2 0 0 0 IR 絵本レビュー

著者
天野 恵美子 アマノ ミエコ 名武 なつ紀 ナタケ ナツキ 小山 信弥 大豆生田 啓友 オオマメウダ ヒロトモ 城倉 登代子 ジョウクラ トヨコ 辻 伸枝 森田 智子 西村 醇子 井田 瑞江 田口 幹比古 タグチ ミキヒコ 相澤 志保 天田 ユカリ アマタ ユカリ
出版者
関東学院大学図書館
雑誌
Library talk : 関東学院大学図書館報
巻号頁・発行日
vol.34, pp.4-6, 2010-11

The Missing Piece Meets the Big O (天野恵美子),ピーターラビットのおはなし(名武なつ紀),ゴムあたまポンたろう(小山信弥),トーマスのもくば(大豆生田啓友),さっちゃんのまほうのて(城倉登代子),くまのコールテンくん(辻伸枝),私の船長さん(森田智子),ワニくんのむかしばなし(西村醇子),すてきな三にんぐみ(井田瑞江),ちりめん本(田口幹比古),パパのカノジョは(相澤志保),いろいろへんないろのはじまり(天田ユカリ)
著者
鳥海 清司 天野 義裕 寺澤 健次
出版者
中京大学
雑誌
中京大学体育学論叢 (ISSN:02887339)
巻号頁・発行日
vol.30, no.1, pp.23-33, 1988-11-25

本研究の目的は、立幅跳び踏切時に各関節で発揮されるパワーをリンクセグメントモデルを用いて算出し、その特徴を、垂直跳びのそれと比較して検討することであった。 被検者として男子大学生20名 (19.2±0.7歳、174.7±7.2cm、65.5±7.9kg) が参加した。 動作の撮影を、被検者の右側方から Hi-Speed Video (200fps) をもちいておこなった。 同時に動作中の床反力をフォースプレートから得た。 全身のパワーに対する各関節のパワーの割合を貢献度とした。 その結果は、以下のようであった。 1) リンクセグメントモデルは、このモデルから推定した床反力とフォースプレートから得た床反力とがほとんど一致していることから、本研究における数値に妥当性を与えると判断した。 2) 踏切時に発揮される平均のパワーは、立幅跳び (1516±284.8watt) が垂直跳び (1210±247.8watt) よりも大きかった。 3) パワーのほとんどは下肢の関節が発揮していた。 4) 股関節の貢献度は垂直跳び・立幅跳びそれぞれ52.3、59.6%で、全ての関節の中で最も大きかった。 5) 膝関節の貢献度は、垂直跳び、立幅跳びそれぞれ32.3、4.3%であった。 立幅跳びでの膝関節の貢献度はないに等しかった。 また、足関節の貢献度は垂直跳び・立幅跳びそれぞれ17.5、37.2%で立幅跳びの方が大きかった。

2 0 0 0 OA 身体健康法

著者
天野誠斎 著
出版者
日高藤兵衛
巻号頁・発行日
1908
著者
白井 健二 天野 佳則 井上 和夫
出版者
一般社団法人 電気学会
雑誌
電気学会論文誌C(電子・情報・システム部門誌) (ISSN:03854221)
巻号頁・発行日
vol.118, no.10, pp.1485-1492, 1998-10-01 (Released:2009-10-02)
参考文献数
9

The purpose of this paper is to theoretically identify that there exist stationary distributions in the system with transaction lost. In order to examine this type of system, we formulate and analyze the input/output process as the counting process based on point process. Accordingly, we make clear that this stationary distributions are the geometrical distributions as well. We, also analyze the average transit time in the stationary. We presented the simulation results in order to evaluate this system.
著者
鈴木 憲子 天野 裕理 越智 耕太郎 知久馬 俊幸
出版者
日本イオン交換学会
雑誌
日本イオン交換学会誌 (ISSN:0915860X)
巻号頁・発行日
vol.26, no.3, pp.29-33, 2015 (Released:2015-09-25)
参考文献数
9

建物の除染などによって産出された放射性セシウムを含んだ汚染水の処理に用いることを念頭に,バーミキュライトのセシウム吸着挙動について検討をした。バーミキュライトは熱処理によって膨張し表面積を広げることができるが,層間水の消失および層構造の破壊で吸着能が低下もしくは喪失してしまうことが分かった。そこで熱処理をしないバーミキュライトについて粒子の大きさに注目をして吸着実験を行い,ある大きさまでは粒子径に吸着能が依存しないことを見いだした。加えてカラム法で十分な吸着率を得るためには,流速を下げることが要求されるが,使用するバーミキュライトの量を変えずに分割してカラムに充填し,カラムを連結することで流速の問題を解決することができた。
著者
山中 英明 菊池 武昭 天野 慶之
出版者
日本水産學會
雑誌
日本水産学会誌 (ISSN:00215392)
巻号頁・発行日
vol.43, no.1, pp.115-120, 1977
被引用文献数
6

The level of sulfur dioxide in the muscle portion of imported frozen prawn treated with sodium bisulfite ranged from 10 to 30ppm, which was below the permissible residual amount (100ppm) designated in the food additives standard under the Japanese Food Sanitation Law. However, at the same time, 4 to 6ppm of formaldehyde was detected in the muscle.<br> When the Japanese prawn (<i>Penaeus japonicus</i> B<sub>ATE</sub>) was dipped in 0.5% solution of sodium bisulfite, 40ppm of sulfur dioxide was recovered in the muscle immediately after the treatment, and 0.6ppm and 1.5ppm of formaldehyde were produced after 2 days of cold storage at 3°C and after 2 months of frozen storage at -20°C respectively, while no formaldehyde was detected in the muscle of the untreated prawn. It may be presumed that formaldehyde was generated from trimethylamine oxide in the muscle of prawn by a non-enzymatic reaction as a result of the treatment with sodium bisulfite.<br> Sulfur dioxide in the muscle and shell of prawn decreased considerably during frozen as well as cold storage.
著者
天野 知幸
出版者
日本文学協会
雑誌
日本文学 (ISSN:03869903)
巻号頁・発行日
vol.55, no.11, pp.11-23, 2006-11-10

本論は、引揚・復員を<戦中>と<戦後>、トランスナショナルな経験とナショナルな経験とが交錯する場として捉え、それらが文学表象、雑誌メディアの言説により歴史化される始めの姿を、西條八十「ああ父帰る夫帰る」と『主婦之友』の引揚・復員記事をもとに考察した。そこに家族の再会という情緒的な<物語>が充満していること、また、<日本>の再建という欲望だけでなく、朝鮮戦争を翌年に控えた国内、国外の複雑な政治状況、危機感が反映されていることを論じた。
著者
高瀬 国雄 天野 允 山下 進
出版者
公益社団法人地盤工学会
雑誌
土質工学会論文報告集 (ISSN:03851621)
巻号頁・発行日
vol.19, no.2, 1979-06-15

現在, 一般に行われている耐震設計法は静的計算法である震度法によるものである。しかし実際の地震動は動的現象と考えられる。このため, 震度法に代わる動的設計法を見出すために, 新潟地震を対象として, アースダムの地震時の振動性状, 及び土の基本的性質や基礎地盤との関連について考察されている。今回の地震による堤体の被害はクラック, すべり, はらみ, 不同沈下, 付属構造物の被害などである。その内クラックが最も多く発生する場所としては, 堤頂と上流側斜面に多く, 原因としては, すべり破壊による引張りクラックが多いことが述べられている。またすべり・はらみの被害はクラックに次いで多く発生し, 発生場所は上流側斜面に多い。また付属構造物は斜樋・底樋に関する被害が多く発生している不同沈下はほとんどすべりによるものである。被害の受ける状況は, 地質的には, 沖積層, 洪積層などの第四紀層状のものが多く, 堤高が高くなるほど被害率が大きくなり, 水位が高くなると被害率も高くなっている。また完工後10年位までのもの, 改修歴のあるダムは被害率が高いことが述べられている。また上流側斜面勾配がゆるやかで, 下流側斜面勾配が急な断面タイプは被害率が最も小さく, また震度3以下では被害はほとんどない。決壊も数例みられ, これは横クラック, または付属構造物からの漏水による二次的破壊であることが述べられている。
著者
岡本 雅雄 大塚 尚 西本 昌義 天野 信行 守 克則 羽山 祥生
出版者
Japanese Association for Acute Medicine
雑誌
日本救急医学会雑誌 (ISSN:0915924X)
巻号頁・発行日
vol.25, no.3, pp.107-112, 2014

鈍的外力による四肢主幹動脈の内膜損傷は,放置すると遅発性の血栓閉塞や仮性動脈瘤の形成などが危惧される。しかし内膜損傷の自然経過は十分に解明されていないため,非閉塞性動脈の内膜損傷に対する治療方針には議論の余地がある。今回,鈍的外傷による下肢動脈の非閉塞性内膜損傷2例に対し保存療法を行い,良好な経過を示したので報告する。症例1:21歳の男性。injury severity score 29,墜落外傷例であった。近医で出血性ショックに対する集中治療を受けた際,偶然に左総大腿動脈内膜損傷を発見され,動脈再建目的で転送された。搬入時の末梢循環は問題なく,造影CTではintimal flapを伴った広範囲の壁不整像を認めたが開存していた。ショック離脱直後の状態であり緊急性もないことから保存療法を行った。受傷後5.3年,造影CTでは動脈は狭窄なく開存しているが,壁不整像が僅かに残存している。症例2:41歳の男性。喧嘩の仲裁に入った際,右膝を過伸展し受傷した。近医へ搬送され阻血徴候を認め,造影CTでは膝窩動脈の造影効果の欠如を認めたため血行再建目的で転送された。しかし搬入時には末梢循環は保たれ,再検査では内膜損傷を認めたが開存しており保存療法を行った。受傷後2.2年,造影CTでは動脈は開存しているが,僅かな壁不整像を残している。自験例2例は,下肢主幹動脈の阻血症状を呈さない非閉塞性内膜損傷であり,遅発性血栓閉塞に備え血行再建を即座に行える体制下で保存療法を行った。最終観察時に僅かな動脈壁不整像を残し,今後も経過観察を要するが,臨床的には良好な経過と考えられる。近年,画像機器が発達し四肢主幹動脈損傷の診断が簡便かつ詳細に行えるようになったが,これに伴い非閉塞性内膜損傷に遭遇する機会も増えると推察される。今後は,詳細な画像分析と長期成績に基づいた非閉塞性内膜損傷に対する治療指針の確立が望まれる。
著者
天野 秀雄 榊 信広 竹内 憲 野村 幸治 多田 正弘 岡崎 幸紀 斉藤 満 飯田 洋三 沖田 極 竹本 忠良
出版者
一般社団法人 日本消化器内視鏡学会
雑誌
日本消化器内視鏡学会雑誌 (ISSN:03871207)
巻号頁・発行日
vol.22, no.10, pp.1346-1350_1, 1980

新拡大内視鏡分類にもとずいて,胃粘膜表面にみられる胃小区よりもさらに細かい模様像である胃粘膜微細模様を観察し,胃局在病変の微細形態を検討した.新拡大内視鏡分類を用いるにあたって,今回は局在病変部の粘膜微細模様を正確に表現するために,さらに細かく分類し,CおよびDについて,C<SUB>1</SUB>(整),C<SUB>2</SUB>(粗大),C<SUB>3</SUB>(不整),D<SUB>1</SUB>(整),D<SUB>2</SUB>(軽度不整),D<SUB>3</SUB>(高度不整)の亜分類をもうけた. 一般に,過形成性ポリープはBCCD.異型上皮巣(ATP)はC<SUB>3</SUB>.隆起性胃癌はC<SUB>3</SUB>をとることが多く,一方陥凹性胃癌ではD<SUB>3</SUB>,胃潰瘍は病期により異なるが,CD D<SUB>1</SUB>D<SUB>2</SUB>をとることが多かった.潰瘍の病態との関係では,難治性胃潰瘍では,Dをしめすことが多い.
著者
天野 千絵
出版者
山口県水産研究センター
雑誌
山口県水産研究センター研究報告 (ISSN:13472003)
巻号頁・発行日
no.5, pp.35-39, 2007-03

2003年12月9日、対馬海峡東水道の水深110mで白いアマダイ科の1種(標準体長359mm)が1尾、あまだい延縄漁船で漁獲された。当標本はアマダイ科の特徴を有していたが、過去に東シナ海・黄海・日本海産として分類されたアマダイ科アマダイ属5種とは、背中線が橙色である、上顎後端が眼前縁に達しない、体高が体長の35%、側線鱗数が85であるという特徴が異なっていた。本種は1960年代から1980年代にかけて東シナ海長江河口付近で漁獲され、山口県漁業者に通称「べっぴんさん」と呼ばれていた種不明のアマダイ科の1種である可能性が考えられた。
著者
天野藤男 著
出版者
文原堂書店
巻号頁・発行日
1917
著者
山本 淳二 田邊 昇 西 宏章 土屋 潤一郎 渡辺 幸之介 今城 英樹 上嶋 利明 金野 英俊 寺川 博昭 慶光院 利映 工藤 知宏 天野 英晴
出版者
一般社団法人情報処理学会
雑誌
情報処理学会研究報告. 計算機アーキテクチャ研究会報告 (ISSN:09196072)
巻号頁・発行日
vol.2000, no.110, pp.19-24, 2000-11-29
参考文献数
7
被引用文献数
9

我々は、フロア内やビル内に設置された計算機間で低レイテンシで高バンド幅な通信を実現するネットワークRHiNETおよびMEMOnetの開発を行なっている。本報告では、RHiNETおよびMEMOnetのネットワークインタフェースのコントローラチップであるMartiniについて述べる。Martiniは、ユーザレベルのゼロコピー通信(OSをバイパスしたユーザプロセスのメモリ空間間のリモートDMA)をハードウェアによりサポートすると共に、チップ内部のコアプロセッサにより柔軟な通信を実現する。
著者
Bond Francis 藤田 早苗 橋本 力 笠原 要 成山 重子 Nichols Eric 大谷 朗 田中 貴秋 天野 成昭
雑誌
情報処理学会研究報告自然言語処理(NL)
巻号頁・発行日
vol.2004, no.1(2003-NL-159), pp.83-90, 2004-01-13

本稿では、基本語彙知識ベース構築の一環として構築した、ツリーバンク「檜」を紹介する。「檜」は、HPSGで書かれた日本語文法JaCYに基づいて辞書の語義文を解析したものであり、詳細な統語情報と意味情報の両方が付与されている。本稿では、「檜」構築の目的や理論的基盤などについて述べる。 また、「檜」の有効性を示す一例として、知識獲得の予備実験を行なった結果について報告する。