1 0 0 0 OA 毒草

著者
与謝野寛 (鉄幹) , 与謝野晶子 著
出版者
本郷書院
巻号頁・発行日
1904
著者
菅 千帆子 木村 知史
出版者
日本化粧品技術者会
雑誌
日本化粧品技術者会誌 (ISSN:03875253)
巻号頁・発行日
vol.29, no.3, pp.242-251, 1995-11-30 (Released:2010-08-06)
参考文献数
10
被引用文献数
2 2

化粧行為, 例えばメークアップをしたり香水を使ったりすることの有用性は明白なことであるが, これらの有用性を定量することは容易ではない。というのは, これらが定義したり測定したりすることが困難である心理的・生理的性質を含んでいるからである。我々は, 化粧行為により得られる喜び (pleasure) とユーザーの健康 (well-being) との関係をしらべる過程で, 化粧品を使用することが免疫学的に有用であることを示唆する結果を得た。メークアップを行うことで思わず美しくなった自分をみたとき, それが予想できなかったときほど気分は高揚する。我々は, このような体験が身体の免疫系を活性化し, 同時に免疫抗体濃度を増加させることを発見した。また, 快適な香りを嗅いだときにも同様の免疫反応が起こることも発見した。免疫抗体濃度の変化の定量には, 被験者の唾液中に含まれる免疫抗体「分泌型イムノグロブリンA (S-IgA) を測定した。化粧品における精神神経免疫学的な有用性の発見は, 皮膚表面での機能的効果を越えた化粧品の新しい有用性の探索につながると考えられる。また本研究にて得られた結果は, 化粧品がユーザーの心と身体に有用であることの一つの証拠を示したと考えられる。
著者
川端 祐司
出版者
公益社団法人 日本アイソトープ協会
雑誌
RADIOISOTOPES (ISSN:00338303)
巻号頁・発行日
vol.57, no.3, pp.199-206, 2008 (Released:2008-03-31)
参考文献数
30
被引用文献数
1
著者
杉山 寿美 水尾 和雅 野村 知未 原田 良子
出版者
一般社団法人 日本調理科学会
雑誌
日本調理科学会誌 (ISSN:13411535)
巻号頁・発行日
vol.44, no.6, pp.411-416, 2011 (Released:2014-04-25)
参考文献数
20

本研究は,長時間の湿式加熱におけるコラーゲンの構造変化(酸可溶性コラーゲン(ASC),ペプシン可溶化コラーゲン(PSC),不溶性コラーゲン(ISC)量の変化)とそれに伴う脂質量の変動,さらに植物プロテアーゼの影響について明らかとすることを目的とし,豚角煮を試料として実験を行った。蒸し加熱後には,ISCは認められず,ASCは有意に増加,PSCは有意に減少した。その後の煮る過程でのPSCの減少は有意ではなかった。生姜搾汁あるいはキウイフルーツ果汁を添加した場合,蒸し加熱後ではコントロールと同程度であったが,続く煮る過程ではPSCは減少し,キウイフルーツ果汁を添加した場合にコントロールよりも有意な減少を示した。この煮る過程におけるPSCの減少は,蒸し加熱前および蒸し加熱初期に植物プロテアーゼがコラーゲンのテロペプタイド部位および熱変性部位に作用した結果であると推察された。いずれの条件でも調理後の脂肪およびコレステロールは減少した。キウイフルーツ果汁を添加した場合は,コントロールよりも有意な脂肪量およびコレステロール量の減少が認められた。これらのことから,豚塊肉の調理では,加熱によりコラーゲン繊維は脆弱化するものの,脂肪の多くは保持されること,キウイフルーツ果汁を添加した場合にコラーゲン繊維が脆弱化し,脂肪およびコレステロールの溶出が増加することが示された。
著者
笹 一志
出版者
一般社団法人 表面技術協会
雑誌
表面技術 (ISSN:09151869)
巻号頁・発行日
vol.63, no.8, pp.482, 2012-08-01 (Released:2013-02-23)
参考文献数
8
著者
青木 正博 梶野 リエ 小島 康 藤下 晃章 佐久間 圭一朗 竹田 潤二
出版者
愛知県がんセンター(研究所)
雑誌
基盤研究(B)
巻号頁・発行日
2014-04-01

本研究では、マウス生体での機能に基づいた探索により大腸がんの転移制御因子の同定を試み、HNRNPLLというRNA結合タンパクを見出した。大腸がん細胞でHNRNPLLの発現を低下させると転移能や浸潤能が亢進した。さらにHNRNPLLは、(1) CD44というタンパクをコードするpre-mRNAの選択的スプライシングを調節して大腸がん細胞の浸潤を抑制すること、(2) 大腸がん細胞の上皮間葉転換の際に発現が低下すること、(3) DNA複製因子をコードするmRNAの安定性を高めて大腸がん細胞の増殖を促進することを明らかにした。
出版者
日経BP社
雑誌
日経コンストラクション (ISSN:09153470)
巻号頁・発行日
no.580, pp.44-45, 2013-11-25

地元の区が肝煎りで計画中のプロジェクトも多い。羽田空港とのアクセスでは、大田区が長年の"悲願"とする新空港線「蒲蒲線」。京浜急行の空港線と、JRを挟んで西に伸びる東急電鉄の路線とを結ぶ延長約3.1kmの新線構想だ。
著者
西村 馨
出版者
国際基督教大学
雑誌
国際基督教大学学報. I-A 教育研究 = Educational Studies (ISSN:04523318)
巻号頁・発行日
vol.55, pp.79-90, 2013-03-31

セラピーグループにおける言語化を多元コード理論の視点から検討するために,グループメイトリックスの分析とその多元コード理論的意味を考察した。多元コード理論では言葉にならない情緒の根源には情緒スキーマの解離があると見る。グループメンバーが相互に行う多次元的・並行的コミュニケーションの中でも,治療過程に関連するものを考察した。ミラー反応を通して,メンバーは解離された情緒を体験する。それに基づく特徴的な対人関係パターンの検討から解離されていた情緒の指示過程の進展が生じる。一方,自分自身が意識できないことがらを他のメンバーがつかむ場合には,代理的指示過程の作業とそのフィードバックによって,自分自身の指示過程へと進めることができる。セラピストは,個人的体験に基づく反応とメンバーからの言語的,下象徴的過程への反応とを区別し,指示過程に参与することで治療過程を展開することができる。To examine the verbalizing process in a therapy group from the viewpoint of multiple code theory, thisstudy discusses the analyses of the group matrix and their meaning for multiple code theory. Multiple code theory sees the dissociation of emotion schema at the bottom of unspeakable emotions. Among multiple and parallel communications that group members conduct among each other, those related to therapy process were examined. Group members experience their dissociated emotions through mirror reaction. Serial progress in the referential process takes place by examining interpersonal patterns that are characteristic of the dissociation.On the other hand, in case other members grasp the emotions that someone else is not aware of, the referential process within goes forward by vicarious referential process and feedback from others. Therapists can evolve the therapy process by joining the referential process through differentiating the reactions evoked by their personal history from the verbal or nonverbal subsymbolic process of the group member.
著者
榊原 千鶴
出版者
日本文学協会
雑誌
日本文学 (ISSN:03869903)
巻号頁・発行日
vol.49, no.3, pp.52-56, 2000-03-10
著者
山本 雄二郎
出版者
日本農業気象学会
雑誌
農業気象 (ISSN:00218588)
巻号頁・発行日
vol.41, no.3, pp.273-280, 1985-12-10 (Released:2010-02-25)
参考文献数
23
被引用文献数
5 5
著者
菅沼 健二 青柳 光昭 長尾 周幸
出版者
愛知県農業総合試験場
巻号頁・発行日
no.17, pp.207-214, 1985 (Released:2011-03-05)
著者
日向野 智子 金山 富貴子 大井 晴策
出版者
立正大学心理学部
雑誌
立正大学心理学研究年報 (ISSN:21851069)
巻号頁・発行日
no.3, pp.1-17, 2012

The purpose of this study was to examine whether college students had done an annoying behavior in a train. We investigated to 198 college students, and asked the degree that to make an 17 annoying behavior in a train, and examined a reason to make or a reason not to make an annoying behavior. Result of analysis revealed that most people did not to "makeup"," call with the cell-phone", "sit on the floor" and" flirt by a couple" in a train. The reason was annoying and was a manner, unpleasantness, embarrassment. They did so the behavior in some cases about" eat food" ," talk aloud"," handed over a seat to an elderly person". In any case it seemed to be thought that these behavior were annoying. However, an opinion was divided whether they" keep on having worn a bag". Therefore, as for such behavior, it is thought that a judgment a annoying behavior was divided by a person.

1 0 0 0 洋酒物語

著者
間庭辰蔵著
出版者
井上書房
巻号頁・発行日
1962

1 0 0 0 洋酒入門

著者
片方善治著
出版者
社会思想社
巻号頁・発行日
1974