43 0 0 0 巻頭言 成仏

著者
高橋 宏志
出版者
有斐閣
雑誌
法学教室 (ISSN:03892220)
巻号頁・発行日
no.307, 2006-04
著者
磯部 稔 Uyakul D. 高橋 宏幸 後藤 俊夫
出版者
天然有機化合物討論会
雑誌
天然有機化合物討論会講演要旨集
巻号頁・発行日
no.31, pp.396-403, 1989-09-17

Lampteroflavin (1), a riboflavin α-D-riboside was isolated in extraordinary small amount from the luminous mushroom, Lampteromyces japonicus (Fig 1), which was available only two weeks in a year. Extraction method was improved to utilize only alive gills under aeration instead of using the whole body (Fig 3), and the method was established as Scheme 1. It's structure has been elucidated by chromatographic and spectroscopic analyses(1). It's fluorescence spectrum was identical to the bioluminescence spectrum of the mushroom, having maximum at 524nm (Fig 2). We concluded that 1 was responsible to the bioluminescence mechanism as the light emitter, since 1 was only the fluorescent constituent in fresh gills. Previous report that illudin S (lampterol) or ergosta-4,6,8(14),22-tetraen-3-one(2) could be the emitter is thus unlikely judging from the weak fluorescent intensity and the different maximum wavelength from that of mush-room bioluminescence. Lampteroflavin (Table 1) was hydrolyzed with dil. mineral acid to give riboflavin and D-ribose. Riboflavin was identified by HPLC, ^1H NMR, UV, Fluorescence and FAB mass spectrometry. D-ribose was acetylated and then confirmed by ^1H NMR, CD and tandem mass spectrometry. Riboflavin and D-ribose was connected together with α-glycosidic linkage which was determined by ^<13>C NMR of the anomeric carbon (δ=103.2ppm)(3), NOSEY spectrum (H-1" being close to H-3" and H-5') and ^1H NMR pattern of anomeric proton. The total structure of lampteroflavin was confirmed through its chemical synthesis.
著者
藤永 洋 高橋 宏三 嶋田 豊
出版者
一般社団法人 日本臨床リウマチ学会
雑誌
臨床リウマチ (ISSN:09148760)
巻号頁・発行日
vol.21, no.2, pp.146-150, 2009-06-30 (Released:2016-03-31)
参考文献数
14

Japanese Oriental (Kampo) medicine has been widely used to treat fibromyalgia. In Kampo medicine, the determination of therapy is based on “Sho” (diagnosis of Kampo medicine). However there have not been sufficient studies of the “Sho” in fibromyalgia. We therefore investigated the “Sho” in fibromyalgia by assessing the “Sho” in 27 patients with fibromyalgia: 20 females and 7 males, mean age 52.9±15.6 (27 to 89). The result showed 3 patients with “Jissho” (hyperfunction of body energy), 15 patients with “Kyojitsukansho” (medium of hyperfunction/hypofunction of body energy) and 9 patients with “Kyosho” (hypofunction of body energy). All patients showed “Kikyo” (deficiency of “Ki” (vital energy)), “Kiutsu” (insufficient circulation of “Ki” and “Ki” stasis in an organism)”, and “Oketsu” (insufficient blood-circulation and blood stasis). The “Oketsu” score of the 15 patients using Terasawa’s criteria were 27.0~67.0, mean score 43.5±10.1. Nine of the 15 patients showed severe “Oketsu”, which was indicated by a total score of more than 40 points. This finding indicated an intimate correlation with fibromyalgia and“Oketsu”.Several reports showed the presence of abnormal microcirculation in fibromyalgia. Abnormal microcirculation is considered to be related to “Oketsu”. Therefore, we considered that “Oketsu” is an important pathological condition to investigate and treat with fibromyalgia.
著者
小林 宏行 武田 博明 渡辺 秀裕 太田見 宏 酒寄 享 齋藤 玲 中山 一朗 富沢 麿須美 佐藤 清 平賀 洋明 大道 光秀 武部 和夫 村上 誠一 増田 光男 今村 憲市 中畑 久 斉藤 三代子 遅野井 健 田村 昌士 小西 一樹 小原 一雄 千葉 太郎 青山 洋二 斯波 明子 渡辺 彰 新妻 一直 滝沢 茂夫 中井 祐之 本田 芳宏 勝 正孝 大石 明 中村 守男 金子 光太郎 坂内 通宏 青崎 登 島田 馨 後藤 元 後藤 美江子 佐野 靖之 宮本 康文 荒井 康男 菊池 典雄 酒井 紀 柴 孝也 吉田 正樹 堀 誠治 嶋田 甚五郎 斎藤 篤 中田 紘一郎 中谷 龍王 坪井 永保 成井 浩司 中森 祥隆 稲川 裕子 清水 喜八郎 戸塚 恭一 柴田 雄介 菊池 賢 長谷川 裕美 森 健 磯沼 弘 高橋 まゆみ 江部 司 稲垣 正義 国井 乙彦 宮司 厚子 大谷津 功 斧 康雄 宮下 琢 西谷 肇 徳村 保昌 杉山 肇 山口 守道 青木 ますみ 芳賀 敏昭 宮下 英夫 池田 康夫 木崎 昌弘 内田 博 森 茂久 小林 芳夫 工藤 宏一郎 堀内 正 庄司 俊輔 可部 順三郎 宍戸 春美 永井 英明 佐藤 紘二 倉島 篤行 三宅 修司 川上 健司 林 孝二 松本 文夫 今井 健郎 桜井 磐 吉川 晃司 高橋 孝行 森田 雅之 小田切 繁樹 鈴木 周雄 高橋 宏 高橋 健一 大久保 隆男 池田 大忠 金子 保 荒川 正昭 和田 光一 瀬賀 弘行 吉川 博子 塚田 弘樹 川島 崇 岩田 文英 青木 信樹 関根 理 鈴木 康稔 宇野 勝次 八木 元広 武田 元 泉 三郎 佐藤 篤彦 千田 金吾 須田 隆文 田村 亨治 吉富 淳 八木 健 武内 俊彦 山田 保夫 中村 敦 山本 俊信 山本 和英 花木 英和 山本 俊幸 松浦 徹 山腰 雅弘 鈴木 幹三 下方 薫 一山 智 斎藤 英彦 酒井 秀造 野村 史郎 千田 一嘉 岩原 毅 南 博信 山本 雅史 斉藤 博 矢守 貞昭 柴垣 友久 西脇 敬祐 中西 和夫 成田 亘啓 三笠 桂一 澤木 政好 古西 満 前田 光一 浜田 薫 武内 章治 坂本 正洋 辻本 正之 国松 幹和 久世 文幸 川合 満 三木 文雄 生野 善康 村田 哲人 坂元 一夫 蛭間 正人 大谷 眞一郎 原 泰志 中山 浩二 田中 聡彦 花谷 彰久 矢野 三郎 中川 勝 副島 林造 沖本 二郎 守屋 修 二木 芳人 松島 敏春 木村 丹 小橋 吉博 安達 倫文 田辺 潤 田野 吉彦 原 宏起 山木戸 道郎 長谷川 健司 小倉 剛 朝田 完二 並川 修 西岡 真輔 吾妻 雅彦 前田 美規重 白神 実 仁保 喜之 澤江 義郎 岡田 薫 高木 宏治 下野 信行 三角 博康 江口 克彦 大泉 耕太郎 徳永 尚登 市川 洋一郎 矢野 敬文 原 耕平 河野 茂 古賀 宏延 賀来 満夫 朝野 和典 伊藤 直美 渡辺 講一 松本 慶蔵 隆杉 正和 田口 幹雄 大石 和徳 高橋 淳 渡辺 浩 大森 明美 渡辺 貴和雄 永武 毅 田中 宏史 山内 壮一郎 那須 勝 後藤 陽一郎 山崎 透 永井 寛之 生田 真澄 時松 一成 一宮 朋来 平井 一弘 河野 宏 田代 隆良 志摩 清 岳中 耐夫 斎藤 厚 普久原 造 伊良部 勇栄 稲留 潤 草野 展周 古堅 興子 仲宗根 勇 平良 真幸
出版者
Japanese Society of Chemotherapy
雑誌
日本化学療法学会雜誌 = Japanese journal of chemotherapy (ISSN:13407007)
巻号頁・発行日
vol.43, pp.333-351, 1995-07-31
被引用文献数
2

新規キノロン系経口合成抗菌薬grepafloxacin (GPFX) の内科領域感染症に対する臨床的有用性を全国62施設の共同研究により検討した。対象疾患は呼吸器感染症を中心とし, 投与方法は原則として1回100~300mgを1日1~2回投与することとした。<BR>総投与症例525例のうち509例を臨床効果判定の解析対象とした。全症例に対する有効率は443/509 (87.0%) であり, そのうち呼吸器感染症432/496 (87.1%), 尿路感染症11/13 (84.6%) であった。呼吸器感染症における有効率を疾患別にみると, 咽喉頭炎・咽頭炎19/22 (86.4%), 扁桃炎17/18 (94.4%), 急性気管支炎53/58 (91.4%), 肺炎104/119 (87.4%), マイコプラズマ肺炎17/19 (89.5%), 異型肺炎5/5, 慢性気管支炎117/133 (88.0%), 気管支拡張症48/63 (76.2%), びまん性汎細気管支炎17/19 (89.5%) および慢性呼吸器疾患の二次感染35/40 (87.5%) であった。<BR>呼吸器感染症における細菌学的効果は233例で判定され, その消失率は単独菌感染では154/197 (78.2%), 複数菌感染では22/36 (61.1%) であった。また, 単独菌感染における消失率はグラム陽性菌48/53 (90.6%), グラム陰性菌105/142 (73.9%) であり, グラム陽性菌に対する細菌学的効果の方が優れていた。呼吸器感染症の起炎菌のうちMICが測定された115株におけるGPFXのMIC<SUB>80</SUB>は0.39μg/mlで, 一方対照薬 (97株) としたnornoxacin (NFLX), onoxacin (OFLX), enoxacin (ENX) およびcipronoxacin (CPFX) はそれぞれ6.25, 1.56, 6.25および0.78μg/mlであった。<BR>副作用は519例中26例 (5.0%, 発現件数38件) にみられ, その症状の内訳は, 消化器系18件, 精神神経系13件, 過敏症3件, その他4件であった。<BR>臨床検査値異常は, 490例中49例 (10.0%, 発現件数61件) にみられ, その主たる項目は, 好酸球の増多とトランスアミナーゼの上昇であった。いずれの症状, 変動とも重篤なものはなかった。<BR>臨床効果と副作用, 臨床検査値異常の安全性を総合的に勘案した有用性については, 呼吸器感染症での有用率422/497 (84.9%), 尿路感染症で10/13 (76.9%) であり, 全体では432/510 (84.7%) であった。<BR>以上の成績より, GPFXは呼吸器感染症を中心とする内科領域感染症に対して有用な薬剤であると考えられた。
著者
川島 由次 仲田 正 高橋 宏 KAWASHIMA Yoshitsugu NAKADA Tadashi TAKAHASHI Hiroshi 琉球大学農学部畜産学科 Department of Animal Science College of Agriculture University of the Ryukyus
出版者
南方資源利用技術研究会
雑誌
南方資源利用技術研究会誌 = Journal of the society tropical resources technologists (ISSN:09129588)
巻号頁・発行日
vol.1, no.1, pp.13-22, 1985-03-30

カビバラは南米原産の草食性げっ歯類である.その体長は100~130cm,体高が50~60cm,体重は40~60kgにも達し,げっ歯類では最大の種である.消化器系の特徴は,歯の形態が植物食によく適応し,盲腸の発達がきわめてよいことである.妊娠期間は約150日間,産子数は平均5頭で,出産は2年間で3回可能である,乳頭数は5対が基本数である.カピバラの繁殖率はウシと比較して約6倍高い値が得られている.本種は早熟なので1年半でと殺が可能である.1日増体量は54g,枝肉歩どまりは51%なので,その産肉効率をウシと比べると3.4倍高い値を示している.肉は焼き肉が美味であるが,ソーセージ類・燻製品などにも加工されている.皮革は水にぬれて乾いても堅くならない特色をもっている.カピバラは穀類に依存しないで,ホテイアオイや湿地性の植物で飼育可能な省エネルギー動物であり,将来の有望な食肉資源である.The capybara is a South American herbivorous rodent. It is the largest living rodent, as the length of the head and body, the body height and the body weight are 100-130 cm, 50-60 cm and 40-60 kg, respectively. As the characteristics of the digestive sysem, it is found that the dentition is specially suited to grind the feed and the cecum shows a marked development The duration of pregnancy averages about 130 days. The size of litter averages 5 youngs. Three parturitions for two years in a capybara are possible. There are five pairs of ventral mammae. The capybara is about six times as efficient as the cattle in its productive performance. It reaches early at sexual maturity, and the early maturity makes it possible to slaughter within 1.5 years. It achieves a growth rate of about 54g per day. Carcass yield is 51%. A comparison of the productive efficiency of the capybara and the cattle has shown that the capybara is 3.4 times as efficient as the cattle. The meat has a good taste and is used for the production of sausages and smoked meat. As its hide has the property of stretching in one direction only, and is, therefore, much sought after by leather makers. The capybara feeds mainly on grasses and sometimes eats aquatic plants such as the water hyacinth. It appears that the capybara may become an indigenous source of meat, which enables to be produced at comparatively low costs because it does not eat grains.
著者
井上 啓子 清水 和栄 平賀 恵子 吉川 妙子 梅村 聡美 大瀧 香織 高橋 恵理香 徳永 千賀 古田 久美子 若山 真規子 水野 晴代 松村 香里 高井 千佳 加藤 静香 宇野 千晴 出口 香菜子 榊原 知世 高橋 宏 伊藤 恭彦
出版者
一般社団法人 日本透析医学会
雑誌
日本透析医学会雑誌 (ISSN:13403451)
巻号頁・発行日
vol.49, no.7, pp.493-501, 2016 (Released:2016-07-28)
参考文献数
20

維持血液透析患者のprotein-energy wasting (PEW) の実態とPEWとの関連因子を検討した. 透析導入後6か月以上409例の合併症, 身体計測値, 血液検査, 食事摂取量を調査. 国際腎疾患栄養代謝学会による区分に従いPEWを判定し, Logistic回帰分析により関連因子を求めた. 年齢64±11歳, 透析歴8 (3~14) 年, 高血圧合併74.3%, BMI 21.1±3.4kg/m2, 血清Alb 3.7±0.3g/dL, エネルギー30±6kcal/kg IBW, たんぱく質1.01±0.22g/kg IBWであった. PEWは3項目以上該当17.1%, 年齢, 透析歴, 高血圧がPEWとの独立した背景因子であった. 食品群別摂取量との関連は, 肉類, 魚介類, 砂糖類摂取量が独立因子となった. さらにROC解析によるカットオフ値 (肉類46.7g, 魚介類41.7g, 砂糖類9.0g) 未満の摂取のオッズ比は肉類2.74 (95%CI 1.55-4.85, p=0.001), 魚介類2.04 (95%CI 1.16-3.61, p=0.014), 砂糖類1.88 (95%CI 1.05-3.37, p=0.033) であった. 通院患者の17.1%がPEWであり, 肉類, 魚介類, 砂糖類の摂取不足とPEW発症との関連が示唆された.
著者
定本 久世 高橋 宏暢
出版者
日本比較生理生化学会
雑誌
比較生理生化学 (ISSN:09163786)
巻号頁・発行日
vol.29, no.3, pp.131-134, 2012-09-20 (Released:2012-10-17)
参考文献数
11

本技術ノートでは,次世代シーケンサーを用いた非モデル動物の全トランスクリプトーム解析について説明する。これまで,非モデル動物のように参照となるゲノムDNA情報がない場合,次世代シーケンサーの配列データを貼り合わせて長い配列情報を得ることが難しかった。また,代表機種であるIllumina社シーケンサーでは,他社機種に比べて安価で大量の配列データが得られるものの,シーケンスデータの配列長が短い。これら技術,費用の両問題により,次世代シーケンサーによる非モデル動物のトランスクリプトーム解析はなかなか進んでこなかった。最近になり,トランスクリプトームデータ解析に特化した,参照配列を必要としない配列貼り合わせ(de novo assembly)プログラムが複数発表されている。我々は,Illumina社シーケンサーとこれらのプログラムを用いて非モデル動物組織のde novoシーケンス,トランスクリプトーム解析を行い,良好な結果を得た。これらの結果を含めて一連のde novoトランスクリプトーム解析手法を紹介したい。
著者
高橋 宏一 TAKAHASHI Koichi
出版者
岩手大学人文社会科学部
雑誌
文化の基礎理論と諸相の研究
巻号頁・発行日
pp.171-227, 1992-01-01

1991年度教育研究学内特別経費研究報告
著者
高橋 宏樹 銭谷 幹男
出版者
一般社団法人 日本肝臓学会
雑誌
肝臓 (ISSN:04514203)
巻号頁・発行日
vol.49, no.5, pp.179-182, 2008 (Released:2008-06-05)
参考文献数
17
被引用文献数
2 2
著者
谷 賢治 高橋 宏 加藤 清 松永 敬一郎 坂本 洋 成田 雅弘 千場 純 進藤 邦彦 伊藤 章 福島 孝吉
出版者
一般社団法人 日本感染症学会
雑誌
感染症学雑誌 (ISSN:03875911)
巻号頁・発行日
vol.57, no.3, pp.280-285, 1983-03-20 (Released:2011-09-07)
参考文献数
17

風疹に続発する中枢神経系合併症のうち, 脳炎を併発した成人の一例を報告し, 本邦の報告例11例の文献的考察を加え, 小児の風疹脳炎と比較検討し報告した.[症例] 22歳男性.主訴は嘔吐と意識消失. 家族歴と既往歴に特記事項なし. 現病歴は体幹部の粟粒大の発疹, 発熱と頭痛が初発症状, 3日後に症状消失, 第7病日に主訴出現し入院. 意識レベルは100で神経学的な病的反射と髄膜刺激症状はなし, 末梢血で白血球増多と核の左方移動, 血清の風疹抗体価はHI512倍, CRP (±) とIgA増加. 検尿で蛋白 (+), 糖 (2+), 沈渣は赤血球やや多数/1視野, 白血球18~20/1視野. 腰椎穿刺で初圧75mm水柱, 細胞数189/3 (顆粒球59/3, リンパ球130/3), 蛋白94mg/dl, 脳波はθ波のslowing. 第8病日の意識レベルは3で項部硬直出現. 第9病日の血清風疹抗体価4,096倍, 第11病日の意識は明瞭, 第12病日に項部硬直消失. 第14病日の血清風疹抗体価8,192倍, 第27病日は2,048倍と低下.[自験例を含む本邦の成人風疹脳炎12症例と小児風疹脳炎の比較] 発疹出現から脳炎症状出現までの日数, 臨床症状, 髄液所見で成人の風疹脳炎と小児の風疹脳炎に差は見られないが, 初発症状で小児例に嘔気, 嘔吐と痙李が見られるのに成人例では認められない事や, 予後で小児例に死亡する例が有るが成人例では無い事が異なる.
著者
藤井 琢磨 高橋 宏幸
出版者
京都大学西洋古典研究会
雑誌
西洋古典論集 (ISSN:02897113)
巻号頁・発行日
vol.22, pp.216-248, 2010-03-28

In Plautus' Bacchides we have in Chrysalus a typical cunning slave whose trickery, more than anything else, moves the play forward. The protagonist, however, leaves the stage just before the final act without celebrating his triumph. Stage action is taken over by the Bacchis sisters seducing a pair of old men and inviting them into their house, as if to reflect the change of the title from Menander's Dis Exapaton. No triumph, Chrysalus says to the spectators, because it is all too common (1073). Does this allude to real-life triumphs (thus Ritschl, Barsby), or to a stage convention (Fraenkel, Slater)? This paper attempts to see in the play a metatheatrical reference to the role of servus callidus and, from this point of view, compares the tricks used by Chrysalus and the Bacchis sisters. Points of comparison: (1) money is gained and wasted; (2) deceptions are based on suggesting the opposite of what one's goal is; (3) victims are enslaved and deemed worthless; (4) use of slave 's services. (1): the names of Chrysalus and Bacchis are in a meaningful juxtaposition(240-42, 703-05; 53, 372-73): while Chrysalus is interested in swindling people out of their money (218-21, 229-33, 640-50), the Bacchis sisters focus on luring them into their house to make them incur losses (62-72, 85-86). (2): comparison of 90-91 and 94-100 (Bacchis – Pistoclerus), 988-1043 (Chrysalus – Nicobulus), and 1173-74 with 1184-85 (Bacchis – Nicobulus), shows that similar psychological tactics may be seen at work. (3): finding it difficult to resist Bacchis' charm, Pistoclerus wonders if he is worth nothing (nihili 91) and, once seduced, tells her 'tibi me emancupo' (92). The term comptionalis senex, used of Nicobulus swindled out of his money (976), evidently emphasizes his worthless state. The old men who are victimized like sheep well shorn (1122-28), as predicted by Chrysalus (241-42), have lost all their value (exsoluere quanti fuere 1135). When charmed by Bacchis minor, Philoxenus too admits that he is worthless (nihili 1157) and the same is confirmed by Nicobulus as well (1162). At the end, Nicobulus says to Bacchides 'ducite nos tamquam addictos' (1205). Note also grex explicitly stating that the old men have been worthless (nihili 1207) since their youth, and Chrysalus calling Cleomachus worthless (nihili homo 904) once the deal has been done. (4): while Chrysalus envisions selling Nicobulus as a slave once he gets his job done (814-15, 976-77), the Bacchis sisters seem to keep their slaves in service. Pistoclerus, a typical adolenscens, weak and wavering at the start, seems to change his role and begins to act as if he were a cunning slave (to a lesser degree than Chrysalus), making smart replies to Lydus (e.g. 125-29, 161-62), bragging about his success as if he assumed the persona of Pellio acting the role of Epidicus(206-15), and driving back the parasite sent from Cleomachus (573-611). Since addicti (1205) are to serve as slaves until they have repaid their debt, the old men are supposed to do some menial work in the sisters' house. Conclusion: Chrysalus, an expert in eliciting money from people, has no further business with his victims who are, in his view, worthless. So, once his mission is complete, he just exits with all the booty to the quaestor (1075). The Bacchis sisters seem to use "the worthless'' to create stage action. In the final act, the moment the old sheep are said to be not just shorn but mute (1138-39) and the sisters are about to exit, Nicobulus begins to speak (1140), much to everyone's surprise (prodigium 1141). It is as if a mute character who is supposed just to stand by (astent 1134) speaks out and thus opens up a new strand of action. The paradox noted here, creation from nothing, recalls Pseudolus 395-405 and sounds significant for the whole play; from the grex we hear that were it not for such useless old men, they would not even be able to put on this drama (1207-10).
著者
池上 高志 高橋 宏和
出版者
東京大学
雑誌
基盤研究(B)
巻号頁・発行日
2012-04-01 (Released:2012-04-24)

ロボットと神経回路の間のフィードバックループ系を設計する。培養された神経回路、あるいは、人工神経回路を使ってロボットの運動行為を制御し、ロボットがセンサーを通じて得た環境からの情報を神経回路にフィードバックする。この刺激と行動のくりかえしの閉回路の動作を調べて、1)神経回路の成長を情報のネットワークの変遷で特徴つけ、2)閉鎖回路をつくることで、ネットワークはある構造をつくることと、3)そのパターンの成長は「神経回路は外から刺激されるのを避ける原理」が働いていること、を発見した。
著者
赤倉 康寛 高橋 宏直 中本 隆
出版者
公益社団法人 土木学会
雑誌
土木学会論文集
巻号頁・発行日
vol.1999, no.632, pp.77-92, 1999

本研究は, 今後発生し得る大規模地震による街路閉塞の被害を予測することを目的としたものである. 本研究では, 街路閉塞の発生を旧気象庁震度階を基にした地震動強さと街路幅員によりモデル化し, これによる予測結果を既往の研究における兵庫県南部地震での実測状況と比較, 概ね一致していることを確認した. さらに, 本研究のモデルを用いて横浜市中心地域が関東大地震と同規模の地震を受けた場合の被害予測を行い, これにより都市の地震災害に対する総合的な対応方策の検討の一部となり得ることを示した.
著者
下村 倫子 農宗 千典 高橋 宏
出版者
一般社団法人 電気学会
雑誌
電気学会論文誌C(電子・情報・システム部門誌) (ISSN:03854221)
巻号頁・発行日
vol.120, no.11, pp.1694-1701, 2000-11-01 (Released:2008-12-19)
参考文献数
19

This paper describes a method to reduce a variance of measured headway distance using stereo vision. In this method, first, headway distances are measured by both the stereo disparity and the difference of the size of a preceding vehicle on image, and then one of them which has smaller variance is chosen as the headway distance. The size of a preceding vehicle on image is measured by a new method of detecting the edges on the preceding vehicle which alleviates the bad influence of change in back ground. A headway distance measuring system using this method has been developed, showing the effectiveness on tracking a preceding vehicle within 25m headway distance.
著者
村上 敬宜 高橋 宏治 山下 晃生
出版者
一般社団法人 日本機械学会
雑誌
日本機械学会論文集 A編 (ISSN:03875008)
巻号頁・発行日
vol.63, no.612, pp.1612-1619, 1997-08-25 (Released:2008-02-21)
参考文献数
21
被引用文献数
10 12

In order to investigate the effect of surface roughness on fatigue strength, fatigue tests for a medium carbon steel, which was annealed and free of residual stress (HV&cong;170) and quenched and tempered (HV&cong;650). were carried out. To simulate the actual surface roughness, extremely shallow periodical notches with a constant pitch but irregular depth were introduced. The equivalent defect size √(area)R for roughness was defined to evaluate the effect of irregularly shaped roughness using the √(area) parameter model. The fatigue limits of the annealed medium carbon steel specimens with artificial surface roughness are much higher than those of the specimen with a single notch because of the interference effect of notches. The fatigue limits predicted by the √(area) parameter model are in good agreement with the experimental results.
著者
宮本 琢也 高橋 宏幸 前川 佳一
出版者
グローバルビジネス学会
雑誌
第3回 全国大会 予稿集
巻号頁・発行日
pp.45-50, 2015

第3回全国大会; 「地方創生とグローバルビジネス」(統一テーマ), 2015/7/4(土) - 7/5(日), 早稲田大学国際会議場(井深大記念ホール)他
著者
高橋 宏幸
出版者
日本西洋古典学会
雑誌
西洋古典学研究 (ISSN:04479114)
巻号頁・発行日
no.44, pp.96-108, 1996

This paper reexamines an inconsistency considering the fatal spear in the Cephalus-Procris episode in Met. 7 : one of the companions of Cephalus says that the spear flies back spontaneously after hitting the target, whereas it remains stuck in Procris at the ending of the story told by Cephalus. It will be suggested that the inconsistency hints at a transformation of the story as narrated by Cephalus. I have observed three recurrent story patterns in the episode : someone (thing)comes back after being lost(or gone) (P1) ; a rumor is believed before eventually turning out to be false(P2) ; happiness follows a disaster (P3). P1 fails only at the ending, where Procris dies, never to return. This failure of P1 corresponds to the inconsistency about the spear, since its power to fly back after launched exactly matches P1, whereas it did not return when piercing Procris. Why not an ending that would imply a return of Procris, in accord with P1? We note that there is no metamorphosis of a main character in the episode, that the spear is almost identical to Procris with regard to fate (7531, 846) , beauty(679, 730) , and name(Procris<procuris ; cf. Fasti 2.477), and that mirabere(682)is one of the words suggestive of metamorphosis(cf. mirandum 758). Seeing these points, it would not be quite hard to imagine that, the moment Procris dies, her soul enters the spear to give it the miracle power, so that, every time Cephalus launches the spear, it would come back into his hands, as she did in her life. This would have happened, if only Procris had not emitted her soul in the mouth of Cephalus(861) , but into the spear. With this ending by metamorphosis, the inconsistency about the spear would not have occurred, since it obtained its power after she died, but, instead, an eternal, spiritual union of the couple would have been achieved, quite a suitable finish for the story of mutual love (800). Considering P2 and P3, we should note that Cephalus echoes the phrases in the Orithyia story in Bk. 6(esp., 681f.). When Cephalus comments that he was said(dicebar 698)to be happy, he seems to presume that such a rumor is prevalent(cf. also 694), coming from the story told in Bk. 6. He rejects it as untrue with his tragic story, which fits in P2, but, it would be different with the ending by metamorphosis, which implies a kind of bliss for Cephalus as Procris' spear never goes without returning as if to ease his bad conscience, granting pardon for his wrongdoing. This version would match P3, and support the rumor of Cephalus' happy marriage with Procris. Then, we may assume that Cephalus did not speak of the metamorphosis because he intended to deny the rumor about his marriage, and I think this is where the inconsistency arises. What, then, was his motivation? On his arrival at Aegina he was spectabilis hews, which is a reminiscence of what he looked like(496f.), and Procris, when dying, was looking at him as long as possible(dumque aliquid spectare potest, me spectat 860). Then, after she exhales her soul(if exhaled into the spear, there would have been the metamorphosis), that is, at the end of his story, Cephalus appears as lacrimans hews (863). It looks as if, instead of narrating the metamorphosis of Procris, Cephalus himself has transformed from a good-looking hero into a hero in tears. Why, then, in tears? Presumably because it is a mark of great heroes, to Cephalus' eyes. In fact, Cephalus is presenting himself as a great hero like Odysseus or Aeneas, not only in his marital or tragic love as pointed out by Labate and Segal, but also in his story-telling, which takes place at the palace of a king(or queen), whose assistance the hero needs to return home, as in Od. Bks. 8-12 and Aen. Bks. 2-3. It is such an enchanting tale of his own sufferings that causes all listeners to cry. A tragic story like this, which enables Cephalus to play a role of great hero, would have been ruined if he had told of the metamorphosis of Procris, which would have made her a heroine, with him serving as a foil. This is, it seems, where his motivation lies : to make himself a hero, not her. Returning to the inconsistency about the spear, we should note that "nullo referente" (684)can be translated as "as nobody(else)tells it" (also note the frequent use of referre in the story), and that "in ore"(861)can mean "spoken" as in 1.708. Here it seems to be implied that the metamorphosis of Procris goes unspoken as nobody tells that story, while Cephalus stands out as a great tragic hero as a tearful tale of his own is put in his mouth.