楽之助 (@lakunosuke)

投稿一覧(最新100件)

RT @tnakatalab: 熊本大学の郭先生らによる,日本刀の鋼の強さを評価した論文です。公開されたばかりですが,オープンアクセスなので,どなたでも閲覧できます。 日本刀刃先部の強度と破壊抵抗に及ぼす不均一組織の影響 https://t.co/nrnQ1w76wo
@anesthnosada @zefu_kai 「電気刺激による筋力強化 ー健常人に対する高周波電気刺激の効果ー」より。 https://t.co/8oEfrhAp0T
RT @onigiriyabuhei: 現代の木刀について論文です。 ↓文中の各業者 関東型の製作所 ・杉山武道具木刀製作所(茨城県つくば市/廃業) 都城型の製作所 ・堀之内登製作所(宮崎県都城市/廃業) ・荒牧武道具木工所 ・新留木刀製作所 ・松崎木刀製作所 武道用木刀…
RT @nonsavoir: <「阿嘉直識遺言書」に見る 18世紀の琉球の諸武術> 「稽古すべきではない武術として『からむとう・やはら』の二つを挙げている」 琉球に禁武政策が布かれていたわけではなかったようだな。 https://t.co/K4DF6ekW4P
RT @SagamiNoriaki: “『弓と禅』で語られている神秘的で難解なエピソードは、通訳が不在の時に起きているか、通訳の意図的な意訳を通してヘリゲルに理解されたものであったことが、通訳の証言などから裏付けられ”/神話としての弓と禅https://t.co/WKgRUdG…

44 0 0 0 OA 〔撃剣会之図〕

RT @inuchochin: 明治6年の榊原鍵吉の撃剣会の絵が国会図書館で見られるんだな。薙刀や槍の試合や組討している人も。しhttps://t.co/gFNEDzC21L https://t.co/6sJ0SL1Gdd

9 0 0 0 OA 尾張名所図会

RT @crd_tweet: @whiteswansong 星石なんて素敵ですね~。ちなみに、データ記載の『小治田之真清水 巻3』にある「落下した隕石を囲む人々の様子」はウェブで見ることができます。ぜひご覧ください☆ http://t.co/L8f0oExquc http://…
RT @yugoparis: 同じ稽古を長々と繰り返さない理由ー文脈干渉効果を期待してー https://t.co/zsmJ9qDvBi
RT @a_ri_no_ri: 前にも紹介した家康の服飾に関する研究だけど、ここから要旨だけはダウンロードできる。https://t.co/gToUxDAyU2 近世の服飾に家康の服飾類が与えた影響…もっと読みたい。「家康様式」という用語が将来的に定着するかもなあ。(*´∀`*…
RT @hashimoto_tokyo: (承前)ではここで、現存する『古事記』写本として最古の真福寺本(14世紀、国宝)を見てみましょう。http://t.co/TUjsJg78Vn http://t.co/ZktkzSXXaO

21 0 0 0 OA 西久保氏武道訓

RT @k_hisane: 西久保先生の場合、山岡鉄舟の影響が強いのがあるのかなと。あと、立場的なものもありそう。「西久保氏武道訓」(http://t.co/OCot6Hceqy)とかその辺モロに出てますしね。 @baritsu 武道がややこしくなったのはみんな西久保弘道が悪いw

お気に入り一覧(最新100件)

@LfXAMDg4PE50i9e 看板から、着物の着方や半纏の紋様など、細部まで正確な描写ですね。凄い!10代で入隊した
先日流れてた「江戸幕府御家人の生計と内職―江戸手工業の一側面―」やっと読めたが面白いな。御家人の本給や手当の事情から内職の実態まで。物語力のある書き方なので読みやすいしお勧めだわ https://t.co/vgf9UtMroR
拙稿「沼沢系林崎流の成立と展開」(『山形大学歴史・地理・人類学論集』24号)が公開されました。 近年進歩してきている居合のテキスト研究を踏まえ、近世の刀剣をめぐる論点や、居合という武芸を例に技術の伝播と変容過程を論じてみました。拙い文章ですがご笑覧ください。 https://t.co/jX1w1h0xAu
現代の木刀について論文です。 ↓文中の各業者 関東型の製作所 ・杉山武道具木刀製作所(茨城県つくば市/廃業) 都城型の製作所 ・堀之内登製作所(宮崎県都城市/廃業) ・荒牧武道具木工所 ・新留木刀製作所 ・松崎木刀製作所 武道用木刀の生産および流通の現状と課題 https://t.co/MnwTCbz5rs

19 0 0 0 OA 一瓢雑話

『私が曽て田宮流の居合を習つた折に、田宮師から授かつた口伝にも、刀を抜く前に先づ右の手の拇指の腹で、臍の下を一度押せ。それから刀の柄に手を掛けろ。さうすれば必ず誤なく刀が抜けるといふので』 今泉一瓢「一瓢雑話」 https://t.co/XEpTqKaF4U

7 0 0 0 OA 南路志

土佐藩の史料『南路志 巻71』には無双直伝(神伝)流の林六大夫とその居合の由来について書かれているのだけど、国会図書館デジタルのものは高知県立図書館の翻刻資料とちょっと違っている。 『南路志. 巻71』 https://t.co/zObwCL7izS

21 0 0 0 OA 剣道集義

そしてこのような兵達を一隊一列になして相手に向かわせるのだと。 シンプルですが、とても強力な技法であるように思います。そんな集団に面と向かったら恐ろしいですね。 この辺の事は、同じく剣道集義に収録された「剣法一儀変格伝授」に記載されています。 https://t.co/Nos0HvHHaI

86 0 0 0 OA 十二類巻物

15世紀に成立した十二類巻物、画像は江戸期の模本だけど、この絵巻、当時の合戦の様子を語る良い資料になるんじゃないか https://t.co/l2xqOyKgnE https://t.co/jJiKsfKZY9

9 0 0 0 刀剣と歴史

宮本武蔵の逸話は多いがこれは初見だったのでメモ。 古沢義衛「柄の話(11)」『刀剣と歴史』412号より。 寛永年間に宮本武蔵が柳生家を見て、その門人達が肌巻き柄だったのを見てそのまま引き上げ、後に柳生家の今日あるは刀の柄をみてもよくわかると語ったという話です。 https://t.co/2ikKFNkUJd https://t.co/BP0L3rAyup

6 0 0 0 OA 黒甜瑣語

幸い『黒甜瑣語』は明治29年に出た活字の本が国会図書館デジタルコレクションで読めるので確認しやすい。 https://t.co/ZzVEyd9KK8
水子供養の発生と現状 : 森栗 茂一 _ 国立歴史民俗博物館研究報告 - 国立歴史民俗博物館学術情報リポジトリ https://t.co/oFY68kilLT
宮本武蔵左利き説、古くから言われていますが、自分が把握している古い例は1900年の大澤謙二「右利きと左利き」『東京学士会院雑誌』22(6). p285-316です。 https://t.co/gqiq1O4fw8
別件の調べもので変わったものをみつけました。 鞘のほうに鍔あるいは膨らみがついている組討用短刀です。この工夫によりいつでも柄を握り抜きやすくしてあるもので、細川家の沢村大学の発明とされています。 堀正平編『記念武道写真綴』(剣道考古館, 1941) https://t.co/wYKCEKQAVh https://t.co/AsSep0CjYS

4 0 0 0 会津剣道誌

前にブログのリストにも載せた『会津剣道誌』が面白くて、検証は必要でしょうが色々な逸話が載っています。 中には宮本武蔵が大坪古流の守能長明に弟子入りして馬術を学んでいたという話も。他で読んだことない話ですね。 https://t.co/myA1v0w7gy
弓矢について無知で知らなかったのですが、国会図書館デジタルコレクションの村井五郎『本朝矢鏃類別考』 (鏃廼舎書房, 1934)という本がすごいですね。一冊まるごと矢じりについての本で、多数の図が出ています。 鎧通について検索していたらたまたま見つけました。 https://t.co/kJtwW269cf https://t.co/22dbYOwgNl

6 0 0 0 OA 十二類巻物

真っ向振り下ろしを「霞」のように受けたり『十二類絵巻』の原本が描かれた室町時代中期には後世ほどの多彩さはないにしてもやはりある程度の剣術の技が出そろっていたと見てよさそう。 https://t.co/wakU9TO05S

3 0 0 0 OA 結城合戦絵詞

『延慶本平家物語』など軍記物に出てくる「額に太刀をつける」構えを絵巻から探そうとしてもイメージに一致したようなのが出てこないですね。むしろ正眼と大差ない構えなんかが原本室町時代の『結城合戦絵巻』に出てきたりするくらいなんですが。 https://t.co/JBByztRlks

86 0 0 0 OA 十二類巻物

盾と言えば十二類絵巻(十二支に十二支ではない動物が戦いを挑む絵巻)では掻盾にも使うものかもしれないけど盾を手持ちしている場面が描かれていた。 https://t.co/1V44JMsX2Z https://t.co/1dqZNcgxmQ

2 0 0 0 OA 普通作法精義

普通作法精義 https://t.co/hwu1LgCBC0 https://t.co/1nCQ5Gd3bl

20 0 0 0 OA 「股立考」

「股立をとる」とも 股立については加藤寛先生が「股立考」という論文書いてた https://t.co/12Vz6t8aqQ https://t.co/Gc6vHi5Yzs

21 0 0 0 OA 剣道集義

試切のやり方は窪田清音の「剣法規則 据物枢要」にも詳しく書いてあるゾイ。居合とは別物だけど、窪田の著書に時折見られる「気」が何を指しているのかが垣間見えて面白い。 https://t.co/RBAKFt52pH
田邊 元さんの日比野雷風の論文、早期公開が来た。イメージが掴みにくい剣武(舞)術と、武術の芸能的性格の両面でとても勉強になる https://t.co/Apc3NkSAL7

72 0 0 0 OA 史籍集覧

https://t.co/zp57ouYGC6 国立国会図書館デジタルコレクションで細川幽斎覚書が読める。幽斎が家中に向けて書いた覚え書きが家臣三宅某に伝わったものだという。以下、戦術に関する事柄で気になった箇所をいくつか紹介したい。
【大名の乳幼児死亡率1651~1850年 : 大名系譜の分析】 https://t.co/RXqMLcTXD4 江戸時代全体の乳幼児死亡率が大名家に絞っても42%な時点で、時代&出生地&出身がランダムなら、「生まれてすぐ死ぬ」が最大手というのは割と納得できるというか、リセマラ感がある(当たりを引いても生き残れるかは別 https://t.co/8PcLZwCQse
【大名の乳幼児死亡率1651~1850年 : 大名系譜の分析】 https://t.co/QLZ7nWjtwl 江戸時代の大名家の乳幼児死亡率について調べたら、乳児死亡率が19.3%、幼児死亡率が22.9%、合わせて42%越えててドン引きする。5人中2人は乳幼児で死ぬとか、そりゃ側室も要るし、養子制度も規制緩和されるわと。

240 0 0 0 OA 軍用記 7巻

コメント多々ありがとうございます、出典つけておきますね。 伊勢貞丈『軍用記』です。こちら国会図書館のデジコレからみられます。 https://t.co/ft2WrDrn3T
結構長い。冒頭の所の、何故百姓身分の物が剣術家になれたのか素朴な疑問がわくとか、これまでの研究では武術は武士だけのものとされてきたとかの辺りでちょっと引くが、後半の翻刻が貴重 https://t.co/f1zrNadoLd
@tonogen0805さん制作の不動丸、ご存じない方もいると思うので説明をば。 こちらの剣は江戸時代、田宮流居合で鍛錬のために使用されていたという超重量の居合刀を模して造られています。詳しくはこちらの論文を。 https://t.co/bEVQlwFpNH https://t.co/nHFZfp89Do
正徳2年(1712年)序文の出版本「文武さざれ石」、室内で大小両刀を帯刀して正座でいる人物の絵がたくさん載ってる。出版物に描かれても不自然じゃ無い所作だったのかね?? 関口新心流柔や田宮流などに大小両刀帯刀で座っている想定の形があるけど、有り得る想定だったのかも https://t.co/QeCgTxnNvr https://t.co/tfC8hJevTS
@inuchochin 科研費研究の「江戸時代関東農村における剣術流派の存在形態に関する基礎的研究」を思い出しました。 https://t.co/dkOQGsBCUC
@intention_power こういうのがあるから論文読みはやめられないんですよマジで…… 学術論文で古代中国にUFOは来ていたかというテーマを大真面目に研究してる論文なんかもあるんです https://t.co/R6eM1OpJe3 https://t.co/Au96nmy0xC
剣道における『掛け声』の史的研究 https://t.co/COCa6asgwD 剣道における打突時の発生の一考察 https://t.co/UNUdPonSNo 近世伝書類の記述からみた剣道における 「掛声」の系譜 https://t.co/L8EoEqk6Lp 近代声法史の面白かった論文です。
剣道における『掛け声』の史的研究 https://t.co/COCa6asgwD 剣道における打突時の発生の一考察 https://t.co/UNUdPonSNo 近世伝書類の記述からみた剣道における 「掛声」の系譜 https://t.co/L8EoEqk6Lp 近代声法史の面白かった論文です。
<「阿嘉直識遺言書」に見る 18世紀の琉球の諸武術> 「稽古すべきではない武術として『からむとう・やはら』の二つを挙げている」 琉球に禁武政策が布かれていたわけではなかったようだな。 https://t.co/K4DF6ekW4P
考古学はよくわかんないので、より新しい研究があるかもしれないけど、人骨と武器から弥生時代の戦闘を分類した論文。 https://t.co/Itaxqev801 https://t.co/ckZRqETjVa
”小諸市では野生動物問題を専門職とするガバメントハンター(鳥獣専門員)を地方上級公務員として正規雇用すると共に,行政職員に狩猟免許を取得させ,ガバメントハンターをリーダーとする有害鳥獣対策実施隊(以下,実施隊)を結成した.” ガバメントハンターの活動と課題 https://t.co/WTF0y8HdK2
久世龍(弧刀影裡流の技を『椿三十郎』で振付た殺陣師)の自伝では「自分なりの流儀を作らねば殺陣に個性がなくなると思ったので流儀を作っている。その名称を弧刀影裡流という」とあって「野瀬庄五郎が西南戦争で云々」はないことを発見。野瀬の話はどこから来たのだろう? https://t.co/GJQswy88wh https://t.co/yKMEBYLTXy

6 0 0 0 OA 朝陽館漫筆

論文中で引用されている朝陽館漫筆の記述は、知られている荒井に関する客観的な記録では唯一ではないだろうか。国会図書館デジタルコレクションで読めます。https://t.co/MPncpSLRMB https://t.co/3BSy2c0X0B

8 0 0 0 OA 貍尾随筆 3巻

「貍尾随筆」が読めるようになってる。瀧野遊軒の弟子が書いた起倒流の解説書 https://t.co/YorlHADFkt
@SagamiNoriaki @lakunosuke たぶんご存知のやつですよ。昔から有名なやつです。兵法序論とか五方之太刀道と言われてるやつですね。播磨武蔵研究会じゃ偽物あつかいされているのでは? 魚住先生や森田先生は直筆と判断されているようですけども。 魚住先生の「宮本武蔵 『五方之太刀道』の研究」 https://t.co/72MLPxEEOX

105 0 0 0 OA 日本歴史文庫

「日本歴史文庫」の道家祖看記が読みやすいと思います https://t.co/1j8BLfY5xR

27 0 0 0 OA 剣道集義

しかしながら窪田派には十二本の「試合組」が存在しています。( https://t.co/hGWpAz8kUT ) これは撃剣試合用の稽古ですが、用語の共通性もまた面白いです。
スポーツ史学会第29回大会特別講演 「上州の在村剣術馬庭念流と武芸のネットワーク」 https://t.co/RoftsSCVdR 国定忠治の時代の高橋先生による講演のPDF、非常に面白い。先日から話題になっている、閉鎖性の問題と関係がありそうです。馬庭念流の場合、広く門下がいて地域的な閉鎖性は無い感じです
@tsukiokabunko 私は引用や孫引きでしかまだ知らないのですが、その鈐録のようです。一刀や新陰は花法と言ってるのですかね。 https://t.co/QyzkUfFiJM 他にもそんな面白そうな事を書いているとなると、これはちゃんと読まないといけませんね。

21 0 0 0 OA 剣道集義

@NameroDon 松浦静山 (常静子) の「剣談」です。こちらが便利 https://t.co/nQ3miWtsoR

27 0 0 0 OA 剣道集義

「太刀態」は窪田清音の著書からの復元のようで、元の著書はこちらから読むことができます。こちらの演武と見比べてみるのも面白いかもしれません https://t.co/thiRJpOzvD

27 0 0 0 OA 武術叢書

武道叢書が、全ダウンロード可能になっていました。 https://t.co/wLfYjTxQ59 ありがたい。

23 0 0 0 OA 史籍集覧

「二刀流では両手持ち一刀の攻撃を防ぐことはできない」って、似たような文言を何かで見た覚えがあるなと思ったらこれだった。 『柳生流秘書』(改訂史籍集覧16) https://t.co/0Nda6oT0CW 成立時期が不明だし何だかよくわからない史料だけど、武蔵流の二刀への対策が書いてある。
それより著作権の確認を早くしてもらえないかな? 次のは明治35年、香取神道流の山口熊次郎先生が書いたものですが、山口先生は大正6年亡くなったそうです。 著作権の保護期間中じゃないでしょう。 https://t.co/ESEV9KbXM4

27 0 0 0 OA 剣道集義

窪田派田宮流だと、この居合の抜き付けた姿勢の左膝の所に左足を持ってきて立つのが立った姿勢とされていたようです。なので正面間向きで、爪先も前に向けるのかなと。https://t.co/fMqxMxoHaC https://t.co/lZSsP0Qn93

27 0 0 0 OA 剣道集義

②の足構えの件、これは以前も話題にしたけど、江戸後期から幕末にかけて活躍した、田宮流の窪田清音の構えが剣道的に後ろ脚の踵をうかせている。とすつと、窪田清音の田宮流は「日本武術の伝統である体捌き」を無視しているのだろうか。https://t.co/3cVjQwQtax https://t.co/P5frGvEyF1
ネプタ喧嘩の詳細は、小山隆秀拙稿2017「「伝統」の希求と創出 青森県津軽地方のねぷた喧嘩習俗を事例として」(『国立歴史民俗博物館研究報告 第205集』https://t.co/3pw4T2whiu
@yamagatabbk そして③について。居合術発祥の地とされる山形県村山市の林崎居合神社に、江戸時代を通して最も多く参詣したのが、庄内藩の同流修行者達です。詳細は居文研山形支部長でもある田中大輔氏の論文を参照ください。 https://t.co/Ni9A9rkjCs
拙稿「林崎居合神社参詣諸藩士の祈願 Prayers of Feudal Warriors who pilgerimage to Hayashizaki-Iai-Shrine」(『山形大学歴史・地理・人類学論集』17号、2016年3月)https://t.co/6Wi0vm5Y63 academia接続不良につき、上記リンクからご覧ください。林崎居合神社の参詣史に関する拙論です。

6 0 0 0 OA 塵荊抄

15世紀末には成立していたらしい「塵荊鈔」九巻武経にある、神僧と慈恩の伝説、それから慈恩の平法の目録です。中條の名前が出てこないので二階堂などに伝わったものではないかと思われます。目録内容(四ヶ、本手の部分)は中條流とほぼ同じです。 https://t.co/Ty780jtBKJ
宝蔵院流の歴史等については「日本の古武道」以外に渡辺一郎「鎌宝蔵院流槍術」や、平上信行「極意相伝第2巻」くらいがあるだけだけど、武道学会で多数の発表をされている石川哲也先生の著作が一番分量、内容ともに豊富だと思う。このあたりとか。 https://t.co/wBMzHktUL7
@inuchochin @bushi_takashima ええ、日本の古武道で外もの槍と言ってました。 秘伝古流武術第五号の坂田新先生のインタビューで「外の物として新陰流の槍術の形を八本」とか「もともと鳥取藩に伝わった疋田新陰の槍」と書いてます。 日本武道学会の講演でも少し話してました。 https://t.co/rjKco3hfCI
この超重量の居合刀による稽古はさらに窪田清音の弟子にも受け継がれます。清音の弟子戸田八郎左衛門忠道の使用した居合刀は総長140cm、拵え含む総重量8.8kgというすさまじいものです。詳しくはこちらの論文を参照の事(https://t.co/R5gxoew2mz)
発声、掛声に関する効果では短いけどこれが興味深かった。「本研究結果では「え」の発声時のみ、無発声時よりも筋力が増加した」 母音の種類によるシャウト効果の検証 https://t.co/MFcc2gdoJO

140 0 0 0 OA 往昔抄

「往昔抄」と言えば私でも知ってる室町時代の刀の押型解説本。この日本美術刀剣保存協会版が公開になってるんだけどTLでは話題になってないな https://t.co/e8KcNMZ9MW
撃剣叢談については、 長尾進「18世紀における剣術の変質過程に関する研究一『撃剣叢談』の分析を中心に」https://t.co/ohYwT52ZBu があり、人物や流派の多くが18世紀末に活躍しており、三上元龍が若いときから見聞きしたものをまとめた、としています。
菱田慶文氏のムエタイ論文は、ムエタイの歴史から始まり、賭博化が技術の変化をもたらしたという面白い物。わかりやすい所では今の柔道ルールの改変などにも通じるし必読よ。 https://t.co/9trA0Q3HAA
追記で。現代の田宮流の前宗家、妻木正麟先生の祖父の妻木恰についても記載がある。代々西條の重臣で、若くして尊王攘夷を志して江戸京阪へ赴き活動していた由。三十四歳の若さで亡くなられたそう。 https://t.co/XSMjgCLRNJ
そして高橋筅次郎。森惣兵衛の次男で幼くして非凡の才があり、父に就いて剣術を学んだ後江戸に出て各流に学び、諸国を歴遊して練磨し名声を博した由。各藩からも学びに来るものが絶えず、紀州藩に逆に田宮流を教えにも行ってたみたい(^^; https://t.co/Yi2XxSGSzA
ちなみにこちらの論文で、神道無念流斎藤新太郎が廻国修行の際に、森惣兵衛を訪れた事が記録されている。 https://t.co/0padxAO0Jt https://t.co/vTAzIfGiFk
吉田藤兵衛と森惣兵衛。吉田藤兵衛は三野伴五郎の弟子の豊田仲右衛門の弟子で、西條藩剣術指南役となる。ちなみに豊田仲右衛門の子と思われる豊田近左衛門の系統が現代の田宮流の妻木家へ続く。 https://t.co/BC3PQQrpZx
何人か抜き出して紹介してみる。まず三野伴五郎。田宮神剣流では田宮対馬守長勝ー江田儀左衛門ー三宅集意ー栗本半蔵に次ぐ五代目。武道の達人で武神と称される程だった由。父の栗本右衛門とは栗本半蔵の事だろうか。 https://t.co/1zw9BfRdh5
ちょっと前に郷土史の話があったので再掲。あまり知られていない西條藩の田宮神剣流の伝承者に関する記述があって面白い。 「西条藩三百年記念号」 https://t.co/KHRO8RvYPt

27 0 0 0 OA 剣道集義

田宮流の打太刀の動作について。例えば窪田派の変化四本目なんかはやってみるとなかなか難しいなぁと。特に反り身になって外してから打ち込み、さらに突きかかるとこ。 https://t.co/VlRiaR3xKi

11 0 0 0 OA 蜀山人全集

(続き)筒井金太 一の宮 さぞ大太刀 いか程ぞ 三尺八寸 候べし いかもの作り ぬく手には たこの出来るも 道理なり 関口流に 廣瀬氏 権太服部 弥五兵衛に 片山流の ながれとて 中川はやき 弥兵衛や』https://t.co/GCDgMaUtax

4 0 0 0 IR ゴジラ起源考

ゴジラ起源考 https://t.co/Kg5MpMsda4 香山の考古学の興味、山根、芹沢の設定、足跡と三葉虫等から満州の恐竜化石との繋がりを書いてる。あくまで著者の分野から見たゴジラで想像が飛躍する部分もあるがとても面白い。山根のモデルではとする遠藤博士も山根(志村)と似すぎ
見落としてた「佐倉連隊の日常生活」読んだけど面白い。上等兵の日記というのが絶妙で、兵としての生活を書きつつ上官の悪口も書くし、最近恋人の手紙が冷淡だとか寝坊して叱られたとか。演習で一つの床に二人で寝ると変な気分になるとか https://t.co/Pg0Rdlupjs
こんな論文どうですか? 居合術の型の動作解析と定量的評価の可能性(平田 栄次ほか),2012 https://t.co/eaHZt3csWA
面白い論文を見つけた。筆者の方にはぜひ古い田宮流との比較をして頂きたい。https://t.co/DpRNKwxAI0
面白い論文を見つけた。筆者の方にはぜひ古い田宮流との比較をして頂きたい。https://t.co/DpRNKwxAI0
拡散OKだそうです 参考文献: 見えない脅威“国内外来魚” https://t.co/mkWx7QxSku 外来種との交雑がなぜ危険なのか https://t.co/zS2WsUXekj 近年外来種と交雑による絶滅メカニズム https://t.co/u1343S8EWb
拡散OKだそうです 参考文献: 見えない脅威“国内外来魚” https://t.co/mkWx7QxSku 外来種との交雑がなぜ危険なのか https://t.co/zS2WsUXekj 近年外来種と交雑による絶滅メカニズム https://t.co/u1343S8EWb
これは面白い。武道や禅などで語学的な問題で誤解から必要以上に高尚で難解なものにしてしまう話はいくつか聞いた事があるけど、その元祖みたいな話だな。しかもそれが日本の弓や古武術界隈に逆輸入されて影響を残してると。 https://t.co/vu4MZiTCvm
“『弓と禅』で語られている神秘的で難解なエピソードは、通訳が不在の時に起きているか、通訳の意図的な意訳を通してヘリゲルに理解されたものであったことが、通訳の証言などから裏付けられ”/神話としての弓と禅https://t.co/WKgRUdG1VB

27 0 0 0 OA 剣道集義

ちなみに窪田派田宮流の右身二本はこちらで見られます。https://t.co/jRlyqU2B8U 田宮流の右身は大抵三本あるのですが、窪田派では一本なぜか左身になっています(^^;
.@SagamiNoriaki 武術奉納額については数馬広二先生の「 碓氷峠・熊野神社の武術奉納額について」という論文があります。まぁ関東の一地方の例ですが… https://t.co/ChnNoAaYEf
.@SagamiNoriaki 武術奉納額については数馬広二先生の「 碓氷峠・熊野神社の武術奉納額について」という論文があります。まぁ関東の一地方の例ですが… https://t.co/ChnNoAaYEf

12 0 0 0 OA 武士道叢書

読んだことなかったけど、33コマ目からの武備和訓に色々面白いことが書いてあった。著者は批判しているけど、当時長刀の刃引を使った居合流派が多かったことが分かる。でもなんかこの長刀のdisり方、居合師弟問答とかぶるな^^; https://t.co/yXq3wOcVNq

14 0 0 0 OA 東京百事便

国会図書館近代デジタル『東京百事便』明治32年(1890) https://t.co/Rx5l6MC53S の263コマからの撃剣家・柔術家が面白い。柔術家は真陰流今泉八郎・竹内流金谷仙次郎・起倒流吉田直三・頭居神刀流中村半助・嘉納流西郷四郎・関口流久冨鉄太郎。
@osaka_seventeen村林正美先生の『藤堂藩の新陰流兵法』に改名について書かれてあります。藤堂藩に仕えるにあたり関口流師範津田家に養子入りした形を取ったようです。津田家は維新後も津で新陰流を教えていたみたいです。 https://t.co/rC8hhhG0M5

6 0 0 0 OA かまぼこの話

かまぼこの話 https://t.co/zJ9SeZiHUv なんとなく見たんだけど、かまぼこは他の水産加工食品と違って保存目的でないとか、かまぼこの面白さは原料の許容性と加工の自由性とか、なんか面白いw https://t.co/vsC7rWg1Ii

27 0 0 0 OA 剣道集義

田宮流の一本目はこちらhttps://t.co/Ix9YUuRKU3の174ページ以降の剣法伝授居合口伝を見ていただけると感じが分かると思う。これは窪田派田宮流の一本目「一文字(紀州藩伝では追立)」の注意点を書いたもの。林崎流を体験された方ならよく理解頂けると思う。
この妻木義雄さんて妻木センセのお父上よな。尾崎三良と言う華族に従って朝鮮に行ったのか。妻木家は西条藩の名門だったみたいだから、華族と知り合いでも不思議じゃないか(・・;) https://t.co/tzidsFQxna
この妻木義雄さんて妻木センセのお父上よな。尾崎三良と言う華族に従って朝鮮に行ったのか。妻木家は西条藩の名門だったみたいだから、華族と知り合いでも不思議じゃないか(・・;) https://t.co/tzidsFQxna
先賢列伝のとこに西条藩田宮神剣流関係者がチラホラと「西条藩三百年記念号」https://t.co/QMmQOTNLDn

44 0 0 0 OA 〔撃剣会之図〕

明治6年の榊原鍵吉の撃剣会の絵が国会図書館で見られるんだな。薙刀や槍の試合や組討している人も。しhttps://t.co/gFNEDzC21L https://t.co/6sJ0SL1Gdd
すごいもの発見。 軽米克尊「直心影流に関する研究」 https://t.co/VDlWL41RFk 直心影流の総合的な研究(博士論文)。歴史から各派(長沼派・藤川派・男谷派)の形や思想の違いまで検討されてる。いやぁ、さすが研究者はすごい。
ちなみに、講談における十兵衛の愛刀が三池典太光世であるとする話は、「柳荒美談:伊賀上野仇討(増井南山/明治35年)」http://t.co/Cxa3wQMv89 これが見つけたうちでは今んとこ一番古いで砂。 http://t.co/aniuw0RuNG
格闘技選手の精神的特性に関する研究 http://t.co/fMw09iifrd 「格闘技選手は競技種目に関わらず精神的に不安を抱えやすい傾向があること,また,情動知能として,打撃群が「自己対応」領域,組み技群は「対人対応」領域が他の領域と比べ高い」想像はつくことだけどおもしろい

9 0 0 0 OA 尾張名所図会

@whiteswansong 星石なんて素敵ですね~。ちなみに、データ記載の『小治田之真清水 巻3』にある「落下した隕石を囲む人々の様子」はウェブで見ることができます。ぜひご覧ください☆ http://t.co/L8f0oExquc http://t.co/ZC3P4mGs1O
同じ稽古を長々と繰り返さない理由ー文脈干渉効果を期待してー https://t.co/zsmJ9qDvBi
前にも紹介した家康の服飾に関する研究だけど、ここから要旨だけはダウンロードできる。https://t.co/gToUxDAyU2 近世の服飾に家康の服飾類が与えた影響…もっと読みたい。「家康様式」という用語が将来的に定着するかもなあ。(*´∀`*)ワクワク

21 0 0 0 OA 西久保氏武道訓

西久保先生の場合、山岡鉄舟の影響が強いのがあるのかなと。あと、立場的なものもありそう。「西久保氏武道訓」(http://t.co/OCot6Hceqy)とかその辺モロに出てますしね。 @baritsu 武道がややこしくなったのはみんな西久保弘道が悪いw

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