著者
三浦 良造
出版者
日本評論社
雑誌
一橋論叢 (ISSN:00182818)
巻号頁・発行日
vol.107, no.5, pp.p650-664, 1992-05

論文タイプ||論説
著者
三浦 利章
出版者
日本基礎心理学会
雑誌
基礎心理学研究 (ISSN:02877651)
巻号頁・発行日
vol.20, no.1, pp.64-69, 2001-09-30 (Released:2016-11-18)
被引用文献数
1

Effects of some factors on relation between visual search and internal representation were examined in real behavioral situations: knowledge in Bonsai appreciation, way of concern in an assembly task, skill in piano playing from a viewpoint of perceptual-motor coordination and useful field of view, and, demands in automobile driving from a viewpoint of useful field of view. Skill and knowledge are prerequisites for formation of efficient and appropriate representation. This was demonstrated through scan-path, span of preview, useful field of view, and temporal stability of perceptual-motor coordination. Furthermore, establishment of procedure of behavior was suggested to be significant for formation of representation. On the other hand, it was demonstrated that useful field of view becomes narrower under demanding situations because of limitation of attention resource.
著者
安田 友久 中村 正直 白石 茂雄 増田 麗子 三浦 雅史 川口 徹 和久井 鉄城
出版者
JAPANESE PHYSICAL THERAPY ASSOCIATION
雑誌
日本理学療法学術大会
巻号頁・発行日
vol.2003, pp.C0063-C0063, 2004

【はじめに】2003年2月「第5回アジア冬季競技大会青森2003」の開催に引き続き,3月に青森県と岩手県を会場に「2003ジャパンパラリンピック・アジア国際障害者スポーツ交流大会」が開催された。青森県ではクロスカントリースキー,アイススレッジホッケーの2種目が行われた。この大会において青森県理学療法士会では青森県内の会場に理学療法室を開設し,選手・役員への理学療法サービスを実施した。今回,演者らが直接関わった八戸会場を中心に,今後の対応について検討したので活動内容と合わせて報告する。<BR>【大会概要】八戸会場大会期間:2003年3月6日から9日まで,八戸会場:八戸市新井田インドアリンク,競技種目:アイススレッジホッケー,参加チーム:北海道,八戸,長野,東京,韓国(国際交流大会として参加)の計5チーム,大会参加選手数:74名。試合形式:日本国内4チームでのトーナメント方式,韓国チームは全3試合。<BR>【活動内容】活動期間は大会期間と同様で,競技会場内の一室を理学療法室として開設した。理学療法室には選手の応急処置,コンディショニングなどに対応できるよう,物理療法機器,テーピング材料一式,治療用ベッドなどを用意した。人員配置は5施設から計10名の理学療法士が常時2から3名となるよう配置した。<BR>【活動結果】利用者は全て選手で,利用者のべ人数および治療行為のべ件数は,それぞれ56名,81件であった。治療目的としては疲労回復(40%),リラクゼーション(24%),安静固定(17%),消炎鎮痛(14%)の順になっていた。治療手技としては,マッサージ(47%)が最も多く,次いで超音波(14%),テーピング(12%)の順で多かった。<BR>【まとめ】今大会では疲労回復・リラクゼーションを目的としたコンディショニングに対するサポートが多かった。また,コンタクトスポーツという特性からか,打撲に対するアイシングや安静固定・疼痛軽減を目的としたテーピングの処置も多い傾向にあった。今回の活動を通じて,特にテーピングやマッサージは理学療法士間で技術格差があり,技術面に対する事前の準備不足が考えられた。八戸会場では,試合会場内に理学療法室を開設したが,選手から宿舎での処置希望の声も多く,会場と宿舎で対応できる体制が望まれると考えられた。また,中にはオーバーユースからくる慢性疼痛を訴える選手もおり,超音波やストレッチングの治療手技も有用であった。近年,スポーツ現場に携わる理学療法士が増えつつあるが、障害者スポーツに関わるトレーナーや理学療法士の数は,健常者スポーツの現場に比べまだまだ少ないことが予想される。今後,障害者に対する知識を多く持つ我々理学療法士が障害者スポーツにも積極的に関わり,健常者と同様に理学療法サポートを行っていく必要性があると考える。
著者
三浦 徹 越川 滋行 林 良信
出版者
東京大学
雑誌
基盤研究(A)
巻号頁・発行日
2018-04-01

環形動物門多毛綱シリス科の種では、出芽のように個体の一部から生殖腺を持つ個体(ストロン)が繁殖のために出現し、親個体から分離したのち遊泳し、放 卵・放精を行う(ストロナイゼーション)。本研究課題では、シリスの示す無性生殖様式であるストロナイゼーションの発生機構を明らかにすることを目的としている。特に後胚発生 において体軸の途中に頭部ができる仕組みについて焦点を当てる。2019年度は、ミドリシリスにおいて確立した飼育誘導系を用いて、効率的にストロナイゼーションを誘導し、その過程で起こる組織学的な変化について詳細に観察した結果、ストロンの 頭部になる部分の内部の神経節が肥大成長し、「脳」に相当する神経節を形成することで、自律的な遊泳活動や異性の認識などが行えるようになることが明らかとなった。また、トランスクリプトームデータに基づいた遺伝子データベースが構築され、発生や再生、繁殖に重要な役割を果たす遺伝子群の配列を網羅的に把握することができた。2020年度は、ストロナイゼーションの過程において、主要な発生制御因子の発現解析を、リアルタイム定量PCRを用いて行った。その結果、本体(親個体)の前部側において、幼若ホルモンの合成系遺伝子が発現上昇し、繁殖系列の遺伝子群の発現がそれに続き起こり、その下流で、ストロンのボディプラン形成が誘導されることが示唆された。また、佐渡において前年度に採集した分岐するタイプのシリスは、形態学的および分子生物学的解析の結果、新種であることが明らかとなり、現在論文を作成中である。また、このタイプのシリスは隠岐においても確認され、日本海側に広く分布する可能性が考えられている。この分岐するシリスにおいてもトランスクリプトーム解析を推し進めている。
著者
加藤 修一 三浦 志保
出版者
社団法人 農業農村工学会
雑誌
水土の知 : 農業農村工学会誌 : (ISSN:18822770)
巻号頁・発行日
vol.75, no.10, pp.924-925, 2007-10-01
被引用文献数
1

国営神流川沿岸農業水利事業は, 前歴事業によって造成された神流川頭首工や用水路の老朽化・機能低下に対応する改修および補修工事で, 平成16年度から始められている。事業の中で, 既設ため池を改修してファームポンドとして利用する計画があり, 工事に伴う環境整備の際, 特に埼玉県レッドデータブック記載の稀少鳥類バンの繁殖場所であるヨシ原が失われるため, その代償措置として人工浮島を設置したところ, 浮島においてバンの繁殖が確認された。本報では, 人工浮島の施工と施工後のモニタリング調査についてその概要を紹介する。
著者
三浦 悠哉 福田 浩至 大曽根 匡
出版者
一般社団法人 情報システム学会
雑誌
情報システム学会誌
巻号頁・発行日
vol.16, no.2, pp.1-17, 2021

近年,FacebookやTwitterなどのSNSや,「食べログ」などといったクチコミサイトの普及に伴い,クチコミの影響力は非常に大きくなってきた.ネガティブなクチコミは「ネット炎上」という事象をもたらし,企業や個人に悪影響を与えている.一方で,ポジティブなクチコミが拡散することで,売上の増加や知名度の向上など,関連する企業や個人に好影響を与える事例も増えている.このような状況において,ネガティブな話題とポジティブな話題の拡散では,拡散期間や拡散規模に違いがあるのではないかと考えた.そこで,本研究では,多くの市民が利用している回転寿司業界を対象に,Twitter上のクチコミを収集し,拡散期間や拡散規模を測定できるトレンド方式を用いて,ネガティブな話題とポジティブな話題における拡散傾向を分析した.
著者
三浦 佳二
出版者
東北大学
雑誌
新学術領域研究(研究領域提案型)
巻号頁・発行日
2012-04-01

本研究においては、グラフ版のHodge-小平分解の神経科学への応用を目指した。Hodge-小平分解は、向き付けられたネットワークを流れに見立てて勾配流、大域循環流、局所渦の3成分へと分解して、ネットワークの構造解析を可能とする。例えば、大域循環流(harmonic flow)の自由度はネットワーク中のループの数に対応し、勾配流の自由度は連結成分数を反映する。本年度は、このHodge-小平分解を青木・青柳らによる時間変化するネットワークモデルの構造解析に応用した。その結果、ネットワークの結合の時間変化を支配する学習則がSTDP則(β~0)である時に、ループが多くでき、Hebb則(β<-0.5)である時にはループができにくいことを解明した。また、ネットワークの不変量であるループの数が、従来知られていたこのモデルの分岐図(Aoki & Aoyagi 2009, 2011)を反映するだけでなく、これまでカオス領域としてひとくくりにされていたパラメタ領域(Anti-Hebb則,β>0.3)をさらに細かく特徴づけることを可能とすることを発見した。また、Hodge-小平分解のデータ解析への応用だけでなく、脳のモデルとして、脳の触覚系がHodge-小平分解のアルゴリズムを利用して、不変量を取り出しているという仮説を提案した。数学のトポロジーの分野において導かれた(連続変形において保存する)不変量を活用することで、2次元タッチパネル上の指の形や位置に全く影響を受けず、タッチ回数を正しく数える並列アルゴリズムを提案した。
著者
三浦 瑠璃 江村 菜津子 齋藤 ゆり子 澤井 健
出版者
日本繁殖生物学会
雑誌
日本繁殖生物学会 講演要旨集
巻号頁・発行日
vol.112, pp.P-42-P-42, 2019

<p>【目的】哺乳動物の初期胚は,桑実期から胚盤胞(BC)期にかけて,内部細胞塊(ICM)と栄養膜細胞(TE)への分化が起こる。SOX2はICM分化に重要な役割を担うと考えられているが,ブタ初期胚におけるSOX2発現動態と胚発生への役割については明らかではない。本研究では,ブタ胚におけるSOX2発現動態とその発現抑制が初期胚発生におよぼす影響について検討した。【方法】ブタIVM卵子および1-細胞期からBC期における<i>SOX2</i> mRNA発現量およびSOX2タンパク質の発現を解析した。次に,ブタ1-細胞期胚にSOX2発現抑制用siRNAを注入する区(SOX2 siRNA 区),Control siRNAを注入する区(Control siRNA 区),siRNAを注入しない区(無処理区)を設け,BC期までの発生率を調べ,BC期での<i>TEAD4</i>および<i>OCT-4</i> mRNA発現量を解析した。また,それら BC期胚の総細胞数およびSOX2発現陽性細胞率を調べた。【結果および考察】<i>SOX2 </i>mRNA発現量は,IVM卵子,1-細胞期,桑実期,BC期に比べ,8-~16-細胞期で有意(<i>P</i> < 0.05)に高い値を示した。SOX2タンパク質は8-細胞期以降の細胞核で発現が認められ,BC期胚においては,ICMと思われる部位に局在が認められた。Control siRNA区およびSOX2 siRNA区の4-細胞期以上への発生率は,無処理区と比較して有意(<i>P </i>< 0.05)に低い値を示したが,BC期への発生率は各処理区間に差は認められなかった。<i>TEAD4</i>および<i>OCT-4</i>発現量は,各処理区間に差は認められなかった。BC期での総細胞数およびSOX2発現陽性細胞率は無処理区に比べ,SOX2 siRNA区で有意(<i>P </i>< 0.05)に低い値を示した。SOX2 siRNA区においてはBC期ICMへのSOX2局在化が認められなかった。本結果より,SOX2はブタ初期胚におけるICM形成に関与する可能性が示された。</p>
著者
土田 まつみ 三浦 正江
出版者
日本カウンセリング学会
雑誌
カウンセリング研究 (ISSN:09148337)
巻号頁・発行日
vol.44, no.4, pp.323-335, 2011 (Released:2016-03-12)
参考文献数
21
被引用文献数
1

本研究の目的は,小学校における不登校の予防を目的として,心理的ストレス尺度の結果に基づく理解と働きかけといった一連の介入アプローチの効果を検討することであった。計22学級の児童に対して,学校ぎらい感情,ストレス反応,学校ストレッサー,ソーシャルサポートの測定尺度を実施し,学校ぎらい感情の高得点者をスクリーニングした。学級担任と心理学の専門家とで,当該児童のストレス状態について情報・意見交換を行い,それに基づいた介入を学級担任が行った。その結果,当該児童の学校ぎらい感情が介入後に低減することが示された。さらに,学級担任を対象とした面接の結果,本アプローチは効果的で負担感が少なく,特に児童のストレスについて学校スタッフ間での共通理解が得られる点が有効だと報告された。最後に,スクールカウンセラーと学級担任,学級担任と同学年・学校の教師との協働の可能性が議論された。
著者
髙畑 健 三浦 周行
出版者
一般社団法人 園芸学会
雑誌
園芸学研究 (ISSN:13472658)
巻号頁・発行日
vol.16, no.1, pp.1-6, 2017 (Released:2017-03-31)
参考文献数
14
被引用文献数
1

オクラ種子の非高温下における出芽を生産者が容易に促進できるように,培養土を水分調節資材に用いたプライミングを開発しようとした.‘東京五角’ 種子と35~55%水分含量の培養土を瓶に入れて15~30°C下で1~4日間プライミングした後,コンテナに播種して20°C下に置いた.30°C/1日/45%区の出芽促進が著しく,播種後8日の出芽率が,無処理区の53%に対して,94%と優れた.30°C/1日/45%区の種子を5月に圃場播種したところ,無処理区より出芽が早く開始し,地上部新鮮重が均一であった.30°C/1日/45%区の種子を数日間室温下で保管後5月に圃場播種した結果,処理終了後直ちに播種した区と出芽特性に差がなかった.本実験のプライミングは出芽を促進させ,その効果は播種期の延期を想定した処理種子保管後も維持された.
著者
津野 靖士 明田川 保 山中 浩明 翠川 三郎 山本 俊六 三浦 弘之 酒井 慎一 平田 直 笠原 敬司 木村 尚紀
出版者
公益社団法人 日本地震工学会
雑誌
日本地震工学会論文集
巻号頁・発行日
vol.12, no.5, pp.5_102-5_116, 2012
被引用文献数
7

2011年東北地方太平洋沖地震の本震と余震の強震記録を用いて、首都圏および周辺地域に於ける周期2秒以上の地震動特性とサイト増幅特性を評価した。約650点の本震記録を用いたPGVとPGAから地震動が首都圏で複雑な分布を示すこと、擬似速度応答スペクトル分布から川崎~品川付近の東京湾沿岸部で周期2秒と3秒の速度応答が極めて大きいことが分かった。地表/地中の速度応答スペクトル比から算出したサイト増幅特性は、周期3秒以上の地震動に対して震源の位置に依存し、首都圏およびその周辺地域では東北地方の地震よりも長野県北部や静岡県東部の地震による地震動が大きく増幅されることが分かった。
著者
三浦 有史
出版者
政治経済学・経済史学会
雑誌
歴史と経済 (ISSN:13479660)
巻号頁・発行日
vol.57, no.3, pp.31-41, 2015-04-30 (Released:2017-08-30)

China has played a key role in creating a "middle class" in developing economics. This does not, however, mean domestic demand-led economic growth by an emerging "middle class". Intolerance to income inequality has become a public concern in China because inequality in income, assets and public social services has expanded rapidly. General Secretary Xi Jinping, confronted with the problem of declines in investment efficiency and potential growth, is trying to create a "middle class" and thereby to convert the investment-led economy into a demand-led economy through "new urbanization". Although China has a large "middle class", it is characterized by a particular social consciousness in which few citizens define themselves as "middle class".
著者
島倉 広至 三浦 貴生 浜根 大輔 松枝 大治 三浦 裕行
出版者
北海道大学大学院理学研究院
雑誌
北海道大学地球物理学研究報告 (ISSN:04393503)
巻号頁・発行日
vol.78, pp.19-35, 2015-03-19

The Teine mine is a epithermal Au-Ag-Cu deposit located at the west part of Sapporo, Hokkaido, Japan. More than 30 veins are distributed in the 5km2 area. So far, 48 mineral species are reported from the Teine mine. However, mineralogical study is not enough to describe the wide variety of mineral occurrence in this mine. The authors perform a descriptive study of ore samples stored at the Hokkaido University Museum and found 15 newly observed minerals from the Teine mine. Especially, cupropavonite,hodrushite,koritnigite, krautite and poubaite are first report from Japan. Poubaite, PbBi2Se2Te2, found in goldfieldite grain, is idiomorphic and less than 30 μm in diameter. It shows creamy white color and metallic luster. Bireflectance is strong. The observed empirical formula, PbBi2(Te2.0Se1.9S0.1) Σ4, is consistent with the ideal formula (Zdenek et al., 1987).
著者
三浦 典之
出版者
神戸大学
雑誌
戦略的な研究開発の推進 戦略的創造研究推進事業 さきがけ
巻号頁・発行日
2018

本研究で、0.1mm角に極小粉末化した計算機能要素で構成する、粉薬のように飲み込めるコンピュータ、Triturated Computing Systemを提案し、これを実現する基幹技術を開拓します。構成要素を個別チップに細分化し、構成部品を極小粉末化することで、人体内部をはじめ人間生活と社会に負荷なく無意識のうちに溶け込める計算機システムを実現します。
著者
三浦 知之
出版者
宮崎大学農学部
巻号頁・発行日
vol.57, pp.71-77, 2011 (Released:2012-12-03)

国指定の天然記念物となっているオカヤドカリ類は、主産地である南西諸島や小笠原諸島以外に宮崎県にも生息し、地域の方には子供の磯遊びの対象として古くから知られている。しかしながら、生息状況には不明な点が多く、一方でオカヤドカリ類が放置ペットとして野外でも見られることがあるため、保全対策などにも影響があり、早期に分類と分布に関する情報を把握する必要があった。そこで本研究では宮崎県内に生息するオカヤドカリ類を分類し、形態等に関する基礎資料を提示し、その生息分布に関しても報告することとした。宮崎県内の10ヵ所以上の海岸で、2種のオカヤドカリ類が見つかった。ムラサキオカヤドカリの雄は左右不相称で著しく長さの異なる第5脚底節突起を持つことが形態的特徴となる。本種は宮崎県の海岸に広く見られ、抱卵した雌が見つかることから、県内で繁殖し、個体群を維持していると考えられた。一方、ナキオカヤドカリでは、雄の第5脚底節左右突起の長さの差は、前種に比べて小さい。串間市本城川河口干潟に4~5月に出現の確認されるナキオカヤドカリはいずれも亜成体と思われる小型の個体であり、南西諸島から運ばれた幼生が定着している可能性が考えられる。