著者
林 純一
出版者
筑波大学
雑誌
筑波フォーラム (ISSN:03851850)
巻号頁・発行日
no.66, pp.41-45, 2004-03

21世紀は生物学の時代といわれ、クローン人間、再生医療、遺伝子治療、遺伝子改変作物、環境保全など、生物学の話題が連日のように社会をにぎわわせている。もはや生物学は、「受験」の世界ではなく「研究」の世界では ...
著者
小林 純 コバヤシ ジュン Jun Kobayashi
雑誌
立教經濟學研究
巻号頁・発行日
vol.64, no.4, pp.63-91, 2011-03-20
著者
大和 雅之 秋山 義勝 中山 正道 小林 純 長瀬 健一 高橋 宏伸 清水 達也
出版者
東京女子医科大学
雑誌
新学術領域研究(研究領域提案型)
巻号頁・発行日
2011-04-01

成長因子を固定化可能なヘパリン固定化温度応答性細胞培養表面を新たに開発し、肝細胞シートの作製に応用した。従来よりも少ない成長因子の量で肝細胞シートが作製でき、さらに肝特異的な機能がより長期的に維持されていることも明らかにした。パターン化温度応答性細胞培養表面の作製技術を開発し、神経組織構築ための基盤技術として応用した。また、光照射重合を利用した新規な温度応答性細胞培養表面技術の開発にも成功した。ロボット工学技術を取り入れることで、共培養細胞シート作製や細胞シート移植、積層化を支援するための装置、デバイスこれら技術を組み合わせることで、簡便にかつ高速な軟組織作製への応用が期待できる。
著者
大和 雅之 秋山 義勝 小林 純 飛田 聡 菊池 明彦
出版者
東京女子医科大学
雑誌
特定領域研究
巻号頁・発行日
2005

電子線重合法により種々のモノマー濃度で温度応答性高分子のナノ構造体をガラス表面に固定化し、そのナノ構造体の特性をXPS、AFMや新たに開発したラマン分光イメージングを用いて詳細に調べるとともに、構造体の特性が細胞接着および脱着に与える影響についても調べた。その結果、ナノ構造体の厚みが薄ければ薄いほど、再表面の高分子鎖は脱水和され細胞接着性を示すのに対し、厚い構造体の場合は相転移以上の温度でも水和しやすく細胞非接着性を示すことを見出した。
著者
榛沢 和彦 林 純一 大橋 さとみ 本多 忠幸 遠藤 祐 坂井 邦彦 井口 清太郎 中山 秀章 田中 純太 成田 一衛 下条 文武 鈴木 和夫 斉藤 六温 土田 桂蔵 北島 勲
出版者
新潟大学
雑誌
新潟医学会雑誌 (ISSN:00290440)
巻号頁・発行日
vol.120, no.1, pp.14-20, 2006-01-10
被引用文献数
4

新潟中越地震の車中泊では地震による心的ストレス,窮屈な下肢屈曲姿勢,そして脱水により下肢深部静脈に血栓が発生しエコノミークラス症候群(肺塞栓症)が多発した.10/31,11/3,11/7には厚生連佐久総合病院の診療チームと計69名(男性4名)にポータブルエコーで,11/15から12/20までは厚生連魚沼病院に通常のエコー装置を設置しマスコミを通じて呼びかけ82名(男性13名)に下肢静脈エコー検査施行した.2005/2/28から3/31まで再度魚沼病院で検査した方を対象に再度下肢静脈エコーを行った.10/31-11/7に検査した69名中車中泊経験者は60名で,8名にヒラメ静脈浮遊血栓(そのうち1名はCTで肺塞栓症を認めた),14名に壁在血栓を認め,血栓陽性例は全員車中3泊以上であった.11/15-12/20の検査では車中泊は66名(6名は30日以上連泊),そのうち60名が下肢の疼痛や腫脹を訴えヒラメ静脈の充満血栓1名,9名で壁在血栓を含めた血栓を認め,血栓陽性例は全員震災直後から車中4泊以上であった.血栓陽性率は震災後からの経過時間とともに低下し12/20では10%であったが2/28から3/31の診療結果では新たな血栓も認め血栓陽性率は21.9%と上昇を認めた.11/7までの下肢静脈エコーにおける車中泊者のヒラメ筋最大静脈径は8.8±2.5mm(車中泊経験の無いヒラメ筋最大静脈径7.1±2.0mm)より有意に大(n=55,p<0.05),また血栓を認めた被災者のヒラメ静脈最大径10.0±2.6mmで血栓の無い被災者(7.5±4.4mm)より有意に大であった(n=67,p<0.0001).本診療調査により大災害時における車中泊は急性期に肺・静脈血栓塞栓症を起こすだけでなく,静脈の損傷により慢性期に反復性の血栓を生じて血栓後症候群になる危険性も大であることが示唆された.
著者
高林 純示 松井 健二 松田 一彦 佐藤 雅 松村 正哉 五味 剣二
出版者
京都大学
雑誌
基盤研究(S)
巻号頁・発行日
2007

本研究では(1)植物の香りの生合成経路であるフィトオキシリピン経路の間接防衛に果たす役割の全体像の解明とその応用の研究から、みどりの香りの生態機能に関する多くの新知見を得た。とくに除虫菊の研究から新たな植物防衛の機構が明らかになった。また(2)植物の揮発性物質が生態系の生物間相互作用ネットワークに及ぼす影響の解明とその応用に関する研究では、相互作用・情報ネットワークの概念を確立するとともに、揮発性物質の利活用による害虫防除法を発見した。
著者
林 純一
巻号頁・発行日
2012

科学研究費助成事業(科学研究費補助金)研究成果報告書:基盤研究(S)2007-2011
著者
塩田 陽二 廣瀬 英晴 林 純子 [サカキ]原 茂弘 石井 語 池谷 正洋 西山 實
出版者
一般社団法人日本歯科理工学会
雑誌
歯科材料・器械 (ISSN:02865858)
巻号頁・発行日
vol.14, no.5, pp.541-553, 1995-09-25
被引用文献数
10

前報では市販のノンアスベスト鋳造用リングライナーを5群に分類した.そこで, さらに分類別の特性を明らかにすることを目的とし, ライナーテクスチュアのSEM観察, 空隙率および吸水性について検討した.その結果, ライナーの主繊維はA〜D群では, 丸棒状であり, E群では不定形であった.また, 繊維間に繊維化していない球状粒子や微細な粉末状粒子が観察された.ライナーは, アスベストと比較して, A群(ロックウールタイプ)は空隙率が比較的高く吸水量の大きい群と, B〜D群(セラミックファイバー低温用, 同標準用, 同低温用〜標準用タイプ)は空隙率が高く吸水量の小さい群と, E群(カオリンタイプ)は空隙率が低く吸水量の小さい群と分類された.また, D群のNA14(リボンウール)は空隙率が高くかつ特異に吸水量の大きいライナーであった.
著者
石井 永 石川 勉 小林 純一 関 宏子
出版者
天然有機化合物討論会
雑誌
天然有機化合物討論会講演要旨集
巻号頁・発行日
no.34, pp.518-525, 1992-09-10

Toddacoumalone (4) and toddacoumaquinone (5), isolated from Toddalia asiatica (L.) Lam. (T. aculeata Pers.) (Rutaceae), were established to be novel unique mixed dimers based on a coumarin by spectroscopic means mainly 2D-NMR. Toddacoumalone (4), C_<31>H_<31>NO_6, was isolated as colorless prisms, mp 202-204℃ (AcOEt), in a racemic form. Its IR, UV, and NMR (Table 1) spectra including the COLOC experiment based on three bond correlations (Table 2) indicated the presence of a 8-substituted 5, 7-dimethoxycoumarin like 6 and an N-methyl-2-quinolone like 7 in 4. A monoterpene bridge of CH=CHC(Me)CH_2CHCH=CMe_2 with cis arrangement between the two vinyl groups was interposed between the coumarin and the quinolone units. Though lack of coupling between the conjugated olefinic protons gave us no clue to the geometry, an E geometry for the double bond could be deduced by appearance of conjugated (E)-olefinic protons in toddalenol (12) as a 2H singlet and coexistence of toddasin (13) in the same plant. Connection of the C_<10> unit to the coumarin and the quinolone systems resulted in drawing the structure of 4 for toddacoumalone. Toddacoumaquinone (5), C_<23>H_<18>O_7, was isolated as orange prisms, mp 278-281℃ (AcOEt). The same 8-substituted 5, 7-dimethoxycoumarin moiety was also found to be in 5. In this case presence of an 8-substituted 2-methoxy-6-methyl-p-naphthoquinone system was reasonably deduced by spectral data. Thus, toddacoumaquinone should be a biaryl compound consisting of a coumarin and a naphthoquinone, the structure of which could be depicted as 5. Both the dimers would be synthesized in a plant body through Diels-Alder type cycloaddition reaction. The synthetic works based on this biogenetic consideration are now in progress.
著者
大串 隆之 高林 純示 山内 淳 石原 道博
出版者
京都大学
雑誌
基盤研究(A)
巻号頁・発行日
2003

植物-植食性昆虫-捕食者からなる多栄養段階のシステムを対象にして、フィードバック・ループの生成メカニズムとしての植物-植食者相互作用の重要性を実証し、その高次栄養段階に与える影響とメカニズムの生態学的・化学的・分子生物学的基盤を明らかにした。さらに、植食者の被食に対する植物の防衛戦略とその結果生じる間接効果についての理論も発展させた。これまでの3年間の総括を行い、間接効果と非栄養関係を従来の食物網構造に組み込んだ新たな「間接相互作用網」の考え方を提唱した(Annual Review of Ecology, Evolution, and Systematics 36:81-105)。さらに、「間接相互作用網」の生態学的意義とその概念の適用について世界に先駆けて単行本の編集を行った(Ohgushi, T., Craig, T. & Price, P.W. 2006. Ecological Communities : Plant Mediation in Indirect Interaction Webs, Cambridge Univ. Press)。本プロジェクトの成果の多くは、すでに国際誌に公表されている(研究発表リストを参照)。これらの成果に基づいて、植物の形質を介した間接効果が植物上の昆虫群集における相互作用と種の多様性を生み出している重要なメカニズムであることを指摘し、間接相互作用網に基づく生物群集の理解のための新たなアプローチを確立した。このように、本プロジェクトは陸域生態系の栄養段階を通したフィードバック・ループの実態解明と理論の確立に大きな貢献を成し遂げた。
著者
銀林 純 片山 嘉彦
雑誌
全国大会講演論文集
巻号頁・発行日
vol.41, pp.175-176, 1990-09-04

オブジェクト指向とは,ソフトウェアシステムにおいて,種々のデータとそれに付随する処理を一体化(カプセル化)して捉えていこうという考え方である.この基本思想から,クラス/インスタンス,ポリモーフイズム,インヘリタンス,メッセージパシングといったよく知られたオブジェクト指向プログラミング(OOP)のメカニズムが派生する.そして,これらのメカニズムによって,プログラムの可読性,拡張/保守性,再利用性が向上する.近年,これらの強力なメカニズムを,プログラミングだけでなく設計や分析など,システム開発のより上流工程にも応用することにより,システム全体の信頼性と生産性を向上させようという試みが,盛んに行われている.オブジェクト指向設計(OOD)やオブジェクト指向分析(OOA)と言われている技法の研究/実践がそれである.しかし,果たしてオブジェクト指向分析/設計で,OOPが達成したような効果が実際に上がるだろうか.従来手法と較べて,システムの構造上何が変わるのか.そもそもオブジェクト指向設計はどのように進めていくのだろうか.これらの疑問を解消するために,私達は,従来の機能指向設計で開発されていたあるシステムとほぼ同一の外部仕様を満たすシステムを,オブジェクト指向で開発し直し,両者を比較するという実験を行った.本稿では,このオブジェクト指向設計適用実験の結果を報告する.
著者
林 純一郎 村上 和人 輿水 大和
出版者
一般社団法人電子情報通信学会
雑誌
電子情報通信学会論文誌. D-II, 情報・システム, II-情報処理 (ISSN:09151923)
巻号頁・発行日
vol.80, no.8, pp.2102-2109, 1997-08-25
被引用文献数
10

横顔似顔絵生成では, 顔部品の輪郭認識が最も重要である. 特に, 平均顔と中割り法を用いて個人性特徴の抽出と誇張を行う場合には, 二つの顔の輪郭点の対応付けの自動化が似顔絵生成上, 重要かつ最も大きい課題となる. 筆者らは, 顔画像からの簡易な輪郭抽出法, 輪郭の階層的再標本化法, および中割り法と部分領域のアフィン変換の組合せによる輪郭と顔の内部部品デフォルメ法を組み合わせることにより横顔似顔絵生成法を構築した. そして, 正規化のための2点の手入力を除いて自動生成を実現した. 本論文では横顔似顔絵生成の完全自動化のための諸課題および改善手法について整理・検討する.