著者
藤原 浩司 兼岩 憲
出版者
一般社団法人 人工知能学会
雑誌
人工知能学会論文誌 (ISSN:13460714)
巻号頁・発行日
vol.29, no.4, pp.364-374, 2014-07-01 (Released:2014-06-18)
参考文献数
21

As one of the core technologies of the Semantic Web, the RDF data model enables us to represent machine-readable metadata about Web resources. SPARQL is the standard query language for answering queries from RDF data. In order to support SPARQL in practice, it is important to access such metadata quickly from large scale RDF data stores, such as Gene Ontology and DBpedia. In this paper, we present an algorithm that decides the solve order of an inputed query. We formalize the search space reduction of the connected variables occurring in a query and establish the costs of different query patterns. In particular, we consider selecting one of the various orders of elements in each query that results in less computation for searching and reasoning steps, i.e., matching a subgraph of a complex RDF graph. Using the algorithm, we implement an efficient query system with a RDF store (called NodeStore) for large-scale RDF data. In the RDF store, an indexed data structure of RDF graphs is well constructed for optimizing RDF data processing, e.g., finding a set of RDF triples including a common resource. For the evaluation of deciding the solve order of a query, we show some experimental results for our query system NodeStore and the Jena framework using a LUBM dataset (a benchmarking framework for semantic repositories).
著者
篠原 浩一郎 沼尾 和則 金澤 祥雄 野上 豊
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. EID, 電子ディスプレイ (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.104, no.666, pp.5-8, 2005-02-17
被引用文献数
1

銀塩写真の如く「水の中」や「鏡の中」のような情感を電子写真で再現するための要件について、デジカメプリントを始めて搭載したマルチファンクショナルプリンタの技術を中心に述べる。
著者
松村 和信 原 浩一 パラシオス アルベルト
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会ソサイエティ大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.1996, 1996-09-18

最近のデバイス技術の進歩は著しく、スイッチング遅延が数ピコ秒の超高速論理素子が実現されたという報告がいくつかある。自己同期システムは、平均遅延を最小化し、ピコ秒素子の高速性がフルに享受できるようにする一つのアーキテクチャであり、最近注目を浴びて、色々な実現方法が提案されている。しかし、自己同期システムの動作検証に関してはその報告が少ないといえる。
著者
菅原 浩信
出版者
日本経営診断学会
雑誌
日本経営診断学会論集 (ISSN:18824544)
巻号頁・発行日
vol.8, pp.91-96, 2008 (Released:2009-06-08)
参考文献数
11

本稿では,商店街組織と外部組織の協働活動について分析を行った。その結果,(1)商店街組織は,外部組織との協働活動により,地域コミュニティからの信頼を獲得し,地域コミュニティにとって必要とされる存在になる,(2)地域コミュニティの人々が商店街組織に関わりをもつことによって,商店街組織が活性化され,大型店等との差別化を図ることが可能となる結果,商店街組織の存続可能性が出てくるという2点が明らかとなった。さらに,こうした協働活動を推進していくにあたり,商店街組織は,地域コミュニティを構成する様々な外部組織の間に,橋渡し型ソーシャル・キャピタルを形成していくことが必要であることも明らかとなった。
著者
原 浩貴 村上 直子 山下 裕司
出版者
日本口腔・咽頭科学会
雑誌
口腔・咽頭科 (ISSN:09175105)
巻号頁・発行日
vol.15, no.2, pp.245-252, 2003-02-28 (Released:2011-03-01)
参考文献数
14
被引用文献数
2

2001年5月より2002年4月までの1年間に, いびき・OSAS患者32名に対し睡眠中のいびき音をMDに録音した後, マルチディメンジョナルボイスプログラムを用いて音響解析を行った.その結果, 周波数分析上, 単純いびき症例では, 基本周波数を中心とした一峰性のピークを持つものがほとんどであるのに対し, 閉塞性睡眠時無呼吸症候群例では, 1kHz以上の高周波数帯に複数のピークを持つ傾向がみとめられた.また雑音成分は, 単純いびき症でSPIが高く, 閉塞性睡眠時無呼吸症候群例でNHRが高い結果がえられた.
著者
竹原 浩太
巻号頁・発行日
2013

科学研究費助成事業(科学研究費補助金)研究成果報告書:研究活動スタート支援 2011-2012
著者
長谷 和生 望月 英隆 横山 幸生 吉村 一克 山本 哲久 中村 栄秀 栗原 浩幸 吉積 司 上野 秀樹 岩本 一亜 玉熊 正悦
出版者
一般社団法人日本消化器外科学会
雑誌
日本消化器外科学会雑誌 (ISSN:03869768)
巻号頁・発行日
vol.25, no.12, pp.2944-2950, 1992-12-01
被引用文献数
11

直腸癌手術症例297例のホルマリン固定標本を対象に, 癌の肛門側壁内進展について検討した. 壁内進展は67例, 23% に認められ, その最長距離は 3.7cm であった. 壁内進展陽性例は陰性例に比べ治癒切除率 (34% : 77% ; p<0.005), 治癒切除例における再発率 (57% : 25% ; p<0.005), 累積生存率 (p<0.001) など, いずれも有意に不良であり, 壁内進展には予後規定因子としての意義がうかがわれた. 一方癌の肉眼型3型, 低分化腺癌・印環細胞癌,大きさ 6.1cm 以上, 亜全周以上などの病理学的所見を呈するものでは, 2.1cm 以上の壁内進展がそれぞれ高率に認められた (おのおのp<0.005). これら4因子のうち1因子以下しか伴わない症例では 2.1cm 以上の進展は皆無であったが, 2因子以上を伴う症例では11%に認められた (p<0.005). したがってこれらの病理学的因子を2因子以上有する症例では肛門側切離縁までの距離はホルマリン固定標本 4.0cmが望ましく, 1因子以下では 2.0cm で十分と考えられた.
著者
柿野 俊介 長次 良雄 梶原 浩司 伊藤 治英
出版者
日本脳神経外科コングレス
雑誌
脳神経外科ジャーナル (ISSN:0917950X)
巻号頁・発行日
vol.8, no.2, pp.115-118, 1999
参考文献数
19
被引用文献数
2

頭蓋骨原発の類上皮腫は稀な腫瘍で, その画像的特徴をまとめた報告も少ない.われわれは, 23歳女性の頭蓋骨原発類上皮腫を経験したので, その画像的特徴について報告した.今回の報告と過去の報告を総じてみると以下のようになる.X線では, 骨欠損像とその周囲の硬化像が認められる.CTでは骨条件, およびhelical CTによる三次元構成像により腫瘍周囲の骨破壊像の把握が可能である.MRIでは嚢胞内内容物の割合によりさまざまなintensityをとるが, 一般的にはT1Wlでhypo-intensity, T2Wlでhyper-intensityである.シンチグラムでは, 骨シンチによる腫瘍周囲の集積像が認められる.以上の放射線学的特徴を把握していれば, 頭蓋骨原発の類上皮腫の術前診断が容易にできると考えた.
著者
北川 源四郎 椿 広計 藤田 利治 津田 博史 西山 慶彦 川﨑 能典 佐藤 整尚 土屋 隆裕 久保田 貴文 藤田 晴啓 奥原 浩之 村上 政勝 片桐 英樹 宮本 道子 曽根原 登 冨田 誠 笛田 薫 蓮池 隆 宮原 孝夫 安藤 雅和
出版者
大学共同利用機関法人情報・システム研究機構(新領域融合研究センター及びライフサイ
雑誌
基盤研究(A)
巻号頁・発行日
2010-04-01

本研究では,科学的情報収集に基づく社会価値選択,価値を決定する構造モデル導出,価値のモデル上での最適化,最適化された価値の社会への還元からなる情報循環設計を科学的政策決定の統計数理科学的枠組みと位置づけ,政策の科学的決定に資する統計数理体系構築を目的とした.本研究を通じて,公的ミクロ情報分析統計基盤の確立,情報循環加速ツールの開発,時空間可視化ツールの開発を達成し,同成果を自殺予防対策研究,観光政策研究,産業環境政策研究に応用し,それぞれの政策立案に資する新たな知見を得るとともに,データに基づく政策を提言した.
著者
寺沢 充夫 岩澤 征次郎 藤原 浩樹 田邉 佳司 箕輪 功 中原 俊隆 糸川 嘉則
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会技術研究報告. MBE, MEとバイオサイバネティックス (ISSN:09135685)
巻号頁・発行日
vol.100, no.684, pp.105-110, 2001-03-14
参考文献数
19
被引用文献数
4

商用周波数である50Hzにおいての電磁場での生体に及ぼす影響を調べるため、14週令のラット10匹を電磁波に曝すグループと電磁波に曝さないグループにそれぞれ5匹ずつに分け、二ヶ月間実験を行った。電磁波に曝すグループは周波数50Hzで、磁界の強さ500mGauss の中に一日2時間曝した。電磁波に曝すグループは電磁波に曝さないグループと比べ、血夜中のチアミン量は少なく、肝臓に多くのチアミンが有意に蓄えられた。しかし、血液の過酸化および小脳、脳幹における脂質の過酸化は有意に大きくなった。こらの事から、これらの条件での電磁場環境は生体に悪影響をもたらすということが示唆された。
著者
嶋原 浩
出版者
物性研究刊行会
雑誌
物性研究 (ISSN:05252997)
巻号頁・発行日
vol.96, no.5, pp.501-524, 2011-08-05

常磁性対破壊効果の強い第二種超伝導体において、重心運動量が0ではないCooper対による、Fulde-Ferrell-Larkin-Ovchinnikov状態(FFLO状態)と呼ばれる超伝導状態が理論的に予想され、近年、重い電子系超伝導体や有機物超伝導体において、その実現が示唆される実験結果が得られている。この論文では、超伝導理論の基礎をひと通り学習した学生を想定して、FFLO状態について入門的な解説をする。(より詳しいレビューとしては、文献[1,2,3]などがある。)
著者
高松 寿夫 新川 登亀男 吉原 浩人 陣野 英則 河野 貴美子 後藤 昭雄 波戸岡 旭 仁平 道明
出版者
早稲田大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2009

平安時代前期の漢詩文集、とりわけ『菅家文草』の諸本調査を行い、本文の異同、諸本の系統についての検討を行い、新たな見識を得た。2種版本(寛文版本・元禄版本)の本文異同については、漢詩部分(前半6巻)については、一覧にした冊子も作成した。渤海使関係詩の注釈作業を行ったが、その際にも、『菅家文草』諸本調査の成果が役立った。渤海使関係詩の注釈成果は、『早稲田大学日本古典籍研究所年報』誌上に公表した。