6 0 0 0 OA 官報

著者
大蔵省印刷局 [編]
出版者
日本マイクロ写真
巻号頁・発行日
vol.1914年12月14日, 1914-12-14

6 0 0 0 OA 会報

出版者
一般社団法人 日本機械学会
雑誌
日本機械学会誌 (ISSN:24242675)
巻号頁・発行日
vol.78, no.676, pp.248-250, 1975-03-01 (Released:2017-06-21)
著者
田澤 安弘
出版者
心の諸問題考究会
雑誌
心の諸問題論叢 (ISSN:13496905)
巻号頁・発行日
vol.4, no.1, pp.11-16, 2009 (Released:2009-07-14)
参考文献数
2
被引用文献数
2

臨床心理学系の雑誌に論文を投稿する場合、そこで行われる査読が一方的な査読行為になっていることが少なくない。査読システムに権力的構造があるのは疑い得ない事実であり、それは論文査読の政治学とでも形容し得るものである。本論は、そのような現状を踏まえて、査読者は自分が権威的立場におかれていることに自覚的であれと提言するものである。

6 0 0 0 OA 温泉日本

著者
国民新聞 編
出版者
啓成社
巻号頁・発行日
1930
著者
松村 洋一郎
出版者
実践女子大学
雑誌
実践女子大学短期大学部紀要 = The bulletin of Jissen Women's Junior College (ISSN:21896364)
巻号頁・発行日
no.39, pp.139-156, 2018

筆者は、明治・大正期に様々な雑誌に掲載された西洋クラシック音楽の作曲家の伝記情報に関する調査を継続して行っている。本稿はその一部であり、大正期の音楽誌(『音楽界』をはじめとする10 誌を対象とした)に掲載された、作曲家の伝記情報を扱った記事情報をまとめたものである。今後、大正期の音楽誌全体に関する調査を終えた際に、ここに収録した記事情報も加えて分析を行う予定である。
著者
松村 洋一郎
出版者
大東文化大学大学院文学研究科教育学専攻
雑誌
教育学研究紀要 (ISSN:18849202)
巻号頁・発行日
no.9, pp.79-94, 2018-09

筆者は、明治・大正期に様々な雑誌に掲載された西洋クラシック音楽の作曲家の伝記情報に関する調査を継続して行っている。本稿はその一部であり、大正期の音楽誌に掲載された、作曲家の伝記情報を扱った記事情報をまとめたものである(本稿では『音楽』誌を対象としている)。今後、大正期の音楽誌全体に関する調査を終えた際に、ここに収録した記事情報も加えて分析を行う予定である。
著者
松村 洋一郎
出版者
実践女子大学
雑誌
実践女子大学短期大学部紀要 = The Bulletin of Jissen Women's Junior College (ISSN:24344583)
巻号頁・発行日
no.40, pp.95-113, 2019-03-09

筆者は、明治・大正期に様々な雑誌に掲載された西洋クラシック音楽の作曲家の伝記情報に関する調査を継続して行っている。本稿はその一部であり、大正期の音楽誌(『音楽新潮』など14誌を対象とした)に掲載された、作曲家の伝記情報を扱った記事情報をまとめたものである。今後、大正期の音楽誌全体に関する調査を終えた際に、ここに収録した記事情報も加えて分析を行う予定である。
著者
佐藤 篤史 竹林 崇
出版者
一般社団法人 日本作業療法士協会
雑誌
作業療法 (ISSN:02894920)
巻号頁・発行日
vol.38, no.2, pp.230-237, 2019-04-15 (Released:2019-04-15)
参考文献数
13

脳卒中後手指伸展が出現しない事例に,実生活の麻痺手使用を促す目的で,カペナースプリント改良型を用いたCI療法を行った.方法は,先行研究で報告されたスパイダースプリントを併用し,亜急性期からCI療法を実施した.しかし,事例が日常生活における装具の使用を拒否したため,カペナースプリント改良型を開発し,使用した.介入前後で,Fugl-Meyer Assessment,Wolf Motor Function Test,Motor Activity Logが臨床上意味のある最小変化量を超えて改善した.さらに,福祉用具満足度評価は,スパイダースプリントよりもカペナースプリント改良型が良好であった.カペナースプリント改良型は,CI療法において有用な装具である可能性を認めた.
著者
鹿野 和彦 大口 健志 林 信太郎 矢内 桂三 石塚 治 宮城 磯治 石山 大三
出版者
一般社団法人 日本地質学会
雑誌
地質学雑誌 (ISSN:00167630)
巻号頁・発行日
vol.126, no.5, pp.233-249, 2020-05-15 (Released:2020-09-17)
参考文献数
38
被引用文献数
2

田沢湖カルデラから2-1.8Maのある時期に噴出した火砕流密度流起源のテフラを記載した.下部は多面体~平板型ガラス片と岩片に富むテフラで,マグマ水蒸気爆発に伴ってカルデラ崩壊が始まったことを示唆する.上部は淘汰不良無層理の気泡型ガラス片に富むテフラで,岩屑なだれ堆積物と共存しており,カルデラ形成噴火最盛期に放出されたことを示唆する.これらは長期的にわたって侵食され田沢湖近傍でさえほとんど残っていない.カルデラ形成後の1.8-1.6Maには2つの溶岩ドームがカルデラ床に,2つの溶岩流が外輪山に噴出している.また,カルデラ形成前にはカルデラ南縁で少量の安山岩が噴出している.
著者
Tomomi Yamazaki Ana Sofia Cerdeira Swati Agrawal Iemasa Koh Jun Sugimoto ManuVatish Yoshiki Kudo
出版者
Japan Society for the Study of Hypertension in Pregnancy
雑誌
Hypertension Research in Pregnancy (ISSN:21875987)
巻号頁・発行日
pp.HRP2020-012, (Released:2020-11-01)
参考文献数
44
被引用文献数
1

Preeclampsia is a major complication of pregnancy and is associated with significant fetal and maternal morbidity and mortality. Timely prediction of preeclampsia facilitates referral of potential patients to an adequate tertiary center, which helps reduce adverse outcomes associated with the disease. Moreover, by accurately ruling out preeclampsia, patients can be discharged safely and relieved of anxiety. Numerous candidate biomarkers have been proposed for the diagnosis and prediction of preeclampsia. Among these, maternal circulating factors such as soluble FMS-like tyrosine kinase-1 (sFlt-1), an anti-angiogenic factor, and placental growth factor (PlGF), an angiogenic factor, are considered the most promising. Measuring these factors as a ratio allows assessment of the angiogenic imbalance that characterizes incipient or overt preeclampsia. The sFlt-1/PlGF ratio increases before the onset of preeclampsia and thus may help predict the disease. The test is used as a predictive tool in several countries but not yet routinely performed in Japanese hospitals.We performed a systematic review of studies that assessed the performance of the sFlt-1/PlGF ratio in predicting preeclampsia in Japanese patients. Three studies were included in the systematic review. All studies reported high negative predictive values of the sFlt-1/PlGF ratio (i.e., for ruling out PE), in agreement with the current evidence of the test performance worldwide. The sFlt-1/PlGF ratio could be of significant relevance in the Japanese population.
著者
渡辺 真由子
出版者
法政大学図書館司書課程
雑誌
メディア情報リテラシー研究 = The Journal of Media and Information Literacy (ISSN:24350338)
巻号頁・発行日
vol.1, no.2, pp.39-50, 2020-03

ネット時代のいま、性教育は、既存の内容だけでは現実に追い付けなくなっている。子ども達の性意識や性行動が、ネット上に氾濫する性情報から大きな影響を受けていることを踏まえれば、性情報リテラシー教育にデジタル・シティズンシップ教育を盛り込む取り組みは急務といえる。本稿は、性教育をめぐる国際及び国内のガイドラインを参照し、性情報リテラシーとデジタル・シティズンシップに関する記述を検討した。また日本において、性情報リテラシー教育とデジタル・シティズンシップ教育を融合させる実践例を報告した。
著者
杵渕 洋美
出版者
学校法人 敬心学園 職業教育研究開発センター
雑誌
敬心・研究ジャーナル (ISSN:24326240)
巻号頁・発行日
vol.4, no.2, pp.27-38, 2020 (Released:2021-01-29)
参考文献数
39

本稿は、ドイツの職業教育におけるコンピテンスおよびEU諸国との制度共通化に向けた国内制度の整備と職業教育の高度化の動向を捉えたものである。EU全体の動きとして、資格・学位を共通の視点で理解するための仕組みである欧州資格枠組み(EQF)が策定され、ドイツは資格枠組みDQRを運用しているが、高等教育に重点が置かれる高度化の動きは労働市場との不適合を起こしている。またDQRはコンピテンスを軸に構成されており、そのレベルが能力指標となっているが、EU共通の学位制度の導入により、単位を取得することで学位が得られ、それがDQRのレベルを表し、相応の能力認定が容易になった。この動きは、「能力」が「資格」と同じように「所有」するものとして扱われること、すなわち能力の等価交換性を生むものである。さらにその「能力」は個人の責任において獲得すべきという技能形成の「自己責任」「個人主導」への方向転換である。