2 0 0 0 OA 官報

著者
大蔵省印刷局 [編]
出版者
日本マイクロ写真
巻号頁・発行日
vol.1927年07月13日, 1927-07-13
著者
三浦 利章
出版者
一般社団法人 映像情報メディア学会
雑誌
映像情報メディア学会誌 (ISSN:13426907)
巻号頁・発行日
vol.61, no.12, pp.1689-1692, 2007-12-01 (Released:2010-01-29)
参考文献数
19
被引用文献数
5 7
著者
滝 久智 野村 昌史
出版者
日本応用動物昆虫学会
雑誌
日本応用動物昆虫学会誌 (ISSN:00214914)
巻号頁・発行日
vol.48, no.4, pp.321-329, 2004 (Released:2005-02-25)
参考文献数
26
被引用文献数
5 5

In general, plusiine moths actively begin flying from dusk and feeding and calling activities have been clearly discussed in many reports. We examined daily behaviors, specifically, flight, feeding and calling activities of the plusiine moths, Autographa nigrisigna, Thysanoplusia intermixta, Ctenoplusia agnata and Chrysodeixis eriosoma, which are major pests of various commercial crops in the Kanto region of Japan. Daily flight activities were tested with an actograph system in the laboratory. The insects showed pronounced flight activity soon after the lights were turned off, during darkness and after the lights were turned on. Of specific interest is that during darkness, C. eriosoma showed high flight activity earlier than the other three species. We also observed daily feeding and calling activities, and found these two activities were synchronized with flight activity. We conclude that patterns of calling and associated flights are not the same for all plusiine species although most adults of the Plusiinae fly actively during darkness.
著者
山口 一郎 金子 浩子 半谷 輝己 高橋 秀人
出版者
日本放射線安全管理学会
雑誌
日本放射線安全管理学会誌 (ISSN:13471503)
巻号頁・発行日
vol.19, no.2, pp.79-91, 2020 (Released:2020-11-27)
参考文献数
19

Local workshops for parents and children were held in cooperation with food educators. Each workshop was a dietary education program that included cooking experiences and taste education. The participants' understanding was gained by presenting the facts without hiding them, paying attention to fairness, and respecting the participants' thoughts. The communication about radiation risk using safe mushrooms made in Fukushima Prefecture was accepted by consumers in the Tokyo metropolitan area even who are cautious about radiation risks.
著者
村田 憲太郎
出版者
一般社団法人 日本数学会
雑誌
数学 (ISSN:0039470X)
巻号頁・発行日
vol.29, no.1, pp.75-77, 1977-03-18 (Released:2008-12-25)
参考文献数
4

2 0 0 0 OA 官報

著者
大蔵省印刷局 [編]
出版者
日本マイクロ写真
巻号頁・発行日
vol.1910年05月31日, 1910-05-31
著者
長尾 慶子 横川 知子 畑江 敬子 島田 淳子
出版者
調理科学研究会
雑誌
調理科学
巻号頁・発行日
vol.27, no.1, pp.25-30, 1994
被引用文献数
2

ハードドーナツの揚げ加熱中に生じる亀裂について、亀裂の発生部位、亀裂の程度(亀裂値)及び外観評価におよぼす材料配合及び放置温度の影響を知ることを目的とした。ドーナツの材料配合のうち、最も寄与の大きいと考えられる小麦粉重量を基準とした配合比を独立変数として統計解析を行い以下の結果を得た。1)小麦粉重量に対し砂糖、バターが多い配合は重量、体積共に増加が大であった。その傾向は低温試料の方が大であった。2)材料配合により上面部に亀裂の起きやすいものと側面部に亀裂の起きやすいものとにわかれた。小麦粉重量に対して砂糖、バター、牛乳の多い配合は上面の亀裂値が大となった。一方、砂糖と卵の多い配合は側面の亀裂値が小であった。3)ドーナツの外観評価には、ドーナツの亀裂の好ましさと均整の項目が大きく寄与しており、適度の大きさの亀裂の存在がドーナツとしてドーナツとして好ましい評価を与えていることが示された。特に、側面亀裂が0で上面に適度な亀裂のあるドーナツが好ましい評価を得た。4)砂糖、卵が多く、バターが少ない配合のものが外観評価の良いグループに判別された。
出版者
公益社団法人 日本リハビリテーション医学会
雑誌
The Japanese Journal of Rehabilitation Medicine (ISSN:18813526)
巻号頁・発行日
vol.48, no.5, pp.301-317, 2011-05-18 (Released:2011-06-10)

リハビリテーションにおけるセロトニン神経の役割…有田 秀穂 301カテコールアミンによるrestorative neurology—脳卒中と頸髄損傷での運動機能回復促進—…西野 克寛 306ダウン症候群患者のQOL向上のための塩酸ドネペジル療法…近藤 達郎 307蛋白同化ホルモンのリハビリテーションへの応用…岡本さやか 313
出版者
日経BP社
雑誌
日経レストラン (ISSN:09147845)
巻号頁・発行日
no.274, pp.64-70, 1999-07

■「高麗飯店」があるのは,兵庫県尼崎市の住宅街の真ん中。客単価4500円程度と,下町の飲食店としては高単価ながら,ファミリー客から接待まで,幅広いニーズをつかみ,月に1600万円を売り上げている。■人気の理由は,質の高い肉に加え,豊富な野菜メニューと韓国の家庭料理。飽きない味で,地元の揺るぎない支持を得続けている。
著者
中尾 睦宏 熊野 宏昭 久保木 富房 Arthur J Barsky
出版者
一般社団法人 日本心身医学会
雑誌
心身医学 (ISSN:03850307)
巻号頁・発行日
vol.41, no.7, pp.539-547, 2001-10-01 (Released:2017-08-01)
参考文献数
14
被引用文献数
6

身体感覚の増幅に関連する心理特性を明らかにするため, 日本語版の身体感覚増幅尺度(Somatosensory Amplification Scale ; SSAS)を作成した.大学病院の外来患者81人(心療内科48人, 内科33人)を対象に10項目からなるSSASを施行し, 身体症状数, 心理社会的ストレス度, 気分状態の心理身体指標を併せて質問紙で評価した.SSASは各項目間の相関がよく(Cronbachのα係数0.79), 他の心理身体指標と有意な関連があった(p<0.05).心身症患者群の方が内科患者群よりSSAS得点が高く(p<0.005), 多重logistic回帰分析で年齢, 性別, 心理身体指標の影響を統制しても両群は有意に識別された(p<0.05).心身症の訴えや機能障害を簡便に評価する指標としてSSASの臨床的有用性が示唆された.
著者
住吉 和子 田中 千晶 中村 まどか 山下 祐梨 中尾 美幸 入江 康至 中島 伸佳 山辺 啓三
出版者
岡山県立大学保健福祉学部
雑誌
岡山県立大学保健福祉学部紀要 = BULLETIN OF FACULTY OF HEALTH AND WELFARE SCIENCE, OKAYAMA PREFECTURAL UNIVERSITY (ISSN:13412531)
巻号頁・発行日
vol.24, pp.9-14, 2018-03-12

甘酒とブドウ糖液の摂取が血糖値・血中インスリン値に及ぼす影響を確認することを目的に女子大生4名を対象に、甘酒とブドウ糖摂取前と摂取後30分、60分120分の血糖値と血中インスリン値の変化、血糖値と血中インスリン値の時間曲線下面積、インスリン分泌指数をシングルケーススタディで比較した。その結果、血糖値と血中インスリン値、血糖値と血中インスリン値の時間曲線下面積、インスリン分泌指数において、甘酒摂取群とブドウ糖摂取群で統計的な有意な差はみられなかった。4名のうち2名が甘酒とブドウ糖摂取後の血中インスリン値の急な増加がみられ、そのうち1名は血縁に糖尿病患者があることから、糖尿病患者および予備軍は、甘酒を摂取することにより血中インスリン値の増加や血糖値の上昇がみられる可能性があり、血中インスリン値の節約には繋がらない可能性が示唆された。
著者
三木 安正 波多野 誼余夫 久原 恵子 井上 早苗 江口 恵子
出版者
日本教育心理学会
雑誌
教育心理学研究 (ISSN:00215015)
巻号頁・発行日
vol.12, no.1, pp.1-11, 1964-03

以上のべたように,われわれは双生児の対人関係の発達をさまざまな面から検討してきた。その主な結果は,以下の点に要約されよう。(1)親との関係双生児は,対の相手を持っているという特殊な条件のために,一般児と比較した時に,親との関係において差があるのではないか,すなわち,双生児は相手に対して依存的であるために,親からの独立は一般児におけるほど抵抗がなく,早くすすむのではないか,あるいは反対に,相互に依存的であることは親に対しても依存傾向が汎化し,一般児より親からの独立がおくれるのではないかという予想をもっていたのであるが,これらは,いずれも否定され,双生児と一般児の間に有意な差がほとんど認められなかった。これに対しては,母親に対する依存は対の相手に対するそれとは,質的に異なったものではないかという理由が考えられる。(2)友だちとの関係双生児の対の相手が,親友の役割りを果たしてしまうことから,双生児の友だち関係は一般児の場合に比べ発表しにくいのではないか,という予想をもっていた。結果は予想どおりで,双生児は友だちに依存することが少なく,かつまた友だちそのものを求めることが弱いようであった。相手に強く依存しているときにはとくにこの傾向が著しい。(3)双生児の自主的傾向.双生児の対の相手の存在が双生児の自主的僚向の発達を妨げてしまうことがあるのではないか,という予想も,ほぼ支持された。すたわち,一般児にくらべ双生児,しかも相手とのむすびつきが強い双生児ほど,自分で決める回数が少なく,他人の決定に従うことが多いことが見出された。第I報(三木安正ほか,1963)にも述べたように,われわれは対人関係の発達は,依存から自立へとすすむという従来の考え方に加えて,その過程として,依存性の発達をとおしての自立ということを考えてきたわけである。すなわち,人間は,赤ん坊時代の,まったく依存している状態から,成長するにつれて自立性を獲得していくのであるが,それは,依存傾向がしだいに禁止されるというのではなく,依存のしかたに変化がおきて依存の質が変っていくというプロセスをたどっていくものと考えているのである。従来,自立性は自分の意志を貫きとおせること,自分ひとりでものごとを処理できること,ひとりでいられること,などというその最終的な現象面が強調されてきた(たとえばHeathers,1955)。そのために,ひとりでおくことや依存を禁止することが自立性の確立のために有益である,と考えられていたようである。けれどもわれわれは,自立性とはいろいろなものに、じょうずに依存し,しっかりした依存構造のうえにたった自己の確立であるという見方が必要であり,かつまたこのような見方こそが,教育の場において有効であると考えている。すなわち,特定の対象への中心化から脱して,さまざまなものに依存しているという状態が自立性の発達する可能性を与えると考えているわけである。この点に関連して,今回の研究により示唆されたことを次に述べよう。