著者
柴崎 一郎
出版者
一般社団法人 電気学会
雑誌
電気学会論文誌E(センサ・マイクロマシン部門誌) (ISSN:13418939)
巻号頁・発行日
vol.119, no.8-9, pp.405-410, 1999-08-01 (Released:2008-12-19)
参考文献数
23
被引用文献数
2 5 8

Hall elements as mass production magnetic sensors are new application area for thin film technology such as vacuum deposition and MB E. Highly sensitive InSb thin film Hall elements formed by vacuum deposition are often applied as magnetic sensors for DC brushless motors used in electronic equipment. InAs Hall elements developed and produced by MBE have high sensitivity and stability over a wide temperature range and have potential for the present and future applications required by many electronic systems. Here, we review the recent status of application, production and the good characteristics of thin film Hall elements for use as magnetic sensors.

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著者
岡崎 晃一
出版者
神戸親和女子大学
雑誌
親和國文 (ISSN:02879352)
巻号頁・発行日
vol.43, pp.1-21, 2008-12
著者
平本 嘉助
出版者
産業医科大学学会
雑誌
産業医科大学雑誌 (ISSN:0387821X)
巻号頁・発行日
vol.5, no.1, pp.55-60, 1983-03-01

運動器において骨の計量化はMartin(1928)によって体系化され, その手法による骨の形態に関しての解析が進展している. 同じ運動器に属する軟部組織のなかでは, 筋に関する計量化のみが広く研究されているが, その他では殆ど行われていない. 運動機能上重要な役割をもつヒトの足底鍵膜に着目し, その経側腓膜の計量化を試みた. 8項目からなる計測を行い, 左右差をt検定法によって行ったが, 有意差を示したものは前腱側鍵膜厚で, 右側が左側より有意に厚かった. 8項目中6項目は有意差を検出できなかったが, 右側は左側より大きな値をとる傾向が見られた.(1982年11月15日 受付)
著者
増山 幹高
出版者
公共選択学会
雑誌
公共選択の研究 (ISSN:02869624)
巻号頁・発行日
vol.2006, no.46, pp.45-53, 2006-07-01 (Released:2010-10-14)
参考文献数
17
著者
野沢勝夫著
出版者
勉誠出版
巻号頁・発行日
2006
著者
八木 勲 水田 孝信 和泉 潔
雑誌
情報処理学会論文誌 (ISSN:18827764)
巻号頁・発行日
vol.53, no.11, pp.2388-2398, 2012-11-15

企業不祥事や自然災害の影響でファンダメンタルズが急激に悪化し,その企業の株価が暴落することがある.その直後,株価が反発することも経験的に知られている(リバーサル現象).これまでの実証研究では,リバーサル現象の発生要因はオーバリアクション仮説が有力視されているものの,定量的な評価は行われておらず,はっきりとした結論は出ていない.本研究では,価格決定方式の1つである板寄せ方式を採用した人工市場を用いて,理論株価急落を原因とする株式市場の暴落に対して,オーバリアクション仮説を考慮せずにリバーサル現象が発生することを確認した.そして,リバーサル現象発生時の取引価格決定メカニズムを分析し,エージェントの予想株価のばらつきと注文の需給関係の偏りによってリバーサル現象が引き起こされることを突きとめた.一方,ザラ場方式を採用した人工市場を用いると,リバーサル現象が必ずしも起こるとは限らないことが判明した.その結果,板寄せ方式を採用した市場の方が,ザラ場方式を採用した市場よりもリバーサル現象が発生する可能性が高いと考えられる.
著者
大嶺 千枝子 仲里 幸子 川崎 道子 神里 千鶴子 牧内 忍 与那嶺 尚子
出版者
沖縄県立看護大学
雑誌
沖縄県立看護大学紀要 (ISSN:13455133)
巻号頁・発行日
no.3, pp.33-44, 2002-03

保健婦の駐在制度は、我が国の保健婦行政史の中で極めて特異で本県特有である。46年間に亘り制度が発展し維持できた要因は、保健婦人事等にあるとされたが、その要因に関する研究は殆ど行われていない。そこで、本研究では駐在の実態・組織、駐在の状況、看護管理者の機能、46年間の保健婦(延1502名)及び指導者41名に対する異動経歴の追跡調査、人事配置に至る実際から配置の基本事項を再構築し、制度確立と継続に影響した諸要因を探ることを目的とした。結果は、制度施行期間は46年であるが各駐在は開設年により異なる。駐在数は77をピークとし配置実数140名、異動延べ保健婦は1502名、平均在勤3.4年で殆ど全員が遠隔地の勤務を経験している。離島駐在は20ヵ所、駐在保健婦は265名で復帰後に完了している。定義による離島駐在保健婦は236名、全体の約16%、平均在勤は1.9年である。組織は看護課設置を特徴とし、課長が強い指導権限を有した。保健行政においては、保健婦係長が人事権を持ち保健婦の意向を尊重し、看護課長と連携して公平性、負担の均衡性及び配置の循環性等を厳守している。指導者は保健所、教育、行政職を循環し諸問題を共有して指導の統一性を保ち、集団的指導体制を確立している。このように駐在制度の確立要因は係長の人事権及び連携と調整機能、個の意向尊重を基本とす人事の考え方、組織と権限と責務、係長を核とする集団的指導体制等が相乗効果を持ったと推測された。The Public Health Nurse Station System in Okinawa is distinctive in the history of nursing administration in Japan. Forty-six years of development and maintenance of the Nurse Station System have sometimes been attributed to the effective personnel management. The true factors influencing the success of maintaining the system have rarely been met with in-depth study. This study attempts to look into the various factors such as the following: organizational factors, function of nursing administrations, following up of personnel involving 1502 station nurses, 41 administrations covering the period of 46 years. Starting years of stations vary from area to area. Peak year finds the number of Stations with the nurses stationed to be 77 and 140 respectively. Total number of public health nurses involved during 46 years of operation is 1502 and many of them were dispatched to further islands for the average years of 3.4. Prereversion period in Okinawa had 20 stations in further islands with 265 public health nurses. The "official public health nurses" counted 236,16% of the total and they worked for average 1.9 years. As for the administration of the stations, a section chief of the station had the maximum power of management. A head public health nurse in cooperation with the section chief oversaw personnels in terms of their education and welfare. Leaders shared their experiences involving themselves in the field managing stations, education and administration thus, by rotating their duties, they contributed to the idea of group leadership. The duty and performance of the head public health nurse were considered to be the major factors of organizational success and the diffusion of nurse stations in Okinawa.
著者
齋藤 梓 横山 恭子
出版者
上智大学総合人間科学部心理学科
雑誌
上智大学心理学年報 (ISSN:0387849X)
巻号頁・発行日
vol.33, pp.97-107, 2009
被引用文献数
1

明田芳久先生追悼号
著者
上野英三郎 著
出版者
成美堂
巻号頁・発行日
1906-03-13
著者
松岡 雅人 井上 尚英 伊規須 英輝
出版者
産業医科大学学会
雑誌
産業医科大学雑誌 (ISSN:0387821X)
巻号頁・発行日
vol.14, no.1, pp.77-81, 1992-03-01

ウィスター系雄性ラットに塩化メチル水銀を10mg/kg body weight/day, 7日間連続皮下投与し, 全てのラットで後肢の交叉現象を認めた投与開始後15日目に脳内酵素活性について検討した. creatine kinase(CK)活性は大脳皮質では, 前部, 中部, 後部とも軽度抑制された. aspartate aminotransferaseとlactate dehydrogenase活性もCK活性の抑制とほぼ同程度に大脳皮質で抑制された. 線条体と小脳では, 明らかな酵素活性の抑制は認めなかった. 塩化メチル水銀は, 明らかな脳内CK活性の抑制をきたす酸化エチレンやアクリルアミドとは, 中枢神経障害の発現機序において異なると考えられた.(1991年11月15日 受付,1991年12月20日 受理)
著者
西尾 右
出版者
産業医科大学学会
雑誌
産業医科大学雑誌 (ISSN:0387821X)
巻号頁・発行日
vol.11, no.1, pp.43-48, 1989-03-01

「古事記」は上・中・下3巻より成り, 上巻「神代」は日本のさまざまな神話群を一大集成したものである. しかしその成立事情から見れば, 「古事記」は官撰の筆録史書であり, 政治的意図が濃厚で, この意図に合わせて原資料は整理・統合・潤色されている. 従って「古事記」を真の神話とみなすには異論が生じるかもしれない. しかし動機はともあれ, 作中に姿を現わす神々には古代日本人の神話的な思考態度が強く反映されている. 本論では「神代」における「穢」の観念を基に古代日本人の生死観・罪穢観を考察する.(1988年11月15日 受付,1988年12月15日 受理)
著者
興梠 正克 蔵田 武志
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. MI, 医用画像 (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.106, no.75, pp.75-80, 2006-05-19
参考文献数
4

本稿では、GPSと自蔵航法を組み合わせた組み込み型歩行者ナビシステムについて述べる。GPSによる測位は、その条件によっては必ずしも十分な精度が得られない。そこで、人に装着された自蔵式センサ(加速度・ジャイロ・磁気方位センサ)を用いて歩行動作を計測し、人の相対的な歩行移動ベクトルを推定する。この推定結果とGPSによる測位結果を相補的に組み合わせることで測位精度を向上させる。GPSによる測位ができない屋内環境においては、事前に環境中に埋め込まれたRFIDタグによる測位を行ない、デッドレコニングの結果と統合することで、GPSの場合と同様に相補的に測位精度を向上させる。本手法を装着型組み込みシステムとして実装し、評価した。
著者
河本 達哉 井上 謙蔵
雑誌
全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.42, pp.143-144, 1991-02-25

並列プログラム(PP)の実現に対して共有データスペース(ダブル空間)モデルが提案された.このモデルの上で,既存の大部分の型のPPが簡明に記述できることが示されたが,本モデルはPPのデバッグにも極めて有利な環境を提供するものである.そこで本モデルの一つであるC-Lindaを用いてPPのデバッグ法を提案する.逐次型の場合とは異なり,PPのデバッグにはシステム全体を包括的にとらえるための特殊な機構が必要になる.これは既存のPPに対するデバッグ法に欠けており,本モデルではそれが可能になる.しかしデバッグ情報を得るためにモデルの拡張が必要である.
著者
菅原 光雄 佐伯 英明 沢田 幸正
出版者
The Japanese Skin Cancer Society
雑誌
Skin Cancer (ISSN:09153535)
巻号頁・発行日
vol.5, no.2, pp.425-427, 1990

61歳の男性。初診の約1年前に左下腿内側に掻痒感あり, 同じ頃同部を打撲。その後同部に皮下腫瘍が発生し, 2ヵ月で鶏卵大となった。1989年9月1日当科初診, 9月19日の生検で本症と診断された。患者の希望で左下腿腫瘍の摘出術を行ったが, 同年11月15日に死亡した。剖検で, 両側の肺, 右側の腎, 左肩甲骨および脳に多臓器転移が認められた。
著者
木俣 博之 馬場 正三
出版者
The Japan Society of Coloproctology
雑誌
日本大腸肛門病学会雑誌 (ISSN:00471801)
巻号頁・発行日
vol.51, no.4, pp.226-234, 1998-04

大腸癌の発生予防を目的として,ヒトのAPC遺伝子codon 1309と相同の部位に変異を持つマウスに,非ステロイド消炎鎮痛薬剤であるpiroxycamを投与し,その腺腫増殖抑制効果にっき検討した.その結果,piroxycam投与群はcontrol群に比し,ポリープ数および大きさで有意に抑制効果が認められた.また臨床例において,家族性大腸腺腫症患者で予防的結腸全摘術を行い,残存直腸の腺腫のサーベイランス中の3症例に対し,piroxycam坐剤の実験的投与を行った.10週間の投与で,3例ともに残存直腸内の腺腫の縮小,消失が認められ,piroxycamの腺腫発生に対する予防効果が認められた.従来FAPの予防的切除として行われてきた結腸切除術,回腸直腸吻合術式での,術後残存直腸からの腺腫発生の予防的投与に有用であると考えられた.
著者
中西 正恵
出版者
神戸女子大学
雑誌
奨励研究(A)
巻号頁・発行日
1993

人間の体温調節や快適な寝心地には、ふとんわたの熱・水分・空気の移動特性が関与する。体積の大半を占める空気と繊維、水分からなるふとんわたの熱・水分・空気の移動特性は、構成繊維の性質とその集合状態により、様々に変化するが、本研究では、快適なふとんわた材料の性能設計に必要な熱・水分・空気の移動特性の基礎データを提出することに主眼をおき、各種の繊維充填材料の通気性、みかけの熱伝導率、さらに、着用状態を模擬したモデル実験により、充填材料を通しての熱・水分同時移動特性を測定し、充填繊維素材や充填密度の影響を調べた。その結果、通気抵抗では、特に繊維の太さの影響が顕著にみられ、繊維が均一にランダム配向する繊維塊では、繊維直径の2乗の逆数と通気抵抗との比例関係がみられた。みかけの熱伝導率では、繊維が細いほど小さいが、同じ繊維直径でも羊毛よりもポリエステルのほうがみかけの熱伝導率は大きく、繊維を粒状に絡ませた羊毛は、同一直径の均一なランダム配向する羊毛よりも大きいなど、繊維の熱伝導率、繊維集合構造なども影響を及ぼすことがわかった。また、ふとんわたでは、充填密度が大きくなるほど熱伝導率が小さくなることや、熱板面の放射率を変化させた実験の熱伝導率の比較から輻射熱移動の寄与が大きいことなどもわかった。熱・水分移動特性では、繊維形態、繊維の熱伝導率や吸湿性などの繊維特性も関与し、たとえば、真綿〔絹〕では、顕熱移動は小さいが、水分移動を伴う場合の熱移動量は大きいなど、各種繊維素材の特徴がみられることがわかった。透湿性の測定は、サーモラボIIによる水分蒸発熱の測定による方法をとったが、さらに精密なデータを得るために湿度勾配法による透湿性の測定を検討中である。本研究では、現在のところ、実験結果の整理にとどまっているが、今後、繊維特性及び集合構造をパラメータとした、熱・水分・空気の移動特性の予測へと発展させる予定である。