1 0 0 0 事業と広告

出版者
事業と広告社
巻号頁・発行日
vol.6(4月號), no.4, 1928-04
著者
山内 幸子 林田 光祐
出版者
植生学会
雑誌
植生学会誌 (ISSN:13422448)
巻号頁・発行日
vol.17, no.1, pp.23-30, 2000
被引用文献数
1

&nbsp;&nbsp;1.照葉樹林の太平洋側北限域に位置する近接した宮城県椿島と八景島において,北限域のタブノキ純林と混交林の林分構造と更新様式を比較検討した. <BR>&nbsp;&nbsp;2.タブノキ純林の椿島では,タブノキの胸高断面積合計による相対優占度が約9割を占めていた.樹高分布は上層をタブノキ,下層をヤブツバキが占める2層構造を示した.タブノキ幼樹(樹高1.3m以上胸高直径5cm未満)は1 haあたり662本存在したが,その85%は萌芽由来であった. <BR>&nbsp;&nbsp;3.八景島はタブノキ,ユズリハ,モチノキが胸高断面積合計で3 : 1 : 1の割合で混交している林分であった.明瞭な階層構造を持たず,連続的な樹高分布を示した.1 haあたり1055本のタブノキ幼樹が存在し,そのほとんどが実生由来であった. <BR>&nbsp;&nbsp;4.両林分の林冠ギャップ率には大きな違いが見られなかったが,光環境には有意な差が見られ,タブノキ純林よりも混交林の方が良好であった.この光環境の違いは階層構造の違いによると推察され,混交林では複雑な階層構造がタブノキの良好な実生更新を促していると考えられる.
著者
筑波大学春日ラーニングコモンズ
巻号頁・発行日
2013-10

第15回図書館総合展/学術情報オープンサミット2013ポスターセッションで使用されたポスター(平成25年10月29-31日 パシフィコ横浜)
著者
Kawabata Kohsuke Goto Hiromasa
出版者
Royal Society of Chemistry
雑誌
Journal of materials chemistry (ISSN:09599428)
巻号頁・発行日
vol.22, no.44, pp.23514-23524, 2012-09
被引用文献数
20 4

A series of axially chiral 1,1-binaphthyl–thiophene copolymers were synthesized by Migita–Kosugi–Stille polycondensation and electrochemical polymerization. The polymers exhibit circular dichroism not only in the ultraviolet region but also in the visible region, both in solution and film states. Optical and electrochemical properties of the polymers are in good agreement with theoretical results obtained by density functional theory calculations. Although effective conjugation of the polymers was cleaved at the orthogonally oriented two naphthalene rings in the 1,1-binaphthyl unit, the electrochemically synthesized polymer film shows good electrochemical redox behavior with repeatable changes in optical absorption and circular dichroism. The changes in circular dichroism may reflect a change in the dihedral angle of the binaphthyl unit caused by reorientation of conjugated main chains between oxidized and neutral states.
著者
甲元 宏明
出版者
日経BP社
雑誌
日経コミュニケーション (ISSN:09107215)
巻号頁・発行日
no.563, pp.48-57, 2010-12-01

ロードバランサー、アプリケーション・スイッチ、レイヤー7スイッチなど、サーバー負荷分散装置には様々な呼び方がある。「アプリケーション配信スイッチ/コントローラー」(Application Deliverly Controller)などとも呼ばれる(以下、ADCと呼ぶ)。

1 0 0 0 送信眞空管

著者
松井邦寧著
出版者
共立社
巻号頁・発行日
1934
著者
宮沢 洋 萩原 詩子
出版者
日経BP社
雑誌
日経アーキテクチュア (ISSN:03850870)
巻号頁・発行日
no.918, pp.83-85, 2010-01-25

共用部を活用する賃貸集合住宅が増えてきた。その形態や運営方法は様々で、呼び方も統一されてはいない。ここでは、エントランスや廊下ではなく、"生活そのものにかかわる共用施設"を持つ賃貸住宅を仮に「施設共用型賃貸」と呼び、その現状や将来性を探る。
出版者
日経BP社
雑誌
日経アーキテクチュア (ISSN:03850870)
巻号頁・発行日
no.759, pp.10-14, 2003-12-08

て主の中部熱工は、掛川市郊外にある熱処理の会社だ。自動車やオートバイなどに使用する金属部品を炉で熱して、強度を高める。昔風の呼び方で言えば「鍛冶屋」だ。同社が既存の工場の北側に増築した新工場は、東側にしか壁がない。金属部品を炉に出し入れする様子が周囲からまる見えだ。
著者
小江 和樹
出版者
鹿児島大学
雑誌
鹿児島大学教育学部研究紀要. 人文・社会科学編 (ISSN:03896684)
巻号頁・発行日
vol.63, pp.75-80, 2011

本稿では、色彩イメージと具体的な造形表現との結びつきを考え、「季節のイメージカラー」についての調査を行い、それぞれの季節からイメージされる色彩、色相及びトーンの分布状況から、色相やトーンへの依存度とその特徴を明らかにした。その結果、それぞれの季節において、色相やトーンの依存度が異なる点、そして「季節のイメージカラー」は、暖寒感だけではなく、その季節からイメージされる具体的な事物や事象なども、選択される色彩の傾向に影響を与えている点が明らかになった。
著者
高橋 修 加藤 聡彦 林 路子 清水 佳都子 千葉 康子 白濱 秋美 窪蔵 孝道 佐々木 啓吾 長嶋 敦 原 直 栗原 由紀子
出版者
日本緩和医療学会
雑誌
Palliative Care Research (ISSN:18805302)
巻号頁・発行日
vol.8, no.2, pp.901-906, 2013 (Released:2013-11-13)
参考文献数
16
被引用文献数
1

【はじめに】がん難民「ゼロ」を目指す横浜市鶴見区の取り組みを報告する. 【現状】鶴見区内には, 区外・県外でがん治療を受ける患者も多いが, 治療終了後や状態悪化時には, 地元での療養を求められることも多い. 緩和ケア病床数は限られており, 緊急対応は困難である. 鶴見区では, 緩和ケアに積極的な診療所も多いが, 患者・家族の療養の場の希望は変化し, 最後まで在宅療養が可能とは限らない. 地域連携の拠点として「つるみ在宅ケアネットワーク」が組織され, 緩和ケアの充実を目標に活動している. 当院は専門施設として積極的に関与し, 診療所に対して緩和ケア提供状況をアンケートで把握, 在宅管理を依頼, 緊急時のバックアップを担保し, 基幹病院に対しては早期からの併診を求め, 円滑な移行を可能としている. 【課題】地域緩和ケア連携には専門施設が外来機能を強化し, 確実なバックアップを提供することが大切だが, 在宅スタッフのスキルアップ, 緩和ケアの啓蒙, 診々連携の構築が課題である.