著者
酒井 優子
出版者
日本イスパニヤ学会
雑誌
HISPANICA / HISPÁNICA (ISSN:09107789)
巻号頁・発行日
vol.1990, no.34, pp.169-182, 1990-12-01 (Released:2010-06-11)
参考文献数
33

Para determinar el género en español, se reconocen tres criterios: el semántico, el morfológico y el sintactico.El criterio semántico se encuentra en los ejemplos como hombre / mujer, Padre / madre, cuyos morfenas son esporádicos. La opocición de los morfemas -o/-a funciona no sólo en el género natural sino en nombres de cosas, aclarando sus relaciones semanticas: puerto / -a, cuento/ -a (véase Bergen (1980)). Gracias a esta oposición semántica, el español adquiere la economia lexical y la asociación semántica. Como criterio sintáctico, aducimos el (idioma) español, el (río) Plata, etc.El criterio semántico se limita en el léxico de animales y cosas emparejados y el sintáctico, en el léxico de pradigma sencillo. Sin embargo el morfológico se aplica a todo el léxico, cuya probabilidad se cuenta mas de 80% según Bull (1984, p.109).Por supuesto hay casos en los que se compiten estos tres criterios. No obstante consideramos que tiene mayor generalidad el tipo morfológico hermano/-a que el semántico padre/madre. Según dice Alonso-Ureña (1973, pp.60-1), el tipo morfologico el Toledo se generaliza más que el sintactico la (ciudad) Toledo. Y la concordancia sintáctica (1) se mantiene más que la semántica (2) (Wonder (1978)).(1) …la influencia privada que cada persona puede ejercer sobre la vecina…(2) …para garantizar en la victima el comportamiento que dará margen para declararlo inicompetente…Por ello podemos decir que el criterio más efectivo es el morfológico, segundo, el sintáctico y el menos, el semántico. Reconocemos ciertamente que el semántico y el sintáctico tienen una validez en un léxico limitado. Sin embargo concluimos que, debiéndose al traslado del morfema latino de adjetivo al morfema español de sustantivo, el criterio morfológico se está invadiendo los territorios de otros dos criterios.
著者
酒井 由紀子
出版者
国立研究開発法人 科学技術振興機構
雑誌
情報管理 (ISSN:00217298)
巻号頁・発行日
vol.51, no.2, pp.105-115, 2008
被引用文献数
1 2

欧米と日本でのEvidence-Based Medicine (EBM) とEvidence-Based Librarianship (EBL) /Evidence-Based Library and Information Practice (EBLIP) における,医学図書館員を中心とした図書館員の活動を対比しながら概観した。欧米では,EBMにおける医療従事者の支援活動が臨床の場にまで拡大され,EBL/EBLIPにおいても調査研究を中心とした幅広い活動が積極的に行われていることがわかった。日本でもEBL/EBLIPの適用を通じて図書館の活性化が可能か,その課題と展望についても考察した。後編では,EBL/EBLIPにおける図書館員のEvidence-Based Practice (EBP) 実践活動に続き,考察を述べる。<br>
著者
小林 憲正 遠西 寿子 坪井 大樹 酒井 貴博 金子 竹男 吉田 聡 高野 淑識 高橋 淳一
出版者
北海道大学低温科学研究所
雑誌
低温科学 (ISSN:18807593)
巻号頁・発行日
vol.66, pp.39-46, 2008-03-31

炭素質コンドライトや彗星中に種々の複雑有機物が検出されていることから,地球外有機物が生命の誕生に重要な役割を果たした可能性が議論されている.隕石・彗星中有機物の起源としては,分子雲中の星間塵アイスマントル中で宇宙線・紫外線エネルギーにより生成したとするモデルが提案されて いる.われわれは模擬星間物質に重粒子線を照射することにより高分子状の複雑有機物に結合したアミノ酸前駆体が生成することを見いだした.このような高分子状結合型アミノ酸は遊離アミノ酸と比較して宇宙環境で安定であること,円偏光照射によりアミノ酸エナンチオ過剰を生じうることなどが わかった.これらの知見をもとに生命の起源にいたる新たな化学進化シナリオを提案する.
著者
酒井 信一郎
出版者
日本マス・コミュニケーション学会
雑誌
マス・コミュニケーション研究 (ISSN:13411306)
巻号頁・発行日
no.77, pp.243-259, 2010-07-31

This paper discussed with the intertextual nature of discourse, and how the connection of various media texts is formulated by the participants. Contrary to prior media effect research, both cultural studies and cultural reception research produced valuable framework by bringing audience into the picture of mass communication and suggesting their active manner on media texts. However, because these studies methodologically separate the text and its audience in research, we have yet to address the study of the reading of media text. My approach, on the other hand, is an ethnomethodological one that focuses on member competence and understanding when reading media texts. A weblog article was analyzed according to Sacks' notion of membership categorization in addition to contemporary arguments in ethnomethodology and conversation analysis. The weblog article was composed of several media texts, all dispersed in time, location, and occasion: an excerpt from a PSA video on texting and driving, a quote from the director of the division of traffic safety, and an article by a weblogger about the video, followed by readers' comments. It was found that categorization was used in relation to each other and were coordinated, thus creating coherence between the media texts. For example, when the author of the weblog article used the membership category "parents" for describing one of the actors in the video, it was then cited by the director of traffic safety in his quote, then, further used by commentators of the weblog, not only verbatim but also in relation to (1) activities bound to that category, and (2) other categories, such as "infant", a co-incumbent of the same "family". To conclude, it is this network of categorization that gives coherence to a network of media texts.
著者
土生田 純之 酒井 清治
出版者
専修大学
雑誌
基盤研究(C)
巻号頁・発行日
2000

本研究では古墳時代東日本の渡来系文化が西日本にさほど遅れることなく導入されていたとの認識のもとに、実体・その後の展開の解明にあたった。その結果、渡来系文化の導入地については面的というより点的な分布を示すこと、その後在来文化の中に吸収・解消されて実体がなくなるものの他に、永く影響を与えて残存するものなどが見られた。このうち、渡来系文化の受容地が面的ではなく、点的な広がりにとどまるという点については、西日本が概ね前者の形態をとることに対する大きな相違といえ、このことがこれまで当地の渡来系文化の受容に対する(著しく受容が遅れるという)誤解を生んだのではないかと思われる。また点的な分布の中でも長野盆地では前代の弥生時代から渡来系文化の受容が引き続いており、日本海を通じた直接的な交流も想定される。これに対して積石塚や竈付き住居に見られる渡来人の存在については、自由な往来と言うよりも、在地権力の規制のもとでの移動・定住が想定された。しかしこうした在地権力の動きが畿内のより大きな権力の影響下にあったものか、それとも各在地権力自身の自発的な活動によるものかまでは明確にできなかった。総じて渡来系文化の受容はこれまで考えられていたよりも相当遡上した時期に始まること、しかしその分布は点的な存在にとどまり、在来文化の中に吸収・解消されることの多い点が西日本との目立った相違といえよう。また明確に渡来系文化の継続的な導入が認められる北限は仙台平野であり、直接的導入の濃密な北限は福島県郡山盆地が考えられる。
著者
酒井 亮爾
出版者
愛知学院大学
雑誌
愛知学院大学論叢. 心身科学部紀要 (ISSN:18805655)
巻号頁・発行日
vol.1, pp.41-49, 2006-03-10

日本では,学校におけるいじめは1980年代に校内暴力とともに増加してきた.1994年には中学生(大河内君)が級友によるいじめを苦にして自殺している.そのようないじめを防止するために教師や父母,地域社会によって多くの対処行動がなされてきた.しかし,2002年でもいじめの事例が22,207件も報告されている.最近のいじめの特徴は陰湿であり,残酷であり,執拗である.家族の成員が少なくなり,きょうだいの数も昔よりは少なくなっているために,家族成員の間にもストレスが多い.そのために,多くの子どもたちは家族内でトラブルにあったとき,ストレス状況や困難に対処する仕方を学習することができてこなかったのである.そのような家庭の教育力の低下は,学校におけるいじめをなくすことができない理由のひとつであろう.さらに多くの子どもたちは小学校で仲間集団と遊ぶ機会をもっていないのである.放課後も多くの子どもたちは音楽やスポーツの訓練を受けたり,学習塾へ通っている.だから,放課後に級友と遊ぶ時間が余りないのである.多くのいじめは中学生の頃に発生する.彼らは心身ともに急速に発達していく.しかしながら,この時期の心と身体の発達はアンバランスである.とくに第二次性徴によって,彼らは不安定な状態であり,学校では多くのストレスを経験することになる.一般的に中学生の頃は自己のアイデンティティを追及し内省的となる.たとえいじめられたとしても,彼らはそのことを親や先生には話したりしないのである.幼児期の家庭はもっとも重要な教育の場であり,両親は子どもを注意深く見ていなくてはいけない.そうすれば,親は子どものちょっとした変化にも気づくことができる.子どもを見守っていくことによって,親は子どもたちがつらい目にあっているときに示すサインを見つけ出すことができるであろう.いじめられている場合,その子はいじめている子と対決する必要がある.基本的には誰もが強い自我を発達させていく必要があるのであり,もしも不快な行為をされたり,嫌なことを言われたなら,「そういうことは嫌だ」と言うことが必要であろう.誰もが強い自我とアイデンティティを形成することができたならば,結局,いじめはなくなっていくであろう.
著者
須磨崎 亮 酒井 愛子 虫明 聡太郎 近藤 宏樹 乾 あやの 川田 潤一
出版者
一般社団法人 日本肝臓学会
雑誌
肝臓 (ISSN:04514203)
巻号頁・発行日
vol.65, no.1, pp.1-11, 2024-01-01 (Released:2024-01-10)
参考文献数
45

2022年に欧米で原因不明の小児急性肝炎が急増した.当初は流行中のアデノウイルス(AdV)陽性例が多いと注目されたが,メタゲノム解析により英米の流行期肝炎患者の80%以上で大量のアデノ随伴ウイルス2型(AAV2)が検出された.ヘルパーウイルスとなるAdVやHHV6の同時感染が多いこと,特定のHLA型が多いことも報告され,遺伝素因にAAV2感染が重なり発症する可能性がある.AAV9ベクターを用いる遺伝子治療により免疫介在性の急性肝障害を発症した例が多く,類似の病態と考えられる.また原因不明肝炎の一部にはSARS-CoV-2関連症例も含まれる.日本では1年弱で本症が162例届け出されたが,パンデミック以前と比べると減少傾向である.AAV2検出例も10%程度と少ないことから,欧米の流行とは異なる.従来から小児急性肝不全の約40%が原因不明であり,その一部にAAV2が関与していることが推測される.
著者
酒井 えりか 伊藤 彰教 伊藤 貴之
出版者
一般社団法人 映像情報メディア学会
雑誌
映像情報メディア学会技術報告 映像表現&コンピュータグラフィックス (ISSN:13426893)
巻号頁・発行日
pp.189-192, 2021 (Released:2021-07-07)
参考文献数
7

毎年たくさんのアニメやゲームが制作され,数多くのキャラクタが生み出される.その声を担当する声優のキャスティングは,キャラクタの印象を決定づける重要な要因となる.本報告では,キャラクタと声質の関 係について分析する諸手法を提案する.セリフから得られた音響特徴量と印象値の関係を学習させる.この学習結 果を活用することで,新しいキャラクタに関する任意の印象値を与えることで適切な音響特徴量を推定できる.こ の音響特徴量の推定結果をカバーできると思われる声優を選出し,声優候補リストとして生成する.一方で,ゲー ム作品に関するウェブ上の文書から自然言語処理を用いてキャラクタ間の距離を算出し,可視化する.これらを用 いることで本研究では,声優候補リストとキャラクタ間距離から声優をキャスティングするシステムの開発を目指 す.このシステムは例えば,声優をゲームキャラクタに割り当てる際の議論に有用であると考えられる.
著者
酒井 弘憲
出版者
公益社団法人 日本薬学会
雑誌
ファルマシア (ISSN:00148601)
巻号頁・発行日
vol.52, no.2, pp.164-165, 2016 (Released:2016-02-23)
参考文献数
1

生物学や遺伝学の世界に統計学を持ち込んだのは,進化論で著名なチャールズ・ダーウィンの従弟,フランシス・ゴルトンである.ゴルトンは,気象図の等圧線を考案し,気圧という概念を発見したり,指紋による個人の識別をスコットランドヤードに提唱したりするなど,幅広い知識人でもあった.コナン・ドイルも,いち早くその意義を認め,「ノーウッドの建築業者」(作品集:ホームズの帰還)で,ホームズにも指紋による個人鑑別について語らせていることはよくご承知のことであろう.
著者
渡部 喬之 佐野 太基 牧野 亜由美 酒井 健 川崎 恵吉
出版者
一般社団法人 日本作業療法士協会
雑誌
作業療法 (ISSN:02894920)
巻号頁・発行日
vol.42, no.6, pp.788-793, 2023-12-15 (Released:2023-12-15)
参考文献数
17

今回,フォーカルジストニアに罹患したプロピアニストの女性を担当した.事例は40歳代右利きの女性で,国内でのコンサート活動を主に行うプロピアニストである.演奏時の手の様子は,徐々に右の中指と環指が屈曲傾向となり,代償指として示指,小指の過伸展を認め,演奏継続が困難であった.代償指の過伸展予防,ジストニア指の固定を目的としたスプリントを作成し,段階的にスプリント装着下での演奏練習を継続した結果,介入123日目にはほぼ正常な演奏が可能となった.スプリント療法を行うことで代償指の過度な収縮を抑制し,求心路への適切な感覚入力を繰り返したことが効果的であったと考える.
著者
酒井 忍 保富 大輔 史 金星 浦上 晃 溝口 正人
出版者
一般社団法人 日本機械学会
雑誌
日本機械学会論文集 (ISSN:21879761)
巻号頁・発行日
vol.85, no.877, pp.19-00118, 2019 (Released:2019-09-25)
参考文献数
19

In rubber baseball games, when the rubber ball is hit by a baseball bat, the rubber ball is deformed greatly comparing to an official baseball ball, and the batted ball speed decreases due to the energy loss during the deformation. Since the new rubber ball has been applied in games from 2018, the material properties and the restitution characteristics of the new rubber ball attract plenty of attention among scholars. In this study, the difference of the material properties and the restitution characteristics between the new and old rubber balls is investigated deeply by the static compression and collision tests. According to the static compression test, we find that the new rubber ball is harder and more difficult to generate deformation than the old one. In the collision test, the rebound ball speeds of both of the new and the old balls become faster when using a smaller diameter of steel cylinder instead of baseball bat, and the rebound ball speed of the new ball is slower than that of the old one under the same experimental conditions. Furthermore, to develop high performance baseball bats adapting to the new rubber baseball, the diameter of the baseball bat is studied by the impact simulation based on the finite element analysis. In the simulation, the batted ball speed under the analytical conditions of different offset heights and different barrel diameters of the bat are evaluated considering the initial spin. As a result, the batted ball speed generated by the bat with diameter φ55 mm is faster than generated by the bat with diameter φ70 mm when the offset height range is smaller than 14.6 mm, so that the bat diameter φ55 mm is recommended according to the present work.
著者
加藤 利奈 杉浦 健之 酒井 美枝 草間 宣好 藤掛 数馬 祖父江 和哉
出版者
一般社団法人 日本ペインクリニック学会
雑誌
日本ペインクリニック学会誌 (ISSN:13404903)
巻号頁・発行日
vol.29, no.1, pp.5-8, 2022-01-25 (Released:2022-01-25)
参考文献数
7

過敏性腸症候群(irritable bowel syndrome:IBS)の病態生理には,脳腸相関が重要な役割を果たす.発症と増悪にはストレスが深く関わり,治療として心身医学的アプローチも有効とされる1).今回IBSに対し,心理療法と漢方療法の併用が有効であった症例を経験した.症例は49歳の女性.腹痛により日常生活に支障をきたし,さらに全身のしびれが出現したため,当院いたみセンターへ紹介された.初診時,臨床心理士の評価で,不適切な養育や配偶者暴力体験などの背景に加え,実父による心理社会的ストレスが明らかになり,これらが消化器症状増悪に関与していると判断した.心理療法開始後,全身のしびれがなくなり,行動が活性化した.しかし,消化器症状は継続したため,抗不安作用のある桂枝加竜骨牡蛎湯と芍薬甘草湯を併用したところ,症状の改善が得られ,生活の質および日常生活動作が向上した.IBS症状増悪に関連する心理社会的背景や心理特性を踏まえて心理療法を行い,その後に漢方療法を導入したことが,著明な症状の改善やQOLの改善につながったと考えられた.
著者
酒井 雅史 野間 純平
出版者
日本語学会
雑誌
日本語の研究 (ISSN:13495119)
巻号頁・発行日
vol.14, no.1, pp.1-17, 2018-01-01 (Released:2018-07-01)
参考文献数
16

大阪府を中心とする近畿方言には,「親愛の情を表す」とされるヤルという素材待遇形式がある。本稿では,待遇表現が話し手による関係把握の表現であるという立場に立ち,大阪府八尾市方言話者のデータをもとに,ヤルの〈機能〉を明らかにした。すなわち,ヤルは,話題の人物が話し手と〈ウチ〉の関係にあり,聞き手もまたその〈ウチ〉の関係にあるという話し手の認識を表す。このような,素材に言及することで聞き手との〈ウチ〉の関係を示すヤルの〈機能〉は,ハルをはじめ,対象を遠隔化する〈機能〉のみを持つ日本語の敬語の中において注目に値する。
著者
内藤 考洋 松田 直樹 鈴木 創 丸谷 孝史 酒井 安弘 佐田 真吾 塚田 鉄平 木村 俊哉 高山 拓也 片野 真奈未 稲田 亨
出版者
一般社団法人日本理学療法学会連合
雑誌
理学療法学 (ISSN:02893770)
巻号頁・発行日
vol.44, no.5, pp.323-331, 2017 (Released:2017-10-20)
参考文献数
23
被引用文献数
5

【目的】在宅脳卒中者の生活空間における各活動範囲(住居内,住居周辺,住居近隣,町内,町外)に関連する因子を調査した。【方法】在宅脳卒中者143 名を対象に,基本属性,Life-space assessment(以下,LSA),Modified Fall Efficacy Scale(以下,MFES),Barthel Index(以下,BI)等,計15 項目を調査した。統計学的検討では各活動範囲別のLSA 得点と各評価指標との相関分析を実施した。また,対象者を通所系サービスおよび外来リハ利用の有無であり群・なし群に割付けし,2 群の各活動範囲別得点に対し,対応のないt 検定を実施した。【結果】住居内・住居周辺のLSA 得点はMFES とBI との間に中等度の相関を認めた。また,住居周辺,町内・町外の得点は,通所系サービスおよび外来リハ利用あり群で有意に高かった。【結論】生活空間は,各活動範囲によって関連する因子が異なることが示唆された。