多方向連想メモリを通じて,意味記憶部分より想起させるのものである.計算機実験では,一つの単語から複数の意味記憶が想起できること,提案ネットワークにおいて意味記憶がエピソード記憶に関する想起を行えることを確認し,自然言語処理に対する提案ネットワークの有効性を確認した.
出版者
日経BP社
雑誌
日経パソコン (ISSN:02879506)
巻号頁・発行日
no.377, pp.218-221, 2001-01-22

今年ももうすぐ確定申告の季節がやってくる。毎年、この時期になると慌てて領収書をかき集め、税理士の元に駆け込む個人事業者も多いだろう。だが、決算書の作成は税理士に任せるとしても、財務会計ソフトを利用すれば、記帳の作業は自分でもできる。 といっても、税理士に支払う顧問料を安く抑えるのが目的ではない。
出版者
巻号頁・発行日
vol.[166],
著者
下総台地研究グループ
出版者
地学団体研究会
雑誌
地球科学 (ISSN:03666611)
巻号頁・発行日
vol.65, no.4, pp.155-173, 2011-07-25 (Released:2017-05-16)

茨城県南東部の行方・鹿島台地に分布する中・上部更新統の層序について検討した.堆積相解析に加えて,珪藻,有孔虫,貝化石の分析結果から,本地域の主に海成層からなる更新統は4つの堆積シーケンス(累層)に区分されることがわかった.隣接する茨城県稲敷台地および千葉県下総台地北部における層序区分との対応関係から,これら4堆積シーケンス(累層)は下位より,八日市場層,神崎層,上岩橋層,木下層に対比される.八日市場層上部層・下部層境界面,および上岩橋層中のラビンメント面の高度分布は,本地域の地質構造が西方への単純な同斜構造ではなく,相対的な隆起・沈降域をもつ"ブロック状"を示す.神崎層や上岩橋層の分布,層厚および堆積様式はこの構造に規制される.例えば,上岩橋層基底の大規模埋没谷(河川流路)はこの沈降域に沿い,上岩橋層上部層の層厚はこの沈降域で厚く,隆起域で薄くなる.また,上岩橋層の大型のフォアセット層理の発達する砂層もこの沈降域に分布しており,強制海退の進行とともに沈降域に向かって前進しながら形成したと考えられる.
著者
石川 享宏
出版者
公益財団法人東京都医学総合研究所
雑誌
若手研究(B)
巻号頁・発行日
2017-04-01

小脳は運動学習において重要な役割を担っていると考えられ、学習すなわち入出力関係の調節は、下オリーブ核から小脳皮質に投射する登上線維入力によって制御される。したがって登上線維入力の生成メカニズムを明らかにすることができれば、小脳を介して適応的に運動を調節・制御する脳内メカニズムの理解が大きく前進すると期待される。本研究の目的は下オリーブ核に情報を伝達する神経回路と、それらの情報によって登上線維入力が生成される生理学的なメカニズムを解明することである。当該年度においては、小脳の中でも特に大脳皮質との間にループ状の神経回路を形成する大脳小脳に注目し、まず始めにマウスを用いて大脳運動野や末梢神経の電気刺激に対する応答を調べた。その結果、大脳小脳の一部であるCrus Iにおいて、両方の刺激に対して登上線維入力に伴う複雑スパイクが生じるプルキンエ細胞が多数観察された。刺激から応答までの潜時がほぼ同じ(12 msec)であることから、Crus Iに登上線維を送る下オリーブ核の一部(主オリーブ核)において中枢および末梢からの入力が同一の細胞に収束していると考えられる。そこで脊髄の一部(C5-7)に順行性の神経トレーサーを注入したところ、主オリーブ核の一部に直接投射していることが確認された。従来、主オリーブ核は主たる入力を大脳皮質から赤核経由で受けるとされてきたが、実際には脊髄からの直接入力も受けており、電気生理実験の結果が示すように大脳小脳において運動時には運動指令と感覚フィードバックのいずれに対しても登上線維入力が生成されうることが示された。

1 0 0 0 OA 阿蘭陀流秘伝

出版者
巻号頁・発行日
vol.上,
著者
大村 謙二郎 有田 智一 小俣 元美
出版者
The City Planning Institute of Japan
雑誌
都市計画論文集 (ISSN:1348284X)
巻号頁・発行日
vol.38, pp.58-58, 2003

本稿では、長い地方自治の伝統があり、基礎自治体である市町村の都市計画権限が大きく、自治体毎に独自性を持った計画文化を維持してきたドイツを対象として、自治体都市計画プランナーの職能形成の実態を明らかにすることを目的とする。ボッフム、ドルトムント、デュイスブルグ、ミュンスター及びハノーバーの5都市を対象とし、都市計画行政を実際に担当する職員を対象として実施したアンケート及びヒアリングの結果に基づき、(a)ドイツの自治体都市計画プランナーの組織と人事システム、(b)自治体都市計画プランナー職能形成の実態、(c) 今後の自治体都市計画行政の方向性と都市計画プランナーの関わりについて明らかにした。

1 0 0 0 OA 本草發揮4卷

著者
明徐彦純撰
巻号頁・発行日
vol.[4], 1000
著者
阿部 成治
出版者
The City Planning Institute of Japan
雑誌
都市計画報告集 (ISSN:13482858)
巻号頁・発行日
vol.6, pp.38-43, 2007

人口減少社会への入口に立つわが国では、人口フレームによる新規住宅用地算出は限界に近づきつつあり、市街化調整区域の規制で発展を止められた小規模集落の扱いも問題である。そこで、1970年代に人口が自然減に転じたドイツに関し、Fプランにおける住宅用地設定を検討した。対象としたのは、ルール地方のデュイスブルクとドルトムントと、南ドイツの環境都市フライブルクである。ドイツでは、人口増加に加え、住宅地の密度低下現象を基礎に新規住宅用地が算出され、量的には後者の影響がはるかに大きく、当該都市の住宅フローやストックを基礎に新規住宅用地面積が算定されている。また、日本では市街化区域が設定されていない規模の集落にも住宅用地を設定し、既存の集落を維持発展させようと努力している。